イタリア旅行 第7日目 5月23日(月)
メストレ~ベローナ~ミラノ
イタリアの観光地めぐりも、とうとう今日が最終日です。
朝7:30、メストレ(ベネチア)からベローナに向けて出発しました。
約2時間、123kmをバスは穀物畑がどこまでも続く北イタリアを走り、
ベローナに到着しました。
ベローナ市街は、世界遺産にも登録されています。古い街並みの中に、遺跡も保存されていて、子供達が社会見学?に来ていました。
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街中に保存されている遺跡
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社会見学?中の子供達
朝の市場には、真っ赤なトマトなど、美味しそうな野菜が沢山並んでいました。
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沢山の野菜が並べられている朝市
また、ベローナは、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」で有名です。
ベローナの2大富豪、モンターギュー家の息子ロミオとキャピレット家の娘ジュリエットの
悲しい恋の物語です。
ロミオがジュリエットに呼びかけたとされるジュリエットの家のベランダや、
ベランダの下に建てられたジュリエット像の左胸に触ると、恋が成就すると
言われ観光客に人気があります。
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ジュリエットの家とベランダ
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ジュリエット像
ご高齢のおば様方が、先を競ってその像の前に立ち、胸に触って写真を
撮っていました。
いまさら、恋の成就?・・冗談でしょう~と言いながら、写真に納まっていました。
再びバスで、約2時間 167km。ミラノへと。
ミラノは、イタリア経済の中心都市として、また世界的なモードの発信地として
有名な街でもあります。
ファッションの街を象徴するような、針と糸のモニュメントが、広場に建てられていました。
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針と糸のモニュメント
まず、スフォルツェスコ城へ行きました。
ミラノを統治したウィスコンティ家が14世紀に建造した城塞。
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スフォルツェスコ城正面
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センピオーネ公園
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城塞の壁
重厚なルネッサンス建築の城塞は、隣接するセンピオーネ公園と共に、市民の
憩いの場となっています。正面には、大きな噴水が、勢いよく上がっていました。
次に、スカラ座。1778年に開場した世界有数の歌劇場。作曲家ヴェルディや
プッチーニ、指揮者トスカニーナなどを輩出。
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スカラ座正面
スカラ座とドォウーモ結ぶ十字型のアーケード=ファサード”ガレリア・ヴィトリオ・エマヌエーレ2世”(ファサードの名称)を散策。
プラダやルイビィトン等の一流ブランド店やおしゃれなカフェが並んでいる。
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ファサードの中のプラダ本店
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床のモザイク画と踵で体験するおばさん
ファサード中央部分の床に、雄牛のモザイク画があり、牛の急所に左足の踵をのせ、
時計の反対周りで3回転すると、願い事がかなうといわれている。
煌びやかなアーケードを抜けると、ミラノのシンボル”ドゥオーモ”広場へ出ました。
目に飛び込んできたのは、天に伸びる無数の尖塔が印象的な白いドゥオーモです。
荘厳な雰囲気と、イタリアを代表するゴシック建築として知られるドゥオーモの
屋根から伸びる135本の尖塔の先端には、聖人たちの彫像が取り付けられています。
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無数の尖塔が天に聳え立つドゥオーモ
更に最も高い中央の尖塔には、黄金のマリア像が祭られています。
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黄金のマリア像と尖塔の聖人の彫像
又、建物の側面を彩るステンドグラスも、大聖堂の特徴の一つで、1400年代に
制作されたもの。光に照らし出された無数のステンドグラスがとても綺麗でした。
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ドゥオーモ内部とステンドグラス
その後30分あまりフリータイムとなったため、スカラ座に併設されているスカラ座博物館へ行って見ました。
マリア・カラスやヴェルディなど多くのスターを生み出してきた劇場の歴史をはじめ、歴代のオペラの台本や衣装、作曲家ヴェルディの直筆の楽譜など展示されていました。
劇場内は撮影禁止となっていたが、ボックス席から劇場全体を眺めることができ、
二度と入場することもないオペラ座の雰囲気感じてきました。
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オペラ座劇場入り口のホール
そして、イタリア最後の夜を過ごす、”アタホテル エクスコ フィエラ”へ向かいました。
このホテルが、これまでの中でもっとも大きくて、立派なホテルでした。
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アタホテル・エコスコ・フィエラ
夕食は、ホテルのレストランで、この7日間で、すっかり親しくなった皆さんと
