WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

ただいま~♪

2005-02-28 | 人生妙なり
箱根から戻ってきました。
先日降った雪で、箱根は思いがけず一面雪景色!
雪見風呂に雪見酒…
実は私、冬の北国へ旅行したことがないため、雪景色の旅行は生まれて初めてでした。
超ラッキー!

箱根には何度もいったことがあるのですが、車で日帰りできる箱根に電車で行ったのも10年以上ぶり。
なんたって、Takがいるので、ロマンスカー(しかも展望シート最前列!)登山電車、ケーブルカー、ロープウェー、遊覧船…と、次々乗るのが目的みたいなもんだからね。
箱根といっても、見どころや、目的はいろいろあるので、芦ノ湖まで登っていって、ロープウェーから周囲の山々を見渡すのはほんと~に久しぶりでした。
ロープウェーから眺める雪化粧の箱根は、なんだかほんとに癒されました。
だいたい私は温泉に入って、お酒が飲めれば満足なので。
学生時代から、温泉好きの仲間と旅行すると、1泊で5回は入ってた。
到着して夕飯までに1回
夕飯のあと1回
夜中に1回
朝起きて1回
チェックアウト前の名残りの1回
最近はさすがにそこまでパワーがなくなってしまったけど、
温泉の朝風呂は、最高!!

今回も、朝起きて、そぉっと部屋を抜け出して、前夜のうちに館内徘徊して見つけておいたお気に入りのお風呂へ直行。
朝風呂は、湯けむりに、大きなガラス窓から朝日がくっきり射して、一瞬息を飲むような別世界。
そこから露天風呂へ出ると、雪を乗せた樹の後ろにうっすら白い山と青い空。
こんな世界を一人占めしてるんだよ、私。いいの~?みんな温泉に来てるんでしょ?
なんで入りにこないの??…といいたくなってしまう。
30分余りだったかな、そんな非日常の世界にひとりで浸りました。
今思えば30分余りだけれど、その時は「時間」のことなんかまるで頭になくて、
お湯につかって、湯煙に包まれてぼぉ…っと何も考えないで過ごす。
コレです。

他にも、雪見酒編、枕投げ編、乗り物編、思い出の箱根編…とめどなく書けそうかも。
中学の修学旅行でも、芦ノ湖畔のホテルに泊まったっけな…。
母校の夏休みの伝統的宿題で、修学旅行の紀行文原稿用紙50枚以上…ってのがあったけど、行き詰まって絵葉書をぺたっ!と貼付けてページを稼いだりしてたよな~。
今なら50枚ぐらい、1泊2日の旅行でもぺぺぺっっっ!と書けそう。
…それだけ、歳をとって、心のひだが深くなったってことかもね。


     (写真は、雪景色の大涌谷)     


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保育参観2

2005-02-27 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
これから箱根1泊旅行にいってきます♪ 癒されてくるわ~~

書き残したことが…
参観後の懇談会のときに
「うちは、なんにも手をかけてません。ほったらかしです。子供たちが勝手にやってくれてます。まあ、別に、特にこれといった問題もないと思うんですが…」
というお母さんが何人かいました。たいてい、上にきょうだいのいる御家庭だったと思うけど。
「コレだよ…」
私は心の底で、密かにこれかが子供にとっていちばんいい環境だぞ…と思っているのであります。
やっぱ、一人っ子って、ついつい興味が子供ひとりに向いてしまって、あ~だこうだとうるさく干渉してしまうよね~~
…でも私、バンドとかやってるし、料理してる時、間取り上Takは別室だし、かなりほったらかしなんだけど、
Takをほったらかすと、エンエンとTVをたれ流しで観てるだけだしな~~

私はどうしたらいいでしょう?
もう2人ぐらい産んで、心身共にヨレヨレになって、
「あんたたち、母は御老体なんだから、いたわってよね! 自分たちでなんでもやりなさいよ!」
と、開き直るのがいいのでしょうか?
それでもLIVEだけはやってるって…スゴイよなぁ~

↑ものすごくカッコいい。できることならやってみたい(^_^;)

…しかし、、、、さすがにそこまでパワーがない私


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押立保育園・保育参観

2005-02-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
私はTakの保育圏が大好きです♪ 
今日はTakの保育参観日。
前日いただいた「参観のしおり」の表紙には、わが子の園でのスナップ写真が貼ってある!(個別)
ここまで気合いの入った「しおり」を作るって、察するに、「しおり」をちゃんと保存して読んで貰うにはどうしたらいいか…なんて、職員会議の結果かしら、、、なんてついつい思ってしまうのですが
(^_^;)
私はも~そりゃ、写真まで貼ってもらわなくても、ちゃんと隅々まで読んでますけどね。
体操、モンテッソーリ、給食の配膳…など、一連の園での活動を観る事ができて、家庭とは違った子供の姿を見て、ひぇ~~!こんなにちゃんとできるんじゃん!と、毎回びっくりするワケです。

