
利休七哲の一人に数えられる茶道の達人でもあった肥後細川家二代・細川忠興(三斎)が設計した茶室「仰松軒(こうしょうけん)」が、立田自然公園(泰勝寺跡)内に建てられています。茶事が行われる時以外は雨戸が閉め切られていますので内部を見ることはできませんが、一度だけ偶然、定期的な室内清掃に遭遇し、内部をじっくりと見せてもらいました。復元されてから90余年ですが、400年前の設計の格調を感じました。
▼「熊本県大百科事典」には次のように説明されています。

※上図は「茶道入門」さんのサイトからお借りしました。