さよならパーティーで盛り上がりました。
メストレ~ベローナ~ミラノ
イタリアの観光地めぐりも、とうとう今日が最終日です。
朝7:30、メストレ(ベネチア)からベローナに向けて出発しました。
約2時間、123kmをバスは穀物畑がどこまでも続く北イタリアを走り、
ベローナに到着しました。
ベローナ市街は、世界遺産にも登録されています。古い街並みの中に、遺跡も保存されていて、子供達が社会見学?に来ていました。
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街中に保存されている遺跡
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社会見学?中の子供達
朝の市場には、真っ赤なトマトなど、美味しそうな野菜が沢山並んでいました。
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沢山の野菜が並べられている朝市
また、ベローナは、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」で有名です。
ベローナの2大富豪、モンターギュー家の息子ロミオとキャピレット家の娘ジュリエットの
悲しい恋の物語です。
ロミオがジュリエットに呼びかけたとされるジュリエットの家のベランダや、
ベランダの下に建てられたジュリエット像の左胸に触ると、恋が成就すると
言われ観光客に人気があります。
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ジュリエットの家とベランダ
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ジュリエット像
ご高齢のおば様方が、先を競ってその像の前に立ち、胸に触って写真を
撮っていました。
いまさら、恋の成就?・・冗談でしょう~と言いながら、写真に納まっていました。
再びバスで、約2時間 167km。ミラノへと。
ミラノは、イタリア経済の中心都市として、また世界的なモードの発信地として
有名な街でもあります。
ファッションの街を象徴するような、針と糸のモニュメントが、広場に建てられていました。
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針と糸のモニュメント
まず、スフォルツェスコ城へ行きました。
ミラノを統治したウィスコンティ家が14世紀に建造した城塞。
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スフォルツェスコ城正面
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センピオーネ公園
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城塞の壁
重厚なルネッサンス建築の城塞は、隣接するセンピオーネ公園と共に、市民の
憩いの場となっています。正面には、大きな噴水が、勢いよく上がっていました。
次に、スカラ座。1778年に開場した世界有数の歌劇場。作曲家ヴェルディや
プッチーニ、指揮者トスカニーナなどを輩出。
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スカラ座正面
スカラ座とドォウーモ結ぶ十字型のアーケード=ファサード”ガレリア・ヴィトリオ・エマヌエーレ2世”(ファサードの名称)を散策。
プラダやルイビィトン等の一流ブランド店やおしゃれなカフェが並んでいる。
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ファサードの中のプラダ本店
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床のモザイク画と踵で体験するおばさん
ファサード中央部分の床に、雄牛のモザイク画があり、牛の急所に左足の踵をのせ、
時計の反対周りで3回転すると、願い事がかなうといわれている。
煌びやかなアーケードを抜けると、ミラノのシンボル”ドゥオーモ”広場へ出ました。
目に飛び込んできたのは、天に伸びる無数の尖塔が印象的な白いドゥオーモです。
荘厳な雰囲気と、イタリアを代表するゴシック建築として知られるドゥオーモの
屋根から伸びる135本の尖塔の先端には、聖人たちの彫像が取り付けられています。
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無数の尖塔が天に聳え立つドゥオーモ
更に最も高い中央の尖塔には、黄金のマリア像が祭られています。
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黄金のマリア像と尖塔の聖人の彫像
又、建物の側面を彩るステンドグラスも、大聖堂の特徴の一つで、1400年代に
制作されたもの。光に照らし出された無数のステンドグラスがとても綺麗でした。
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ドゥオーモ内部とステンドグラス
その後30分あまりフリータイムとなったため、スカラ座に併設されているスカラ座博物館へ行って見ました。
マリア・カラスやヴェルディなど多くのスターを生み出してきた劇場の歴史をはじめ、歴代のオペラの台本や衣装、作曲家ヴェルディの直筆の楽譜など展示されていました。
劇場内は撮影禁止となっていたが、ボックス席から劇場全体を眺めることができ、
二度と入場することもないオペラ座の雰囲気感じてきました。
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オペラ座劇場入り口のホール
そして、イタリア最後の夜を過ごす、”アタホテル エクスコ フィエラ”へ向かいました。
このホテルが、これまでの中でもっとも大きくて、立派なホテルでした。
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アタホテル・エコスコ・フィエラ
夕食は、ホテルのレストランで、この7日間で、すっかり親しくなった皆さんと
さよならパーティーで盛り上がりました。