2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」の「亜熱帯温室」エリアに植栽されているバウヒニア・ルフェスケンスという名のマメ科の樹木が黄色い花を沢山咲かせていました。
バウヒニア・ルフェスケンス マメ科 ハカマカズラ属 Bauhinia rufescens
2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」の「亜熱帯温室」エリアに植栽されているバウヒニア・ルフェスケンスという名のマメ科の樹木が黄色い花を沢山咲かせていました。
バウヒニア・ルフェスケンス マメ科 ハカマカズラ属 Bauhinia rufescens
2015年12月4日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道)主催の「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館(奥州市水沢区横町)4階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6(日)午後4時まで。入場無料。
洋ラン・エピデンドルム(エンキクリア)・カラマリア ラン科 エピデンドルム(エンキクリア)属 Epidendrum(Epi.)calamariaまたはEncyclia calamaria
分類の仕方によっては「エピデンドルム属」に統合されることもある。また、属名は「エンシクリア」と表記されることがある。
原産地はブラジルで、標高600mから1400mの熱帯雨林に生える着生種である。草丈は20㎝ぐらい。葉は披針形(笹の葉のような形)。開花時期は12~3月。花径3㎝ぐらいの淡いクリーム色の花をつける。属名のEncycliaはギリシア語のenkykleomai(取り囲む)からきている。種小名のcalamariaは「イカの」という意味。[下記Webサイトより]
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/2011/12/post-3082.html [エンキクリア・カラマリア:花図鑑]
http://item.rakuten.co.jp/yoran/1226/ [エンサイクリア・カラマリア’マーゴッツミニ’]
エピデンドルム属 Epidndrum(Epi.):カトレヤ属 Cattleyaに近縁で、中、南アメリカの熱帯を中心に広く分布しており、約700種が記載されている大きな属である。本属の種は、樹上や岩上に着生しており、形態は様々であるが、細い棒状の茎がアシのように叢生し、葉を互生する種が多く見られ、園芸的にも交配が進んでいる。
花の大きさも小型のものから大型のものまであり、萼片と花弁は離れているが、唇弁が蕊柱と合着し、あたかも蕊柱から出ているように見えるのが特徴である。茎が肥厚し、先端の2枚の葉の間から花茎が伸び、唇弁が蕊柱基部にだけつく150種をエンキクリア(エンシクリア)属Encycliaとして別属に分ける考えもある。
高地産のものから低地産のものまであり、栽培方法はそれぞれ異なるが、一般に出回っているものは最低温度を10℃に保てば栽培も容易である。属名はギリシア語のepi(上)とdendron(木)に由来し、樹上に着生することによる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]