2017年8月24日(木)、一関市東山町長坂字町の県道19号線(今泉街道バイパス)の街路樹として沢山
植栽されているヤマボウシ(山法師)の木に橙赤色に熟した果実が沢山ついていました。
ヤマボウシ(山法師)ミズキ科 ミズキ(コーナス)属 Cornus kousa
山地に生える落葉高木。高さはふつう5~10m。大きいものは15mになる。樹皮は赤褐色で丸い鱗片と
なって剥がれる。葉は互生し、長さ5~12㎝の楕円形~卵状楕円形で、縁はやや波打つ。花期は6月。4
個の白い総苞片がよく目立ち、その中心に小さな花が多数球状に集まてつく。果実は秋に赤く熟し、甘酢
っぱくて美味しい。総苞片が淡紅色のものをベニヤマボウシ(紅山法師)f.roseaという。分布:本州~
九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]