WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

コロナに感染してしまった! 

2024-03-05 | よしなしごと



前回記事で、「歩く人、走る人」を投稿してから、「よーし私も歩くぞ~ん♪」
…ということで、順調に楽しく毎日歩いていたのでした。
まあ、ウォーキングとまではいえないくらいちょっとの距離から、これまで車でしか行ったことのないダイソーや、ムーミー(スーパー)などにも歩いていったり、
ストロングを調達するローソンは、ちょっと遠くにまで行ったり…
それも物足りなくなってきたので、いよいよダイソーで軽量のお買い物用リュックを買って、街中まで歩いていくまでになった。



ビーツ


ところが…
ある日、所用で市役所まで歩いて行ったところ、帰りみち、なんだかゾクゾクと熱っぽいぞ。
でも、ここまで来たんだから、ついでに、「サヌキス」でビーツを買って帰ろう…と、さらに足を延ばしたのであった。
でもやっぱりこのゾクゾクはちょっとマズイかも…と思って、適当なバス停で、たまたまバスが来たので、乗って帰って、家で熱計ったら38℃だったのだ。

そして、翌日かかりつけ医に行ったら、まさかのコロナ感染、、、、
終始一貫3蜜を避けまくり、手洗いは30秒以上…などなど、これで完璧!と思っていたのでしたが、、、




一応熱があることをTELで伝えてから予約をして行ったので、問診は電話でしていただき、外(といっても屋内)で待たされ、スピーディーに検査をしていただいて、結果もほどなくお伝えいただき、その後先生が、丁寧な説明に来て下さった。
丁寧といっても長々とではなく、要点を的確に押さえ、昨年5月から、コロナは罹患者を隔離したり、外出を制限するものではない。でも、大変感染リスクは大きいので、不要不急の外出は避けるなどの配慮が望ましい…など。風邪のようなものだから、心配しなくてもよい、でも、容体急変の場合はここへ連絡…などなど。
私は他人伝染して迷惑をかけないように…というのがいちばんの懸案事項だったけど、先生は、まずは患者の私の体だけでなく、メンタルなことについても気遣って下さる対応で、すごく嬉しかった。
先生はいつも優しい。血圧と尿酸値高めで通っているのだけど、いつも優しいし、私の酒量についても正直にお伝えしているのだけど、優しいし、コジマ先生じゃなきゃヤだ。
だから、絶対に私より先に死なないでほしいよ、センセ。


大量の薬を処方していただいて、「外出制限ない」というので、ここはまず、メディカルモールの下ののスーパーで1週間分の食材とストロングを買った^_^;

さて。
前日に買ったビーツで「ボルシチ」を作ろう。
買っておいてよかった。これも、きっと体が求め、体が指令を出したのだ。
鍋いっぱい、約5食ぶん。









ボルシチを作るのは久々なので、一応レシピを検索して、いちばんめんどくさそーなヤツを参考に。
肉は、牛肉なんだけど、部位は時短系のヤツは細切れとか、薄切りとかだけど、じっくり煮込むスネを買ったのだ。
煮込む間に野菜をカットして、「ビーツ」は汗をかくくらいまで蒸し煮にする…。
こんなんこれまでやったことないよ。これで旨味を引き出すのかなーわくわくするな。


これは野菜投入直後


出来上がった「ボルシチ」は、ジャガイモも人参も真っ赤っかで、どれがなんだかわからない。(冒頭の画像)
サワークリームを溶かして味変すると、毒毒ぴんくになって、チョー怪しいけど、色に似合わず、ちょっと爽やか系になる。
そして、ハバネロも少々投入。辛く感じない程度。すると、体がぽっぽっ…となる。
これ5食食べたら、めっちゃ免疫力高まって、倦怠感を残さず、完治できるのでは…!と信じる。





さて。お篭り1週間、LIVEで演ろうとしている自作曲のピアノ弾いたり、4月からの教会の主題聖句の歌作ったり、なかなか音楽的には充実していました。

教会の「今年度の主題聖句」というのは、教会員の思いの結晶のようなもので、
私はSYOさんの所属教会に転籍してて、このたび戻ってきたばかりなのですが、いろんな事情を知っている私にとって、
「これが選ばれたのかー-」と、大変感慨深かったのでした。
毎年自主的に作っているもので、「作ろう」と思うより先に、メロディーが甘露のように流れ落ちてきて、
神さまが天で作曲しているものを私の器で受け止めているだけ…な感じで、私が何かを付け足したり挟み込んだりする余地はないのです。
今年は、輪唱風な感じにできあがりました。
これを会衆の人たちが、「私たちの教会の讃美歌」と思って、喜びいっぱいで賛美してくれたら嬉しいなあ、、、




あと、キリスト教関連では、お篭り1週間、午前中は中川健一牧師の「ハーベストタイムメッセージステーション」の講解メッセージ1回1時間を、4,5本、聴いてました。
かなり以前から、私は中川牧師のメッセージがとっても好きで、毎晩寝る前に聞いて、途中で寝てしまうので、続きを朝起きて聴いているのですが、
聖書時代のイスラエルについて、読むだけでは、モノクロームな世界に感じがちなところを、中川牧師のメッセージは、もうサイケデリックといえるほど、リアルをさらに超えた世界で語ってくださるところがとても好き。
今は、「メシアの生涯」という新約聖書の中から「マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ」の4人の福音を時系列に並べて解説するシリーズを聞いていますが、その前には、「出エジプト記」。
モーセが、400年間エジプトの奴隷になっていたイスラエルの民を率いて、エジプトから脱出し、途中、エジプトの軍勢が追いかけてきて絶対絶命と思いきや、神の導きで海が二つに割れて、そこを渡り、イスラエルの民を救う…という「十戒」の映画は大変有名ですが、私は、その後の、「幕屋の作りかた」などという地味~な箇所のメッセージにも大変感動し、さめざめと泣きながら聞いていたのでした。





コロナと診断されて、すぐに「抗原検査キット」を買いました。
翌日にはすぐに届いたよさすがamazon!
実は3/3にとっても行きたいコンサートがあった。
一部の方からアテにならないというご指摘をいただいたので、陰性となっても暫くはおとなしくしていようと思って、コンサートは諦めました。
しかし前日土曜日、検査の結果はまだ陽性だったのだ。もうすっかり諦めついた。

そして、2日後月曜日、再検査したところ、晴れて陰性となりました。



やった~~~\(^o^)/
これで、お篭り生活から解き放たれる!! うれし~~~!!

このくっきりとした土曜と月曜の検査結果。私はきちんと正確に診断されていると思います。アテになると思います。
今はコロナでなく、フルーが流行しているようなので、土日とか、病院に検査に行きづらいときもあるかと思いますので、一家に抗原検査キットの買い置きオススメします。




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