昨日は三枚町から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは1902年生まれのウォルトンの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
戴冠式行進曲「宝珠と笏」は、エリザベス女王の戴冠式の際に、
委嘱された作品で、1953年に作曲されたようだ。
聴いたCDはデーヴィッド・ロバート・ファーノン指揮、
BBCノーザン交響楽団の演奏によるもの。
トランペットが鳴り響き、イギリスらしい行進曲である。
やはり、輝かしさを感じさせるトランペットの響きがいい。
ホルンが響いたあと、弦楽器によりゆったり始まる音楽は、
女王の気品さを感じさせるような威厳のある音楽で、
金管楽器も加わり、華麗さが際立つかんじである。
再び冒頭のトランペットが鳴り響く部分が再現され、
エルガーのようにゆったりとした行進曲の歩みを進め、
最後は金管楽器中心に輝かしい感じで堂々と終わる。
途中聴いたのは1902年生まれのウォルトンの作品。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
戴冠式行進曲「宝珠と笏」は、エリザベス女王の戴冠式の際に、
委嘱された作品で、1953年に作曲されたようだ。
聴いたCDはデーヴィッド・ロバート・ファーノン指揮、
BBCノーザン交響楽団の演奏によるもの。
トランペットが鳴り響き、イギリスらしい行進曲である。
やはり、輝かしさを感じさせるトランペットの響きがいい。
ホルンが響いたあと、弦楽器によりゆったり始まる音楽は、
女王の気品さを感じさせるような威厳のある音楽で、
金管楽器も加わり、華麗さが際立つかんじである。
再び冒頭のトランペットが鳴り響く部分が再現され、
エルガーのようにゆったりとした行進曲の歩みを進め、
最後は金管楽器中心に輝かしい感じで堂々と終わる。