2018年12月15日(土)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地)に行ってきました。(この日の入館料は200円)大温室内の「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに展示されている「姫侘助(ひめわびすけ)」という名札をつけた鉢植えのツバキ(椿)が花を沢山付けていました。
2018年12月15日(土)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地)に行ってきました。(この日の入館料は200円)大温室内に展示されている「太神楽(だいかぐら)」という名札をつけた鉢植えのツバキ(椿)が花を沢山付けていました。
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2018年12月23日(日)、今野敏著『転迷~隠蔽捜査4』(平成26年5月1日発行、新潮文庫)を読みました。この作品は、警視庁大森署署長・竜崎伸也の活躍を描く「隠蔽捜査シリーズ」の4作目のもの。
このシリーズの名脇役である警視庁刑事部長・伊丹俊太郎(竜崎の同期で幼馴染)を主人公にすることで、竜崎の立場からは見えない伊丹の苦労人ぶりを描き出した短編集『初陣 隠蔽捜査3.5』(2010年)を挟んで、長編第4作として発表されたのが、本書『転迷 隠蔽捜査4』[「小説新潮」2010年6月号~2011年5月号連載、単行本は新潮社より2011年9月刊)である。シリーズ既刊のタイトルで使われた言葉が、果断、疑心、初陣とわかりやすいのに対し、転迷とは馴染みのない言葉だが、仏教では迷いを転じて悟りを開くことを「転迷開悟」という。[以上、ミステリ評論家・千街晶之の「解説」より]
面白くて最後まで一気に読み進めることができました。