2017年7月30日(日)、えさし郷土文化館(奥州市江刺区岩谷堂字小名丸102-1)の「平成29年度相原康二館長の
ツキイチ講座・菅江真澄の『かすむこまがた』を読む」を受講した後、妻の求めに応じて江刺区米里人首地区を訪ね
ました。この日は、時間が遅かったので、中沢トコトン水車と中沢麓山神社など数か所を見学しただけで帰ってきま
した。 中沢麓山神社に行くために、ゴミ小屋の前に車を駐めて、見学してきました。 道路向かい側にある民家の花
壇に植栽されている矮性のヒマワリ(向日葵)が、花を沢山咲かせていました。
ヒマワリ(向日葵)キク科 ヒマワリ(ヘリアンサス)属 Helianthus annuus
北アメリカ西部原産の大形の一年草。花壇に植えるほか、種子から油を摂るために栽培される。種子は炒
って食べるとおいしい。茎は太く、直立して高さ1.5mにもなる。全体に粗い毛があってざらつく。葉は
長さ20~30㎝の楕円形で先は尖る。7月頃、茎の先に直径20~25㎝の頭花がつく。花の周りを舌状花が
とりまき、中心に筒状花が集まっている。花の色は黄色、淡い橙黄色、赤褐色。舌状花がなく、筒状花が
舌状に発達して八重咲きになったものや、矮性のもの、種子に黒と白の条線が入る大形のロシアヒマワリ
など、いろいろな品種がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]