おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

黄色いさくらんぼ(月山錦)

2011年07月08日 08時30分00秒 | 日々の話題
”黄色いさくらんぼ”、昔流行した歌ではありません。

山形産”黄色いさくらんぼ”があるのです。
さくらんぼといえば、あの赤い”佐藤錦”が最も知られていて、美味しさも一番でした。

”黄色いさくらんぼ”は”月山錦”と呼ばれています。
これは、初めて見て食べたさくらんぼです。そして、その美味しさに驚きました。

         
     山形県内のスーパーで売られていた佐藤錦(赤色)と月山錦(黄色)

まず、果皮も果実もとっても鮮やかな綺麗な黄色です。
一粒の大きさも、赤い佐藤錦に比べたら、3倍ぐらいの大きさです。
大きいので、果肉がとってもジューシーで、甘くて酸味が少ないのです。
さらに、果肉がしっかりしているので、日持ちが良いのです。

黄色いさくらんぼは、栽培が難しく、あまり店頭販売されていないそうです。
でも、頂いたものは、山形県内のスーパーでパック詰で売られていたものです。
パックには、天童市と書かれていたので、天童市の特産なのかもしれません。

生まれて初めて食べた”黄色いさくらんぼ”は、美味しくて、食べ応えがあり、
やみつきになりそうです。
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カプリ島とイタリア縦断ハイライト9-11

2011年07月06日 08時30分00秒 | イタリア旅行
イタリア旅行 第8日目 5月24日(火)~25日(水)

 ミラノ~東京

5月17日から滞在したイタリアと今日でお別れです。

ホテル10:30出発だったので、朝はゆっくりできました。

  
      ホテルの全景

  
      部屋からの眺め  

イタリア最後のホテルで、ようやく朝食バイキングに、生野菜が出ました。
旅行中、毎日ハムやチーズばかりの食事に飽き飽きしていたので、野菜を
たっぷり頂きました。

バスでマルペンサ空港(ミラノ)へ。ホテルからは、30分で到着しました。

   
      マルペンサ(ミラノ)空港   

出国手続きをした後は、フライト時刻の1時間前13:40まで、
空港内の免税店で、それぞれ最後のお買物を楽しみました。

成田までの12時間のフライト中は、疲れと安堵でぐっすり眠りました。
機内のフライト画面を見ると、後50分で、成田に到着でした。

              
             
      もうすぐ成田です。      
   

第9日目 5月25日(水)

成田空港に10:00無事到着 帰国しました。
更にリムジンバスで羽田空港へ向かいました。

羽田空港で、お昼にあっさりとしたうどんを食べ、日本へ帰ってきたことを
実感しました。
そして、羽田15:25のANAで、富山空港へと帰りました。

前泊を含めて10日間のイタリア周遊旅行は、お天気に恵まれ、体調も
崩すことなく、無事、全旅程を楽しくこなせたことに感謝しつつ、帰宅しました。






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バラの二番花

2011年07月05日 16時53分55秒 | 季節の花
今年のバラ、すべて二番花が、今、元気に咲いています。
例年なら、葉っぱは病気で、殆ど落ちてしまうのですが、今年は、葉っぱも綺麗なのです。

一番花は、イタリア旅行中に咲いてしまい、その間、水切れ(鉢植えのため)も起こして、
帰宅した時は、殆ど立ち枯れの状態だったのです。

その後、水も切らさないよう気をつけ、肥料も与え、薬剤散布も毎週1回実施して、
今日に至っています。

そのお陰で、二番花が、小さいけれど元気に綺麗に咲いてくれました。

 まず”レッドシャトー”真っ赤なビロードのような花びらが気に入っています

  

  
   ”マチルダ” やさしいピンクのバラです
  


   ”アイスバーグ” ずっと欲しかったバラです。今年買いました。
  

 
   ”ボーベルズ”  丸いお椀のような花形が可愛いです 
  


   ”白 秋”  真っ白く気品があります
  


   ”プリンセス・ミチコ”  涼しげな朱色で、華やかです
   


   ”アンネ・フランクリン-a”  日ごとに花色が変わります
   


   ”アンネ・フランクリン-b" aから4日後、赤みを帯びた花ビラに変わっています
   

  
そして、もう一つ、夏椿、我が家では、珍しく沢山の花が咲きました。
いつもは、数個しか咲かない夏椿なんです。
白く優しい花ですが、一日しか咲いていません。
翌朝、落ちた白い花を集めると、花の中に虫達が住んでいます。
甘い蜜を、食べに集まるのでしょう。


    緑の葉の中に、沢山咲いています。


    ”夏 椿” おっとりとした感じがしませんか
    

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カプリ島とイタリア縦断ハイライト9-10

2011年07月03日 14時09分10秒 | イタリア旅行
イタリア旅行 第7日目 5月23日(月)

   メストレ~ベローナ~ミラノ

イタリアの観光地めぐりも、とうとう今日が最終日です。

朝7:30、メストレ(ベネチア)からベローナに向けて出発しました。
約2時間、123kmをバスは穀物畑がどこまでも続く北イタリアを走り、
ベローナに到着しました。

