おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

白石温麺(しろいしうーめん)

2011年07月14日 04時58分16秒 | 料理・お菓子
6月始め頃、スーパーの「東北応援キャンペーン」として、販売されていた宮城県白石名産「白石温麺」。
          

3月11日の東北大震災に関する、応援キャンペーンが、あちこちで実施されてきました。
私は、市や各種団体の募金や救援物資を、わずかばかり提出することしかしていません。
せめて、スーパーの品物を買うことによる応援ができるのならと思ったのと、
ちょっと珍しい品だと思ったので、2袋(1袋に3把)買いました。

白石温麺と書いて、しろいしうーめんと読む素麺の一種です。
  400年余前、胃病に苦しむ父のために孝  行息子が作った「白石温麺」(しろいしうーめん)は、胃に優しく小さなお子様か  らお年寄りの方まで安心して召し上がれます

と、説明書に書かれています。


麺の太さは、ソーメンより少し太く、長さはソーメンの半分ぐらいです。
1把で、ちょうど一人分です。

食べ方は3分程熱湯でゆで、水洗いします。
夏は冷たい漬け汁で、冬はあたたかいかけ汁か煮込みでいただきます。
要するに普通の素麺と同じだと思いましたが、調べてみると、普通のソーメンは、
表面の乾燥を防ぐために油を塗ってあるそうですが、温麺は、油は使ってないので
あっさりとした麺になっているのです。
だから、胃に優しいといわれるのです。

先日、ソーメンのように冷たい漬け汁でいただきました。
長さがソーメンの半分なので、とても食べやすいのです。
子供やお年寄りは、長いソーメンをずるずる飲み込んだ際に、喉につかえそうに
なることがありますが、うーめんは、そのような心配は無用です。

          

ツルツル、もちもち、あっさりした麺は、ボリュームもあって、一把で、お腹が膨れました。

その後、何度もスーパーへ行きましたが、もう応援食品コーナーは撤収されてしまい、
温麺は、なくなっていました。
もっと沢山買っておけばよかったと反省しています。

コメント (4)
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