WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

息子のアパートに荷物運ぶ

2018-04-07 | 教育ママ日記

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スマホの電池パックが今日届いた。(品切れで入荷待ちだった)
スマホの車内用ホルダーも買った。(ナビ用)
ガソリン満タンにして、タイヤの空気圧もチェックしてもらった。
なんたって17年モノのToppoやからね。
本日これで息子がこれから住む住む大阪に荷物を運びます。









40年前。

私が東京の音大に進学することになった時、
私はブルートレイン「瀬戸」で1人で東京に向かいました。
このブログのどこかにも書いているのですが、出発する前に、私は実家の仏壇に手を合わせ、
「私はもう二度とこの家には帰ってきません。ご先祖様、どうか家族をお護りください」と祈りました。

もうここに住民票を置くことはないって意味ね。帰省はもちろん何度もしてますけど。

朝、ブルートレインの中でスーツに着替え東京駅に着いてから、駅のトイレで顔を洗い歯磨きをして、中央線に乗り換えて立川へ向かいました。白のスーツにピンクのブラウス。これが勝負服。
入学式は「立川市民会館」で行われました。
立川駅からバスで現地に向かいます。
そこには、両親に連れ添われたお嬢さまやお坊ちゃまだらけで、私は場違い感200%…いやそれ以上。
ドレス着た子もいる、、、( ̄□ ̄;)!!
「お母さま…」と叫んでる子もいる( ̄□ ̄;)!!
音大なので、新入生に送る奏楽を、現役のオーケストラが演奏して下さるのですが、何だか霞のかかったような、あまり感動的でない演奏に、私は気持が限りなくどんよりと落ち込んでいったものでした。
私はなんと場違いなところに来てしまったのだろうと…

息子も私のように「ここには帰ってこない」と決心をして旅立ち、志望大学に合格できなかった挫折を味わいながら、入学式に臨んだかも知れない…

私の両親は、軽トラで、私の荷物を運んできてくれました。
そして私のアパートに1泊して翌日帰りました。覚えてないけど、私はもう一晩泊まってと言ったらしい。
でも、両親は仕事があるから延泊はできないといって帰っていった。
帰途、母は劇泣きしたそうです。もう一晩一緒にいてやればよかったと。
その話は、つい先日、息子の荷物を車で運ぶ話をしたときに、母から聞きました。初耳。

ですので、私、いちおー2泊できるよう、シフト&レッスン調整しました。甘いな~~ヽ(`Δ´)ノ

私も、息子を送り出して、荷物を運んだ帰り、泣くんだろうか?
私には、「次いこ次!」みたいな思いがあって、息子がいなくなると同時に、具体的にくっきりとしてきている未来があります。
18年間息子を育ててきたことは、ほんとうに幸せな人生だった。
この私が子供を産んで育てたなんて、奇跡だ…


「いろんな出来事かあって君は泣きじゃくってきたね
だけど泣きやむたびに一段ずつ階段を昇った」
(バースデーケーキ)






私はここで息子ロスに心行くまで浸ろうかと思ったけどこの状況、桜いつまでも咲いてない。「次いかねば!!」



私の今後の計画


1 結婚する
2「ミュージックあにまあと」を大人のPiano&Vocal教室としてリニューアルする
3 教会のワーシップチームとクワイヤーを育てあげる


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息子は大阪の建設専門学校に進学します

2018-03-15 | 教育ママ日記





息子の大学受験の結果は残念なものでした。

ご報告が遅くなりました。ご心配くださっていた方々、ごめんなさい。
応援、お祈りくださったたみなさま、本当にありがとうございました。


息子は、大阪の建設専門学校に進むことになりました。
これが神さまが息子に示された道なのだと感じます。

私は、自分の大学受験の挫折を当時は「神さまが示された」なんて思ったこともなかったけど、
息子も必ずそう思える時が来ると信じています。

息子の入試の結果をうけて、私自身としてはすぐに「次いかなきゃ!次!」ってことで、すぐに翌日の大阪行き高速バスを手配して、
検討中だった専門学校の見学と、できれば住むところも決めたいと思って息子と出かけました。
結果、専門学校の息子が志望している学科の担任の先生に2時間近くの面談をしていただき、住居も決まりました。


今日は、息子というよりよりも私自身の日記です。

大阪に行く道中、実家の家族から、「浪人したらどうか」という主旨の電話やメールが何度もありました。

バスの中や、ホテルで、「俺はこれにどう対応したらいいのだ!?」と困る息子。
「自分で思ってること書けばいいんじゃない?」
といったって、急な展開だから、自分の思いだって整理することもできてない状態だと思う。わかるわけないよね。


私は、息子を無理矢理引っ張ってきてしまったような気がしています。
息子は本当は、数学が大好きで、自分で自覚はなくても、心の奥底では、できることなら私立理系の大学で、もっと数学を勉強したかったのではと感じています。
そんなことは、経済的に無理と本人も母も家族も決めてかかり、浪人しても来年も受験するのは国立。
そして、その結果がもしもダメなら…
それよりも、本人が望んでいる建築の勉強をすぐにできる専門学校に進むのがショートカットで良いのでは?


以上はすべて私自身が考えたことです。
息子がこれからの進路を自分で考えて調べてこのような結論に至ったのなら、私はなにも躊躇も後悔もなく、できることは全部喜んでサポートするよ。
だいたい息子は一貫して「建築家になりたい」と子供の頃から言いながら、さして建築の現場には興味を持たず、
私がこれほどクレーンが好きで、建築現場の様子がおもしろくて、毎日毎日職場のビルから現場を見てときめいていたのに、コイツはその母の話を聞こうともしなかった、、、

ほんとに「建設専門学校」でよかったの?
本人が「やっぱり違う」と思ったときはどうするの?

