peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

日立紅寒桜ほころぶ 茨城・かみね公園 2023年1月 日( )

2023年01月15日 | 気候、天気、季節の風物詩
ほんのりと赤い小花を付け始めた日立紅寒梅=日立市で© 東京新聞 提供 

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日立紅寒桜ほころぶ 茨城・かみね公園(東京新聞 昨日 11:13)


 初春の訪れを告げる「日立紅寒桜(べにかんざくら)」が、茨城県日立市宮田町の市かみね公園でほころび始めた。寒空に咲く赤く愛らしい小花が、訪れた市民らの目を楽しませている。

日立紅寒桜は二〇〇六年、同市固有の桜の品種として農林水産省に登録された。現在は、JR日立駅中央口広場や多賀市民プラザなど、市内に約二百八十本が植えられている。
 市さくら課によると、例年の開花は一月中旬ごろだが、今年は一週間ほど早い。詳しい理由は分からないが、昨年十一〜十二月に比較的暖かかったのが影響しているとみられる。
 少しずつつぼみが開くため全体の花期は長く、三月上旬ごろまで楽しめるという。(出来田敬司)




水戸の梅まつり「完全復活」2月11日から4年ぶり 2023年1月 日( )

2023年01月15日 | 気候、天気、季節の風物詩
水戸の(イメージ)東京新聞提供

水戸の梅まつり「完全復活」 2月11日から4年ぶり(昨日 11:06)


 日本三名園の一つに数えられる偕楽園(水戸市)などで、毎年恒例の「水戸の梅まつり」が二月十一日〜三月十九日に開かれる。新型コロナの感染拡大が始まった二〇二〇年以降は、関連イベントの中止や会期の短縮で規模を縮小しており、四年ぶりに完全な形での開催となる。

 初日は「水戸の梅大使」や市公認のキャラクター「みとちゃん」が出迎える。二月二十五日と三月四日の夜は花火を打ち上げる。偕楽園などの梅林をちょうちんでライトアップするイベントもある。偕楽園の開園時間は午前六時〜午後七時。入園料は大人三百円など。(保坂千裕)