ベローナ市街は、世界遺産にも登録されています。古い街並みの中に、遺跡も保存されていて、子供達が社会見学?に来ていました。

     
         街中に保存されている遺跡

     
         社会見学?中の子供達

朝の市場には、真っ赤なトマトなど、美味しそうな野菜が沢山並んでいました。

     
         沢山の野菜が並べられている朝市
     
また、ベローナは、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」で有名です。
ベローナの2大富豪、モンターギュー家の息子ロミオとキャピレット家の娘ジュリエットの
悲しい恋の物語です。
ロミオがジュリエットに呼びかけたとされるジュリエットの家のベランダや、
ベランダの下に建てられたジュリエット像の左胸に触ると、恋が成就すると
言われ観光客に人気があります。

     
         ジュリエットの家とベランダ

     
         ジュリエット像
         
ご高齢のおば様方が、先を競ってその像の前に立ち、胸に触って写真を
撮っていました。
いまさら、恋の成就?・・冗談でしょう~と言いながら、写真に納まっていました。

再びバスで、約2時間 167km。ミラノへと。
ミラノは、イタリア経済の中心都市として、また世界的なモードの発信地として
有名な街でもあります。

ファッションの街を象徴するような、針と糸のモニュメントが、広場に建てられていました。

      
         針と糸のモニュメント

まず、スフォルツェスコ城へ行きました。
ミラノを統治したウィスコンティ家が14世紀に建造した城塞。

      
          スフォルツェスコ城正面

      
          センピオーネ公園

      
          城塞の壁

重厚なルネッサンス建築の城塞は、隣接するセンピオーネ公園と共に、市民の
憩いの場となっています。正面には、大きな噴水が、勢いよく上がっていました。

次に、スカラ座。1778年に開場した世界有数の歌劇場。作曲家ヴェルディや
プッチーニ、指揮者トスカニーナなどを輩出。

      
          スカラ座正面

スカラ座とドォウーモ結ぶ十字型のアーケード=ファサード”ガレリア・ヴィトリオ・エマヌエーレ2世”(ファサードの名称)を散策。
プラダやルイビィトン等の一流ブランド店やおしゃれなカフェが並んでいる。

      
         ファサードの中のプラダ本店

      
         床のモザイク画と踵で体験するおばさん

ファサード中央部分の床に、雄牛のモザイク画があり、牛の急所に左足の踵をのせ、
時計の反対周りで3回転すると、願い事がかなうといわれている。

煌びやかなアーケードを抜けると、ミラノのシンボル”ドゥオーモ”広場へ出ました。
目に飛び込んできたのは、天に伸びる無数の尖塔が印象的な白いドゥオーモです。
荘厳な雰囲気と、イタリアを代表するゴシック建築として知られるドゥオーモの
屋根から伸びる135本の尖塔の先端には、聖人たちの彫像が取り付けられています。

      
          無数の尖塔が天に聳え立つドゥオーモ


更に最も高い中央の尖塔には、黄金のマリア像が祭られています。

      
          黄金のマリア像と尖塔の聖人の彫像

又、建物の側面を彩るステンドグラスも、大聖堂の特徴の一つで、1400年代に
制作されたもの。光に照らし出された無数のステンドグラスがとても綺麗でした。

      
          ドゥオーモ内部とステンドグラス

その後30分あまりフリータイムとなったため、スカラ座に併設されているスカラ座博物館へ行って見ました。

マリア・カラスやヴェルディなど多くのスターを生み出してきた劇場の歴史をはじめ、歴代のオペラの台本や衣装、作曲家ヴェルディの直筆の楽譜など展示されていました。

劇場内は撮影禁止となっていたが、ボックス席から劇場全体を眺めることができ、
二度と入場することもないオペラ座の雰囲気感じてきました。

      
          オペラ座劇場入り口のホール

そして、イタリア最後の夜を過ごす、”アタホテル エクスコ フィエラ”へ向かいました。
このホテルが、これまでの中でもっとも大きくて、立派なホテルでした。

      
          アタホテル・エコスコ・フィエラ

夕食は、ホテルのレストランで、この7日間で、すっかり親しくなった皆さんと
さよならパーティーで盛り上がりました。
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ズッキーニ-

2011年07月01日 14時23分29秒 | 日々の話題
7月1日(金)

朝から、大雨が降ったり止んだりの、いや~なお天気です。

数日続いた猛暑からは逃れることができましたが、家の中は湿っぽくなってきました。

昨日、暑い中、友達の家を訪ねました。
農家さんなので、家の前の畑に、夏野菜をあれこれ作っていらっしゃいます。

見慣れない野菜が、一株目に入りました。

             

カボチャのような葉っぱですが、蔓はなく、黄色の花が咲いていて、太い胡瓜のような
実も付いています。

まさにズッキーニーです。胡瓜のような実は、スーパーにもあり、知っていましたが、
木(木というのかな?)は、初めて見ました。
太い茎と大きなカボチャの葉(白いまだら模様がある)、大きく広がっています。
15~6cmの長さの実の先には、黄色い花もついています。

彼女に話すと、今年初めて1株だけ植えてみたのだそうです。
実がついてある程度の長さになると、途中から、膨らんでくるのだそうです。

どうも、収穫時季が難しそうで、長くなるのを待っていると、途中から膨らむし、皮も硬くなるようです。
生食はせずに、料理は皮を剥いて、炒めるたり、煮たりするのに適しているようです。

このあたりの農家では、あちこちで作られているようです。


  ズッキーニー 
   
     ウリ科カボチャ属
     外見は、胡瓜に似ています。
     蔓なしカボチャ(ペポカボチャ)とも言われる。
     花は、「花ズッキーニー」として、食用にもなる
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