おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

天生県立自然公園(飛騨市)で出合った花々

2011年07月12日 08時00分10秒 | 季節の花
去る7月6日(水)、天生県立自然公園への、トレッキング時に出合った花々を紹介します。



ニッコウキスゲ・・これからまだまだ咲きそうな蕾が沢山ありました。






ワタスゲ・・湿原のところどころに少しありましたが、ニッコウキスゲと同じく
これから、徐々に咲くのかもしれません。




小さな紫色の花は、タテヤマリンドウです。




コバイケイソウ・・もう終わりのような感じで、あまり綺麗ではありませんでした。




サイハイラン・・赤紫の優しい花が、とても可憐です。





ゴゼンタチバナ・・とっても小さな花ですが、きりっとした感じが好きです。





マイズルソウ・・葉に比べて、小さくてあまり目立たない白い花ですが、あちこちに咲いていました。





アカモノ・・別名イワハゼで、赤く熟した甘酸っぱい実がつきます。





葉が大きくて立派なサンカヨウは、白く大きな花が咲くのですが
、花が終わって実が付いていました。





又、白い紫陽花のような花のオオカメノキ(ムシカリ)は、満開でした。
蝶がとまって、蜜を吸っていました。




  
そして、今回初めて出合った花が、次の2つです。

ピンクのショウキランと白いギンレイソウ。

ショウキランは、よく見ると蘭の花に似ています。
腐生植物で、葉緑素のないラン科の植物。笹の下や草陰に咲いていました。




ギンレイソウは、顔を出したばかりの茸ようです。
落ち葉の中から、にゅっと出た感じで、幽霊草とも呼ばれています。





もう少し早い時季ならば、水芭蕉やリュウキンカ、サンカヨウ、ニリンソウ、などなど
沢山の花に出会えそうです。


名前のわからなかった花は、駐車場管理の、自然解説員(?)のおじさんに、カメラの写真を見せて教えてもらったのです。
コメント (4)
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