もうここから先は、私にはどうすることもできない。
これが、私が息子にできる、母親としての最後の「仕上げ」のようなものです。


これでよかたのだろうか? いろんな思いが去来します。
ぎゅぅぅぅ……っっっと切なくなります。


(外伝)

大阪には、行きの高速バスだけ予約して、日帰りになるのか一泊するのかも何も決めずにとにかく行きました。
ホテルもほとんど飛び込み。
冒頭の画像は、行程中唯一の、ホテルのレストランの居酒屋での夕食。
ビジネスホテルのレストランが居酒屋…ってのもスゴイわ~~~ええわ~~

息子は私がその店で3杯も飲むのに付き合ってくれた。

不合格発表以来、ヘナチョコな私は固形物がさっぱり喉を通らず、酒でなんとか流し込む、、、

大阪って、昼から飲みモードなお店がいっぱいあって、梅田に着いてお昼食べたのはたこ焼きやさんだったけど、超ウマかったし、
帰りの高速バスに乗る直前に、なんか食べとかないと…と入ったオムライスの店も、とにかく、いつでも酒フツーにOKみたいな雰囲気、よかったわ~~~

ところで。
息子は、宿泊したビジネスホテルのレストラン居酒屋で、腕時計を外して、そのまま忘れて部屋に戻った。
翌朝チェックアウトの準備をしているとき、息子は腕時計がないことに気付き、店に問い合わせにいったところ、「忘れ物はない」と言われたらしい。
私は、朝食を食べにそのレストランに行ったんだけど、夜と朝ではスタッフが全く違っていて、前夜と違い、数人のオバサンが暇そうに立っていた。
申し送りがちゃんとできてなかったのではないかと思って、チェックアウトの際、フロントにその旨伝えて、見つかったら連絡くださいと言っておいた。
「見つからなければ連絡はしませんので悪しからず。」と言われた。
案の定、それからほどなく見つかったとの連絡があった。
アパートの内覧や契約などで慌しかったので、ホテルに取りに行くことができず、郵送して頂くようお願いした。
そしたら、ホテルフロントの対応女性が「着払いでよろしければ、お送りできます。」と言った。
いんや~~それ、ちゃうやろ。
これ、きっとマニュアル通りなんだろうけど、その前にあった応酬の申し送りはできていないと思われる。
私としては、いったん忘れ物を取りにいったにもかかわらず「ない」と言われたものを後になって「あった」と言われ、その時点では、あとで取りに伺うと言ったものの、時間の都合で行けなくなった。
それを「着払いで送る」とは納得できません…と柔らかく抗議した。
息子は、「そもそも俺が忘れたのが悪いので、そこまでしなくても…」と言うんだけど、「母はクレーム言ってるけど、クレーマーではない」と伝えた。

その後、マネージャーから直にお詫びの連絡があり、元払いで戻って来た腕時計には、丁重な経過の事実報告とお詫びの手紙も添えられており、このホテルのクレーム処理はよかった。
…てか、まあ当たり前だと思うけど、でも、気持ちよかった。




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卒業式外伝

2018-03-04 | 教育ママ日記




息子の卒業式当日のことについては、画像やプライベートなこと満載なので少年時代にアップしました。
パスワードをお忘れのかたは、LINE、メッセンジャー、メールなどでお気軽にお問い合わせくださいね♪
新規の方もお気軽にどうそ♪♪




息子の卒業式用の生花コサージュを発注して、前日取りにいき、冷蔵庫に入れておいた。
ケーキのような箱に入っているのを、帰宅した息子が発見した。

「オカンこれ何!?」
「明日の卒業式用のコサージュだよ。」
「絶対やめて!こんなん着けてこないで!!」

あまりにも拒絶しまくる息子は、このコサージュは髪の飾りだと思ったらしい、、、

高松界隈では、卒業式はブラックフォーマルにコサージュが慣習らしいので、母もそれに従おうとは思うが、私は何にでもスーツに安易なコサージュが嫌いだ。
やはりこの特別な日のためのコサージュは生花。

なにも事情を知らない息子があまりにも激しく拒否りまくるので、「わかった!明日の卒業式には行かない。」…と、まあ、喧嘩になった。
私はブチ切れてコサージュの箱をそのままベランダに捨てた。
その後、事情をわかった息子が「俺が悪かった」というので、私も気を取り直した。

しかしまあ、生花のコサージュって重いんだよね。
スーツに付けるのに、かなり四苦八苦しまくり、きれいな角度で挿すのに何度もやり直し、かなり時間がかかってしまった。


そして、ものすごく到着が遅くなったおかげで、寒い体育館の後ろの隅の、巨大なヒーターの前に席を確保できて、眠くなりそうなほど暖かな卒業式であった。

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Takの卒業式前夜

2018-03-01 | 教育ママ日記





明日は息子Takの卒業式。
私にとっても、ものすごく大きな区切りの日となります。

もうこれから、息子のことを「Tak」と書くのはやめます。


先週末、息子は、公立大学の入試でした。
受験会場は瀬戸大橋を渡っての岡山なので、強風によるマリンライナーの運休に備え、前日から1泊。
私は当然高松駅まで送っていくつもりだったのに、彼は自転車で駅まで行くと言い張ります。
「どこに自転車置くつもり? 高松駅周辺は駐輪禁止区間だよ。24時間以上なんだから、市営の駐輪場に置かないとダメなのよ。
それに、明日の夜は雨なんだよ。合羽持ってくの、荷物になるでしょヽ(`Δ´)ノ
チャリはやめときなさいよ、送るから!」
息子を送りたい母。
しかし、息子は絶対に自力で行って帰ってくるつもりらしい。
今までも重要なことはすべてそうだった。
この様子なら、行ってからも音信不通状態になるに違いないと思った予感的中。
LINE送っても既読にもならない.
入試当日の朝にちゃんと起きられるかの心配も消え去りました。

息子は必ずやり遂げる。


入試が終わってそろそろ帰途に着く頃をみはからって、夕飯は家で食べるのか連絡したら、やっと「家で食べる」とのLINE。

具材を用意していた息子の好物、鶏牛蒡鍋、「めっちゃ疲れた~~~!試験じゃなくて、帰りの電車が。」と開口一番言って帰宅した息子が、鍋の準備の続きをやって、久々に一緒に食事をしました。

受験勉強の日々、息子はダイニングテーブルで勉強して、その合い間に間食、夕飯、夜食…と、ダイニング占領状態の日々なのでした。

二人で鶏牛蒡鍋を囲みながら、彼は自分から
「今日の試験は、かなり手ごたえがあったんだよ。だけど、センターの結果が悲惨だったので、楽観はしてない。倍率も高いし。
でも、これだけ勉強したから、結果がどうであっても、納得できる。」
と申しました。

私はその言葉を聞いて、じょわぁ~~~っと涙が溢れてきて、号泣しそうになりました。「どうだった?」とは聞かないつもりだった。
「泣くなよ」と彼が申すので、かろうじて思い留まりました。

息子は部活を引退してから、本当によく勉強した。
夏休みは、エアコンをかけっ放し、夜中に勉強して、ピアノの椅子の横に布団を敷いて寝た。コールセンターから帰ってきたらまだ寝てたこともあった。
LDKはレッスン室なんだけど、、、レッスンのときは自室で寝てた(^_^;)

