WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

貯金箱

2010-08-25 | 親子 ART LIFE



今年は、絵じゃなくて工作にしました。
貯金箱
…といっても、出すとこないし、、、一杯になったら壊すしかない。

しかも、まんのう公園の木工教室で冬ごろだかに作ったヤツに絵を描いただけ(-_-;)

でもコレ、全部の面が違う画風?で、結構おもしろいよ。

屋根に蔓が絡まってるカンジもなんか森の中みたいで素敵じゃないの。

「この貯金箱は、壊さなくては開きません。
 
ぼくの夢は、マウンテンバイクで日本一周することです。

その自転車を買えるまで、お金を貯められる、

大きくて、と中で開けられない貯金箱にしました。

壊すのはもったいないけど、その時には夢がかないます。

家は、森の中の光や虹や木の葉に包まれた、しょう来住んでみたい家をイメージしました。」


ってことで、ドアの前に白い自転車を作ってくっつけました。









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「畑の作物」

2010-08-25 | 親子 ART LIFE





でっ、これが、夏休みの宿題の
池田秋濤先生によるお手本です(^_^;)


「でっ、清書はできたの?」
「できんかった~~ だって、先生ゆーたら、ひどいんで。ヘンなお手本書いて練習さすんでー。
それで、やっと最後のほうで、ちゃんとしたお手本書いてくれたんやもん」
「なにそれ、どーゆーこと? お手本持ってらっしゃい」

ってことで、うれしそーに見せてくれた2枚がこれ。

「うっわ~~ この左側の、めっちゃええやんか。作物がきゅうりやナスにに見えるわ」
「ねっ、そうやろ、俺もこのお手本で書きたいわ~」
「うん、わかるわ。でも、まずは基本よ。先生の書風を真似しても意味ないのよ。基本をしっかり押さえてから、自分の書風を創造していくんだよ」
「やっぱり基本か」


私は秋濤先生に、このお手本2枚をブログにアップする許可をいただくために、すぐにTELした。
お茶目な先生は、「どーせキッチリ書くのは難しいし肩が凝るけん、ちょっとこんなん、のびのび書いてみるんもえーかいのぅ…と思って」と、、、

先生のところに入門して、最初に書いた(描いた?)のは、○とか、身近な人の顔だったっけ。

私は、お習字に関しては放ったらかしです( ̄_ ̄|||)
まあ、本人が楽しく通っているので、続けたいと思ってる限り、やらせようと…

先生は、子供の作品をコンクールに出して何人入賞させることができるか…というような書道教室のステイタスのための書道教室…みたいなのには、全く無関心なところが、私もとても共感しています。

もともと「字が上手くなってほしい」というよりも、「表現することを学んで味わってほしい」みたいに思って、秋濤先生にお願いしたので、Takは早く秋濤先生のような生きて笑っているような字が書きたくてしょうがない。
目標がはっきりしてたら、ブレないってもんだ。


逸れるけど、これは自分の就活にもいえる。


いろいろありまして、記事の一括アップで、時系列もめちゃくちゃなので、そのうち修正する予定です(^_^;)




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キャンプのおみやげ

2010-08-06 | 親子 ART LIFE



コレ。
「ちょい辛 ラー油」
これが、「エコ・サイエンスクラブ」の高知1泊合宿のお土産であります(*^_^*)



エコ・サイエンスクラブについては、これまでも何度かご紹介しましたが、
夏には、1泊2日の高知キャンプで、川遊びやシーカヤック、化石採掘…など、
盛りたくさんのイベントに参加させていただいています。
今年、2度め。
人数は十数名という、こぢんまりとしたサークルならではの、中身の濃い合宿。
今年は川に4mの断崖から飛び込むというイベントがあったそうです。

事前にいただいた日程表が、あまりにも楽しそうなので、私としては、いつも「今ごろTakはなにをやってるんだろうな~」と思っていたのですが、
Takは、殆ど私のことを思い出すこともなく、全工程を満喫したらしい(*^_^*)

でっ。
1000円のお小遣いを持たせていた中で、お土産に、自分用には、坂本龍馬の刀のキーホルダー、
私には、「ちょい辛ラー油」ってワケよ。
ローストしたニンニクがたっぷり入っていて、パスタや、炒め物、サラダ、何にでも使える。
大喜びの私。
なんでTak、お土産やさんのたくさんの商品の中から、ここにたどり着けるの?…と、ホント、感嘆だったよ。
10歳の子供が。

やっぱ、これって愛かなー。普段のなんも特別なことのない、フツーの生活愛なんだな…


でっ、まーとにかく、Takは、合宿満喫、叫びまくり、声を嗄らして帰ってきた。
そして、北海道よりはるばる来てくれたももこさんと一緒に小料理屋さんにいくことに決めてたのに、
「オレは、行かない。お母さんたちで行って来て。
疲れたから、家でご飯食べて、自分でちゃんとお風呂入って寝るから」
といって、またまた自分でさっさと手羽先を焼き始めた。

疲れて帰ってきてるのに、自分で手羽先を焼こうってところは、きっとまだハイテンションのままなのだ。
フツー、大人って、旅行から帰ってきたら、疲れてるし、そのまま冷蔵庫を開けてご飯作ろうなんて思わないじゃないの。
とりあえず、ガスを使い終わるまでは一緒にいて、
「そんじゃー、ホントにお母さん達、お友達とのお約束もあるから、行ってくるよ」
といって、Takを残して、いざ飲みに~~!!


