WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

瀬戸芸2016 伊吹島2

2016-10-20 | 瀬戸内国際芸術祭





前回で、私の言いたかったことはほぼ語りました。

あとは、その他の作品のご紹介…そのた、、、、

前回の作品にもでてきた、網戸のような正方形の四角い枠。
これが、他の作品にも、路地を歩いていても、いたるところで登場するので、これは「伊吹いりこ」にとても密接なものに違いない…と感じ、こえび隊のおばちゃんに尋ねてみました。
「コレハナンデスカ~?」





しかし、そのおばちゃんは、詳しいことはご存じなく、「この人に聞いてください。何でもすべて解説してくれます!」と、、、

かくして、それは、いりこを煮沸し、乾燥させるときに使われる「せいろ」なのでした。
なるほどぉぉぉ~~~

私の解説だけではわかりにくいと思うので、ゼヒこれをご覧ください。
水揚げされた鰯が即、このせいろに広げられ、煮沸されていく様子がよくわかります。
いや~~もうゼヒゼヒ見てください!!絶対見てね! 見ろヽ(`Δ´)ノ

http://www.asahi.com/culture/art/setogei/ibukijima/
コレじゃよヽ(`Δ´)ノ


さぬきうどんを支える出汁の原点であります。
…とはいっても、すべてのさぬきうどんの出汁が伊吹いりこじゃないことは承知。
私とて、高級な伊吹いりこは、なかなか買えません。
今回も、お土産に、3種類の大きさの違ういりこセットを売ってましたが、こんなにたくさん、使い切れないよ…と、諦めました(T_T)


でっ、このせいろをパラボラアンテナのように並べた作品




Hire,There,Everywhere / アルフレド&イザベル・アキリザン



このイミシンなタイトル、「せいろのことやろ」と、短絡的に感じてしまいました(^_^;)
ガイドブックによれば、「島の魅力と抱える問題を考える」…

この場所に立つと、島の瓦屋根の向こうに瀬戸内海が見渡せて、幸運にも晴天で、海からの風がほんとうに心地よく、いつまでもぼーっとしていたい…
しかし、このせいろのパラボラアンテナの下には、「島の抱える問題」が表現されているというわけなのね。








「島の抱える問題」といえば…

ト・ラ・ン・ス・フォー・マー -島に成るー / 小林耕平




上陸して、早速路地を散策し始めた冒頭に、こんな作品が…
コレって、作品なん? 作品のイントロダクション?

「島の日常として、放っておくととめどなくはびこる雑草に対する取り組み。瓦や、網?などで、雑草をブロックする」
最初の作品の場所にそんなようなことが書かれてあったと思います。


この方の作品は、島の路地のあちこちに、解説文とともに点在していました。


 





こんな解説文を読みながら作品を観るのはあまり好みではなく、「ふぅ~~ん、なんとなくわかるような気もする」…と思いながらちょっとずつ立ち止まって通り過ぎていき、一番遠いところの「資料館」に展示されている、動画の作品に辿り着きます。
鰯漁の動画、島のお母さん達のお喋りの動画…などなど、じっくり観てみたいけど、時間に限りがあり、とても残念でした。

いただいたテキストを集約すると
「人の目に見える行動や移動の消費カロリーはたかが知れている。
それに対し、体内で起こっている食物の消化から始まる変化は、膨大なエネルギーを必要とする。
このことから、人は、大地の上を歩き移動して変化するのではなく、自分自身の上を移動して、変身していくのである…」

のような主張を、作者は、作品とともに、文章で表現されているのだと思います。
そして、島と一体になる…「島に成る」
島の中に自分を封じ込め、そこからの変化(成長と私は感じる)を体感しよう…というふうに私は受け止めました。哲学的やの~~ 

勝手な解釈ですが、表現者のはしくれとしては、いったん表現し、自分から手離したものをどのように受け止められても「あアンタそれ違う」とはいえないよ…ってことで。


いろいろ、迷子にもなりまして、結局島を2週することに…








伊吹産院 出部屋(でべや)跡



昔、鰯漁の栄えた時代には、遊郭もあったという伊吹島。

この島で出産した母子は、1ヵ月の間「出部屋」というこの場所で、厳しい労働から隔離されて、ゆったりと過ごす…という風習があったのです。
ここにも、きっといろんなドラマがあったのだろうなあ、、、