そうだ泣くのは結果が出たとき。
私は、結果なんかどっちでもいい。受かっても受からなくてもどっちでもいいんだよ、その時は思い切り晴れやかに泣く。
分岐点からの行く先が決まる時。
それが頑張ったTakに神さまが標された道だよ。



この人は、自分の人生をもう自分で歩き始めているのだなあと、今こう書きながらも涙がじょわぁ~~ですわーー。


今日は、カット&カラーに行って、注文していた生花コサージュを取りにいってきました。

自分の大学の卒業式も、ブラックフォーマルのパンツスーツに生花コサージュで出席したことを思い出しました。
大人に着付けしてもらう袴や振袖が七五三のようでヤだった私。
その時、私は卒業の感慨に耽る暇はなく、もうすぐ次へと気持が向かっていました。

大学の入学式のときも、1人でブルートレイン「瀬戸」に乗って、早朝に東京駅のトイレで歯を磨き、中央線に乗り換えて、入学式会場の立川市民会館に向かったなあ。
実家を出るとき、仏壇に手をあわせて
「ご先祖さま、私はもう二度とこの家で暮らすことはありません。どうか家族をお護りください」
と、お祈りしました。その通りになりました。(帰省は除く)

いよいよ息子にも、そんな18歳の春がやってきた。こんな私の息子だから、自立心旺盛。
これから彼はどんな思いで家を出て行くんだろーなー、、、
正直なところ、寂しくなるだろうなという思いは多少あります。
この部屋から息子がいなくなったら、ものすごくだだっ広く感じるだろうな。
無言の時間が増えるし。
今こうして書きながら過去を振り返って暫し感慨に耽りましたが、
それより今は、これから息子が夢を叶えることに向かっての具体的な一歩を踏み出すのだと思うと、私も「さあ次いこ!」な気分です。


彼はもうじゅうぶんに私を越えて成長したと思っています。


明日の卒業式も彼はチャリ、私は車でいくんだろーなーーー




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センター試験おつかれさま

2018-01-18 | 教育ママ日記





息子Takのセンター試験が終わりました。
…ので、お疲れさま…ってことでご飯を食べにいきました。
回るお寿司です。

年末の息子の誕生日には焼き肉に行って、「お金のことは気にせずいくらでも食べろ」と太っ腹な母だったけど、
今回はちょっと、、、
この太った腹の肉をお金に換えられたらどんなによいでしょうか、、、

センターの結果がどうだったとか、そんなことは聞かなかった。
私が聞いたところで何もできない。


なぜか話題は音楽のこと。

息子曰く…スポーツは当然と理解できるとして、
「なぜ芸術を競うのか。なぜ芸術に優劣、勝敗をつけるのか。好き嫌い、個人の好みの問題ではないのか」

つまり、コンクールや、受験のことを言っている。

大変18歳らしい、とても純粋で真っ直ぐな疑問…というより、反発。
これに親として、ミュージシャンとして答えるのは、簡単なようでとても難しい。

コンクールや受験は音楽(芸術)活動のごくごく一部であって、
そんなこととは全く関係ないところでの音楽活動は無尽蔵にある。

結局私がTakに説明して彼が理解したことは、「技を磨く」ということでありました。
このように書くとウマゲに聴こえるけど、つまりは「テクニック」ですよね。

テクニックは競えるが、芸術性は競うのもではない。

…と、私も語りながらすごくそのように感じました。
じゃあ、各国のトップアーティスト達が凌ぎを削る世界的コンクールはどうなの?
うーん、、、
それは、オリンピックでもスポーツとはいえ芸術性の高いフィギュアスケートや新体操にもあてはまる。

Takは、テクニックは優劣をつけられるが、芸術性は優劣をつけるものではないと主張します。

どう思いますが、アーティストのみなさん。
私は、自分の中で、自分なりの答えを見つけています。

こうやって、息子と語りあうことで、私自身ももんやりしていることがクリアになったりします。
息子と一緒の生活はもうあと2ヵ月。
でもきっとその先は、帰省などで一緒に過ごすたびに、濃密に語りまくることになりそうな予感が、、、

Takが自分のやりたい道を歩みだしたら…と思うと、とっても楽しみだし、嬉しい。









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毎朝オムライスを作る

2017-03-05 | 教育ママ日記








ある日、息子が、これからお弁当は毎日オムライスがいいと言った。
以来、私は毎朝オムライスを作っている。
もう1ヵ月以上。
「飽きたらいつでも言ってね」と言ってあるのだが、全然飽きてないらしい。

オムライスは、お皿に盛り付けるのは簡単だけど、お弁当箱に入れるのは難しい。
それでも、毎日作っていると、コツを習得するもんだ。
冒頭の画像は高校入学当初のもの。
これでも結構大盛りガッツリなつもりだった。
今やこんなんじゃ全然足りず、ミッフィーの折り畳み容器。
これ便利。





普通は冷蔵庫での保存に使い、使わないときは折り畳んでしまっておく。
しかし、オムライスを入れるときは、この広口からスムーズにフライパンから滑りこませることができる。
そして、折り畳んで高さを低くして蓋をすればお弁当箱サイズでぴったり。

…ところが、毎日作っているうちに、ご飯の量がだんだん増えてきて、
折り畳んだ状態では収まりきらなくなってきた。
そしてついに、今日は蓋が閉まらなくなった。

なので、伸ばしたままで蓋をしましたとさ。







さらに、毎日使うケチャップ、ごま油、バター、レッドペッパー、減るのがめっちゃ早い!!

TAKAMI家のオムライスは、レッドペッパーを入れる。
その量も、日ごとにだんだん増えていっている。
ある時、香川産のマイルドな唐辛子をふりかけたら、「今日のオムライスは辛く、物足りなかった」と言われた。

TAKAMI家のオムライスは辛くなくてはいけない。

ケチャップがあまりにもなくなるのが早いので業務用を買おうかと思うんだけど、
買ったとたんに「オムライスもう飽きた」と言われたらガッカリなので二の足を踏んでいたが、
まだまだ続きそうなので、次は業務用だな。





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Takがインフルに罹った

2017-02-18 | 教育ママ日記





息子Takがインフルに罹りました。
まさかのインフル!

