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4/1(土)、川崎町生涯学習ステーションのすぐ近くで、ネコヤナギ(猫柳)の花が咲いているのを見つけました。
「ネコヤナギ(猫柳)」は、「エノコロヤナギ(狗尾柳)」とか「カワヤナギ(川柳):同名異種もある)とも呼ばれているそうです。
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ネコヤナギ(猫柳)/エノコロヤナギ(狗尾柳)ヤナギ科 ヤナギ属 Salix gracilistyla
水辺にふつうに見られる落葉低木で、よく枝分かれして、高さ0.3~3mになる。
早春、帽子のような鱗片が取れると、猫の毛並みのような銀白色の柔らかい花穂が現れる。この花穂は雄花または雌花が多数集まったもので、やがて2.5~6cmに伸び、3月上旬~4月に開花する。
「ネコヤナギ(猫柳)」や「イノコロヤナギ(狗尾柳)」という和名は、銀白色のふかふかした花穂からネコ(猫)を連想してつけられたという。
庭木としてもよく植えられ、銀白色の毛をかぶった若い花穂は花材として利用される。(春の彼岸の墓参りの頃には、他に良い花材が少ないため良く利用される。)
葉は互生し、長さ6~13cmの長楕円形で、ふちには細かい鋸歯がある。葉が開く前に開花する。雌雄別株。雄花穂は長さ2.5~6cmで、赤い葯から黄色の花粉を出す。雌花穂は長さ2~4cmで雄花穂より細い。分布:北海道~九州
ほかに「ヤマネコヤナギ」、「コリヤナギ」、「イヌコリヤナギ」、「アカメヤナギ」など類似種が多数あるという。