peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

世界で最もユニークな森林のいくつか 2023年1月 日( )

2023年01月16日 | 気候、天気、季節の風物詩


世界で最もユニークな森林のいくつか(stylemania.it - 金曜日)

世界で最もユニークな森林のいくつか
森林は、生物圏で果たす重要な機能のおかげで、大気質を改善し、気候変動の影響を減らす能力を持つ貴重な緑の肺の役割をします。それらは主に自然に成長し広がる背の高い木から成ります。このフォトギャラリーでは、素晴らしい特徴を持つ森林を集めました。


Hang Sơn Đoòngの洞窟の森
ベトナムの Phong Nha-Kẻ Bàng国立公園にあるこの洞窟は、世界最大の自然の洞窟の1つです。この洞窟は非常に大きいので、中には川があり、そのおかげで鳥、昆虫、ヘビ、サルなどの動物を収容できる森を開発することができました。

Socotra Island xeric shrublands
「Socotra Island xeric shrublands」は、インド洋西部に位置し、政治的にはYemenに属する、Socotra群島を構成するSocotra島やその他の小さな島々をカバーする陸域エコリージョンです。Socotraには、これらの特定の低木が成長するユニークで多様な生態系があり、その樹脂の真っ赤な色から一般に「ドラゴンの血の木」と呼ばれています(Dracena cinnabari)。

Crooked Forest (ポーランド語: Krzywy Las)
この非常に特別な森は、ポーランド北西部のGryfino市近くのNowe Czarnowo村にあります。この400本の松の木立は1930年頃にまでさかのぼります:各松は地面のすぐ上で北に曲がり、その後再び直立して湾曲します。木にこの正確な形を与えるために何らかの技術(またはツール)が使用されたのか、それともこれが自然に起こったのかは明らかではありません。

踊る森、Kaliningrad
この松林は、ロシアの Kaliningrad地域のクルシュー半島にあります。この森は、異常にねじれて交差した木々で知られています。木の歪みの正確な原因は不明です。


Kaindy湖に水没した森
Kaindy 湖はKazakistanにある長さ400メートルの湖で、その中の木々に名声があります。この地域には1900年代初頭まで湖はありませんでしたが、地震のためにすでに存在していた木を水没させたことによって形成されました。存在するは、それらの保全を可能にした水の非常に低い温度のおかげです。

広島市植物公園の国内最大の「オーストラリアパオバブ」 2023年1月 日( )

2023年01月16日 | 気候、天気、季節の風物詩
国内最大のオーストラリアバオバブの「バオーン」と技師の堀川大輔さん=広島市佐伯区倉重3の広島市植物公園で2022年12月22日午後3時45分、根本佳奈撮影© 毎日新聞 提供
 

広島で「バオーン」と愛され 伐採の危機乗り越えたバオバブの木

(毎日新聞 - 昨日 11:09)

 ぼてっと膨らんだ、ずんどうな幹と名前の響きが独特で愛らしい「バオバブ」。サン・テグジュペリの「星の王子さま」に登場することでも有名だ。日本で目にする機会はめったにないが、広島市植物公園(佐伯区)には、高さ約6メートル、最大幹回り約5メートルという国内最大の「オーストラリアバオバブ」がある。

植物公園のシンボルツリー
 熱帯や亜熱帯の約700品種5000本の植物が集まる「大温室」のシンボルツリーとして、ひときわ存在感を放つ。愛称は「バオーン」。広島へやって来た経緯を技師の堀川大輔さん(29)に聞いた。
 大温室は、老朽化に伴う改修工事のため、2016年2月に一時閉館。植物公園は、リニューアル後のシンボルツリーを探していた。「単に高さがあるよりも、幹が太くてどんと構えているものがいい」と、知名度も高いバオバブに狙いをつけた。

 バオバブアオイ科の樹木だ。アフリカ大陸やマダガスカル島、オーストラリア大陸の雨期と乾期がある地域に分布する。世界に約10種類あり、中にはすらっとした細長い姿のものもあるという。
 調べてみると、アフリカやマダガスカルのものは入手が困難なことが判明した。一方、オーストラリアでは、土地開発により伐採を余儀なくされ、国内で移植されたり、海外へ輸出されたりしていることが分かった。
 「失われるかもしれない命を広島に根付かせよう」。新人職員として大温室担当だった堀川さんは17年7月、西オーストラリア州の北東部カナナラへ飛んだ。
 カナナラは年間を通して気温が30度以上。乾期まっただ中の7月はほとんど雨が降らない。オーストラリアバオバブは乾期に休眠に入り、葉を落とすため、掘り上げるには適切な時期だった。高さ約10メートル、重さ約7トン。「周囲にはもっと大きなバオバブが広がっていた」
 輸送のトレーラーに載せるため、現地の業者が次々と枝を切り落としてゆく。「運ぶためにはしょうがないが、衝撃的でかわいそうな作業だった」と堀川さん。続いて周囲の土を掘り、クレーンで慎重につり上げて荷台に据えた。表面は堅いが、水分を6割も含んでいて実はデリケートなのだ。傷つけて腐らせたりすることがないよう細心の注意を払ったという。
 検疫のため、根に付いた土をしっかり洗い流して乾燥させ、2カ月後の9月、東部のブリスベンを出港。13日かけて大阪に着き、一般道を走ってようやくたどり着いた。カナナラからの移動距離は計1万1000キロだった。
 大温室は18年3月にリニューアルオープンした。バオーンの愛称は、11月3日の開園記念日に発表された。名付け親は2歳の女の子。ゾウを連想させる大きさが由来だという。
大きさ、そして歴史にも魅力
 「大きさも魅力。しかしそれだけではない」と管理課企画広報係の技師、久保晴盛さん(35)。バオーンの樹齢は推定300~500年といわれる。幹の表面にある黒い部分は、かつてカナナラで起こった山火事で焦げた跡だという。久保さんは「木が物語る環境や歴史も感じ取ってみてほしい」と話す。
 4月までは落葉期で葉はほとんどないが、生育期の8月中旬から9月下旬には美しい白い花を咲かせる。バオーンが初めて花を咲かせたのは19年8月。堀川さんは「顔を近づけてみるとほのかに甘い香りがした。本当にうれしかった」と満面の笑みだ。
 カナナラとかけ離れた気候の広島で枯らさないよう、自分の子どものように気づかい愛着はひとしお。今後の目標は「人工授粉を成功させて実を成らすこと。果実や種子を入園者に見てもらいたい」と意気込んでいる。【根本佳奈】


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映画「イチケイのカラス」を観る! 2023年1月15日(日)

2023年01月16日 | 気候、天気、季節の風物詩

2023年1月25日(日)、1月13日(金)全国公開の映画「イチケイのカラス」を、北上市の映画館まで行って見てきました。
 映画の内容などは、下記のWebサイトを見ていただくことにしますが、感動しました。オススメです。