自宅の玄関先にこんなアート?が…







In the silence of Ibuki,some drops of water stroke me the hour / ウィルフレド・プリエト
 

これは瀬戸芸アート



瀬戸芸アートと、その他アート?がだんだん混在して、「アートって何?」な世界に、、


神さまの創った世界はすべてがアート。それに優るものはない。
人はそれを模倣しているのだと感じる。

ヘビ、トカゲ、ガ、各種幼虫…なんでこんなにアートな美しい模様なの!? なんのため?
アーティストは創造にに行き詰ったら、昆虫や、爬虫類の図鑑をひもとけばよいと思う。






その他の作品と、散策中に見つけたものいろいろ



いりこ庵



伊吹島ドリフト伝説












さて。

最後に、「やむやむ」でいりこおにぎりを買って、乗船しました。
出港までの間におにぎりをほおばったら、あまりの美味しさに、これはゼヒ息子へのおみやげに!!と、大急ぎで「やむやむ」へ走りました。
いんや~~~坂道を全力ダッシュ、こればかりはキツかったっす。
お店について、ゼーゼー状態で、「いりこおにぎり3つ」というのがやっと。
察してくださったお母さんが、「そういうお客さん、結構いるんですよ~」と(^_^;)


これから、伊吹島に訪れる予定のみなさま、おみやげにたくさんお買い求めになること、お勧めしますよ~♪








編集後記


出汁にはかなりこだわりある私は、なるべく近々「伊吹いりこ」を購入して、
・頭とはらわたのみの出汁
・頭とはらわた以外の身の出汁
・伊吹いりこ以外の頭とはらわたのみの出汁
・伊吹いりこ以外の身の出汁
これらの実験をしてみるつもり。夏休みの自由研究にもなりそうな実験ですよ~ レポートお楽しみに。




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瀬戸芸2016 伊吹島1

2016-10-16 | 瀬戸内国際芸術祭






秋会期が始まりました。
西の島。

行きたいところはいっぱいあるけど、まずは「伊吹島」
さぬきうどんの出汁の「いりこ」といえば「伊吹いりこ」
たいへん上質ないりこを産出する島で、本当にいつもいつもお世話になっています。
ゼヒとも、一度はお礼参りにいかなくては!!

…ってことで、伊吹島。

長い長~~~い旅行記ですが、のんびりとお付き合いください。

今回はもぉ、高松駅から始まり始まりぃ♪






伊吹島には、JRで西へ西へと「観音寺」(かんおんじ)へ向かいます。
そこから船で島へ渡るのです。
香川県人は、公共交通がショボいので、日ごろは車にばっかり頼って移動しているのですが、
「島時間」を味わう旅なのだから、ここは電車に乗ろう。

6:40自宅出発。7:07高松駅発。

つい先日この広場は、大道芸フェスタで賑わっていました。(後日アップ予定)
平日の早朝は全然違う様相。






電車は、通勤、通学の人たちが殆どで、瀬戸芸に行こうとしている私たちは完全に浮いてます。
観音寺に着くと、やっと島に向かう瀬戸芸軍団合流…みたいな感じ。






観音寺港。 ここから伊吹島へ





正面に見えるのが伊吹島






小さな瀬戸内海ですが、こんなに表情豊か






晴天 絶景






ほどなく伊吹島に到着。ついに初上陸!




真浦港




さあ、散策開始!

いきなり上り坂です。路地の途中に、「いりこ飯のおいしい店 やむやむ」という看板。
店頭で、お父さんが「いりこ出汁、飲んでいって~」と声をかけてくださり、たくさんのお客さんんで賑わっています。
私も、もちろん試飲させていただきました。




画像はやむやむさんのFace Book よりお借りしています






一口飲んでびっくり! もーほんとにめっちゃびっくり!!濃くて甘みが際立っていて美味しい~~!!! 

