柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)著のこの小説は、「小説野生時代」2016年6月号~2017年2月号、2017年8月号~10月号に掲載されたものを大幅に加筆修正の上、単行本化したものとのこと。2018年3月30日 所版発行。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000224/[凶犬の眼 柚月裕子:文芸書:KADOKAWA]
前作『孤狼の血』から2年後が舞台。広島県警の所轄署から田舎の中津郷駐在所に異動となった巡査・日岡秀一のその後の活躍が書かれています。暴力団の心和会と明石組の抗争、心和会傘下の義誠連合会会長・国光寛郎との関係など…
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/孤狼の血