Takは、背もクラスでいちばん小さく、体重も軽い、手足も小さい…ミニサイズです。なんだか、このサイズに騙されてしまって、ガミガミ言う割にはついつい甘やかしてるけど、5歳児って、もっと親が思ってるより、全然大きいじゃん!(心が育ってるって意味) 過小評価してたわ… こんなこともあんなことも自分でできるじゃん! 
参観のたびに、「もっと遠ざかって見守ってやらなきゃな」と思う私ですが、
ついつい、喉元過ぎればなんとやら…で、「ガミガミ」が始まってしまうのであります
(-_-;)

それからそれから…
給食がウマかった!!
コレも毎度のことですが、、、ホントにウマい(T_T)感動!
本日の献立が「参観のしおり」に、作り方とともに載っている。食育に関する気合いの入れかたは凄いです。
スープや、野菜のお浸しひとつとっても、子供達の食べやすい柔らかさ、大きさの具。「えっ!?」とびっくりするほどの贅沢なかつお出汁の味と香り。
出汁って、すごく子供の味覚に影響与えると思う。Takが離乳食の時期に、家庭の事情で実家に数カ月いた時、瀬戸内の海の幸を使った贅沢な食事をしていました。
…といっても、地物の魚を煮てほぐして、おかゆの中に混ぜただけ…みたいなのだけど、その天然出汁のうまみが原体験になっているのか、大人が食べてもホントに美味しい!と思うものを、ばくばく食べます。
園での濃い出汁と薄味を気にいっているからか、むやみに塩やマヨネーズなどをかけるのを嫌うし。
「おお! わかってるじゃん!!」と思うと、料理もやりがいがあるってもんです。
園の先生達も、給食が大好きで毎日楽しみなのだそう…
ローカロリーでヘルシーで美味しい給食! うらやまし~~~!!

…と言いつつ、参観が終わってから、お友達親子と、またもアジアンバイキングにいって、飲んで食べて、しかもそのあと、ケーキやさんにハシゴしてしまいました。
暗くなってもお腹すかなくて、個人的に夕飯はヌキでした。

本日の写真は、モンテッソーリの作業にマジで取り組むTak。
別人のようでありました。


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湯たんぽ

2005-02-25 | よしなしごと
フラミンゴDs.に「湯たんぽ」をいただきました。
ドンキで買ってきてくれたんだっけな?
昔懐かしいアルミ製ではありませんが、形はそのまま。
私は、幼稚園の頃、おばあちゃんちで使ったことが2、3度あるだけだと思います。
使い方も知りませんでした。
使い方…っていうほどじゃないけど、熱湯を満タンになるまで入れる。
こうしておかないと、中の空気が、熱湯が冷めるにつれて収縮して、湯たんぽが凹むのです。…まあ、また次の日熱湯を入れると、また元に戻るのですが。
これを専用の袋に入れてお布団の中にいれると…

ぬくぬく シ・ア・ワ・セ ~~~ (#^_^#)

ってカンジなのです~~。
「え~っ!熱湯!? それじゃ熱いじゃん!!」って思ったけど、それがとってもイイ感じになるのですぅ。そして、朝までホントにあったかい~♪
これは、ほんとに最高。
実はこれ、私が貰ったのではなく、Takへのプレゼントらしい。
湯たんぽを体験させてあげようというつもりらしいのですが、
Takも、お湯を入れて、袋に入れて…という作業もおもしろがってるし、
重い湯たんぽを抱えてベッドに持っていって、喜んで抱きついて寝ています。
これで、添い寝から解放されるかも(^_^;)


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  ↑ようやくワケがわかりました。これをクリックした後、ブログランキングの、他のブログをクリックして見にいってやっと1ポイントらしいですぅ~ おヒマなときにどうぞ。
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キッチンドランカー

2005-02-24 | 酒は心
タイトルどおり、私はキッチンドランカーです。きっぱり!
だって、料理しながら飲むのは当たり前。これがハラを成長させる原因なんだろうなあ…
でも、やめられませんっ! しかも最近は小賢しく、「うこん」など飲みながら…
料理は楽しい。楽しいことをしながら飲むのはとっても楽しい。
これが言い訳です(^_^;)

