昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1905年生まれのティペットの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
交響曲第4番は1976年から1977年の間に作曲された。
聴いたCDは、サー・ゲオルグ・ショルティ指揮、
シカゴ交響楽団の演奏によるもの。
単一楽章制で書かれているこの交響曲は、
提示部、緩徐楽章、スケルツォ、フィナーレ(再現部)に分れ、
その間にエピソード的に3つの部分からなる展開部を入れている。
弦楽器の長い持続音の上に、金管楽器と打楽器が入り荒々しい感じで
旋律が奏され、ウィンド・マシンによる「生命の息吹き」を思わせる音も入る。
その次に弦楽器中心による躍動的な主題が登場する。
そして金管楽器による部分と打楽器による部分が現れ提示部が終わる。
ホルンにより展開部に入り、生命感あふれる音楽が進行し、
ホルンの吹奏により展開部Ⅰが終わり、緩徐楽章に入っていく。
ここは室内楽的に進み、フルートやイングリッシュホルンが入る。
幻想的な音楽が奏され、オーボエ・ソロに続き、
イングリッシュホルンがそれを受け継ぐところで「生命の息吹き」も入り、
展開部Ⅱに入り、打楽器と金管楽器により再び荒々しい音楽となる。
「生命の息吹き」も入りながら、盛り上がりをみせて終わる。
スケルツォは木管楽器と打楽器による流れるように音楽が進行する。
トランペットも絡み、ホルンが入る中間部のトリオを経て、
スケルツォの主題が現れ、次の展開部Ⅲで緩徐楽章の主題も現れる。
再びホルンの吹奏が入りフィナーレに入り、
金管楽器と打楽器により荒々しく主題が再現され、
「生命の息吹き」が現れ、金管楽器のトッティで盛り上がりをみせ、
弦楽合奏による躍動的な主題も再現され、金管楽器の静かな合奏と、
弦楽合奏が繰り返される中、「生命の息吹き」も絡んで、
最後は「生命の息吹き」だけが残り、全曲を閉じる。
途中聴いたのは1905年生まれのティペットの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
交響曲第4番は1976年から1977年の間に作曲された。
聴いたCDは、サー・ゲオルグ・ショルティ指揮、
シカゴ交響楽団の演奏によるもの。
単一楽章制で書かれているこの交響曲は、
提示部、緩徐楽章、スケルツォ、フィナーレ(再現部)に分れ、
その間にエピソード的に3つの部分からなる展開部を入れている。
弦楽器の長い持続音の上に、金管楽器と打楽器が入り荒々しい感じで
旋律が奏され、ウィンド・マシンによる「生命の息吹き」を思わせる音も入る。
その次に弦楽器中心による躍動的な主題が登場する。
そして金管楽器による部分と打楽器による部分が現れ提示部が終わる。
ホルンにより展開部に入り、生命感あふれる音楽が進行し、
ホルンの吹奏により展開部Ⅰが終わり、緩徐楽章に入っていく。
ここは室内楽的に進み、フルートやイングリッシュホルンが入る。
幻想的な音楽が奏され、オーボエ・ソロに続き、
イングリッシュホルンがそれを受け継ぐところで「生命の息吹き」も入り、
展開部Ⅱに入り、打楽器と金管楽器により再び荒々しい音楽となる。
「生命の息吹き」も入りながら、盛り上がりをみせて終わる。
スケルツォは木管楽器と打楽器による流れるように音楽が進行する。
トランペットも絡み、ホルンが入る中間部のトリオを経て、
スケルツォの主題が現れ、次の展開部Ⅲで緩徐楽章の主題も現れる。
再びホルンの吹奏が入りフィナーレに入り、
金管楽器と打楽器により荒々しく主題が再現され、
「生命の息吹き」が現れ、金管楽器のトッティで盛り上がりをみせ、
弦楽合奏による躍動的な主題も再現され、金管楽器の静かな合奏と、
弦楽合奏が繰り返される中、「生命の息吹き」も絡んで、
最後は「生命の息吹き」だけが残り、全曲を閉じる。