昨日朝、Takが「熱ある、だりー、休む」ってことでしたが、微熱だし、
まあ1日休めば復活するハズと思っていたのでありました。
ですので、当然Takを放っといて仕事にいった。
そしたら、勤務中最初のワンクール1時間半の間に、学校から3回も着信履歴が、、、

折り返したところ、Takの隣のクラスがインフル感染者多数で学級閉鎖になり、
Takのクラスも相当ヤバく、授業を中断して、体温測定となった。
Takくんは受診しましたか?…どうでしたか?
…というもの。

私は、たかが微熱と思っていたけど、担任の先生のただならぬ気配に、
「わかりました、なんとかします」と言って、仕事を中断して家に帰り、
Takを連れて内科を受診した…結果、やはりインフルに感染していました(-_-;)

マジ!?
だって、こんなに元気じゃ~~~ん!!

イナビルを投与し、もうこれで大丈夫!と、2人でお昼にうどんを食べに行った。

「こぉやって、平日の学校の時間に母とうどんを食べるのも感慨深いものがあるなあ…」とTakは言う。

…しかし、この間にも母子感染の危機が、、、、( ̄□ ̄;)!!



医師のピアノの生徒さんから、いろいろとアドバイスをいただいたので、
ここに記しておきます。


発症3日間は感染性高い時期である。
高熱が出てるときは脳症のリスクもあるし、マンション住まいであれば、熱下がるまで横でなるだけついてたほうが良い。
潜伏期1~3日(平均2日)であるが、免疫があれば発症しないかもしれない。

家族は濃厚接触の上、ウイルスは20分で喉の粘膜から感染するらしい。

喉を水でこまめに潤しておくのはウイルスも流すし不活化しやすく良い。
マスク着用と2メートル距離あけて、アルコール手指消毒をこまめに手につけて、
共有のドアノブや電話機には触らない。
咳やくしゃみの飛沫感染と接触感染でうつり、空気感染はしない。
発症前日から感染性があるみたいなので、熱が出そうなら早めに休む。


                   

以上。



「濃厚接触」という4字熟語にちょっとビビっ私。
早速消毒用エタノール買ってきた。

20分ごとの水分補給は、職場では毎日やってるし、
ご家庭では、アルコール消毒じゃダメ?


息子Takはは、私が本日仕事で不在のときに、39.7度という記録を達成したらしい。


「桃がたべたい」
「この季節は無理」
「缶詰でいい。それとカスピ海ヨーグルト。」
ってことで、買ってきたけど、国産桃缶1とカスピ海ヨーグルト1で600円はもったいなすぎて、
中国産桃缶にしました。許せ息子。
年度末でカツカツのTAKAMI家。

Takの触ったり食べたりした食器や缶に触ったり、「これが濃厚接触か…」と少々ビビる。


でもきっと私は大丈夫。
コレまでも大丈夫だった。

それより、早く熱下がって、元気になって、期末試験の勉強ちゃんとできますように。



追記:冒頭の画像は、「さぬき一番」の生姜うどん。風邪の特効薬です♪
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高校生が寝坊してお弁当を作れなかった件

2016-05-28 | 教育ママ日記





この記事は、息子Takから、広く母親の意見を聞きたいとのことで、上げました。

息子のお友達は、毎日自分でお弁当を作っているとのこと。
それが、ある日、寝坊して作れなくて、その日のお昼はヌキ。
息子は、私に「オカンだったらどうする? お昼代あげる?」と、、、

私は「あげる」と即答しました。

息子がお友達に「お母さんはお昼代くれないの?」と聞いたところ、そのお友達は
「それは自己責任だからくれなくて当然」とのこと。

みなさん、どう思いますか?
私は甘い?

なぜそのお母さんはお弁当を息子に作らせているのか。
それは、お母さんが働いていて、朝が忙しいから…のようです。
それだけなら私だってそうだ。私はどうしても起きれなくてお弁当作れないときは、息子にお昼代あげる。

息子の話によれば、そのお友達は運動部で、昼ヌキはとても過酷とのこと。
そして、悲しいことですが、彼はお母さんのことが今はあまり好きじゃないのだそうです。


息子は時々(いや、しょっちゅう)お弁当を持っていくのを忘れます。
私の母は、中学生時代、私がお弁当を持っていくのを忘れたときは、学校まで届けに来てくれました。
母は運転免許を持っていなかったので、養父が運転して、母が事務室に届けにきてくれたのだと思います。
2人がかりで手間をかけさせてしまっています。

ある時、通学途中でカバンを用水路に落として、すっかり水没してしまった教科書やノートは1,5倍ぐらいに膨れ上がり、お弁当も当然食べられません…その時いったい私はどうしたのだろうか、、、
全然覚えていないのですが、お弁当の時間に私ひとりでひもじい思いをしたという記憶がありません。
なんとかなったのだと思います。

私は息子のようにしょっちゅうではなく、覚えている限り2度程度だったと思います。
ものすごくありがたく、感謝しました。
私は仕事なので、届けてあげることができません。
そんな時は、息子は昼ヌキで、朝から何も食べずに帰ってくる…ということになります。
(息子のお弁当は、朝ご飯分のおにぎり込みなのです)
これはまあ、自己責任だろう。
私は息子にショボイお小遣いしかあげてないので、自分のお金でお昼を食べる気はないらしい。
中学や高校の食べ盛りに、お昼にお弁当が食べられないなんて、自分のことを思い出せばありえない。
私は、息子には、お小遣いで立て替えてでも食べなさい、あとでお金あげるから…と言いたいくらいです。
しかし、彼はお弁当忘れて行ったときは自己責任で、昼ヌキなのです。あまりにもしょっちゅうなので、私も慣れれしまいました、、(-_-;)


あるレストランを経営しているご夫婦の息子さんが、高校生になったとき、自分でお弁当を作ることになった。
それは、将来、息子さんも調理師への道へ進むことになって、その礎として。
こんな場合は、寝坊してお弁当作れなくても自己責任。そんな場合でもお昼代あげるか…

私なら、たぶんあげます。

あげなくても息子は朝昼ヌキで帰ってくるのだけど、母としてはとってもかわいそうだと思ってしまうんだね。
本人が弁当持っていくの忘れるのが悪いんだけどね。


いろいろ脱線しまくり、余計なことも書きましたが、
ご意見を伺いたいのは、冒頭に書いた、
「毎日の日課としてお弁当を作っている高校生が、ある日、寝坊してお弁当を作れなかったとき、母は、昼食代をあげるのか?」

