Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

リヒャルト・シュトラウスのホルンとピアノのためのアンダンテAV.86aを聴く

2014-01-25 22:11:02 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1888年作曲されたホルンとピアノのためのアンダンテAV.86a。
聴いたCDはヨハネス・リツコフスキーのホルン、
ウォルフガング・サヴァリッシュのピアノによる演奏。
ピアノ伴奏とともにホルンが大らかな感じの旋律を奏でて始まる。
ピアノも情熱的に旋律を奏でて絡んでいき、最後は穏やかに終わる。
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リヒャルト・シュトラウスのフランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲を聴き、三枚町まで

2014-01-24 06:35:17 | リヒャルト・シュトラウスの作品
一昨日は、家に帰ってeeepc901のパソコンを
WINDOWSXPからWINDOWS8にアップグレードした。
eeepc901のパソコンにはすでに32GBのSSDを入れていたが、
これを今回64GBのSSDに換装したが、ここで一苦労。
KingSpecのSSDを入れてもこれだけが認識されるので、
リカバリー・ソフトが機能しないことがわかった。
そこで、SSDをUSB接続できる変換機を買い、
32GBのSSDをクローン・ソフトで64GBのSSDにコピーし、
それを32GBのSSDの代わりに入れて起動させた。
するとWINDOWSXPが立ちあがったので、
WINDOWS8の32bit版のDVD-ROMを入れ、
Bootの設定でDVDから起動するように設定すると、
見事にDVDが起動し、あっという間にアップグレードが完成。
これでしばらく、このパソコンが使えることになった。

さて、昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの1923年作曲された作品で、
フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲。
聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
「入場と壮重な輪舞(パヴァーヌ)」は、クープランの曲集の中から
第3巻の第16組曲の第1曲と第17組曲の第1曲を使っているようだ。
優雅な曲で、ファゴットの動きが印象的である。
「クーラント」は第3巻の第1組曲から4曲使っている。
「カリオン」は、グロッケンシュピールが使われ印象的である。
第3巻の第14組曲の中の「シテールの鐘」を使っている。
「サラバンド」は第1巻の第1組曲の中の「サラバンド」などを使い、
「ガヴォット」は第2巻の第12組曲の中の「糸を紡ぐ女」や、
第4巻の第26組曲の中の「ガヴォット」、
第23組曲の中の作品などを使っているようだ。
「旋回する踊り」は第3巻の第18組曲の中の曲や、
第3巻の第17組曲の中の曲などが使われているようだ。
「アルマンド」は第2巻の第9組曲の中の3曲を使っている。
冒頭は金管楽器も活躍し、華やかさを加えている。
続く叙情的な部分が対照的な部分をみせている。
最後の「行進曲」は明るく軽快な曲で、第1巻の第3組曲の中の
「プロヴァンスの水夫たち」などを使っているようだ。
フランソワ・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲、
さわやかな朝のウォーキング中に聴くにはいい。
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リヒャルト・シュトラウスの二重小協奏曲(クラリネット、ファゴット、弦楽とハープの為の)を聴く

2014-01-22 06:35:47 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1942年に作曲された二重小協奏曲で、
クラリネット、ファゴット、弦楽とハープの為の作品である。
聴いたCDはマンフレート・ヴァイゼのクラリネット、
ウォルフガング・リープシャーのバスーン、
ルドルフ・ケンペ指揮、シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
第一楽章アレグロ・モデラートは、弦楽器による室内楽的な響きで始まり、
クラリネットが主導権を握り、甘美な主題を奏でていく。
途中からバスーンも入り、クラリネットと対話するように旋律を奏でていく。
切れ目なく続く第二楽章アンダンテは、バスーン中心に進行する。
クラリネットも途中から絡んでいく。
続く第三楽章ロンド(アレグロ・マ・ノン・トロッポ)は、
バスーンとクラリネットが対等な感じで競演していく。
軽快かつ優雅な音楽で、最後は華々しく終わる。
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リヒャルト・シュトラウスの交響的練習曲「アテネの大祭」作品74を聴きながら、片倉町から和田町まで歩く

2014-01-21 06:18:29 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は片倉町から和田町まで歩きました。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲で、
1927年に作曲された交響的練習曲「アテネの大祭」作品74で、
左手のピアノと管弦楽の為のパッサカリアの形の作品である。
聴いたCDはペーター・レーゼルのピアノ、ルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
金管楽器が奏でる堂々とした旋律をピアノが引き継ぎ、
ピアノのカデンツァのあと、パッサカリアの主題が奏でられる。
その主題をピアノと管弦楽で反復しながら変形させていく。
変奏を何度も繰り返したあと、スケルツォにあたる部分となり、
盛り上ったあとは緩徐楽章にあたる部分となる。
グロッケンシュピールやチェレスタ、ハープが活躍し、
のどかで牧歌的な雰囲気が続いていく。
その雰囲気は、金管楽器の荒々しい音楽により破られ、
ファンファーレ風の音楽の後は、ピアノのカデンツァとなる。
このカデンツァのあとは行進曲風の終曲に入り、
主題が繰り返され、金管楽器が高らかに主題を奏で、
ピアノと管弦楽で盛り上がりをみせて、最後力強く終わる。
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リヒャルト・シュトラウスの組曲「町人貴族」作品60を聴く

2014-01-20 06:11:36 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲で、
1912年に作曲された組曲「町人貴族」作品60である。
1917年に改訂され、組曲版は1919年に完成した。
聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデンによる演奏。
第1幕への序曲は、軽快な旋律が弦楽器により奏でられていく。
後半は対照的にゆったりとした旋律で、牧歌的である。
メヌエットは、フルートが旋律を奏でて活躍するところである。
剣術の先生の場面は、トランペットとピアノが活躍する軽快な曲。
仕立て屋の入場と踊りは、ポロネーズに基づくものだが、
独奏ヴァイオリンが活躍し、華やかな曲である。
木管楽器など他の楽器も絡みながら優雅である。
リュリのメヌエット(第2幕への前奏曲)は、
木管楽器群中心に始まり、やがて独奏ヴァイオリンが絡んでいく。
ゆったりとした音楽だが、旋律はシュトラウス自身が作曲したののである。
クーラントは、古典的な舞曲風ではあり、短い曲である。

クレオントの登場は、リュリの音楽によるものである。
弦楽器によりやさしくおごそかに奏でられていく旋律で始まる。
中間部は木管楽器などが活躍し、軽快で華やかであり対照的である。
再びゆったりとした旋律となり、行進曲風に奏でられていくが、
打楽器が鳴るところがオスマン風を示している。
間奏曲は、軽快な旋律が木管楽器中心に奏でられていく。
その旋律を中間部で弦楽器が引き継ぎ、室内楽風に奏でていき、
再び木管楽器と弦楽器で奏でていき、最後は静かに終わる。
宴会は、打楽器と金管楽器を中心に華やかな旋律を奏でて始まる。
行進曲風に進行して、にぎやかな宴会の場面が描写されていく。
途中は木管楽器や独奏ヴァイオリンが奏でる舞踏の場面になり、
ハープも加わり、フルートなど木管楽器とともに優雅さを示していく。
そして、華やかな舞踏が繰り返されていき、盛り上がりをみせていき、
トランペットや打楽器が加わり、最後は華やかな感じで終わる。
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