ベニシタン(紅紫檀)の真っ赤な実 - peaの植物図鑑
一関市東山町の住宅団地のベニシタン(紅紫檀)2006年9月25日(月)2006年9/25(月)、一関市東山町長坂の住宅団地の道路わきの家の石垣の所に植えられた「ベニシタン(紅紫檀)」が真っ赤な実を沢山つけていました。ベニシタン(紅紫檀)バラ科シャリントウ(コトネラスター)属Cotoneasterhorizontalis中国原産の落葉または半常緑性の低木。日本には昭和初期に入り、挿木や実生で簡単に増えるため、庭木や生け垣などによく植えられている。高さは約1m。枝は横に広がり、老木になると枝垂れる。葉は互生し、長さ5~15mmの倒卵形で小さく、厚くて光沢がある。花期は5~6月。葉のつけ根に白または淡紅色の小さな花が咲く。花は直径6mmほど。果実は直径5mmほどの球形で、秋に鮮やかな紅色に熟す。ベニシタン(紅紫檀)の真っ赤な実