1月20日、短編脱稿。
今回は手書きで仕上げたので、こちらに載せることができない。
気がつけば年が明け、仕事に追われ、喉を痛め、こちらの更新を一カ月も滞ってしまった。
かつて、こういうときは適当な俳句を詠んで誤魔化していたが、からっぽの頭からは言葉一つ出てこない。
頭は新しく買い替えることもできない。だましだまし使い続けるしかない。
呑んべえの知人は相変わらず呑んべえである。誘われても行く元気がない。
寝る前にうつ伏せになって腰を振ると、背中の凝りがほぐれることがわかった。
体の心配ばかり増えた。詰まらないことである。
短編脱稿。
ほとんど、生きる手ごたえのために。