
展示温室のマネッチアは、アーチ状の支柱につるをからませて展示しています。


花みごろ 令和5年1月
ページ番号2006630 更新日 令和5年1月17日
令和5年1月の花のみごろや植物の様子をご紹介します。
令和5年1月16日
とても小さな花を咲かせる「マネッチア」「ペキュリアリス」をご紹介します。
マネッチア(展示場所:展示温室、花の館温室)
アカネ科のつる性植物です。花は約2センチと小さく、筒状の形をしていて、色は濃いオレンジで先端が黄色です。遠くから見ると、緑の中に灯るイルミネーションライトのようです。
花色が炎のように見えることから、和名は「粗毛火焔草(あらげかえんそう)」といいます。「焔(ほのお、ほむら)」は炎とほぼ同じ意味です。開花期間は長く、春まで楽しめます。
花色が炎のように見えることから、和名は「粗毛火焔草(あらげかえんそう)」といいます。「焔(ほのお、ほむら)」は炎とほぼ同じ意味です。開花期間は長く、春まで楽しめます。
「マネッチア」は展示温室の低温区、花の館温室の南緯40度温室の2カ所に展示しています。
花の先端が開いていく様子をご紹介します。

筒状の花が短く、先端がまだうっすらと緑色をしています。

筒状の花が大きくなり、先端が黄色に変化しています。

花の先端が割れるとイルミネーションライトのようです。色も一層鮮やかに見えます。