こうして、オトナの階段を登っていくTak。


楽しみだ…

勉強は大いに考え込むところだが、その他は絶好調だ。

神さま、これが私に与えられた「命題」なのですね??!
いやいや、命題というよりも、ナマケモノの私のために、こんな子供を送り込んでくださったのですね(;^_^A

Takと過ごせる限られた時間の中で、この幸せを満喫しなくてはと、心から思うのであります。




「ちょい辛」をトッピングしたチャーシュー雑炊♪





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梅雨明け

2010-07-20 | 親子 ART LIFE






いよいよ夏本番。
今日は入道雲がたくさん出ていました…

3連休の最終日はTakと塩江へ川遊びに。
昨年のシルバーウィークにHIROくんと一緒に魚やカニを追いかけて遊んだ川。
小さな水槽と網を用意していったけれど、魚には目もくれず、
今回Takが夢中になったのは、「飛び込み」。
Takより少しおにーさんぽい男の子たちがダイビングして遊んでいた。

そこは水深少なくとも2m以上だとか。
しかも、流れもあるので、飛び込んだあと、岩場に自力で泳いで戻ってこれるかが心配で、
Takはやってみたくて仕方ないんだけど、なが~~い間、岩場に立ちすくんでビビっていました(^_^;)

20分ぐらいだったかなあ…

やっと意を決して飛び込んだあとは、もう病みつきで、
何度も何度もそればっか!
だんだん気が大きくなってきて、スピンしたり、ポーズをしたり(*^_^*)





おにーさん達の中で、ウマイ子は、回転ジャンプとかやっててカッコイイ…
でも、岩の側面すれすれで飛び込んでいるように見えるので、、回転するとき頭をぶたないか…とハラハラしました。
Takにはまだそこまでいい気になってやって欲しくないなあ…(^_^;)


私はずーーっと日陰でTakの様子を見ていただけだったけど、
おにーさん達に混じってダイビングするTakはなんだか頼もしく…風も気持ちよく、いい時間でありました。

こんど8月にエコサイエンスクラブのキャンプに行くけど、そこでは4mダイブをやるらしい…
きっとまた最初はビビるけど、ハマるだろうなあ(^_^;)




それから、「ふじかわ牧場」に立ち寄って、温泉にも入って帰ってきました。
途中、虹が出ていた。
「梅雨が明けたよ、もう夏だよ」といっているようでした。




ところで、今日は腹ごしらえのランチ、三谷町「時代屋」にいってみました。

漁師さんの居酒屋さんということで、マスコミにも紹介されて話題になっているらしい。
古民家を改造した、片田舎の隠れ家のようなお店。





天ぷら定食 \1100 
ランチは、日替わりorコレのみ!
あまりの量にのけぞって、笑いがこみあげる…
揚げたての天ぷらは、ものすごく美味しいんだけども、私は、もぉ~見ただけで
こりゃ~半分も食べられないわと…

20cmのあなご、えび2本、白身魚、ピーマン、カボチャ、ニンジン、エリンギ、ナス。
どれもでかい!!

それに、小鉢は、「まんばのけんちゃん」「カニかまのサラダ」「冷奴」
お味噌汁は、あさり&わかめ。
どれも素朴で美味しい~♪

残したぶんは、持って帰って、今晩も天ぷら定食。
そして、さらに明日のランチは「あなご天丼」の予定(^_^;)



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今日のできごと

2010-07-02 | 親子 ART LIFE




習字から帰ってきたTakと一緒に買い物にいって、野菜ビニール袋詰め放題で、Takがニンジン大7本ゲット。
これが、Takの一週間分のおやつ。
夕飯は今日もTakが手羽先を焼く。
Takの焼く手羽先はマジでウマイ。味も安定している。
これだけ毎日のように焼き続ければ、子供でもここまで上達するってもんだ。
表7分、裏3分なのだそうだ。
こんがりパリッ!といい焦げ目がつき、焼きすぎで硬くならないのだそうでございます(^_^;)






私は連日の手羽先には辟易しており、Takには、お味噌汁を作って、自分はレトルトカレー(-_-;)

しかし…

その後事件勃発。

「おかーさん、リコーダーが壊れたので、棄てたんや。前から言ってたと思うけど、新しいの買って」

「エッ、前から?…そんなん聞いとらん、、リコーダーという楽器は、そう簡単に壊れたり音が鳴らなくなったりするものではないので、お母さんがチェックするから、棄てないで、いちど見せなさい。」

…案の定、Takはリコーダーを失くしていたのだ。
5年生になってから、一度も学校に持っていってないらしい、、、

まずは嘘をついたことから叱っているうちに、私もだんだん腹が立ってきて、「あるまで捜せ!」と、怒鳴り散らしながら、ガラクタの山のようなTakの部屋を一緒に捜索。
…てか、ゴミ袋を大量に用意して、棄てる棄てる…
毎年こんなこと、数ヶ月に1回やってるじゃん(-_-;)全然進歩ないじゃんヽ(`Δ´)ノ

Takの部屋はエアコンがないので、窓を開けると怒鳴る声が高らかに外に響くので、締め切って汗だくになっての片付け&捜索。

途中で、Zoeちゃんにいただいたカブトムシの幼虫が、無事土の中からもぞもぞ…と出てきているところを初めて発見!
女の子でした(*^_^*)
「やった…」と小さくガッツポーズするTak。

