peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のレウィシア 2018年12月15日(土)

2018年12月17日 | 植物図鑑

2018年12月15日(土)「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地)に行ってきました(この日の入館料は200円)。館内に入ると直ぐの所にあるエントランスホールで展示販売されている様々な植物の中に、花を沢山と付けた「レウィシア」がありました。 

 スベリヒユ科 ルウィシア属 Lewisia:ロッキー山脈沿いに、メキシコからカナダに約19種が分布する多年草で、砂漠に近い砂礫地に自生する。

レウィシア スベリヒユ科 ルウィシア属 Lewisia cotyledon

イワハナビともいう。やや多肉質の葉を放射状に根出して株を張り5~10㎝に叢生する。株の中心から花茎を伸ばし、白からピンクの花が単生または円錐花序をつくる。萼片2~6、花弁4~16、雄しべ5以上、花柱3~8あり、基部で合着する。園芸的には本種の系統の改良が進み、’スーザン’’ピンキー’など多くの園芸品種が育成されている。径2~5㎝で、濃桃色から橙色の色幅があり、夏期に数本の花茎を伸ばし、開花期間が長い。ほかに桃から濃桃色、橙色花の同属のツイーディーL.tweedyi、宿根性で桃から紫紅色花のレディビバL.redivivaがある。[栽培]乾燥した環境を好み、種子、株分けで繁殖する。[花期]夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


「世界の椿館・碁石」のルクリア・ココ(ニオイ桜)2018年12月15日(土)

2018年12月17日 | 植物図鑑

2018年12月15日(土)「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地)に行ってきました(この日の入館料は200円)。館内に入ると直ぐの所にあるエントランスホールで展示販売されている様々な植物の中に、花を沢山と付けた「ルクリア・ココ」(アッサムニオイザクラ)」がありました。

 

 アカネ科 ルクリア属 Luculia:和名はアッサムニオイザクラという。ネパール、ヒマラヤから雲南にかけて5種分布する低木である。

ルクリア アカネ科 ルクリア属 Luculia pinceana

は対生、は枝先に長さ20㎝ほどの散房花序をつけて咲き、ピンクを帯びた白色で美しい。寒さには弱いが鉢物として温室で栽培する。新しい花木。[栽培]繁殖は挿し木。[花期]初夏から夏。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ルクリア [peaの植物図鑑・ルクリア]


「世界の椿館・碁石」のスキミア 2018年12月15日(土)

2018年12月17日 | 植物図鑑

2018年12月15日(土)「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地)に行ってきました(この日の入館料は200円)。館内に入ると直ぐの所にある「エントランスホール」にで展示販売されている様々な植物の中に、蕾をびっしりと付けた「スキミア(スキミヤ)」がありました。和名ミヤマシキミ(深山樒) 

https://ja.wikipedia.org/wiki/ミヤマシキミ [ミャマシキミ-Wikipedia]

https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_490.htm [四季の山野草:ミヤマシキミ]

www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/mip/miyamashikimi.html[ミヤマシキミ(深山樒)]

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/0a582c2cc7447d61d7fff179be7ba0a2 [peaの植物図鑑:一関市厳美町真湯のミヤマシキミ]