Mars&Jupiter

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三枚町から新横浜まで歩く、そしてトミー・ライリー (レイリー)の無伴奏ハーモニカのためのセレナーデ

2010-10-01 05:32:09 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は三枚町から新横浜駅まで歩きました。
昨日聴いたのは1919年生まれのライリーの作品。
ハーモニカの名手として活躍する彼は、
カナダのオンタリオ州ゲルフ生まれである。
8歳の頃からハーモニカとヴァイオリンを習い始め、
ライプチヒ音楽院で学んでいる頃に第二次世界大戦が始まった。
1945年にロンドンに戻り、ハーモニカの演奏活動を始め、有名になった。
無伴奏ハーモニカのためのセレナーデの作曲年代は不詳である。
聴いたCDは、トミー・ライリー自身の演奏によるもの。
アルプスの山々を思わせるような大らかな主題をもとに
ハーモニカで変奏していく短い作品である。
何か聴いていると懐かしさを感じさせる暖かい音楽である。
コメント
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