10月25日(金)から10月28日(月)まで、夫と二人
東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。
3日目 10月27日(日)
登別~ 札幌
3日目の朝、朝日に輝く紅葉の向こうにうっすらと虹がかかり、外は冷え込んでいました。
昨日は、地獄谷ばかり見ていたが、ホテルの窓から反対方向を眺めると、
こちらも見事な紅葉でした。

すぐ近くには、泉源公園もあったのに、散策せずに上から眺めていました。
10:00少し前ホテルを出発し、JR登別駅へ、ここで息子たちと別れ
JR北海道室蘭本線の特急「スーパー北斗3号」に乗車。札幌へと向かいました。
登別駅 ここにも鬼さんが

何かと話題が多いJR北海道、事故のないよう心の中でそっと、祈りました。
鄙びた登別駅は、一時代前の建物そのままって感じで、駅前の鬼の像も、
いつ造られたものなのだろうか?、わびしい佇まいです。
スーパー北斗3号、鉄道マニアではないが、写真を撮ってみました。
静かな駅だからこそできることかもしれません。

札幌までは、太平洋沿いを走る室蘭本線、波しぶきが高く見えるところでは、
10月末だと言うのに、サーフィンを楽しむ人の姿が見えました。
又、苫小牧辺りでは、樽前山の雄大な姿が北海道らしい風景でした。
樽前山(スーパー北斗車窓より)
札幌駅に12時少し前に到着。雨は降っていないが冷え冷えとしていました。

駅の中を行きかう人は、厚手のコートやマフラー、手袋にブーツと、冬スタイルです。
駅ビルの中の海鮮問屋が経営する食堂「銀鱗水産」へ入りました。
札幌では必ずお魚を食べようと思っていたので、
サーモンづくし丼や、海鮮ちらし寿しを注文。

とてもおいしく完食したいところだったが、量が多くて食べきれませんでした。
ロッカーに荷物を預け、雨の中、北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台、テレビ塔、大通公園
など、札幌駅からのモデルコースを歩きました。
北海道庁旧本庁舎は、明治21年から約80年にわたり、北海道行政を担った
北海道開拓のシンボルです。外壁の赤レンガから、市民から「赤れんが」の
愛称で親しまれています。



「赤れんが」に通ずる銀杏並木が、ちょうど見頃でしたが、残念ながら工事中でした。
札幌市時計台は、W.S.クラーク博士の提案で明治21年に建設、当時は演舞場として
兵式訓練の授業に使われていた。
白壁が美しい国内最古の塔時計

大通公園は、札幌中心部を東西に横切る全長15kmの緑地帯です。
芝生が美しい園内には、花壇や噴水が整備されていて、季節ごとに
イベントが開催されています。
札幌雪祭りや、よさこいソーランなど、一度はここで見物したいものです。
両側の木々の紅葉は、まだ少し早いようでした。
さっぽろテレビ塔は、高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。
展望フロアからは、市街360度のパノラマを見渡せます。
しかし、雨で眺望はあまり良くなかったのが、心残りです。
テレビ塔

テレビ塔展望フロアから、大通公園を望む



緑の芝生に落ち葉と花壇が美しい!

泉の像

一旦札幌駅へ引き換えし、休憩後、北海道大学を見学することにし、雨の中歩き出しました。
札幌駅から7~8分、広々としたキャンバスに到着。
紅葉のキャンバス内

北海道大学は、明治9年札幌農学校として開校。177万㎡もの広大なキャンパスには、
ポプラ並木や博物館など明治期の建物が点在しています。
「青年よ大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士像を見学したのち、

70本のポプラが道の両側にそびえ立つ大学のシンボル「ポプラ並木」を散策しました。

雨も一段と強く降り出し、気温もぐっと下がったようで寒くて寒くて、
急いで札幌駅へと戻り、今夜の宿泊先「札幌ガーデンパレス」へと、歩きました。
夕食付の宿泊予約だったので、レストランで洋食コースが用意されていました。
一泊2食8,000円のファミリープランなのに、こんなに豪華な夕食でした。
オードブル(ごぼうの肉巻、チーズ、鮮魚の?) 青菜と茸のコンソメスープ

