Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

グスタフ・ホルストの「イブニング・ウォッチ」作品43の1H.159を聴き、三枚町から西谷まで歩く

2010-10-28 06:35:29 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
途中聴いたのはホルストの無伴奏の8声合唱のための合唱曲である。
「夕べの見張り(EVNING WATCH)」作品43の1H.159は、
1924年に作曲され、新古典主義的な傾向をみせた時期の作品である。
この邦訳は「夕べの見張り」や「夕べの番人」と訳されるものもあるが、
訳しにくいので「イブニング・ウォッチ」のままがいいのかもしれない。
CDの解説によると使っているテキストはヘンリー・ヴォーンという
1622年ウェールズ生まれ(1695年没)の形而上派の詩人によるもの。
テノールとアルト(ここではメゾ・ソプラノ)が肉体(Body)を、
フル・コーラスが魂(Soul)を著し、両者の対話により曲が進行する。
今回聴いたCDはジョーヤ・ローガンのメゾ・ソプラノ、
クリストファー・マーサーのテノール、
ヒラリー・ディヴァン・ウェットン指揮、
ホルスト・シンガーズによる演奏である。
テノールの「さよなら、私は眠りに入る」で始まる肉体のことばに続き、
浮き上がるようにフル・コーラスが入り魂の部分に入る。
そしてメゾ・ソプラノが「アーメン」で始まる肉体の部分を語り、
再びフル・コーラスの魂の部分に入る。
美しい無伴奏合唱の部分は美しく、神秘的な音楽である。
最後はコーラス全体で盛り上がって劇的に終わる。
この詩の内容は生死にまでつながる深い意味があるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする