peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

春を先取り夢のようなお花畑や”ネモフィラの丘”...話題になった風景写真3選 [2022年SNSまとめ]2023年1月 日( )

2023年01月20日 | 気候、天気、季節の風物詩

昨年2月頃に「なばなの里」で撮影された“夢のようなお花畑”【写真提供:はぎ(@hagi880)さん】© Hint-Pot
 

春を先取り 夢のようなお花畑や“ネモフィラの丘”…話題になった風景写真3選【2022年SNSまとめ】(Hint-Pot の意見 - 1月11日)


季節は冬本番。しかし、厳しい寒さの後には必ず温かな春がやってきます。今回はそんな待ち遠しい春を先取り。絵に描いたようなお花畑や、菜の花と青空、電車とのコントラストが素晴らしい河津桜澄んだブルーが心を癒やす通称“ネモフィラの丘”など、美しい花々を撮影した3つの風景写真をご紹介。2022年に話題となった景色を振り返りましょう。

1万2000株ものベゴニアが咲き誇る巨大温室で撮影

「あまりの美しさに固まる」 “夢のようなお花畑”の写真に大反響 撮影の舞台裏は 撮影者:はぎ(@hagi880)さん
「夢のようなお花畑が三重にありました」。撮影者であるはぎさんの、そんな感激の一言が添えられた写真は2022年2月8日にツイッターへ投稿されたもの。撮影場所は、日本最大級の花のテーマパーク「なばなの里」(三重県桑名市)にある「ベゴニアガーデン」です。

この大温室には、数百種、1万2000株の絢爛たるベゴニアが通年展示されているそう。構図にこだわって撮影された写真は大反響を呼び、26.3万件もの“いいね”を集めました。また、リプライ(返信)には「おとぎ話の中に入ったかのような錯覚を起こしちゃいます」「夢の国を見ているよう」など、感動の声が寄せられています。
はぎさんの美しい作品は、ツイッター以外にインスタグラム(hagi.880)でも公開中。幻想的な色合いの写真たちは虜になること間違いなしです。








色鮮やかな桜の季節が待ち遠しい【写真提供:AyuMi(@a_yumi0425)さん】© Hint-Pot

早咲き桜として有名な河津桜を中心としたカラフルな世界に反響

菜の花早咲きの河津桜 “春行きの列車”をとらえた美しすぎる一枚に1万人感嘆 撮影者:AyuMi(@a_yumi0425)さん

「早咲き桜」として知られている、静岡県賀茂郡河津町の名産・河津桜。そんな鮮やかなピンク色が特徴の河津桜と、土手に咲き誇るフレッシュなイエローの菜の花、そして青空の下を走るブルーの伊豆急行線の車両を見事に収めたのは、フォトグラファーのAyuMiさんです。
ピンクとブルー、イエローのカラーリングは「まさに春!」と言うべき美しさ。「春らしさが伝えられれば良いなぁ」と思い撮影しました。一番好きな季節は「秋」と語るAyuMiさんですが、「どの季節も写真に残していきたい」と思っているのだとか。
ちなみに、今年の「河津桜まつり」桜ライトアップは、しっかりとした感染対策のもと2月1日(水)から28日(火)の1か月間行われるそうです。









一面に青が広がる「国営ひたち海浜公園」内の通称“ネモフィラの丘“【写真提供:てらぬ~(@teranu_photo)さん】© Hint-Pot

どこまでも続くネモフィラのブルー つながる青空に感動

誰もいないネモフィラの花畑 苦労の末に撮影した写真が大反響 「努力がよく分かる」撮影者:てらぬ~(@teranu_photo)さん

近年、SNS映えするということで人気を集めているのが、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」の通称“ネモフィラの丘“。撮影者であるてらぬ~さんのカメラ歴は4年ほどといいますが、青空の下で丘一面に咲き誇る真っ青なネモフィラを写した一枚は、見事な美しさです。
元々は「何か趣味を始めたいな」という軽い気持ちでカメラを手にしたそうで、「普段は茨城県を中心に朝の海や自然を撮っています」とのこと。茨城県は「ひたち海浜公園や大洗の神磯の鳥居をはじめ、フォトジェニックな場所が数多くある県だと思います」と語っていました。












兵庫県淡路島の冬咲きチューリップ見頃 2023年1月17日(火)

2023年01月20日 | 気候、天気、季節の風物詩
チューリップの撮影を楽しむ来場者(洲本市で)© 読売新聞
 

一足早く、咲いた咲いた1万本…兵庫で冬咲きチューリップ見頃

(読売新聞 - 月曜日)

 兵庫県洲本市民広場冬咲きのチューリップ約1万本が咲き誇り、一足早く春を感じさせている。

淡路島のこの時期の風物詩で、島の活性化を目的に活動している一般財団法人淡路島くにうみ協会が、冬場の観光客に楽しんでもらおうと続けている。昨年秋に低温処理で冬を疑似体験させた球根を鉢植えにし、14日からの展示に合わせた。
 黄色、ピンク、紫など5色が並び、紡績工場として明治から大正時代にかけて建てられた周囲の赤レンガ建築に映えている。長野市から母と観光で訪れた会社員(34)は「長野は雪が積もっていました。全然景色が違います」と喜び、撮影を楽しんでいた。
 見頃は2月中下旬まで入場無料。問い合わせは淡路島くにうみ協会(0799・24・2001)。