peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「千厩郵便局」のサルビア・スプレンデンス / 緋衣草 2017年8月9日(水)

2017年08月09日 | Weblog

2017年8月9日(水)、一関市千厩(せんまや)郵便局(千厩町千厩字前田85-9)に立ち寄りました。

局舎前に作られている花壇に植栽されたブルーサルビアサルビアが今を盛りと花を咲かせていました。

ブルーサルビアの青とサルビアの赤が対照的で素晴らしいと思いました。

 サルビア・スプレンデンス シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia splendens

別名:ヒゴロモソウ(緋衣草)非耐寒性一年草。単に「サルビア」といえばブラジル

原産のこの「スプレンデンス」を指します。萼も花弁も燃えるような緋赤色で、「

衣草(ひごろもそう)」の和名があります。霜の降りる頃まで咲き続けますが、色が

褪せずに長く残っているのは萼です。筒状の細長い花は2、3日で落ちますが、次々に

咲いてゆきます。最近はサーモンピンク白、萼と花弁の色が異なるもの、2色咲き

などもあります。[実業之日本社発行「花のいろいろ」より]


一関市「千厩郵便局」のブルーサルビア 2017年8月9日(水)

2017年08月09日 | 植物図鑑

2017年8月9日(水)、一関市千厩(せんまや)郵便局(千厩町千厩字前田85-9)に立ち寄りました。

局舎前に作られている花壇に植栽されたブルーサルビアサルビアが今を盛りと花を咲かせていました。

ブルーサルビアの青とサルビアの赤が対照的で素晴らしいと思いました。

ブルーサルビア シソ科 サルビア(アキギリ)属 Salvia farinacea

北アメリカ南部からメキシコ原産の多年草。一般には春に種子播きして、一年草

として育てられる。茎は四角形でよく枝分かれし、長い楕円形の葉を対生する。

夏から秋にかけて枝先に青紫色の小さな唇形花を多数つける。長さ30㎝ほどの

花穂の軸も同じ色で、長い間青い色が残る。真っ赤な花でお馴染みのサルビア

(ヒゴロモソウ)S.splendensは、ブラジル原産。ブルーサルビアのほうがサル

ビアより花がずっと小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]