息子Takからの要請で記事にさせていただきました。

ご意見、コメント、お願いします。


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テストの点をクラス全員の前で一人ずつ発表させられる

2016-04-15 | 教育ママ日記




今回木曜日の終日オフは、本来なら家に篭って、LIVEの個人リハをやるつもりだったのに、とってもお天気がよくて気持いいので、ランチに出かけてしまいました。

ビストロBon

しかも、アペリティフにジントニックヽ(^o^)丿

そして、勢いでお風呂にいき、あかすりゴシゴシやりまくり、さっぱり爽やかになったところで、SYOさんちのお庭のポタジェの葉っぱたちの成長具合を確認♪
すくすくと、気持よさそうでした♪



本日木曜日のランチはチキン




さて。
本日のお題。「テストの点をクラス全員の前で一人ずつ発表させられる」

お題とは全然関係ない、本日の画像、挿入しますので悪しからず(^_^;)




これは、とある小学校5年生の男の子のお母さんに聞いた実話です。
5年生に進級してすぐに4教科のテストがあり、合計点をクラス全員の前で、一人ずつ発表させられたという話。

先生は、どういう意図でこれをやったのでしょうか。
どう、前向きな方向に理解すればよいでしょうか?

そのお母さんは、5年生になって、勉強にも真剣に取り組まなくてはいけないと、頑張ろうという気持を促すつもりなんだろうか…と、
それにしても、ちょっとやりすぎなのではと思ったそうです。

私はこの話を聞いた時、「それはひどい」と感じました。
私が教師だったら、こんなことできません。
もし校長命令だったとしたら、やめましょうと食い下がる。
これはきっと、文句をいう親が必ずいるだろう。
でも、その先生は、こんなことをこれまでもやってきて、理解されてきたのか?
親の文句に対して、きちんと理由を説明し、納得させてきたのか?
そうでなければ、こんなことは絶対にまかり通らないど思う。

私は、前コールセンター時代に、営業成績や勤怠、その他もろもろの数字が、トップからビリまで全部張り出されるのが、ものすごくプレッシャーで、ものすごくイヤでした。
夢で、そのコールセンターのブースの通路で、自分が倒れて泡を吹いている…なんてのを見たほどです。

それは仕事なのだから仕方ないとしても、小5の子供に、クラス全員に自分の点数をみんなの前で発表させるというのは、どんな意図があるのでしょうか?
新しいクラスになったとたんに、成績のいい子、悪い子が、生徒達にたちどころにインプットされます。
他人事なんだけど、私としてはものすごく気になって、できることならその先生に質問してみたい衝動に駆られた。
もし私がその先生のクラスの保護者だったら、三者面談のときに聞いてみます。
これをやることによって、クラス全体の学力がアップしたなどの実績があるのか…

このことに異議ある保護者がまとまって、担任、校長を通り超えて、教育委員会に訴えることもあり得ると思う。
私は、Takの小学生時代、そういうことを横目で見てきました。
そのようなやり方は、良いと思わないというのが、この話しをしてくださったお母さんと私の共通の意見でした。



パセリ♪  もくもくもくもく…増えていっているヽ(^o^)丿




少し話が逸れますが、Takの保育園時代、運動会で、年長クラスでは毎年和太鼓の演技がありました。
和太鼓の専門の先生を定期的にお招きして、曲を仕上げていきます。
私は、その先生の指導を、見学に行ったことがあります。
若い先生でしたが、ものすごく厳しい指導でした。5歳の子供に、ここまで厳しい指摘をするのかと、、、
その先生は「できていない」子供をキッチリと見つけて、
「あなたができていないから揃わない」子のところに行って、子供のバチに、先生のバチをカツンと当てて回りました。
「君と、、、君と、、、」と言いながら。

保育師の先生方から、音楽講師としての意見を求められました。
どう思われましたか? 私達は、子ども達の日々の保育、生活のサポートをしているので、和太鼓に関して、ここまで厳しくなることはできないんです…
もっともだと思いました。
けれども、実はこのとき、私は「厳しい指導」について、ものすごく深く考えさせられました。
子ども達は、「厳しい指導」に喰らいついていっている。
「トップからビリまで」まとまって、成長していっているのです。
「君のせいで揃わない」と言われた子も、投げやりになったり、深く傷ついたりしていないと私には見えました。
できる、できないで、子どもたちが、優越感や劣等感を持っているようには見えませんでした。
この世代の子ども達は、こんなことで、おともだち同士に優劣をつけたりしないのだと思いました。
私は個人レッスンの講師なので、集団の指導は、大昔のヤマハ講師時代しか経験がありません。
ひとりひとりの生徒さんに対して、私は全く厳しい先生ではなかった。
音楽を楽しんでほしい、長く続けてほしい…
けれど、個人レッスンだからこそ、大勢の前ではないからこそ、時に厳しい指導ができるし、それが必要、そしてそれらは、フォローや、生徒さんとの信頼関係がとても大切だと思います。 


今回の「テストの点発表」事件も、先生に対する生徒達の信頼が篤ければ、子供たちは先生の意図を汲み取るのかと思います。
でも、やはり私には、どうしてこのようなことを先生がされたのか、今のところ、これによって何の良い結果が生じるのかわかりません。



パクチー♪  3年ぐらい前にはうまく成長しなかったのに、今では生命力溢れてる!




このことを、Takに言って、感想を聞いてみました。

彼はとても複雑で、もやもやとした様子で聞いていましたが、感想はこのようなものでした。


点数で人間の優劣が決まると決め付けているから、「それはひどい」と思うのであって、
成績やテストの点で、人間の優劣、序列は決まらない。
点数が低かったりビリだったりしても、人間の価値が低いわけではない。


なるほど~~


だからTakは、成績が悪くても劣等感も全く持たず、飄々淡々としているのか。
彼には、この価値観が根底に揺らぎなくあるのだな。
それはそれでスゴいかも。
彼はきっと、国語のテストの点をみんなの前で発表させられても、平気なんだろうな。
昔から、彼は障碍を持った子や、帰国子女など、クラスでハンディを持った子どものお世話係を率先してやったり、先生ご指名でやったこともあった。
歴代担任の全員先生から、Takのそういう資質についてお褒めをいただいていたことを、忘れていました。
そんな彼は、点数がビリの子にも全く先入観を持たずに接するのだと思う。
だから、点数発表なんかどうでもいい…