牛フィレステーキ、タラのムニエル デザート(ユズアイス、ブルーベリーショコラ、イチゴショート、フルーツ)
コーヒーで夕食を締めくくり、明日の準備に取り掛かりました。
つづく~
東京経由で、北海道、千歳、登別、札幌、小樽へ行きました。
3日目 10月27日(日)
登別~ 札幌
3日目の朝、朝日に輝く紅葉の向こうにうっすらと虹がかかり、外は冷え込んでいました。
昨日は、地獄谷ばかり見ていたが、ホテルの窓から反対方向を眺めると、
こちらも見事な紅葉でした。

すぐ近くには、泉源公園もあったのに、散策せずに上から眺めていました。
10:00少し前ホテルを出発し、JR登別駅へ、ここで息子たちと別れ
JR北海道室蘭本線の特急「スーパー北斗3号」に乗車。札幌へと向かいました。
登別駅 ここにも鬼さんが


何かと話題が多いJR北海道、事故のないよう心の中でそっと、祈りました。
鄙びた登別駅は、一時代前の建物そのままって感じで、駅前の鬼の像も、
いつ造られたものなのだろうか?、わびしい佇まいです。
スーパー北斗3号、鉄道マニアではないが、写真を撮ってみました。
静かな駅だからこそできることかもしれません。

札幌までは、太平洋沿いを走る室蘭本線、波しぶきが高く見えるところでは、
10月末だと言うのに、サーフィンを楽しむ人の姿が見えました。
又、苫小牧辺りでは、樽前山の雄大な姿が北海道らしい風景でした。
樽前山(スーパー北斗車窓より)

札幌駅に12時少し前に到着。雨は降っていないが冷え冷えとしていました。

駅の中を行きかう人は、厚手のコートやマフラー、手袋にブーツと、冬スタイルです。
駅ビルの中の海鮮問屋が経営する食堂「銀鱗水産」へ入りました。
札幌では必ずお魚を食べようと思っていたので、
サーモンづくし丼や、海鮮ちらし寿しを注文。


とてもおいしく完食したいところだったが、量が多くて食べきれませんでした。
ロッカーに荷物を預け、雨の中、北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台、テレビ塔、大通公園
など、札幌駅からのモデルコースを歩きました。
北海道庁旧本庁舎は、明治21年から約80年にわたり、北海道行政を担った
北海道開拓のシンボルです。外壁の赤レンガから、市民から「赤れんが」の
愛称で親しまれています。



「赤れんが」に通ずる銀杏並木が、ちょうど見頃でしたが、残念ながら工事中でした。
札幌市時計台は、W.S.クラーク博士の提案で明治21年に建設、当時は演舞場として
兵式訓練の授業に使われていた。
白壁が美しい国内最古の塔時計

大通公園は、札幌中心部を東西に横切る全長15kmの緑地帯です。
芝生が美しい園内には、花壇や噴水が整備されていて、季節ごとに
イベントが開催されています。
札幌雪祭りや、よさこいソーランなど、一度はここで見物したいものです。
両側の木々の紅葉は、まだ少し早いようでした。
さっぽろテレビ塔は、高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。
展望フロアからは、市街360度のパノラマを見渡せます。
しかし、雨で眺望はあまり良くなかったのが、心残りです。
テレビ塔

テレビ塔展望フロアから、大通公園を望む



緑の芝生に落ち葉と花壇が美しい!

泉の像

一旦札幌駅へ引き換えし、休憩後、北海道大学を見学することにし、雨の中歩き出しました。
札幌駅から7~8分、広々としたキャンバスに到着。
紅葉のキャンバス内

北海道大学は、明治9年札幌農学校として開校。177万㎡もの広大なキャンパスには、
ポプラ並木や博物館など明治期の建物が点在しています。
「青年よ大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士像を見学したのち、

70本のポプラが道の両側にそびえ立つ大学のシンボル「ポプラ並木」を散策しました。

雨も一段と強く降り出し、気温もぐっと下がったようで寒くて寒くて、
急いで札幌駅へと戻り、今夜の宿泊先「札幌ガーデンパレス」へと、歩きました。
夕食付の宿泊予約だったので、レストランで洋食コースが用意されていました。
一泊2食8,000円のファミリープランなのに、こんなに豪華な夕食でした。
オードブル(ごぼうの肉巻、チーズ、鮮魚の?) 青菜と茸のコンソメスープ


牛フィレステーキ、タラのムニエル デザート(ユズアイス、ブルーベリーショコラ、イチゴショート、フルーツ)


コーヒーで夕食を締めくくり、明日の準備に取り掛かりました。
つづく~