4/1(土)、一関市川崎町薄衣の「川崎町生涯学習ステーション」の前庭に、「ヒマラヤスギ」が1本植えてあるのを見つけました。
ヒマラヤスギ/ヒマラヤシーダマツ科 ヒマラヤスギ属 Cedrus deodara
ヒマラヤ北西部からアフガニスタン東部原産の常緑針葉高木で、高さ20~30mになる。原産地では大きいものは高さ50m、直径3mに達するものもあるという。世界各地の公園や広い庭に植えられており、「ヒマラヤシ-ダ」とも呼ばれる。
枝は水平に広がり、樹冠は円錐形で、枝は垂れ下がる。葉は長さ2.5~5cmの針状で、枝にらせん状につくものと、多数束になってつくものがあるという。
花期は10~11月。雄花は穂状で黄褐色、雌花は円錐形で淡緑色。球果は長さ6~13cmの卵形で、翌年の秋(10~11月頃)に成熟すが、熟すと軸だけ残してばらばらになって落ちる。