peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)の実 2014年10月11日(土)

2014年10月11日 | 植物図鑑

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2014年10月11日(土)、一関市博物館(一関市厳美町字沖野々215-1)主催の史跡めぐり~磐井の里の石めぐりが開催されたので、集合場所である一関市博物館に行きました。少し早く行ったので、国道342号線沿いのガーデンに植栽されているサンシュユ(山茱萸)を見てきました。真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。

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サンシュユ(山茱萸)ミズキ科 ミズキ属 Cornus officinalis

朝鮮、中国原産の落葉小高木。日本には江戸時代中期に薬用植物として入ってきたが、現在は花木として植えられていることが多い。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~10㎝の卵形または楕円形で、裏面の主脈の基部には褐色の毛が多い。

花期は3月。葉が出る前に小さな黄色の花が密に集まってつく。果実は長さ1.5㎝ほどの楕円形で赤く熟す。乾燥した果実を漢方薬や薬用酒などにする。早春に黄色の花が咲くのでハルコガネバナ(春黄金花)ともいう。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=43324818&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)の真っ赤な実&館長講座を聞く 2013年11月3日(日)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42313877&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市博物館のサンシュユ(山茱萸) 2013年4月15日(月)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37286934&blog_id=82331 [一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)/ハルコガネバナ(春黄金花)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B5%A5%F3%A5%B7%A5%E5%A5%E6 [一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)/ハルコガネバナ(春黄金花)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36200188&blog_id=82331 [一関博物館のサンシュユ(山茱萸)の実]


鶴岡市大宝館のタラヨウ(多羅葉) 2014年10月10日(金)

2014年10月11日 | 植物図鑑

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2014年10月10日(金)、一関市大東町渋民公民館(館長・伊藤朋広)主催の室蓬カレッジ「現代文学講座・日本を代表する時代小説を読む」の第5回(藤沢周平の「橋ものがたり」他を読む)鶴岡市立藤沢周平記念館(山形県鶴岡市馬場町4番6号 鶴岡公園内)への移動研修のバスの中で実施されました。頭書の計画では移動研修が組まれていなかったようなのですが、受講生の要望が多かったので変更されたようです。講師は昨年に引き続き内田正好氏(一関市教育委員、盛岡大学非常勤講師、元・一関一高校長、川崎町在住)。

藤沢周平記念館を見学した後、隣接する大宝館(たいほうかん)[鶴岡市馬場町4-7(鶴岡公園内)]の見学です。この建物は大正天皇の即位を記念して建てられたもので、オランダバロック風の窓とルネッサンス風のドームを併せもつ完成度の高い擬洋風建築だそうです。  この建物の出入口の所にタラヨウ(多羅葉)が植栽されており、黄橙色に色づきはじめた果実を沢山付けていました。

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タラヨウ(多羅葉)モチノキ科 モチノキ属  latifolia

暖地の山地に生える常緑高木。葉に枝などで字や絵を書くと、その跡がすぐに黒くなる。これをインドで古くから経文を書くのに利用された具多羅樹(ヤシ科)になぞらえて、「多羅葉」の名がついたといわれている。家庭の庭木として植えられているが、公園樹、庭園樹としてよく植えられており、特に寺院に多い。高さは20mほどになるものもあるという。樹皮は灰黒色で滑らか。葉は短枝があって互生し、長さ10~18cmの長楕円形で、厚くて表面には光沢がある。4~5月、葉のつけ根に直径約8mmの淡黄緑色の花を密につけ る。雌雄別株。果実は直径6~8mmの球形で、多数集まってつ き、10月ごろ赤く熟す。分布:本州(静岡県以西)、四国、九州、中国

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/144a878c700c0657085334b23eb1cea5 [peaの植物図鑑:福島県国見郵便局のタラヨウ(多羅葉)の実  2008年10月25日ほか]


室蓬カレッジ現代文学移動研修「藤沢周平記念館」(その4) 2014年10月10日(金)

2014年10月11日 | 読書、本

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2014年10月10日(金)、一関市大東町渋民公民館(館長・伊藤朋広)主催の室蓬カレッジ「現代文学講座・日本を代表する時代小説を読む」の第5回(藤沢周平の「橋ものがたり」他を読む)鶴岡市立藤沢周平記念館(山形県鶴岡市馬場町4番6号 鶴岡公園内)への移動研修のバスの中で実施されました。頭書の計画では移動研修が組まれていなかったようなのですが、受講生の要望が多かったので変更されたようです。講師は昨年に引き続き内田正好氏(一関市教育委員、盛岡大学非常勤講師、元・一関一高校長、川崎町在住)。

藤沢周平記念館を見学した後、隣接する大宝館(たいほうかん)[鶴岡市馬場町4-7(鶴岡公園内)]の見学です。この建物は、大正天皇の即位を記念して建てられたもので、オランダバロック風の窓とルネッサンス風のドームを併せもつ完成度の高い擬洋風建築だそうです。

以前は、市立図書館として利用され、現在は、明治の文豪・高山樗牛(たかやま・ちょぎゅう)や日本のダ・ヴィンチといわれた建築家松森胤保、昭和期の日本の代表作家・横光利一など、鶴岡が生んだ先人たちの偉業を讃える資料を展示しています。

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(下)内堀と思われる濠の向かい側に見える立派な建物は鶴岡市役所の庁舎のようです。

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(下)内堀の濠の終端の所に見える白いものは、荘内神社の大鳥居

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室蓬カレッジ現代文学移動研修「藤沢周平記念館」(その3) 2014年10月10日(金)

2014年10月11日 | 読書、本

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2014年10月10日(金)、一関市大東町渋民公民館(館長・伊藤朋広)主催の室蓬カレッジ「現代文学講座・日本を代表する時代小説を読む」の第5回(藤沢周平の「橋ものがたり」他を読む)鶴岡市立藤沢周平記念館(山形県鶴岡市馬場町4番6号 鶴岡公園内)への移動研修のバスの中で実施されました。頭書の計画では移動研修が組まれていなかったようなのですが、受講生の要望が多かったので変更されたようです。講師は昨年に引き続き内田正好氏(一関市教育委員、盛岡大学非常勤講師、元・一関一高校長、川崎町在住)。

上は、移動研修で見学してきた鶴岡市立藤沢周平記念館第6回企画展「『風の果て』の世界」[平成26年6月6日(金)~11月4日(火)開催予定]の展示図録(600円)表紙。

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(下)現在鶴岡市立藤沢周平記念館で販売されている企画展展示図録を次の4冊購入してきました。

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(上)開館記念特別企画展『?しぐれ』の世界 平成22年4月29日(木・祝)~11月28日(日)開催。平成23年2月22日発行(500円)。

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(上)第2回企画展『春秋山伏記』と庄内 平成22年12月3日(金)~平成23年4月17日(日)開催。平成22年12月3日発行(400円)。

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(上)第4回企画展『義民が駆ける』の世界。平成23年11月9日(水)~平成24年7月1日(日)開催。平成23年11月9日発行(600円)。

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(上)第5回企画展『藤沢周平と浮世絵』平成25年7月5日(金)~12月17日(火)開催。平成25年7月5日発行(700円)。

(下)平成26年11月7日(金)~平成27年3月31日(火)開催予定の第7回企画展 藤沢周平と庄内の教学のチラシ。

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