それにしても1時間以上ゴミ出しをしたところで、やっと出てきたリコーダー、、、、(-_-;)

「さー、ほな次は宿題とKUMONやれよ!!」

しかし、この大量のゴミの処理と、部屋の掃除機かけは私の明日の任務か!!ヽ(`Δ´)ノ

しかし、Takは、嘘をついたことを「ごめんなさい」と素直に謝り、自分が片付けず、部屋を散らかしまくっていることのために、こんな事件が勃発したことについては、一応反省している模様。
いちおーちゃんと宿題とKUMONを済ませ…

「さー、ほな次はおふろよ」

というと、

「ちょっとまって、ガメラ1つだけ折らせて」

折り紙かよ…(-_-;)

そして今夜も就寝は11時をまわることに…


でも、なんか、なんとなくいい1日だったような気もする、、、

(出来上がった作品をアップしようと思っていたのに、気に入らなくて棄ててしまった模様)



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KUMONの先生との面談

2010-06-30 | 親子 ART LIFE

こちらからお借りしています




今日、TakのKUMONの先生との個人面談がありました。

先生は、KUMONの教室でのTakの集中ぶりを評価してくださり、
未だに、1学年下の教材をやっているTakですが、「この子はできると確信しています」と仰ってくださいました。

ホンマですか~~

先生は、月謝を貰っている立場上、「この子はできない」とは言わないよね(^_^;)
何とか、今より伸びるよう、懸命に、そして自信をもって、親にも「ここに来てれば大丈夫」というに決まってます。
音楽講師の立場の私だってそうだもの。

「とにかくやめないで、来てください、必ず上達します」

私に言えるのはこれだけ。

だからこそ、先生の仰ることもよく理解できるのです。

「はぁ~~、、、でも、私は、あの子を見ていて、国語が非常にヤバイと思うのですが。
学校の先生にも相談したところ、読書量が足りない、1日30分本を読めといわれました。」

…というと、先生は笑いながら、

「1日30分を毎日は、大人でも大変じゃありませんか?」

確かに…時間を決めて1日30分読書なんて、ホントに読みたいときと、そんな気分じゃない時とあるもんなーーー

Takが今やっている国語の課程は、非常に重要で難しいところなのだそうで、それをきちんと集中して1回1回乗り越えていっているので、大丈夫、今まだ表面に現れていないだけですと先生は仰います。
そして、彼は奥手で、晩成型だと。

ああ…本当にそうでありますように。

私も、信じたい、ヒソカに信じてる。
しかし、今のこの状況はなんなのだ…

学校の先生に相談すると、いつも「ここがダメ、あそこがダメ」とダメ出しをされます。
ところが、KUMONの先生は、「信じて、褒めてあげてください。小学校の学校の成績は気にしなくていい」と。

これは、双方の立場の違いでもあると思うのですが、親としては、毎年変わる担任の先生よりも、一貫して担当していただける塾の先生のほうを信頼したくなってしまうってもんです。
まあでも、「どちらを信頼」という問題でなく、双方の立場から仰っていただいて、子供の学習面の進捗状況?を客観的に捉えることが出来るというのは、いいことだと考えるようにしようと思います。


それからもうひとつ、Takの折り紙好きは、非常に良いことで、設計図を読んで頭の中で立体にしているということは、高校数学のナントカナントカという分野の問題を解いているのと同じことなのだと教えていただきました。


ふぇ~~~っっっ!!
そんなスゴイことなのか。
それは、ちょっと希望の光が…(^_^;)

そして、折り紙作家「神谷哲史」さんについて教えていただきました。

先生は、ぜひそれは、何よりも最優先でやらせてあげて、図書館にいって難易度の高い折り紙の本を借りてきたり、「折り紙協会」だかの「検定」というのがあるそうで、それについても、ぜひ調べて、挑戦させてあげたらいいと仰いました。
折り紙作家を今から目指すというのでなく、自分の好きなことで、脳を鍛え、集中力を養い、創造性も育む、、、それこそが素晴しいのだと。

先生との面談は、ピアニスト、辻井伸行さんにも及んで、子供の才能もさることながら、それを信じてサポートする親について…先生は、私よりも幼少時からの辻井さんのピアノの経歴をよくご存じでした。

早速県立図書館に行って、高度な折り紙の本と、執念で「ナルニア国物語」の児童向けを借りてきたわ(^_^;)
サンタさんに貰った「ナルニア」は、ルビがついてないので、非常に苦労しまくっている。
しかし、高度な折り紙の本は、目がキラ~ンとなって、真剣に設計図を見るのよ。
今は「ナルニア」を強制する時期じゃないんだな、うんうん、まあええわ。

神谷哲史さんについても検索しまくり、Takと一緒に作品を見ましたが、Takの作品を見る目、折り紙の本の設計図を見る目は、ますます「キラキラ~ン」としてて、私とは脳の構造が違うわ(^_^;)
真剣そのものや。
自分は折り紙が得意で、これまで与えられた設計図の中でできなかったものはなかったTakにとって、こんな途方もない「頂点」があることを知って、どんなふうに思っただろうな~…


私はTakにこんな神業ができるとは敢えて思わない。
この人に続きこの人を超えていくことではなく、
TakにはTakにしかできないことがある。
しかも、それは、相当素晴しいことだと信じている。
それを自分で見つけてほしい。


