クリスマスが終わった、、、、
毎年燃え尽き症候群だ、、、、、
教会に通い始めてから、毎年同じようなこと書いてるような気がします。
イヴは、キャンドル礼拝でした。
一緒に行くことにしていた同級生SJこさんは、開始が19時からだというのに、17時に教会に着いたとTELがありました。なんと2時間前!!
雨も降ってきたので、左半身の不自由な彼女は、すぐ近くの私んちに寄るだけでも大変なので、もう直接現地に行ってしまおうと思ったのです。
キャンドルサービス後、うちでご飯たべましょうってことになってたので、私は、朝の礼拝が終わったあと、本日の晩餐の買い物にいって、シチューを仕込んでいました。
「私、今シチュー作ってる途中やから、すぐには行けん。1時間後も無理かも( ̄□ ̄;)!! 」
「私も一応シチューは作ってきたんやけど、、」
なんと、SJこさんも美味しいバケットに、バターとチーズ、私はふつーのバケット2本!!
「あんれま~~ なんだか『賢者の贈り物』のようだね。」
…いや違うな。「賢者の贈り物」はお互いのプレゼントを使うことができなくなったが、こちらは2倍になったのだ\(^o^)/
SJこさんは、日々スローライフを送っていらっしゃいます。2時間の待ち時間「まあ1人でのんびりしよるわ」と、、、
あまりにも早く到着したため、会堂には人もほとんどおらず、閑散として、ひんやりと冷え切っていたところ、たまたまいらした教会員の方が急いでヒーターやお菓子をご用意下さり、
SJこさんは、ゆるゆるとまどろんでいたとのこと。
キャンドル礼拝で毎年歌っている「エッサイの根より」
キングズシンガーズによる、こんな素晴らしい演奏、ゼヒお聴きください。
できれば、是非ヘッドフォンお聴きください。
「エサイ(エッサイ)」とは、ダビデ王の父の名前。無名の羊飼いでした。
羊飼いとは、当時、差別されている最下層の低い身分の職業でした。イエス・キリストは、その子孫。
イエス・キリストは、ダビデの子孫として輝かしく生まれたのではなく、神様が人類の底辺に遣わした。根こそぎすべてを救うために。
「エッサイの根株」は聖書の中のイザヤ書の大変有名な預言です。キリストの降誕を預言しています。
イエス・キリストはダビデの子孫ですが、ふつーの大工のふつーのいいなずけのマリヤから生まれました。
それも、皇帝命令の住民登録のための旅の途中、泊る宿もなく、家畜小屋があてがわれ、そこで出産し、天の御使いが「あなたがたの救い主が生まれた」ことを最初に夜番をしている羊飼いに報せました。
さて。
キャンドル礼拝が終わって家に戻ってきてからは、「お食事会」。
私のシチューは結局間にあわなかったので、お持ち帰りいただくことにして、
SJこさんが作ってくれた「チキンのフリカッセ」をメインに、ディナータイム。
画像ナシにて失礼いたします。
めっちゃ美味しかったチキンのフリカッセは、いずれ私が再現して画像アップします。
途中から諸事情でSYOさんも参入。
SJこさんが日付が変わる少し前にお帰りになったあとは、SYOさんと語りまくりました。
BGMなし。
「クリパ」感なし。
しかし、なんと満ち足りた時間であったことでしょうか。
教会に通い始めたもう何年も前から、TAKAMI家のクリスマスはめっちゃ慌しく、慎ましく、しかしひたひたと満ち足りたものとなっています。
これぞホントのクリスマスイヴ…と思っています。
…が、しかし、息子のところには、いまだに過激にサンタクロースが来ます。
コレが去年なので、今年は去年よりはちょっとショボイような気はしますが、、、