今日は帰宅が9:30を回ってしまいました。週に1度、Takは保育園から「トワイライトステイ」先に搬送されていきます。ここで、遠方出張レッスンから帰ってくる母を待つ。迎えもいつもより30分以上遅くなってしまった。年度末は、道路工事が多かったり、なんだか必ず延々と渋滞するのです。往復だけで3時間もかかってしまったがな…
Takを迎えにいって、二人で走る道は雪。大きな雪でした。
ここでもまたTakの名言が…
「なんだか、灰みたいだね~。雪が襲ってくるみたい」
全くその通り。私は運転していて、大きな灰のような雪が目障りで、恐かった。
「停まるとふつうなのに、走り出すと襲ってくるみたいだね~」
うんうん、その通り。
昨日の満月もそうだったけれど、Takは、大粒の雪を大きな目を見開いて、ずっと見入っていた…

話が逸れました。
キッチンドランカー。
今日は、出かける前に炊き込みご飯のタイマーをかけて、家に帰ってからさささっ!と肉じゃがとスープを作る下ごしらえもして準備万端だったのです。
Takは、トワイライトステイで夕飯も食べているのだけど、母と一緒に家に帰ってくると、安心するのか、いつもお腹がすいたと言います。
しかし、今日は遅いので、タイマーで出来上がったご飯だけ食べさせて、フロにもいれず、さっさと寝かせました。

その後が私の至福のひととき…

さあて、続きを作ろうっと! …って、もうこの時間なんだから、出来上がっても食べません!ダイエットですから!!
これは明日の朝食。早起きして、いっぱい食べようっと!
…とかいって、グラスに焼酎をどぼどぼと注ぎ、シークヮーサー入りお湯割りを作る。
うちのキッチンは寒いんで、冬場はやっぱりコレです。

料理が好きなのか、料理をしながら飲むのが好きなのか…謎


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ステージ衣装

2005-02-23 | よしなしごと
今日は暖かかったですね♪
今日の仕事は、第1部、15:00で終了! 第2部はナシ!
なので、出勤の電車の中で、フラミンゴGに「ランチどおよ?」とメールしました。
時折オペラシティでのランチビールに付き合ってくれる、メンバーのG(ギター)です。(04/12/21 blog参照)
Takとの二人暮しを余儀無くされている私としては、男性と(もちろん、女性もですが)二人で飲むってことは、皆無に等しい!!そんな中で、フラミンゴGは、自由業系ミュージシャンで、昼の時間を比較的自由に使える、昼下がりの「飲み」に付き合ってもらえる、貴重な人物なのです。
しかしあまりにも気がおけない彼なので…
快諾してくれた彼のレスをみて、「よっしゃ」と、駅の改札に向かう途中、「やっべ~私の髪ときたらボサボサじゃないのよ」
メイクは直せるけど、髪はどうしようもないわ~~( ̄_ ̄;)( ̄_ ̄|||)
いくら彼とは「気のおけない」長~い付き合いだとはいっても、このボサボサ頭で会うわけ??

あ~~~でもでも、それを言うなら、最近の私、お肌のお手入れとかって、全然
してないじゃん!ふと鏡をマジマジと見ると、いつのまにか無数のシミが…
いちお~12000円のホワイトニング系も、去年の夏に買ったじゃないの。でも、ちゃんとお手入れなんて、してなかったじゃん! 
朝の駅までの徒歩20分。これで、朝日を浴びて、顔の右半分がシミシミに…
ちゃんと出かける前に日焼け止め、塗ってなかったじゃん!

こーいう日々のちょっとしたことが髪にもお肌にも、ハラにも…ぜ~~んぶ自分の身体が素直~~に表現するんだわ。反省しても、3日続くだけじゃん!
ここでマジで生活を改めないと、ガタガタと私の美貌が(って、一度いってみたかった)崩れ去っていくじゃないですかぁ~~!!

昨日ダイエットとか言っていながら、今日はGとランチビールの上、ワインのデキャンタもオーダーしたし。週末には箱根1泊旅行が控えてるんだよ。どうする!?TAKAMI!?!?