口に含み、喉を通り過ぎる味と香りの感動は私の筆力では表現できません。
私、その気になれば真面目にいりこを割き、自分でも、プロのお店に引けをとらない、かなり納得のいくいりこ出汁をとってきたよと自負していたのであります。ところが、、

なんと、
いりこ飯用に頭とはらわたを取り除き、その頭とはらわただけでとった出汁なのだとか( ̄□ ̄;)!! 2度びっくり!! 2度感動、、、、

伊吹島の漁では、水揚げされた鰯を、生きたまま速攻煮沸して、すぐに乾燥させるので、とても新鮮だから…とのこと。
鰯は、水揚げされるとすぐに死んでしまって、すると頭やハラワタが速攻腐リ始めるので、時間との勝負!なのだとか。
これが伊吹島のプライドなのだろうと察する。





「やむやむ」のご主人とおかあさん。忙しくお接待されてるので、ポーズをとっていただくのは差し控えました




秋刀魚のことを思いました。
漁れたての新鮮な秋刀魚のはらわたはとても甘い…とのことですが、私は残念ながらそんな秋刀魚に遭遇したことないです。
ハラワタは苦く、その苦味が酒のアテにはよいのかと、若かりし頃、ずいぶん長い間思い込んでいました。
(私は、小学校のフナの解剖以来、トラウマがあり、未だに魚のはらわたは食べませんが)

伊吹いりこの頭とはらわた、捨てるなんてもったいなすぎる!
これからは、細かく割いてまるごと使うことにしよう。

頭とはらわたを除くのは、伊吹いりこ以外ということにしよう。



さて。
作品ですが。


すべて撮影可だったので、撮りまくり、選択に大変考えこみました。

いりこアート満載!

今回の記事はとりあえずこの作品のみ。






「沈まぬ船」 豊福亮+Chiba Art School
















小学校の教室や廊下いっぱいに張り巡らされた網に絡まる「浮き」は、6万個。これらは島の人たちや小中学生らの手作りなのだそうで、そして、これらは「魚」です。
網にかかった魚、海流にのって泳いでいる魚…

鰯 鰯 鰯 ままかり 鰯 鰯  

海の中で、わたし 海流と一体となって観る漁…な感じ。
伊吹島の漁師魂、島民魂がどどどどぉぉぉ~~っっっ!と迫ってきました。

さっき、頭とはらわたのスープをいただいたばかりなので、

この網にかかった子たちが、みんなそのまま煮沸されて美味しく芳しいいりこになるところを、
このように、小学校の廊下や教室に、カラフルに、コミカルに、しかし圧倒的な説得力で表現しているのは、「圧巻」などという2文字では伝えきれません。

「沈まぬ船」というタイトルからも、アーティスト豊福氏のスピリッツが伝わってきます。

伊吹島の鰯漁の伝統とプライトをまる飲みして、咀嚼→表現されていらっしゃるのだと、感動します。


これが出会いなんです、私にとって。




つづく。
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瀬戸芸2016 直島2 家プロジェクトその他

2016-10-13 | 瀬戸内国際芸術祭

瀬戸芸 直島「家プロジェクト」

酷暑の直島から2ヵ月近く…

秋深まってます。テンプレートも秋刀魚に模様替えしたし、夕飯はすっかり秋の食材…
(と書き始めてから、さらに経過して…)


さて。

今さらの瀬戸芸直島第二弾。もう秋会期が始まっているというのに( ̄□ ̄;)!!  夏の記憶を書きとめておきます。



地中美術館をあとに、バスで「家プロジェクト」の地域へ向かいました。
帰りの船の時間が限られているので、かなり急ぎ足となってしまいます。


「直島特有の家屋や寺社などを改修し、空間そのものを作品化して、家プロジェクト。
現在も生活が営まれる地域で、人が住んでいた頃の時間と記憶が織り込まれている。1998年に始まり、現在では7件が公開中だ。」
              (瀬戸芸2016 公式ガイドブックより)



まずは初回からガイドブックやウェブサイトを見て興味深かったこちらから




角屋/Sea of Time'98 宮島達男



炎天下、バスや徒歩で移動しまくった私たち3人(SYOさん、息子Tak 私)には、このひんやりとした空間が大変心地よかった! 暫く涼みたいよ~~~!!
建物の中は、いきなり暗く、目が慣れません。建物の中は、水が張られたプール状態で、狭い回廊を、足を這わせるように歩いて、私達は、奥の「床の間」のような場所を陣取りました。
「あ~~涼しい…」 体が癒され、水中に明滅しているたくさんのデジタルカウンターを眺める余裕ができます。
0~9までの数字が、ひとつひとつ違う間隔で現れては消えていきます。
ほどよく疲れているこの状態で眺めていると、と・ら・ん・す状態に陥ります。
何時間でも、時間の経過を感じることもなく、ここに「無」になってい続けられるような感じ…
これまでブログの記事にしてきた、仏生山温泉の低温浴に浸かりながら温泉の水音を聴いているときや、屋島水族館で、クラゲの水槽を鑑賞しているときのような、、、