学校の成績に拘るのはやっぱりやめとこう…と、きっぱり思えない自分がいるのだが、
KUMONの先生の仰るとおり、「褒める」ことと、家庭は、のんびりゆったり、気持ちを緩められるところとしての、「場所」を作ってやるのも親の務めなのではと、当たり前のことなのですが、改めてひしっ…と感じました。

最近、夜更かししたあげく、お風呂に入らないで寝ようとしているTakを毎晩怒鳴りちらして、めっちゃ険悪だったからな~~(;^_^A


「折り紙って人の役にたつかなあ…?」とTakは言う。
「もちろん!」と答えましたが、
母としては、もうこのTakの発言だけで、この子はちゃんと自分の進むべき道を探し当てられると信じるべきだと思う。


また、経過報告いたします。

ホントに、最近、いろいろTakの心の中は複雑に変化、成長しているのを「ずずず~~ん!」と感じている日々なのであります。



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わくわく運動会弁当

2010-05-27 | 親子 ART LIFE




運動会のお弁当作り。

日、月が雨で、火曜日になった運動会。

じじばばも応援には来られないので、私とTakのぶんのお弁当を作った。

Takが所望したのは、人参スティック、魚の缶詰、玉子焼き(プレーン)、なんと簡単な!!
そんなんでいいなんて、ほんと、楽チン!!

まあそれじゃ愛想がないので、一応手羽中のスティックもグリルした。

人参をカットしようと思って野菜室の引き出しを開けたら、ないじゃん!
なんでじゃ?何処にいったんだ??

捜しまわったあげく、冷凍室に袋ごとそのまま入っていた(-_-;)
絶対私じゃないよ、Takの仕業だと思うんだけど、Takは入れてないという…(-_-;)
とにかくこれじゃー使い物にならないので、仕方なく、生キャベツに変更。

ブロッコリーも彩りに茹でて、デザートはアメリカンチェリー。
これもTakの大好物。
高級なので母には買ってもらえないと思ってる(^_^;)
おにぎりはTakの分はゴマで、私のは海苔♪
中身は、明太子と、蕗の葉の佃煮♪♪

まあ、そうやって、なんだかお弁当作り、久々にわくわくしました。
2人だけで一緒にお弁当食べるために作ったことって、あんまりなかったかもね。
その他の家族とかお友達とかがいることが殆どで、ドライヴなんかのときも2人だったらわざわざ作らないで、買っちゃうもんね。

2人分のお弁当は、ほどよくコンパクトでとっても美味しそうに可愛く仕上がりました♪♪♪


ところが、、、、

Takの徒競走が終わって、いったん家に帰ってからお弁当を作って、、出来上がったお弁当を持っていそいそと自転車でお昼前に学校にいったら、
保護者の方たちが一斉に校門から出てくる、、、

ななななんだ??

お弁当は、子供たちだけで、教室で食べるんだって( ̄_ ̄|||)

聞いてね~よ~~ヾ(。`Д´。)ノ

「本日運動会あります、お弁当を持たせてください」みたいな通達はありましたが、私は、保護者が来られる場合は保護者と一緒に食べるものだとばかり。
こーゆうところを、学校関係のお友達がいない私は、全然情報を入手することができない。Takも何も知らない。
きっと、学校から持って帰ってくる「手紙」のどこかに書いてたんだろうなー
(あとで、読み返した範囲ではそんな文言は見当たらなかったのだが「常識」なのかもしれない)
当然、共働きで、両親とも来れない子もいることだし、平日に延期になった運動会は、授業の一環てことで、保護者は、「学習参観」みたいな感じで、参加型の競技も子供たちだけに変更されていた。

たまたま、取り皿の代わりにお弁当箱を持ってきてたので、それに移し替えて半分こしましたが、私は「なーんだちぇっ」と思いながら、残り半分を持って帰って家でガツガツと食べ、ビールを飲んで、なんだか午後は行く気なくしてだらーーんとなってしまったよ。

まあ、午前中の徒競走は見れたからよかった。
Takは、1年生の時以来の1位でした。
最初から1位の自信があるから、そこだけは観てほしかったのだ(*^_^*)

Takは、これでもか!というほど大量のお弁当を「美味しかった!」といって、完食して帰ってきてくれたので、うれしかったな~~(*^_^*)


でも、またお弁当つくって、2人でドライヴしよう♪
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Takがアボカドを買ってくれた

2010-04-27 | 親子 ART LIFE



もぉ~タイトルそのまんまでございます。


ビンボーTAKAMI家、アボカド1個を買う余裕もない…と申しますか、
「フルーツ」というものは、贅沢品…みたいな感覚で、
自分で買って食べることは殆どない私。
Takは、メロンやキウイじゃなくて、リンゴやミカンが好きなので、ホント、助かるわ(^_^;)
でも、やっぱり、季節ごとに、イチジク、ビワ、モモ…などなど、食べたいよね。
それらはやはり、買っても殆どTakの口に入り、私が食べることはホントにホントに殆どありません。

