peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大町「歩行者天国」の中菊 / ポットマム 2021年11月3日(水)

2021年11月05日 | 気候、天気、季節の風物詩








2021年11月3日(水)一関市大町の「銀座通り」と呼ばれていた通りを「歩行者天国」にして、花の苗などが展示販売されていました。写真は販売するために展示を始めた店の「ポットマム」と呼ばれている中菊






NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ(その5) 2021年11月5日(金)

2021年11月05日 | 気候、天気、季節の風物詩



























一関市大町のプレクトランサス・モナラベンダー(白花) 2021年11月3日(水)

2021年11月05日 | 気候、天気、季節の風物詩







2021年11月3日(水)一関市大町の街路沿いにある商店の前に置かれているプランターに植栽されているプレクトランサス・モナラベンダーが、白い花を沢山咲かせていました。







「プレクトランサス(ヤマハッカ)」の交雑種。
花期は秋~翌年の夏頃まで。紫色の斑のある筒状花を咲かせます。
葉の表面が濃緑色で裏面は紫色。茎は濃紫。黒っぽくも見えますネ。。
花色は紫以外に、の種類もあるそぅです。

世界にわずか6株、希少植物「絨毛皀莢」の保護に尽力 湖南省 2021年11月4日(木)

2021年11月05日 | 気候、天気、季節の風物詩
南岳衡山国家級自然保護区管理局のスタッフが「絨毛皂莢」に取り付けた保護標識。(2020年4月28日撮影、長沙=新華社配信/匡代勇)

2021年11月4日(木)発行の「新華社」のWebサイト”世界にわずか6株、希少植物「絨毛皀莢」の保護に尽力 湖南省”という見出しの記事が掲載されています。
【新華社長沙11月4日】中国湖南省衡陽市の南岳衡山国家級自然保護区管理局のスタッフはこのところ、保護区内で生息している野生のサイカチ属の植物「絨毛皂莢(Gleditsia japonica var.velutina)」6株の保護作業を進めている。  
「絨毛皂莢」は同自然保護区を代表する植物種で、1954年に植物学者によって南岳で初めて発見されて以来、個体数が極めて少ないことから、「植物界のパンダ」とも呼ばれている。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「近絶滅種」(CR)に指定されており、現在は中国国家1級保護野生植物となっている。
世界に現存する野生の「絨毛皂莢」6株は全て南岳にある。同自然保護区管理局は、包括的な生息域内での保全措置を通じて、自然繁殖が難しい極小個体群の保護を強化している。
 現在、南岳衡山の「絨毛皂莢」6株には全て保護標識が付けられており、広済寺付近の渓流沿いで2019年に新たに発見された若木は、特に保護を要する。
 同自然保護区管理局科学技術科の匡代勇(きょう・だいゆう)副科長は、「この2年間にわれわれが行ってきた緊急保護措置は一応の成果を得た。若木は凍結、雪圧、水流などにも耐え、毎年春になると新芽を出す。他の5株は問題なく生長している」と話す。

野生の「絨毛皂莢」の生育状況を確認する南岳衡山国家級自然保護区管理局のスタッフ。(2019年11月7日撮影、長沙=新華社配信/匡代勇)
 
「絨毛皂莢」に保護標識を取り付ける南岳衡山国家級自然保護区管理局のスタッフ。(2020年4月28日撮影、長沙=新華社配信/匡代勇)

「絨毛皂莢」に保護標識を取り付ける南岳衡山国家級自然保護区管理局のスタッフ。(2020年4月28日撮影、長沙=新華社配信/匡代勇) 

渓谷の水流に押し流されるのを防ぐため、「絨毛皂莢」の若木の周囲に石を積んで木を保護するスタッフ。(2020年4月28日撮影、長沙=新華社配信/匡代勇)
 同自然保護区管理局は今後、関連部門と共に「絨毛皂莢」の生物季節モニタリングと病虫害の予防を強化し、「絨毛皂莢」のジーンバンクを建設。生息域内保全・生息域外保全、野生復帰などの包括的な措置を講じることで、野生下での繁殖が難しい極小個体群の拡大を目指すという。(記者/明星)