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今週末の12日(土)にはいよいよ九州新幹線全線開業。熊本も祝賀ムードに包まれている。一方、2004年の一部開業以来7年間、博多-新八代間をつないできた「リレーつばめ」は3月11日(金)をもって運行終了、静かにその役割を終える。実は僕はこの「リレーつばめ」を利用したことが無い。にもかかわらず、この「リレーつばめ」には妙な親近感を覚えるのだ。それは、わが家から玉名までの往来にはほとんど、県道・熊本田原坂線を通るのだが、この路線はかなりの部分をJR鹿児島本線と並行して走っており、上り下りの「リレーつばめ」を頻繁に見かけていたからだ。特に田原坂の辺りで、田原坂トンネルを出てきた「リレーつばめ」が田園の中を走る風景はまさに絶景。「肥後の風」さんがYouTubeに投稿した映像を見ていると、もうこの風景が見られないのかという感慨が湧いてきて胸がつまる思いだ。
貴ブログには時々訪問させてもらい、熊本の様子が伺いしれ楽しんでおります。大変参考になります。訪問させいただきます。拙ブログにもご訪問ください。
八代のご出身ですか!それじゃ便利になりますね!在来線の役割が減っていくのは寂しいですが、これも時代の流れですからしかたないですね。
私が幼い頃、父が太田郷小学校に勤務していましたので、日曜日にはよく連れて行ってもらった想い出があります。熊本までの帰りは父の知人が乗務する貨物列車の乗務員室に乗せてもらっていたことを憶えています。
貴ブログ、さっそく拝見させていただきます。