そこんところを、ちゃんとわかってるTak。

お母さんは、アボカドが大好きだけど、熟れててすぐ食べられるのは、なかなかお店で遭遇しない…っていうのも知ってんだ。

昨日、夕飯のお買い物を頼んだところ、渡したお金とは別に、自分のお小遣いで、
熟れてすぐ食べられるアボカドを買ってきてくれた。

今日のお昼は、アボカドのわさび醤油に、ちょこっとワイン♪

ホントなら、アボカドはグレープフルーツとかと一緒に、ヨーグルトやナッツなんかもぱらぱらとかけて…ってとこなんだけど、
せっかく食べごろを見つけて買ってきてくれたんだもん、ありがたくそのままいただくよ♪


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「デート♪」

2010-04-26 | 親子 ART LIFE



土曜日は、いいお天気で、Takは「エコ・サイエンスクラブ」のいちご狩りに行く予定で、とっても楽しみにしていた。

私も早起きして、Takのお弁当にヒレカツを揚げた。
Takは張り切って早起きしたのだけど、早く起きすぎて、もう一度寝て、次に起きたときは、集合時間ギリギリ。
ひどく頭が痛いといって、準備はしたものの、玄関で座り込んでしまい、結局いちご狩りを断念してしまった。

頭痛の原因は、たぶん睡眠不足。
このところ、数日連続で夜更かしをしていた上に、前日寝たのは12時を回っていた。
「ヤッターマン」を観て、さらにDVDを観ていたからな~~

早く寝なさいとうるさく言わなかった私もいけなかった。

敢無く断念したTakは、そのままベッドに倒れこみ、2時間後に「もう治った!」といって起きてきた。

私の部屋のちゃぶ台で、しょんぼりとヒレカツのお弁当を食べて、せっかくお天気のいい土曜日なので、どっかドライヴしよう…ってことになった。

でっ。
城山(きやま)温泉。
なんだ、また温泉かよ(^_^;)

とはいっても私、足を怪我してから、温泉巡りが中断となっていたのだ。
それに、「ウグイス」やってたとき、ヘッドのウグイスさんが、城山温泉が好きで、通いまくっていると仰るので一度行ってみたかった。

露天風呂はないんだけど、開放感のあるガラス張りの内湯からのロケーションはよかったなー。
五色台や、瀬戸内海が見渡せます。

温泉のあとは、宇多津のゴールドタワー周辺を散歩。
瀬戸大橋がすぐ傍に見える海辺の公園。
入浜式の復元塩田があったり、児童公園があったり…
きれいなお城のような結婚式場とかあって、
「ねーTak、こんなとこで結婚式したい?」
「イヤだ、俺は一生結婚したくない」





「ねーおかーさん、俺、アリス・イン・ワンダーランドが観たい」
「え~~っ、なんでそんなの知ってるの?」
「だって、TVとかでCMしよるもん」

Takは、ジョニー・デップのファンなのだ。
「チャーリーとチョコレート工場」「パイレーツ・オブ・カリビアン」のシリーズを観て、すっかりハマっている。
「いいね~お母さんも観てみたいよ。じゃあ、○○さんとか、○○くんとかも誘って、みんなで行こう」
「いやだ、お母さんと2人でいきたい」
「え~っ! じゃあ、デートだね♪」
「うん♪そうや」
「デートって言葉は嫌いなんじゃなかったの?」
「お母さんとだったらいい」

よしよし。ほな、2人分、チケット買わなくちゃ。
いつにしようかな。やっぱレディースデーか。
「GWは大変込み合う」そうなので、終わってからにしようかなーー♪
Takに貰ったブレスや、ネックレスをつけていくんだよね♪

なんか、ウキウキするな~~(^_^;)

ところでTakは「デート」という言葉が嫌いなんだそうだ。
最近たまに女の子が学校が終わったあと、遊ぶ約束をしてて迎えにくるので、
「どこでデート?」などと聞くと、怒るのだヽ(`Δ´)ノ
「○○さんとお付き合いをする」という表現は可なのだそうだ。

潔癖だけど、女子にほんのちょっと興味アリ。
結婚なんかしたくない、一生お母さんと暮らしたい…という時代も、もうまもなく終焉を迎えるんだろうなーー

今のうちに、思う存分ベタベタしとかなくっちゃね(^_^;)



回転寿司の浜寿司で思う存分ウニを食べて(私は真剣にダイエットなので、4皿で打ち止め)
家に帰ってきたら、ポストに、いちご狩りのおみやげに、手作りのいちご大福が届いていました。

いろんなイベント満載の「エコ・サイエンスクラブ」
会費は月額¥500 
小学校高学年が対象です。
興味のある方はぜひTAKAMIまでお問い合わせくださいね。


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ホワイト・デー

2010-03-15 | 親子 ART LIFE





チョコもクッキーも作る自信ないTakは、
今年は、プレゼントをいただいた皆様に、作品を作って送りました。


お魚は、最近Takと2人でハマっているmixiアプリ、
「ハッピーアクアリウム」の水槽にいる「匠」です。
(お魚には、それぞれ、好きな名前をつけることができます)
トレーニングしたので、いろんな泳ぎができます。


お仲間の方はぜひ見にきてやってください(*^_^*)





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ビンボー親子の休日

2009-12-13 | 親子 ART LIFE





折り紙ネタばっかりですみません(^_^;)

私、水曜日からインフルエンザに罹りました。
しかし、もう治りました。
高熱が出たのは1日だけ。翌日午後、近所の内科にちょこっと行って、タミフルを飲んだら、1時間半でほぼ平熱に下がり、それっきりで、気が抜けたわ、、、
ホントにコレがインフルエンザ?新型??