ところで、今日のお題は「ステージ衣装」なんですが…(-_-;)
この、「美容全般」に無頓着な私も、ステージ衣装にだけは敏感なのであります。
ステージ衣装とは、文字通りステージで着る服。→出番が少ない。それでも、年に数回のハレの日のために…とか言い訳しながら、「この服が私を呼んでいる」とか言いながら、カードでお支払いしてしまう私。
どうやら私の場合、これをきちんと着こなすってことに目標を定めてダイエットなりスキンケアなりするのがいちばん効果的なのかもね~。
コレには燃えますから…。

でもやっぱり、フラミンゴGにボサボサ頭で会ったのは、かなり反省。明日は美容室にいってきます。後の祭りって…的を得たコトバ。

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アジアン鍋

2005-02-22 | 美味礼讃
先日、お友達親子とアジアンバイキングにいきました。
ひとり2000円弱で、90分食べ放題。1500円で飲み放題。
エスニック好きの私としては、とっても楽しみにしておりました。
生春巻き、タイ風チキンカリー、アジアンな唐揚げ、アジアンな麺、
そして、何よりも嬉しいのは、バイキングなので、香菜、唐辛子、かけ放題!!
タイの麺ってのは、ラーメンのような小麦タイプと、ビーフンのような米タイプがあって、その太さもいろいろ。屋台などではお好みの麺に、お好みの具、お好みの薬味をかける…みたいなシステムです。味付けもお砂糖やナンプラー、お酢などで、自分で調合、みたいな。(15年前情報です、すみません)
なんか、さぬきうどんみたい(#^_^#) タイの屋台もブームになってくれないかなあ~。

しっかし、「バイキング」は敵です!

お友達と二人で、明日から真面目にダイエットしようってことになって、帰ってきたけれど、彼女、どうしたかなあ…

私のダイエット作戦はこうです。
実は私、ダブルワークの第1部は10:00~15:00で、ランチタイムなし。
なので、朝、無理矢理にでも、しっかり食べて出勤する。
これはかなりいい習慣になりそうかも。朝が苦手で、起きて1時間は絶対に食べられないと思っていたけど、やればできるもんだ。いったん家に帰ってきたら、お腹がぺこぺこなんだけど、ここで大急ぎで「グローバルダイエット」を飲む。
そして、車で次の仕事へ!
夜はホドホドに食べて飲む。

ところが、今日は昨日の夕飯の残りがあったので、一時帰宅したとき、ガツガツと食べてしまった!
お腹がすいてる上に時間がない!と思うと、すごい勢いで食べるので、つい食べ過ぎてしまうもんですねー。食べ終わった直後に後悔する…と昨日のお友達が言ってましたが、まさにソレ(-_-;)
そして、さらに今夜はアジアン鍋。
スープは、ガラスープにナンプラー。つけダレには唐辛子と香菜をたっぷり!
これで食が進まないワケがありませ~ん!
具は一応ヘルシーに、白身魚、海老などのすり身(by ベネッセ)それも、一部は卵でのばしてゆる~くふわふわに、はんぺんみたいに作ってみたりもしたのですが…
結局そんなことをしても量を食べてしまってダメでした。

う~ん…しかし、明日の朝ご飯が楽しみだ!
このお鍋に干しえびでもプラスして、お粥を作ろう~♪

てな具合に、朝を充実させればいいんだな。嗚呼やっぱり道は険しい。

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ピアノの先生はバンドリーダー5

2005-02-21 | アーティスト魂
さて。私はピアノ講師歴は約20年、バンド歴はその半分の10年足らずです。
でも、もうすぐ10年。
「石の上にも3年」というけれど、音楽の場合、「10年」だと思います。
「TAKAMI&フラミンゴ」 一筋でやって参りました。
一応「ポップス系」「歌もの」というカテゴリーに属するかと思いますが、
リズム系のジャンルやこだわりは全くありません。ですので、JAZZYなもの、ロックンロール、70年代フォーク、日本歌曲風、なんでもアリです。詞が曲のジャンルを決めるって感じかしら。全部オリジナル。たまに賛美歌など、季節に応じたスタンダードも、アレンジ by TAKAMIでやってます。

