© 読売新聞 松江城山公園内に飾られている菊(松江市で)
2021年10月31日(日)発行の「読売新聞」に”色とりどりの菊、500鉢咲く「努力の結晶を堪能して」”という見出しの記事が掲載されています。
”山陰の愛好家が育てた色とりどりの菊を披露する「松江菊花展」が、松江市殿町の松江城山公園で開かれている。11月11日まで。
松江市や鳥取県米子市などの愛好家70人ほどでつくる「松江菊花会」などが主催し、今年で71回目。公園内の馬溜(うまだまり)に設けられた会場には、会員約30人が育てた黄、白、ピンクなどの菊500鉢が展示されている。
三本仕立ての鉢がずらりと並ぶほか、今年あった五輪のシンボルに見立て、直径1.2メートルの五つの円状に飾られたものや、「出雲富士」のテーマで、大山をイメージした高さ約3メートルの山形の作品も飾られている。
同会事業部長の吉岡利雄さん(77)は「美しく咲く菊は出品者の努力の結晶。堪能してほしい」と話した。入場無料。問い合わせは吉岡さん(090・5264・9263)へ。”