peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥の細道を訪ねて(第14回)~米山SAの芭蕉句碑&サルスベリ  2013年9月11日(水)

2013年09月15日 | 植物図鑑

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2013年9月11日(水)、クラブツーリズム主催のバスツアー「奥の細道を訪ねて(第14回)~難所倶利伽羅峠を越えて」(2泊3日)が始まりました。私と妻は、始発駅の「東京駅」ではなく、上越新幹線「大宮駅」から乗車することにして申し込んでいたので、前日に「大宮入り」して、アウルホテル大宮(OWL HOTEL OMIYA)(さいたま市大宮区吉敷町2-72)に宿泊しました。「万が一にも乗り遅れるようなことが無いように」と妻が言うのでそうしたのでした。

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/19486/CUSTOM/GW19486110331170028.html [アウルホテル大宮 アクセス&無料送迎バス(楽天トラベル)]

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(上)アウルホテル大宮の送迎バス:JR大宮駅東口の一般車ロータリーまで無料送迎車が運行されており、朝は7:00より10:00までの20分間隔の運行。(7:30頃出発、7:50頃には到着)P3800415

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(上と下)私たちは乗車券を持たされていないので、「入場券」を購入して「案内図」の上越新幹線(12番線)乗車口へ(8:50発 Max(マックス)「とき」1階309・12号車)

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(上)Maxとき(16両編成2階建)到着。私たちは12号車の1階席へ(8:50出発)。

 新幹線は三国峠を越えて、新潟県側の越後湯沢駅に9:46予定通り到着。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E6%B9%AF%E6%B2%A2%E9%A7%85 [越後湯沢駅(Wikipedia)]

 駅で待っていた貸切バスに乗り換えて出発。(下)米どころの新潟県!車窓から見えるのは黄色く実った稲田の連続でした。

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(下)「ほたるの里 越後のコシヒカリ」と大きな字で書かれているライスセンター

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(下)バスが米山サービスエリア(SA)に到着。ここに「芭蕉句碑」があるので、トイレ休憩を兼ねて見学。句碑の更に奥の方に植栽されているサルスベリがピンク色の花を沢山咲かせていました。

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http://basyo.okunohosomichi.net/15niigata/008hokuriku02/hokurikudo1.htm [北陸自動車道の芭蕉句碑(新潟県から富山県)]

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サルスベリ(百日紅) ミソハギ科 サルスベリ属 Lagerstroemia indica

中国南部原産の落葉小高木。日本には江戸時代以前に渡来した。高さは3~9m。幹は滑らかで、淡褐色の薄い樹皮が剥げ落ちた痕が白い。和名の「サルスベリ」は、樹皮が剥がれ落ちた滑らかな木肌が現れた状態から、この木では「サル(猿)でも滑り落ちる」という意味。葉は長さ3~8cmの倒卵状楕円形で全縁。

7~9月、枝先の円錐花序に直径3~4cmの紅紫色または白色の花を次々に開く。花弁は6個で丸くて皺が多く、基部は急に細くなる。ガクは6裂する。雄しべは多数あり、外側の6個が長い。雌しべは1個。和名の「ヒャクジッコウ(百日紅)」は、百日間も花を咲かせ続けるという意味。蒴果は直径約7㎜の球形。用途:庭木、街路樹。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」(植物写真家・鈴木庸夫)より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42885649&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のサルスベリ(猿滑り)/ヒャクジッコウ(百日紅) 2013年8月3日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40788648&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市のサルスベリ(百日紅) 2012年8月7日(火)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d0af4cb68343685024d8db43461d8b8c [peaの植物図鑑:サルスベリ(猿滑り)/ヒャクジッコウ(百日紅)]

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バスは最初の見学目的地直江津・本敬寺(句碑)目指して出発です。

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