Takのときもそんなだったのだが、
私、実は数年前に生まれて初めてA型(だったと思う)に罹ったときも、そんなだったのです。
コレでもフルー??
…って感じでした。
いや、たぶん、生まれて初めてではなく、たまたまそのときは検査にいったから判明しただけで、今までも何度も罹ってたけど、いつもたいしたことなかっただけまも。
そーゆう体質なのかもしれません。

でっ、もう熱が下がって2日経ちましたが、もう、全くフツーの人ですが、やはり、一応世間のためにおとなしくしてなくちゃってことで、今日は家で、Takに「ゴジラ」折り方を教えてもらったのだ。
一緒に並んで、私は本を見ながら、Takと一緒に折って、わからないところはTakに教えを請う…という予定だったのだ。
私はホントは、ゴジラなんてめんどくさくて折りたくなかったのだが、
どうしてもTakが「お母さんに教えてあげたい」というので、しょーがないからやってみた。

…が、やっぱり、さっぱりわかりませんでした。
もう半ばでギブアップしました。
行程が多すぎる。こんなの私には絶対ム~~り~~~ヽ(`Δ´)ノ

いや、母親なんですから、根気よく教わって、なんとか最後までたどりついて、喜びを分かち合うべきだった。
いつか、近々、もういちど挑戦させていただこうとは思います。
今日は、日本音楽コンクールの番組をみながらだったので、集中できなかったのよね。

Takは、私ののみこみの悪さに呆れかえり、「ダメだこの人は」と諦めたようだ、、、( ̄_ ̄|||)

その後もTakは、折り続け、こんな大量の作品が…
なんだか、「ダイナソー」みたいでしょ(*^_^*)



でっ、いつまでもぐうたらしてやらないTakの部屋の片付けをついに私が着手し、Takと一緒に大量のオモチャを棄て、くたびれたので、今日も鍋。




…しかしカセットコンロが切れてしまい、このような事態に…

いえ、私はガスコンロでぐつぐつさせて、テーブルに運んで食べてはまた追加して…を2、3回繰り返すつもりだったのだ。
ところが、Takは、私が第2段を火にかけて用事を済ませている隙に、キッチンに椅子を運んで、上の棚から何を取ろうとしてるんだ??と思ったら、コレです。

そして、今日はこの状態で2人で並んで鍋をやりました。

「ビンボーって、こういう楽しみがあっていいね~」だって!?!?

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ガメラ・片付け・朝ゴハン

2009-12-10 | 親子 ART LIFE





ついにTakは「ガメラ」を作った。
先日も書いた、折り紙の本でいちばん難しい作品だ。

「今日は、学校から帰ってきたら、まず部屋の片付けをしなさい、それから、KUMONの宿題をしろ。終わるまで寝かさないからね。」

と、今朝、学校に行く前に釘をさしておいたにもかかわらず、だらだらとし続け、部屋に篭って静かだなあ…と思ったら、「ガメラ」なのだ。

結局Takは、部屋の片付けも50%、KUMONはたぶんさっぱりやってない状態で、限界…ってことで寝てしまいました(-_-;)

たかが「折り紙」ですが、、、しかし、この「ガメラ」はホントにスゴすぎるのです。難しい! さっぱりわからない!!
この作品をみて、大ため息をつく母、、、


       



折り紙の設計図を読むことは、楽譜を読むことと同じなのかも。
Takは独りで、試行錯誤しながら、こんなところまで到達している。
ピアノ風にいうなら、小学4年生が、自力で「トルコ行進曲」を譜読みして、たどたどしいながらも弾けるようになった…ってなカンジ。
初めての「ガメラ」はくしゃくしゃですが、でも立派な「作品」だ。
心がある。
折り紙で折った作品に「心がある」なんて思ったのは初めてだ。
何重にも折り重ねてある、肩から甲羅の線や、手や首の角度、折り手は、無意識のうちにそこに自分の心を折り込んでいくんだろうなあ。






すごいぞTak。


ピアノの練習は、通常、先生のレッスンを受けながら譜面の読み方を教わっていくけれど、Takは独りで「図面」に取り組んでいるのだ。
男の子って頼もしいなあ。
図面をかたちに表現するのがわくわくするんだろうな。
そして、出来上がった作品には、全然執着しない。
創る過程を楽しむだけで、満足なのだ。
以前、苦心して作って、大事にしまくっていた「ベロキラプトル」も、会ったこともない、ブログの画像でしか見たことのない「そら」くんが、今お引越や、いろいろ大変なんだってといったら、「じゃあ、これをあげる」といって、あっさり手放した。

コレが私にはできないんだな~~~

さらに、その「ベロキラプトル」は、「そら」くんのところにはいろんな事情で届かなかったようなのですが、Takは、全然「残念」ともおもわず、「そらくん、元気でいるといいね」…と、、、

こんな少年に、「片付け!」「KUMONの勉強!」…とガミガミ叱りまくる私はいったいどーしたらいいんだい、、
でも、やっぱり片付けも勉強もやってほしい!!!!

