peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのマネッチア/粗毛火焔草(あらげかえんそう) 2023年1月17日(火)

2023年01月22日 | 気候、天気、季節の風物詩
展示温室のマネッチアは、アーチ状の支柱につるをからませて展示しています。



花みごろ 令和5年1月
ページ番号2006630  更新日 令和5年1月17日
令和5年1月の花のみごろや植物の様子をご紹介します。
令和5年1月16日
とても小さな花を咲かせる「マネッチア」「ペキュリアリス」をご紹介します。
マネッチア(展示場所:展示温室、花の館温室)

アカネ科のつる性植物です。花は約2センチと小さく、筒状の形をしていて、色は濃いオレンジで先端が黄色です。遠くから見ると、緑の中に灯るイルミネーションライトのようです。
花色が炎のように見えることから、和名は「粗毛火焔草(あらげかえんそう)」といいます。「焔(ほのお、ほむら)」は炎とほぼ同じ意味です。開花期間は長く、春まで楽しめます。
 「マネッチア」は展示温室の低温区、花の館温室の南緯40度温室の2カ所に展示しています。 

花の先端が開いていく様子をご紹介します。

筒状の花が短く、先端がまだうっすらと緑色をしています。

筒状の花が大きくなり、先端が黄色に変化しています。


花の先端が割れるとイルミネーションライトのようです。色も一層鮮やかに見えます。

一関市大町のオタフクナンテン(お多福南天) 2023年1月16日(月)

2023年01月22日 | 気候、天気、季節の風物詩








2023年1月16日(月)、一関市大町の商店街にある「ディサービスゆかり」の玄関前に植栽されているオタフクナンテン(お多福南天:Nandina domestica cv.Otafukunanten)という樹木が、真っ赤に色づいた葉を沢山付けていました。