2017年4月28日(金)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町 )に立ち寄りました。道路を挟んだ斜め向かいに造られている花壇に、橙黄色の花を沢山咲かせたウォールフラワーがありました。この花壇には、年中何かの草花類が植栽されており楽しみにしています。ありがとうございます!
ウォールフラワー アブラナ科 エリシマム(ケイランサス)属 Erysimum(=Cheiranthus)cheirt
別名:エリシマム、ケイランサス(チェイランサス)。南ヨーロッパ原産の耐寒性多年草だが、日本では秋播き一年草として扱われる。草丈:20~80㎝。花径:3㎝。花色:赤、黄、橙、白。開花期:4~5月(10~5月とするもの=芳香のある花を南関東以西では秋冬春を咲き通す)。タネ播き:9月上旬。
特徴:多年草の原種を矮性にした、一年草扱いの園芸品種が出回る。開花後に切り戻して雨を避けて涼しくすれば、翌年も咲く。
栽培ポイント:水はけの良い土を苦土石灰で弱アルカリ性にしておき、本葉4~5枚程度の苗を植え付けます。移植を嫌うので、タネまきした場合は、本葉が出たところで一度、2.5号ポットに植えてから苗にします。日当たりの良い場所で、霜除けをして冬を越させますが、苦手な夏を涼しくして乗り切れば、多年草として楽しむこともできます。[主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&講談社発行「花を調べる・花を使う・四季の花色大図鑑」より]