しかも、朝はガツンと大声で叱りとばすまで起きない。
起きると、まるで、私のせいみたいに不機嫌に出てきて、当り散らすようにブツブツ言う。むりやり朝食を食べさせるけど、スープのみで、ゴハンは残す。そして、いつも集団登校に間に合わず、ゴハンをたべさせられたせいにして、不機嫌に家を出て、走って登校班を追いかけていく。

帰ってきたら、制服は脱ぎ散らかして、ランドセルも、リビング、廊下、ところかまわず散乱している。
たまに珍しく脱いで洗濯機に入れたかと思うと、ポケットティッシュが入ったままで、洗濯物がティッシュの繊維くずだらけにヾ(。`Д´。)ノ


ガメラは折りますが、こんなヤツなのです!!!!


大人だったらね、まあ、夫婦とかさ~…そんなだったら、ま~しょうがない、私はこーゆう人を選らんで一緒に暮らしているのだから……ってことになるのでしょうけれど、この、発展途上の少年を、私はどーやって扱ったらいいんだい??

ホントにホントに、考え込みます、、、、、、


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一折入魂??

2009-12-07 | 親子 ART LIFE




いろいろ、記事にしたいことがいっぱいあるのですが、なかなかじっくりまとめる時間がなく、更新が滞りまくってます。

Takが最近またまた折り紙魂が復活しているあたりも、もぉ、雑に書いてアップしときます。すみませんm(_ _)m

「ゴジラ」をついにクリアーした。コレはすごい作品だ。

インターネットでは公開していない、本を買わないと折ることができない。
超絶難易度高い「ゴジラ」と「ガメラ」だけのために、本を買ってほしいとせがまれて、じゃあ、絶対、折れるようになれよ!といって買い与えて以来、挑戦と挫折を繰り返していたようだ。
私はもちろん、全然ついていけてないので、さっぱりワケわかってません。

「ベロキラプトル」も上手に折れるようになって、ちゃんと自力で立たせることができるようになった。








…な~んて、全然、一般の人にはわかんないと思うんだけど、折り紙の折り方って、「設計図」みたいなもんで、その複雑な図面を少しずつ理解できるようになっていってるってことなんです。

だから何??ソレがなんの役に立つのだ??…とは思うのです。

Takは、ちょっと「ゴジラ」をクリアーしたのが得意で、学校や教会や、いろんなところで自慢してるらしい。
そうすると、懐の広くあたたかい大人の方たちは、
「Takくん、手先が器用なんですね、スゴイですね~」と言ってくださる。

でも、それは、実はちょっと違うんだな。
彼は手先は器用ではないのです。むしろ不器用だと思う…
自分が創りたいという気持ちで、挑んでいるのだ。
先がぺしゃんこにつぶれた折り紙を、何度も挑戦しているうちに、「やっぱりちゃんと角は揃えなくてはいけない、折り目はきれいにつけなくてはいけない」
…っていうことを感じて、習得していっているように思う。
手先が器用だから折り紙が好きなんじゃないんだ、Takは。








先日、全盲のピアニストの、辻井伸行さんの、「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」の優勝までの経緯を取材した番組を見ました。
室内楽や、コンチェルト…などのアンサンブルの曲では、他の演奏者とのタイミングをはかることが当然ながら重大なことなのですが、演奏者は、通常、アイコンタクトでそれをやっている。
私たちのバンドも当然そうです。
コンクールの曲をサポートして一緒に演奏するメンバーたちは、目の見えない演奏者とどうやってタイミングをはかるかということに、リハーサルのかなりの時間を費やしてしまって、細かい打ち合わせができず、もどかしかったようだった。もちろん、それは、彼らプロの演奏家の、「ハンディキャップを持つピアニストをサポートし、フォローしたい」という愛情からのことなのだ。
ところが、辻井さんは、聴覚でタイミングをはかることに慣れている。
他の演奏者の息づかいや、空気、もしかしたらタクトを振り下ろすときの空気の動きさえも耳と肌で感じているのかもしれない。
彼はにこにこと微笑みながら、悠々と演奏して、優勝した。
そして、語る。
「自分は両親をはじめとする、周囲の人たちのサポートがなければここまで来ることはできなかった。両親に感謝します。」
彼は、人がひとりでは生きていけないことを、本当の意味で知っている。
それこそが、彼の強さであり、彼の音楽の核心なのでは…
自分を信じることはとても大事なことに違いないと思うけれど、
どれだけの人々に支えられているか、生かされているかを、本当に知っている人の謙虚さ、敬虔さというのは、演奏する姿に表れて、ストレートに人の心に届く。


大きく話が飛躍してますが…
わが息子、アーティスト魂、すくすく育て!
どんなジャンルに向かっていくのか、さっぱりわからないけれど、
自分の不器用さを、「創作意欲」で克服していくような、そして、「人々に支えられて生きていける」ことを世界に向かって感謝できるような、ホンモノになってほしいなあ。




…って、雑にむりやりまとめちゃいました(^_^;)


いろんなこと考え、思い巡らせている今日この頃なのです。
私自身の仕事やこれからのことも…

また、折々にご報告させていただきたいと思います。



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犬も喰わない親子喧嘩

2009-11-11 | 親子 ART LIFE

Takヒツジ&TAKAMIヒツジ




数日前のこと。

いつものようにTakと2人でお風呂に入って出たときのこと。

TAKAMI「ねーTak、おかあさんのめがね捜して」

Tak「え~っ、自分で捜してよ」

TAKAMI「だって、お母さんはコンタクトはずしたら目が見えないんだから、捜せないでしょ。」

Tak「だったら、ちゃんとめがねを置く場所を決めとけよ」

TAKAMI「Takだって、人のこと言えないでしょ。2つもあるんだから、1つぐらい捜してきてくれてもいいでしょ。早く捜してきて!」

Tak「悪いのはおかあさんなのに、なんでそんな言い方するん! 自分のことなんだから、自分で責任持てよ!!」

(といいながら、Takが眼鏡その1を見つけてきた)