それから、いくつか家プロジェクトを回りましたが、せっかく書いた原稿が保存されず消失してしまいましたので、大きく挫折。はしょります。



最後はここです。




南寺/バックサイド・オブ・ザ・ムーン  ジェームス・タレル



この建物は、地中美術館の建築家、安藤忠雄氏が設計。
館内では、同じく地中美術館の作品を手がけた、ジェームス・タレル氏のインスタレーション(っていう?)が展開されます。
ネタバレにならないよう、ほんの少しだけ…
まずは、館内に案内されると、真っ暗。真の闇。
そこに、小さな光が現れます。
いったいこれがどうなっていくのか、突然巨大になるのか、何か線を描くのか…??
十数分闇の中にいると、目が慣れてきます。
そこで終わり。
しかし、私は、目が慣れるのにものすごく時間がかかり、外に出るのは最後になってしまった。
そして、もう1人、最後までいる人を見つけたら、それはSYOさんだった(^_^;)

これも、どーってことないようで、大変シュールな体験でした。



全行程、大変グレード高く、超有意義だったのですが、実は私が瀬戸芸直島でいちばんよかった~!!と思っているのは、
「Iラヴ湯」に入ったことであります\(^o^)/








予定の行程終えて、港に戻ってきて出港までの僅かな時間で、「ほなこれから各自自由行動!」ってことにして、20分で行ってきた。

「実際に入浴できる美術施設」
と銘打っています。どぉよ、、、そそられまくるじゃないの!
美術施設でフロ入る、、、( ̄□ ̄;)!!
過去2回瀬戸芸会期には、盛況で、とても入れる状況ではないとの噂を聞いていて、今回も、全く入るつもりはありませんでした…のですが、入れた!!
お着替え等準備してなくとも、直島にはコンビニあります\(^o^)/

いんやぁ~~ これまたシュールすぎる!!

まずは、外国人の方がハダカでのんびりと湯船に浸かったり、シャンプーとかフツーにしてる。
これだけでもシュールすぎます。
そして、南国風ジャングル風呂なのか、テルマエロマエ風なのか、はたまた日本の伝統的銭湯なのか、それらが混在して、無国籍銭湯…とでもいう??
これ、絶対温泉or銭湯マニアの方は入るべきヽ(`Δ´)ノ


そして、乗船直前には、たこ焼き買った!
こうして、日常に戻っていく感覚…
瀬戸芸では、島のおっちゃんとのコミュニケーションもとっても楽しい。
ベネッセ直島といえど、ず~~っと昔から先祖代々この島で生きてる人がいるじゃないの。









直島のアートは日帰りでは鑑賞し切れません。
それでも、私なりに思う存分浸りました。そして、ものすごく久々のTakとSYOさんと3人の日帰り旅。

他にもご紹介したい作品はいっぱいあるのです…が、先日行ってきた「伊吹島」が控えているので、かなりはしょりました。
画像のみで失礼いたしますm(_ _)m


















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発表会

2016-10-08 | アーティスト魂






(これは、10月6日の日記です)


今日、美容室にカット&カラーにいった。

明後日に、1年のいちばん重要なイベントである生徒さんたちの発表会を控え、
会場の予約に始まって、選曲、記念品やお菓子、お弁当などなどの手配、合唱のリハーサル、プログラム作成、ミュージシャンとのリハーサル…
やっとすべての段取りが一段落して、やっと自分のことにとりかかったのが、なんと2日前の今日( ̄□ ̄;)!!

これ、「とりかかる」って言わないよね(^_^;)

つまり、自分の演奏の準備なのでありますが、まあ、1曲だからなんとかなるわい…と、そのうち気を引き締めよう…と、、、

2日前にして、ようやく気は引き締まったのでありますが、身体は急に引き締まらないよ。

でっ、まずは、カット&カラー。

あまりにも久しぶりだったので、髪、半分ぐらいになりました。
あ~~スッキリした。けど、一応まとめることができる量にしといてもらった。
家に帰ってから、さて、これでどのドレスを着るか。
禁断のクローゼットをついに開ける時が、、、、

自分の演奏のことはあと回し、最後の最後…ってことで、特にドレスのことは敢て考えないようにしてきたんだよね~~~ん(-_-;)
実はお腹周りがかなりヤバいことに、、、、

「飲んだくれの人生」
という曲をやります。子供たち大半な発表会という場でコレ歌う!?…ってのはとりあえずおいといて。

この曲にふさわしいドレスは、以前から頭の片隅にはあったのだが、あまり「くっきり」と考えたくなく、今日までクローゼットを開けるのを延ばし延ばしにしてきた。

でっ、美容室から帰ってきて、ついに禁断のクローゼットを開けなくてはいけない時が!!