まあしかし、Takがこのような資質を持っていても、世間一般的には小5ともなると、保育園の子どもと違って、「人と比べる」ということを意識するようになります。
この点数発表で何の建設的なことがあるのか…ということについては、結局、Takもそれは疑問…ということに収まりました。



玉葱



この後、職場で、営業のモティベーションをアップさせるために、
営業成績を逐一貼り出すことと、営業成約者に拍手を贈ることと、とちらが良いか…などなど、高校生相手に、いろいろ話が炸裂して、楽しかったな~~~~

息子とも大人同士の会話ができるようになっています。
…ってことは、彼は大人の視点で母を強烈に批判しています。

手強いっす、、、、、


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桜井高校文化祭

2015-09-12 | 教育ママ日記





息子Takの通う高校の文化祭に行ってきました。

母、仕事入れてる…とTakに申すと、「いい、いい、別に来なくていい、どってことなく、地味だから、、、ちらっとでも校門のところのオブジェだけ見てくれればいい」

Takは夏休みからず~~~っとクラスの展示に青春を賭けて取り組んでいたようでした。
宿題も放ったらかしで(-_-;)
大量の新聞紙を持っていって、「塔を作る」のだといって、ダイニングテーブルで、見取り図??のような図面を書きながら考え込んだり、
まあとにかく、毎日毎日、「文化祭の準備」だといって、帰りは遅いし、いったいどこまでホントなのやらわからないけど、
とにかく、文化祭の準備に打ち込みまくっていることだけは伝わってきました。

じゃっ、その精魂傾けた大作を見にいったろうやないの。

仕事、休みました。
「コールセンター」って、休めるんだよ~~~~~ヽ(^o^)丿
休む場合は、別の日に振り替えでOK。めっちゃ自由で、嬉しくありがたい!!







Takのクラスの展示は、担任の先生の大好きなディズニーのモティーフで創ったとのこと。
みんな先生が大好きなんだね♪
特に気合が入ってるのが、冒頭の「ラプンツェルの塔」。これを見て欲しかったんだな。スゴイ。
高校生って、いいなあ、フレッシュで、無限の夢があって、一致団結して…
素敵素敵。高校生活、謳歌してるんだな…
自分の高校時代のことを思うと、本当に、Takには思い切り素直にはじけて楽しんでほしい!! 
勉強はもちろんヤレよ!ヽ(`Δ´)ノって思いますけど、自分でちゃんと自覚持てよ!






そして、息子Takは、吹奏楽部。女子率9割越。1年生男子はTakのみ。
中庭での演奏。
ユニフォームのポロシャツはぴんく、譜面もぴんく。
「ディズニーメドレー」では全員ミッキー、ミニー、リボンのカチューシャ着用。
男子も有無を言わさず着用。
女子にまみれまくっているな~~~…と思いつつ、微笑ましく且つ冷静に拝聴させていただきました。


それから、室内の展示も見てまわったのですが、特に、書道部の展示が素晴らしかった。
私、その場に立ちすくんで、泣きそうになりました。
特にどの作品がよかった…というのではなく、10代後半の素直で柔らかな感性で、
自分の好きな言葉を選んで伸び伸びと書いている作品が、
どれもこれも、ほんとうにすべて心に真っ直ぐに訴えかけてくる感じ…
字が、それぞれに踊っていたり、正座していたり、ほんとうに豊かに生きているのです。





他にも、理学部?の「ピタゴラスイッチ」などの地味だけど興味深い展示、先生方の側面を紹介するコーナー…などなど、楽しませていただきました。


文化祭、行ってよかった。
Takが「地味だ」といっていた、だけど、その「地味」なところに、高校生の一途さ、ひたむきさ…が感じられて、若い感性と可能性を心からいいな…って思った。


Fase Book で、いろんな高校の文化祭情報、みました。
来年は母校の文化祭にもいってみようかな。





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無題

2015-01-28 | 教育ママ日記





昨日、受験に関する最終三者面談にいってきました。
息子の希望する高専、県立…とも「五分五分」で相当これからの追い込みが必要と言われました。
まあ、私から見ても、こんなんじゃダメだろ…と思っていたので、
ショックでもないし「やっぱりね」な感じでしたが、、、

私としては、希望は持っていますが、どっちともダメな覚悟もしました。

先生から打診されていた、県立高校の出願を変更する件も、「変更なし」としました。
ダメな場合、私立に行かせる覚悟キメました。


本人には、私立はあり得ない、国公立がダメなら定時制、または浪人…と申し渡してあったのですが、
当日の三者面談で、「定時制」とか「浪人」という言葉は口にしませんでした。
残念な結果になったときには、私立…という選択肢を覚悟するということで、親子で了承しました。

息子は、そうなることがどれほど我が家の家計的に厳しいことか、
今更ガミガミいわなくてもよくよく承知していることであろう。

頑張ってほしいし、私は祈る。


ストレス最高潮な日々の連続であります。

私は当事者ではないので、何もできない。
もどかしい…


これほどのストレスとは、自分でも予想してませんでした。

動悸、眩暈、血圧の異様なほどの変動…などなど、、、私って、マジで小心者なのね(^_^;)

ここはイッパツ神さまにすべて委ねますから
息子のこれからの人生に最も良い結果へ導いてください。
そして、何があっても動じない心と健康を私にください、、、



さすがに…
暫くの間、ブログの更新お休みします。

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高校受験初体験

2015-01-10 | 教育ママ日記



「俺は、今日、試験の面接を、アドリブでやってやった! ワイルドだろぉ!?」

「なによそれ」

「他のヤツらは、志望動機、学校から貰ったマニュアルどおりの答えを言っていたが、俺は違うんだゼ、ワイルドだろぉ!?」

「何ていったのよ!」

「大学受験に特化した授業を受けられることですといってやった。ワイルドだろぉ~!?」


今日は、息子の私立高校の入学試験でした。

遠足気分だといって、早朝、リュックにお弁当と水筒を入れて、友達グループと待ち合わせて、MTBで私立の入試に出かけた息子は、疲れ果てて帰ってきました。
そして、朝まで寝るといってます。(夕飯も食べず)
私は、息子が帰ってきたとき、レッスン中につき、全く彼と話してません。

「どうだった?」「できた?」
これは、テストや入試で親に言われたくない言葉、
親が言ってはいけない言葉…と聞いたことがある。
だって、聞きたいじゃん! 

