昨日は町田で飲んだのだが、帰りの電車でうとうと寝ってしまい、
目を覚ましたら藤沢本町で、上り方面の電車は終わっていた。
しかたがないので藤沢本町から国道467号線を湘南台に向い、
(といっても時刻はすでに今日の話になっているが)
タクシーが止まるまでひたすら歩き続けた。
夜のタクシーは道路上ではなかなか止まってもらえない。
湘南台駅前までいけばタクシー乗り場でタクシーを拾えるかと思い、
ひたすら歩いたのだが、善行、六会日大前を通過し、
湘南台駅に達する手前で運良く1台のタクシーが止まってくれた。
ありがたいなあと思いながら、今日の自分を少し反省した。
昼間はあまりにも暑かったので、歩こうと思わなかったが、
まさかナイトウォーキングとなってしまうとは予想すらしなかった。
今回取り上げるのは、1936年生まれのウルバンナーの作品。
オーストリアのインスブルックで生まれた作曲家で、
解説書によると、1955年からウィーン音楽院で学び、
その後はその音楽院で教育活動を行い、
現代音楽の指揮と作曲活動を行っている人物のようだ。
弦楽四重奏曲第3番は、1972年に作曲された作品で、
アルバン・ベルク四重奏団に献呈された作品である。
古典的な二つの楽想とその展開という形をとっているが、
短い時間の中で、新しい弦楽器の奏法により生み出される、
強烈なリズムと不思議な音色の世界は、彼独特のもので、
うごめく生物のように、絶えず変化を続けていく。
その凝縮された音楽を、アルバン・ベルク四重奏団の
優れたテクニックで、一気に聴かせてくれるのだが、
曲はベルクの弦楽四重奏曲と同じく予想しないところでいきなり終わる。
さすが新ウィーン楽派の流れをしっかり受け継いでいるなあと、
そんなところで感心してしまう私であった。
目を覚ましたら藤沢本町で、上り方面の電車は終わっていた。
しかたがないので藤沢本町から国道467号線を湘南台に向い、
(といっても時刻はすでに今日の話になっているが)
タクシーが止まるまでひたすら歩き続けた。
夜のタクシーは道路上ではなかなか止まってもらえない。
湘南台駅前までいけばタクシー乗り場でタクシーを拾えるかと思い、
ひたすら歩いたのだが、善行、六会日大前を通過し、
湘南台駅に達する手前で運良く1台のタクシーが止まってくれた。
ありがたいなあと思いながら、今日の自分を少し反省した。
昼間はあまりにも暑かったので、歩こうと思わなかったが、
まさかナイトウォーキングとなってしまうとは予想すらしなかった。
今回取り上げるのは、1936年生まれのウルバンナーの作品。
オーストリアのインスブルックで生まれた作曲家で、
解説書によると、1955年からウィーン音楽院で学び、
その後はその音楽院で教育活動を行い、
現代音楽の指揮と作曲活動を行っている人物のようだ。
弦楽四重奏曲第3番は、1972年に作曲された作品で、
アルバン・ベルク四重奏団に献呈された作品である。
古典的な二つの楽想とその展開という形をとっているが、
短い時間の中で、新しい弦楽器の奏法により生み出される、
強烈なリズムと不思議な音色の世界は、彼独特のもので、
うごめく生物のように、絶えず変化を続けていく。
その凝縮された音楽を、アルバン・ベルク四重奏団の
優れたテクニックで、一気に聴かせてくれるのだが、
曲はベルクの弦楽四重奏曲と同じく予想しないところでいきなり終わる。
さすが新ウィーン楽派の流れをしっかり受け継いでいるなあと、
そんなところで感心してしまう私であった。