ドレスがこの体型に堪えられるか…つまり人々を騙せるか( ̄□ ̄;)!!
ほんっっっと!こんなこと、考える自分があさましく、恥ずかしい、、、
TAKAMIの体型騙しテクは巧妙で、これまで大勢の人々を欺いてきたのであるが、
もぉ、やめようよ。
もぉ、ムリ。


折りしも先日、「大道芸フェスタ」に行ってきたのでありますが、
(これもまた、別途記事書くつもり)
Stiltango のお2人、シュールで素晴らしいです。
街を歩き、時々優雅にダンスを踊る。ただそれだけで、派手な激しいパフォーマンスではないにもかかわらず、彼らの現れるところ、シュールな時空と化す。
彼らは、そこに存在している間じゅう、360度、どこから見られても、全く隙のないテンションを保っていて、視線、顎、肩のライン、指先…その他、もぉ全てがシュールで、アートだ。







騙しテクを磨いてる場合じゃないぞTAKAMI、、、、


演奏に関しましては、アメリカ人ファミリーもいらっしゃるので、「騙しテク」は全く通用しません。今頃になって、発音チェックしてる私(-_-;)




閑話休題。


今日、美容室で、オーナーにカットしていただいてるとき、興味深いお話を伺いました。
いつも毒舌のオーナーと楽しくお喋りしてるとき、彼は今、イタリア語のレッスンを受けているとのこと。
目的は、イタリアに行くこと。
お店のお客さまで、イタリア人の神父さんのお嬢さんが、中高時代ずっとカットに通っていらしたんだけど、お父さまの異動で香川を離れることになり、さらにお嬢さんはローマに帰国することに…。
それでもう、二度と会うことはないと思っていたところ、不意に、お嬢さんが来日して、オーナーを訪ねて、お友達と一緒にお店に立ち寄ったとのこと。
彼女は、いまや25歳の素敵なレティ。
オーナーは大変感動して、2人を倉敷の美観地区にご案内したそうです。
彼女たちは、それはそれは喜んでくれた…とのお話しでした。

「大原美術館」の創設者、大原孫三郎は、倉敷を「聖地」にしようとしたほどのクリスチャンであったことは、一般的にはあまり知られていません。
早稲田大学時代放蕩の限りを尽くし、1億円以上の借金をして、親に、郷里岡山に呼び戻されたとか。
その後、キリスト教に出会い、彼は倉敷紡績の二代目社長に就任した時から、まともな教育を受けていない工場労働者に教育の場を設け、過酷な労働環境の改善について腐心したり、日本最大の孤児院を設立したり、そのほかにも多くの功績を残しました。
神父さんのお嬢さんの彼女は、オーナーと宗教の話は全くしたことがないと思われますが、大原美術館や、創設者についてはきっとご存じだったのではと察します。

オーナーの話によると、神父のお嬢さんの彼女は、中高時代、日本の文化にはとても馴染んでいたそうですが、クラスメイトたちとはなんとなく波長が合わず、クラスメイトたちが幼く感じると言っていたそうです。
オーナーから見ても、彼女は同世代の日本人より大人びて見えたとのこと。
「ヨーロッパ人と日本人の違いなんやろうなー」と仰るので
「それはたぶん宗教の違いだと思う」と申しました。

神父(カトリック)や 牧師(プロテスタント)のご家庭や、クリスチャンホーム(ご両親がクリスチャン)に育った子供たちは、生まれたときから「神さまが世界の中心」な価値観で生活してます。
このブレが全くないのだと感じます。
私も教会関係の生徒さんたちを何人かお預かりしていますが、とてもそう感じます。



(翌、7日の日記)


息子Takが体調不良で学校を休んだ。

それなのに、お腹がすいたといって、お昼に連れてった近所のラーメン屋さんでは、1、5玉&肉メシをぺろりと食べた( ̄□ ̄;)!!










夜は、自分でチャーハンを作って食べたが、私には作ってくれなかった、、、
いろいろ語りまくったけど、もう明日が本番なので、これにて終わり。







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