息子の名誉のために書いときますが、
彼は、年末に、ゴミ箱のような自分の部屋をスッキリと片付けて、掃除機をかけ、
今年から、掃除と片付けは自分でやる、
お風呂には毎日入る…と決心をしたらしい。
お風呂掃除も自分でやっている。
朝は、布団も畳んで、押入れに片付けています。
あ~~よかった! どこまでもほっといてよかった~~~!!

今のところ続いています。…が、まあ、たった10日なので、この先のことはわからん。


なので、今は私の部屋のほうが散らかってる(-_-;)

昨日、入試弁当用に、お弁当箱を買いました。
コンビニ弁当を買うと言い張るのは、今家にあるお弁当箱が、ぴんくだったり、幼稚だったり、ショボいのばかりだからだろうと思って、無理矢理一緒に買いにいって、息子に選ばせました。
余計なおせっかい…みたく、すっごくイヤそうでした。…が、結局自分で選んだけど(^_^;)

「だって、入試の当日にコンビニ弁当買っていかせる親がどこにいる!?」
「俺は、作ってくれても持っていかないから」

朝、私がお弁当つくってるところに息子が起きてきたときの一言。

「どうも」

以前息子が、私がアルバイトしてるセルフのうどん店に食べにきたとき、たまたまレジやってた私ににお会計のときの一言。

「どうも」

なんだ「どうも」って??


…まあとにかく、本命の受験までカウントダウン。
母にできることは、美味しいご飯をつくって、応援することだけだ。
朝食を食べない息子に、美味しいフルーツを買って一口でも食べさせる…とか。

今朝も、先日「スーパー」で検食済み、今店にある中でいちばん美味しい、カリッカリで、糖度17という買い置きのヤツを息子にお出しいたしました。

結局彼は、りんごも全部たいらげ、お弁当を持って出かけていった。


まだこれからも模擬テストや、学年末テスト…と、続くけれど、
「どうだった?」とは聞かないことにする。
「頑張れ」も、しつこく言わないことにする。

そしたら、今日、家に帰るなり寝て、途中トイレに起きてきて言ったのが、冒頭の言葉(-_-;)

その後また寝てます、、、


あっ、起きてきました

…ので、ラーメン作りました。
鶏モモ千切りとニラとせり入り。









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無題

2014-10-26 | 教育ママ日記





「ねえ、頼むから、親 買ってきて」

息子「そこにおる」


結局、「親」は売り切れで「ひな」2人前。
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母子それぞれの夏がおわった…

2014-09-02 | 教育ママ日記





あれよあれよ…というまに9月に突入してしまいました!!


今、発表会直前で、てんてこまいです

発表会は、6日。今週の土曜日です。
これまで、ず~~~っと、生徒さんたちのアンサンブルの譜面作り、リハーサルの段取り、プログラム作成、その合間に、もうひとりの先生と打ち合わせ&講師演奏の練習、記念品の調達…までが終わって、これから、最終的なマネージメント。

あ~~やっとここまで来ました。

部屋は荒れ放題。

まあ、終わってから片付けるとする(^_^;)


その間に、息子の志望校のオープンキャンパスがあり、親子で行く人もがかなりいるようだったんだけど、私もそれどころでなく、自分ひとりで行く、大丈夫だからと言い張るので、勝手にさせました。
私の知らない間に申し込んで、1人でいくことにしていたらしい。
ああ、自主性あるじゃん、いいじゃ~ん、これを期に、部活引退後、受験モードに突入ってことになったらバッチリなんだがなあ…と思ったけど、
甘かった(-_-;)
帰ってきて、すごく楽しかった!絶対行きたい!…とか言うのに、全然勉強はしないじゃん!

実は今日が、夏休み明けの、第2回「診断テスト」という、入試の模試のようなテストの日。
この結果で、ある程度、どの公立高校を受験するか…という見通しを立てる、大変大切なテストなのです。
それなのに、息子は、テスト前日の昨日、友達を連れてきて、「遊戯王」をやっていたのだ。
もぉ~~~ブチ切れましたとも!!

「勉強はこれまでちゃんとやってきたから」とかなんとか余裕かましてんのか!?!?
んなワケないだろっ!
家でやってる勉強といえば、徹夜で学校の宿題をやっているのを見た程度ヽ(`Δ´)ノ

あまりにもハラ立ったので、お友達のいる前でガンガンにブチ切れました。

でっ、めっちゃブチ切れまくってるところに、レッスンの生徒さんが、、、

小4の生徒さんも、これは相当ビビったことと思います。
しかしとりあえず、ブチ切れもタイムアウト。
結局、「遊戯王」は30分で切り上げて、一緒に勉強する…ってことで交渉切り上げ。

でっ。
このブチ切れ最高潮の状態から、瞬時にレッスンモードに切り替えるのであります。
当然生徒さんに当たり散らすなんてことはなく、私はこの瞬時切り替えが大変得意です。
「ハ~イ、お待たせ、ゴメンね。気にしないでね。さっ、始めようか!!」
この一言で、自分の気持ちも瞬時に切り替わるってもんよ。
さっきのことはなかったかのように、ふつ~~にレッスンが始まる…ってのも、生徒さんにとっては不気味かもね(^_^;)


さて。
朝の職場「スーパー」では、朝ならでは?だかなんだか大変機嫌の悪い人が多く、朝っぱらから、トグロを巻いた紫の背景を背負った人がとっても多い。
「おはようございます」と挨拶しても、返事もしてくれない人もいるし。
「おはようございます」の言い方がコワい人はさらに多い。
寝起きが悪いとか、なんだか不機嫌な人は7割な感じがする。

仕事って、やっぱ楽しくやりたいじゃん。
残り3割の人は、にっこり笑顔で「おはようございます」を言う。
いつも決まってる人たち。
ここから1日スタートしないと!って感じるのですが、いかがでしょぉか、、

「笑顔で挨拶」

コレって、すごく人生にとって有益だと思うんですけど。


私はどんなにTakにハラが立ちまくってブチ切れても、レッスンの時はレッスンモードにスイッチが切り替わるのです。
そしてレッスンが終わったら、またTakにブチ切れモードに戻るということはありません。
限りある人生、なるべくヤな気分は短時間にしたいよ。


Takは先天的に、尾を引かない、根に持たないヤツです。
いい意味でも悪い意味でも…だけど。
彼のその性格に、私もかなり救われてきたと思います。


本日はとりとめない雑文でした。
これから、リビングを片付けて、レッスンです(^_^;)
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Takの夏休み日常

