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2022年12月2日(金)、奥州市水沢の水沢メイプル4階特設会場で開催中の岩手蘭友会の「第18回秋の洋らん展」を観に行ってきました。ラン(蘭)苗売場の展示台に花を付けているコムパレッティア(Comparettia=Comp.)’オビンハンセン?’が展示されていました。
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コンパレッチア属 Comparettia(Comp.)
約12種が知られ、熱帯アメリカに分布する。小~中型の着生ラン。球茎は小さく、2~3枚の葉のある鞘葉で包まれ、頂部に1葉をつける。葉は長楕円形、革質。花茎は球茎の基部から生じ、ときに分枝して、少~多数の花をつける。花は開張し、桃色や橙色など鮮明で美しい。背萼片は離生。側萼片は合生して基部はメンタムを形成する。花弁は背萼片と同形で幅広い。唇弁は基部が幅狭く、先で大きく広がり、基部は細長い2本の距を生じ、メンタムの中に包まれている。花粉塊は2個、ろう質。属名はイタリアの植物学者Andreo Comparettiへの献名。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]