1986年に発売された、ミノルタのAFマクロレンズ AF MACRO 100mm F2.8(I型)です。
レンズ構成 8群8枚
最短撮影距離 0.35m(等倍)
フィルター径 55mm
重量 520g
初期型は、なかなか武骨なスタイルをしています。無限遠から等倍まで撮影できますが、側面にはフォーカスリミッターが付いていて可動域を切り替えることができます。
写りのほうはどうでしょうか。まずは遠景、かなりシャープです。
中距離ですが、ピント合ったところはシャープでありながら、後ろボケは柔らかさがあります。
マクロ領域では、ピントの合ったところはシャープです。
背後も、滑らかにボケています。極上の写りです。
シャープであると同時にボケがキレイという、さすが定評のある100mmマクロレンズです。
いずれもSLT-A33+Minolta AF MACRO 100mm F2.8