昨日は二俣川から緑園都市駅まで歩きました。
行きはこども自然公園(大池公園)の中を抜けて、駐車場に出て、
そこから緑園都市駅まで歩き、帰りは緑園6丁目の交差点に出て、
まっすぐ酒のつかさの方面に向って歩き、二俣川まで戻りました。
途中聴いたのは1862生まれのディーリアスの作品。
彼の略歴は以前触れたので省略する。
「海流」はバリトンおよび合唱とオーケストラのための作品で、
ホイットマンの詩をテキストにし、1903年から1904年かけて作曲された。
海流とは訳すが、意味としては海の中を漂うという感じだろう。
聴いたCDはブリン・ターフェルのバリトン、
サザン・ヴォイセズ、ウェインフレット・シンガーズ、
ヒコックス指揮、ボーンマス交響楽団および合唱団の演奏によるもの。
冒頭の前奏から、ディーリアス独特の美しい音楽に触れることができる。
淡い感じで合唱が入り、バリトンが朗々と歌い始める。
合唱が「二人、一緒に(Two together!)」というところで盛り上がっていくが、
バリトン独唱が「突然に(Till of a sudden)」というところで悲しい曲調に変わり、
愛する人を失った苦しみを歌っていくところで盛り上がりをみせる。
中頃の「おお、昇ってくる星たちよ!(O rising stars!)」と
歌う部分の合唱が美しく、それに続いてバリトン独唱が、
「のどを震わせて歌え!(Shake out carols!)」と歌い、
絡んでいくところが切ない感じであるが、素晴らしい部分だ。
愛する人を失ったむなしさが心情として歌で表現され、
合唱もそれを慰めるかのように絡んで、一瞬静まる。
そして、バリトンが「おお、私はとても病み、悲しみに沈んでいる
(O I am very sick and sorrowful)」と歌っていく。
曲は「おお、過去よ!おお、幸せな人生よ!おお、喜びの歌よ!
(O past! O happy life! O songs of joy!)」と歌うところで明るくなるが、
そのあとは空気の中にあっても、森の中にあっても、
野原を越えても、愛し続けたその相手がもはやいないことを述べ、
諦めのような、しかし穏やかな気持ちを歌い、最後は静かに終わる。
ディーリアスらしい人生とは何かを感じさせる作品である。
ところでヒコックスはこの曲を気に入っていただろうか、
この1993年に録音したCDだけでなく、1980年にも録音している。
ジョン・シャーリー=クァークのバリトン、ロンドン交響合唱団、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものだが、
こちらの演奏もあわせて聴いてみたが、なかなかである。
行きはこども自然公園(大池公園)の中を抜けて、駐車場に出て、
そこから緑園都市駅まで歩き、帰りは緑園6丁目の交差点に出て、
まっすぐ酒のつかさの方面に向って歩き、二俣川まで戻りました。
途中聴いたのは1862生まれのディーリアスの作品。
彼の略歴は以前触れたので省略する。
「海流」はバリトンおよび合唱とオーケストラのための作品で、
ホイットマンの詩をテキストにし、1903年から1904年かけて作曲された。
海流とは訳すが、意味としては海の中を漂うという感じだろう。
聴いたCDはブリン・ターフェルのバリトン、
サザン・ヴォイセズ、ウェインフレット・シンガーズ、
ヒコックス指揮、ボーンマス交響楽団および合唱団の演奏によるもの。
冒頭の前奏から、ディーリアス独特の美しい音楽に触れることができる。
淡い感じで合唱が入り、バリトンが朗々と歌い始める。
合唱が「二人、一緒に(Two together!)」というところで盛り上がっていくが、
バリトン独唱が「突然に(Till of a sudden)」というところで悲しい曲調に変わり、
愛する人を失った苦しみを歌っていくところで盛り上がりをみせる。
中頃の「おお、昇ってくる星たちよ!(O rising stars!)」と
歌う部分の合唱が美しく、それに続いてバリトン独唱が、
「のどを震わせて歌え!(Shake out carols!)」と歌い、
絡んでいくところが切ない感じであるが、素晴らしい部分だ。
愛する人を失ったむなしさが心情として歌で表現され、
合唱もそれを慰めるかのように絡んで、一瞬静まる。
そして、バリトンが「おお、私はとても病み、悲しみに沈んでいる
(O I am very sick and sorrowful)」と歌っていく。
曲は「おお、過去よ!おお、幸せな人生よ!おお、喜びの歌よ!
(O past! O happy life! O songs of joy!)」と歌うところで明るくなるが、
そのあとは空気の中にあっても、森の中にあっても、
野原を越えても、愛し続けたその相手がもはやいないことを述べ、
諦めのような、しかし穏やかな気持ちを歌い、最後は静かに終わる。
ディーリアスらしい人生とは何かを感じさせる作品である。
ところでヒコックスはこの曲を気に入っていただろうか、
この1993年に録音したCDだけでなく、1980年にも録音している。
ジョン・シャーリー=クァークのバリトン、ロンドン交響合唱団、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものだが、
こちらの演奏もあわせて聴いてみたが、なかなかである。