peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市川崎町のヒマラヤスギ/ヒマラヤシーダ

2006年04月06日 | Weblog


4/1(土)、一関市川崎町薄衣の「川崎町生涯学習ステーション」の前庭に、「ヒマラヤスギ」が1本植えてあるのを見つけました。




ヒマラヤスギ/ヒマラヤシーダマツ科 ヒマラヤスギ属 Cedrus deodara
ヒマラヤ北西部からアフガニスタン東部原産の常緑針葉高木で、高さ20~30mになる。原産地では大きいものは高さ50m、直径3mに達するものもあるという。世界各地の公園や広い庭に植えられており、「ヒマラヤシ-ダ」とも呼ばれる。

 枝は水平に広がり、樹冠は円錐形で、枝は垂れ下がる。葉は長さ2.5~5cmの針状で、枝にらせん状につくものと、多数束になってつくものがあるという。

 花期は10~11月。雄花は穂状で黄褐色、雌花は円錐形で淡緑色。球果は長さ6~13cmの卵形で、翌年の秋(10~11月頃)に成熟すが、熟すと軸だけ残してばらばらになって落ちる。

千厩野草会の「雪割草展」その3

2006年04月06日 | Weblog





4/1(土)、一関市千厩町千厩のショッピングモール・エスピアで行われていた千厩野草会の「雪割草展」に展示されていたスハマソウ(洲浜草)やミスミソウ(三角草)、オオミスミソウ(大三角草)です。花色も変化に富んでいました。











「ユキワリソウ(雪割草)/ミスミソウ(三角草)/オオミスミソウ(大三角草)/スハマソウ(洲浜草)キンポウゲ科 ミスミソウ属 Hepatica nobilis