「岩手蘭友会」洋ラン展のデンドロビウム・エンジェルベイビー ’グリーン愛’ 2015年12月4日（金）

2015年12月4日（金）、岩手蘭友会（会長・及川正道）主催の「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館（奥州市水沢区横町）４階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6（日）午後4時まで。入場無料。 

洋ラン　デンドロビウム・エンジェルベイビー ’グリーン愛’　ラン科　デンドロビウム属　Dendrobium(Den.)Angel Baby 'Green Ai'

ノビル系デンドロビウム。Snow Baby ×　Snow Angel。

http://www.godaisan.com/reco/yr06000002.htm [デンドロビウム　エンジェルベイビー　グリーン愛：洋蘭図鑑]

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=176[みんなの趣味の園芸：Den.エンジェル・ベイビー　グリーン・愛]

 https://minhana.net/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4 [デンドロビウム　エンジェルベイビー　グリーンアイ：みんなの花図鑑]

デンドロビウムってどんなラン？：デンドロビウム属は、ヒマラヤから東南アジア、ニュージーランド、オーストラリア、ニューギニア、インドネシア、フィリピン、中国、日本などアジアに1000種以上が広く分布している大きな属で、今でも新種が次々に発見されています。自生地の環境も、熱帯の低地から温帯の高所と多様で、形態、性質も様々。分類上は40以上のグループに分けられるほど変化に富んでいます。人工的に作られた交配種の数も膨大にありますが、ほかの属との交配はほとんど見られません。[主婦の友社発行「やさしい洋ラン180種～最新品種と育て方」より]

「岩手県立花きセンター」のトックリヤシ（徳利椰子） 2015年12月３日（木）

2015年12月３日（木）、岩手県立花きセンター（胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1）に行ってきました。「花の館温室」の「亜熱帯温室」エリアに植栽されているトックリヤシ（徳利椰子）が基部がトックリ（徳利）のように肥大した幹を見せていました。

トックリヤシ（徳利椰子）ヤシ科　トックリヤシ属　Mascarena lagenicaulis

 マスカリン諸島（アフリカ熱帯雨林気候区）原産の単幹、基部が肥大するヤシ（椰子）の木。高さ15～18ｍ。基部から２ｍぐらいまでトックリ（徳利）状に肥大する。小葉が少ない羽状葉。耐寒力は弱く、越冬には15℃は必要。雌雄同株（単性花）。葉数は少ない。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

「世界の椿館・碁石」の椿・大山白（だいせんはく） 2015年12月10日（木）

2015年12月10日（木）、「世界の椿館・碁石」（岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1）に行ってきました。大温室内の木橋の傍に展示されていた鉢植えの「大山白（だいせんはく）」という名のツバキ（椿）が、白、一重、筒咲きの花を咲かせていました。

椿・大山白（だいせんはく）ツバキ科　ツバキ属　Camellia japonica Daisenhaku

[産地]島根。[花]白、一重、筒咲き、先細りの筒しべ、小輪。[花期]12～４月。[葉]長楕円、中形。[樹]立性、強い。[来歴]原木は布部ダムの山奥にあり、樹齢100年以上、川奥の椿と呼ばれている。1970年頃に永見久寿の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]