Tak「まったく、自分が悪いのに、人のせいみたいな言い方して、なんでオレがこんな言われ方せないかんの!?」

TAKAMI「アンタねー、自分はどぉよ!? アンタだって、毎朝帽子や、名札やベルトがないないって言って、お母さんに捜させるじゃないの!! ないないって、騒ぎまくって、まるでお母さんのせいみたいに当たり散らすじゃないのよ!
消しゴムや、連絡帳や、習字の道具だって、そこに置いてあるのに忘れていくじゃないのよ!
自分でどこに置いたか忘れるクセに、お母さんのことそんな言い方できるのかよ!
自分がどーなんか、よぉ~~く思い出して反省しろ!」

Tak「もぉ!! お母さんは勝手なことばっかり言うて! もーヤだ!!」


…といいながら彼はベッドにもぐりこみ、布団をかぶって、ふてくされたのかと思いきや、俄かに大笑いを始めた。

私も一緒に布団にもぐりこんで抱き合って大笑いしたヾ(^∇^)♪


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すくすく育てアーティスト魂

2009-10-11 | 親子 ART LIFE



コレは、Takが2度めに習字のお稽古にいったときの作品(^_^;)


秋濤先生は、最初に半紙にお手本を書いてくださいます。
Takが、半紙を持って、先生の座卓のところにいったとき、
「4年生だったらこれくらい書かないかんわのぉー」といって、
さらさら、ぐにゃぐにゃとなにやら書き始めたので、Takは、
「おっ、秋濤先生の書みたいなぐにゃぐにゃを今日は書かせてもらえるのか!」
…と、内心、うきうきしたらしい。

そしたら、出来上がった先生のお手本は、Takの顔だった。

「このようにして、いろんな人の顔を書く」
…というのが、その日のお題なのであった~~~

私はずっと付き添ったのは初回だけで、それ以降は、すべてお任せで、ギャラリーで自分の持ってきた仕事をやっているので、終わりごろになって、教室を覗いてみると、半紙に顔ばっかり書いていたので何事かと驚いたし、Takが次々と書く、私のバンドのメンバーたちの顔、大ウケでした。
他にもいろいろあったんだけどね。






線を引く長さの分、腕を動かして書く…という基本の練習とのことでした。
先生は、今の段階、「お手本どおりに形を整えて書く」ことにとらわれず、
「のびのびと、元気よく」
これを礎として、大事にされているのです。
かたちは、見ればわかる、放っておいても、きれいに書こうとするする心に従って、誰でも手本通りに書こうと思うようになる…と、先生は仰います。

「書」というのは、そこに書かれた線は、二次元の、モノトーンの世界だけども、それは、筆を運ぶ、三次元の空間の投影なのだなーー…と、今頃わかる(-_-;)
それをいうなら、「心の投影」であるのは言うまでもないことだけど。

とりあえず、のびのびと、順調に楽しんでいるようです。

今日のお題「飛ぶ」(本人の希望)、先生にほめられて、ばーちゃんに見せたところ、「Takは、手本を全然見ていない」と言われました。
さらに、今日は墨汁が殆どなくなっていたのに、買っていけなかったので、先生のところで買おうとしたら、墨のすりかたを教わって、それがとても楽しかったと伝えようとしたところ、「墨汁がなくなったままでお稽古にいった」というところで、お小言になり、叱られまくって、そこで話は終わってしまいました(-_-;)

しかし、Takはそれくらいのことではくじけない、それくらいのことで、ばーちゃんを恨まないんだな。




                                   



ついでに書いとく。

つい先日、「Tak、女の人で、誰が美人だと思う?」と聞いてみたら、
「お母さん」
と、即答。

「あのさー、すっごく嬉しいけど、おかあさんは、もうおばさんじゃん、もっと、Takのクラスの若いお母さんとかさ、お友達のおねえさんとか、他にいっぱいオトナの女の人がいるでしょ。Takの目でみて、うわぁ~~美人!って人、いるでしょ!?」
と、問い詰めても、「一番はお母さん」だと、、、ヾ(^∇^)♪

そして、おかあさんの笑顔がいい、笑ったときに、ほっぺがたこやきになるところがいい、スッピンがいい、髪の毛は後ろで縛らないほうがいい…などなど、ビミョーに観察してているところを、率直に語るのよぉ~~(@_@;)
これだけ素直にホメられたら、もぉ~~素直に、大喜びだよ。
「お母さんがいちばん美人」
なんて、母親冥利に尽きるぜ!!!ああほんとにTakを産んでよかったよ(*^_^*)

ちなみに、他には誰が美人か聞いてみたところ、「まゆこちゃん」と「かずみちゃん」だってさ。うんうん、それならわかる。
(TAKAMI&フラミンゴのピアノとキーボード)

しかしやっぱり、心の眼で見てるんだな…
Takには、「アーティスト魂」がきらきらと美しく輝いて見えるのだ(*^_^*)
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