peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「岩手の大地に舞う」(2018)を観る! 2018年12月1日(土)

2018年12月02日 | 映画、演劇、民俗芸能

開場12:30時の予定でしたが、主催者側の人が階段に並んでいる人たちに配慮して10分ほど前に開場してくださいました。老体の身には嬉しいことでした。 

2018年12月1日(土)、(一社)岩手県文化財愛護協会:主催、(公財)岩手県文化振興事業団、岩手県民俗芸能団体協議会:共催の「平成30年度 岩手県民俗芸能フェスティバル・岩手の大地に舞う」が、岩手県民会館(盛岡市内丸13-1)大ホールで開催されたので、観に行ってきました。[開場:12:30、開演:13:00、入場無料、一部を除き自由席]

演目の最初と最後に、8月に長野県で開催された第42回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門に岩手県代表として出場し、出場57校中の第一位に相当する」最優秀賞並びに文部科学大臣賞を受賞、10月に開催された第41回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能発表部門で特別賞を受賞した岩手県立花巻農業高等学校鹿踊り部「花農春日流鹿踊り」と28年度の全国大会で優良賞を受賞、昨年度の県高文祭郷土芸能発表会でも最優秀賞を受賞した岩手県立岩泉高等学校郷土芸能同好会の「中野七頭舞(なかのななづまい)」を配した演出でした。この最初と最後の踊りは若さ溢れる踊りで大変感動しました。何度でも見たい踊りです。 

https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/8/11/20327 [花巻農が最優秀賞 全国高総文祭・郷土芸能部門:IWATE NIPPO 岩手日報]

https://www.youtube.com/watch?v=UyKJk7I0g1w

船久保さんさ踊り:踊り手に小2の女の子2人がおり、8つの演目を上手に踊っていました。(ついつい注目してしまいます。)

下猿沢伊勢神楽(しもさるさわ・いせかぐら)集落79戸の全戸による保存会が結成され、郷土芸能発表会などに参加しているということでしたが、小2生2人小3生1人が出演していました。どういうわけか「ササラスリ」の演技に引き付けられてしまいました。

庄ケ畑(しょうがはた)さんさ踊り:太鼓に小4生、踊り手に小2生や保育園児がいて、ついつい注目してしまいました。13もの演目を上手に踊っていて感心しました。 

中野七頭舞(なかの・ななづまい):妻も私も大好きな踊りです。これを観ていると私の体も共鳴して踊り出したくなるほどです。平成26年度全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門で優秀賞・文化庁長官賞を受賞、同年の岩手県高文祭郷土芸能発表会で特別賞受賞、28年度の全国大会では優良賞を受賞、昨年度の県高文祭郷土芸能発表会でも最優秀賞を受賞。

https://www.youtube.com/watch?v=0hk7z6w7PEs


盛岡市遺跡の学び館「第16回企画展・繋遺跡」を観る!2018年12月1日(土)

2018年12月02日 | 企画展

2018年12月1日(土)、盛岡市遺跡の学び館(盛岡市本宮字荒屋13-1、中央公園内)で開催中の「平成30年度 第16回企画展・繋遺跡」[会期:平成30年10/6(土)~平成31年1/20(日)]を観に行ってきました。埋蔵文化財、とりわけ縄文時代の土器や土偶が大好きな妻と一緒でした。盛岡はが降っていました。足が不自由な妻と一緒なので、タクシーを奮発しました。お陰でゆっくりと観察してくることができました。

 盛岡近郊の繋遺跡から出土したという「国指定重要文化財」の深鉢形土器は、「1号土器」から「7号土器」まであり、いずれも完全な姿を残している素晴らしいものでした。

 (下)「盛岡市遺跡の学び館 第16回企画展・繋遺跡」図録(平成30年10月6日発行、500円)の表紙:展示内容が詳しく記載されています。