2014-08-08 | 教育ママ日記




Takは先日自転車に乗っていて、転んで膝を擦り剥きました。
かなり広い範囲だったので、ラップを被せて、「湿潤療法」をやることにしました。
「湿潤療法」とは、傷を乾燥してかさぶたを作らず、ラップなどで覆って湿潤状態を保ち、皮膚を再生させる方法です。

まずは、消毒をせず、傷を水で洗って汚れを完全に取り除き、ラップをして、絆創膏で固定して、1日に1度~数度取り替える…というものです。

以前私も自転車で転んで、手の平を怪我したとき、初めて「湿潤療法」をやってみました。
それが、すごく良かったのです。
手の平で、傷も、少し深め。ジャリを手のひらでひっかいたようになってしまったので。
これを、消毒などしながら、かさぶたが出来るまで…というのは、いったいどうなっただろう??
湿潤環境で保護して、皮膚の再生を待つのですが、途中、見た目めっちゃキモチワルイ状態になります。
でも、わりと短期間ですっかりきれいに治りました。

…というわけで、Takも「湿潤療法」本格的に挑戦。

しかし。
夏なので、ムレる!!( ̄□ ̄;)!!  たちまちあせもができてしまった!!
でもまあ、それほど深刻な感じでもなく、せっかくここまでやってきたんだから、最後まで皮膚の再生を見届けよう…ってことで、
Takは、ラップを外すたびに、痒いところをパチパチと思いきり叩きながら、根気強く?湿潤療法を続けています。
膝に何箇所かある擦り傷のうち、いちばんダメージを受けているところ以外は、薄いピンクの皮膚ができました。
4日目ぐらいかなあ??

残りはメインの擦過傷のみ。

「おか~さん、ラップ切って。」
「押さえとって」
などなどと、母に甘えるので、
「よしよし、バカで可愛いのぅ~~~」と言いながらラップの張替えを手伝ってやった。
そしたら、

俺は今のお母さんより絶対勉強できる!
…と言うのだ(-_-;)
これはTakの「名言」として、殿堂入りだな、、、

う~~~~~ん、全く仰るとおり!!
今や、私が教科でTakに優っているのは、音楽だけかも、、、
国語でさえ、もぉ、忘れ去っている文法用語、、、、

がんばれTak、その調子でもっともっと勉強してくれ~~!!


先日の日曜日、吹奏楽のコンクールが、警報のため、明日に延期になりました。
Takにとっては、最初で最後のコンクール出演。
部員が多いため、Takは去年も選抜に選ばれなかった。
Takは、「アンサンブルコンテスト」に1年生で抜擢されたので、2年生では、コンクールは他のメンバーをという先生の配慮だと思われます。

コンクールは結局、仕事のため聴きにいけません。
部活の様子も、あまり詳しく話さないので、どんな仕上がりなのか、さっぱりわからない。

明日は6時集合で、香川の最果ての地?「三豊」に行くんだって。
安易にクロワッサンと牛乳を用意しようかと思ってスーパー「マルヨシ」にいったけど、
おにぎりとお味噌汁の朝ご飯にすることにしました。

と、ここまではコンクール前夜に書きましたが、コンクールの結果は銀賞。
まあ、予想通り…かな。
「やっぱりね」と言うと、「なんで聴いてもないのに『やっぱり』なんだと言うので、

「金賞」とか、「四国退会出場」とか、そんなレベルじゃないわよ、運動会のときの音聴けば、それでわかる。
いくら、炎天下、過酷な環境だからといっても…あなたの吹部はお母さんにとっては、最初から最後までイマイチだったなあ~~~

…と、本人にも正直に申しました。本人も納得してました。
でも、Takのサックスはいいと思う。アンコンのソプラノ(アンサンブルコンテストで、ソプラノサックスを吹いた)は、ものすごくよかったと申し添えましたけどね。


やっとコンクールが終わったけど、まだ次は夏祭り。
部活引退は、8月下旬となります。
はよ受験勉強モードになってほしいんですけど、、、


Takとは、音楽に関する会話がかなり多いです。

ビートルズに足をつっこみ、赤、青、ベスト盤を制覇したので、最近はビートルズの曲と、ポールのベース。
パッフェルベルのカノン…その他クラシックも。
JAZZ系のコンサートには友達と一緒に行ってる。
生徒さんがレッスンでやっている曲も、ナニゲに隣で聴いていて、マニアックなアニソンには興味津々で、私の知らないことを教えてくれたりもします。
発表会で生徒さんたちがアンサンブルで弾く曲はTakのほうがよく知ってるし。

Takと盛り上がる話題は、音楽と料理。
餃子は包んでくれるし、相変わらず手羽先は自分で焼き、母が作ったコロッケや唐揚げは激ウマと言ってくれる。
冷や汁と糠漬けはNGですが(^_^;)

こんなヤツなのに、本人が目指しているのは建築だとよ。
片付けろといっても「直角」も揃えられないアンタが「建築」かよ。

反抗期は、今年1月~3月までで、今は落ち着きました。短い反抗期だったなあ…よかったよかった(^_^;)
勉強は、ホドホドにやってます。
私は、もう宿題などの進捗状況にチェックを入れることからはリタイア。
もっと勉強しろよとは思うけど、言っても無駄だし、それより、毎日いろんなこと話す中で、ブレない母の思いを伝えることだなと、私もついに?悟りました。


ブレない母の思い…Takにどんな人間になってほしいのか?

「金を稼げる人」ではない。



本人がどんな人間になりたいか。それは、両親の生き様を見て自分で選ぶことなので、
自分で進路を選べばよい、私はとにかくTakの進路を経済的な理由で阻むことがないように、頑張ってひたすら働くのだ。

人をひとり産んで育てるって、こんなことなんだなあ…と、、、
書きながらじんわりと感動しています。
乳児→幼児→少年→青年、、、と、子どもははどんどん成長していくが、自分はどうなんだ?
息子の成長に寄り添って…ついていけてるかな?

しかし日々疲れます。マジで、50代は、、、、
私の同窓の友人たちは、お子さんも成人し、独立して、夫婦ふたりのこれからを模索しているときです。
私は、同窓生たちが懸命に働いて子育てをしていた時期、独身でやりたいことは全てやってきたのであります。
ここで、自分以外の人のために働くことを遅まきながら経験させていただいているのでありますが、これもまた、ものすごく感慨深いです。

Takはたった今、まさに私を追い越そうとしている。
そう思うと、なんだか泣けてくるんだよ。

子どもは親を超えていくべきだ。そうして世界は良くなっていく。

とは、私の母の名言であります。



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