こうして講師生活、音楽活動、ともに続けていると、感動的なシーンがあったりするのです。
あるLIVEの本番のリハが終わったとき…
「あのぅ… A先生ですか?」
私の頭はパニック状態!! ブログをずっとお読み下さっている方はご存じかと思いますが、私は両親の離婚、再婚、自分の離婚、再婚、再離婚(-_-;)などで、名字の変遷が激しく、私のことを「A先生」と遥か昔の名で呼ぶ人って、何者やねん!??…と頭の中を過去の生徒がぐるぐるするのよ~~\(@o@)/
正解はヤマハ講師初期から6年間かかわった生徒だったのですが、今や立派にカレシもいて、我が道をゆくオンナ … そう簡単に見破れないのよね。
彼女が、当日のライブのもう1つの出演バンドのメンバーだったというワケです。
彼女は、私が退職した後も音楽を続け、ドラマーとしてバンド活動をしていたというワケです。この再会はほんとに感動だったなあ~
その他にも、
高校のブラスバンドでベース担当になり、それも受験で暫くお休みになってしまうけれど、大学になったらピアノもベースも復活する気満々。バンドもやりたい。
大学に合格したとたんに、私のところに連絡をくれて、姉弟でピアノを再開したい…そして、それぞれ、相変わらず牛の歩みではあるが、音楽とともに暮らしていきたいという。
音大受験の「聴音」指導をした生徒が、「今年は卒業です、先生、ぜひLIVEに招待してください」
などなど、生徒たちも成長して、音楽のある人生を歩んでいっているんだなあ
…ってのはやはり講師冥利に尽きるってもんです!

私もそろそろ次のLIVEに向けて始動。
メンバーのみなさん、また今年もがんばりましょうね♪

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ピアノの先生はバンドリーダー4

2005-02-20 | アーティスト魂
ヤマハの講師時代、毎年全国的に行われる講師のシンポジウムに向けて、各グループに別れて、いろんな研究を行っていました。
その中で、私がグループリーダーをやらされていたある年、始めたばかりの子供に模倣で歌わせている「ドレミ」とか「ソファミレド」などという短いフレーズの羅列では、感情をこめることができない…という話になりました。これを定義として、「初歩の段階から曲としてまとまったものを使った音感教育を…」というテーマで研究、実験をしようという話が盛り上がりました。言葉にしたって、「鉛筆」や「消しゴム」に感情を込めることはできないわよね…と、、、 いかがでしょうか、みなさん! 
「鉛筆」という単語に感情を込めることはできるでしょうか?

「小学校の国語の時間、大きなマス目のノートに 4Bとかで書かされたたよね。気合いを入れるとすぐ折れたよね。小指の外側が真っ黒になったっけ。」→「鉛筆。」
「ボールペンじゃ消えないからダメなのよ!あとでコピーとるんだから! ここにいつもちゃんと削って置いてあるのに、誰が持ち出したの!?」→「鉛筆。」
子供達にも簡単に理解できるはず。
「誰に作ってもらったの?」→「おかあさん。」
「誰かに叱られたの?」→「おかあさん。」

音楽の「モティーフ」や「フレーズ」はことば、文節のようなもの。「単語」の集まりが文章であるように、曲は「フレーズ」の連続です。ひとつの「単語」に思いをこめられなければいくら長いフレーズを歌っても弾いても、そこに感情や命を吹き込むことはできる筈がないと思います。文章の棒読み状態。
その時の私は、「そりゃ違う!」と思って咄嗟に挙手をし、上に書いたようなことを発言しました。
なるほどね… 講師の先生方に納得はしていただけましたが。

先日のブログにも書いた、最近のヤマハ幼児科のCMで生徒たちが歌っている「どれみふぁそーらふぁみっれっど~♪」は、このときの私たちのグループの研究の延長線上にあるのです。ひとまとまりの曲を暗唱させて、気持ちをこめて歌うことに気付かせる。確かに1曲の中には起伏があるので、全体を感じ取りやすいです。けれども、たった一つの音を奏でるのにも、そこに気持ちを込めることが音楽で伝えることの第一歩…こんな言葉で私達のグループの発表を締めくくったと思います。

音楽のフレーズは、駈けのぼったり、滑り降りたり、くるくる回ったり、飛び跳ねたり、寝そべったり、楽しくお喋りしたり、曇ったり、霧に包まれたり、晴れたり、…しながら先へ先へと流れていきます。演奏しながらその中に、自分がどっぷりハマりこんでしまう…
そしてこの、曲と自分とプレイヤーと聴衆の一体感がたまらんのですわ!
…とミュージシャンならみんな言うはず。

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ピアノの先生はバンドリーダー3

2005-02-17 | アーティスト魂
私は冒頭に「自分は専門家を養成する資格はないと思う」と書きました。
音大に進学して、音楽の道に進みたい…という生徒は、やはり、先に書いた「音大の先生系」にある程度の意志が固まった時点でお任せするのがいいと思っています。
大学や「楽閥?」などの専門的なことについては、思うことはたくさんありますが、それは今回はおいといて、、、

私は、生徒たちに絶対に伝えたいことがあります。専門家を目指す人にもそうでない人にも、等しく、これだけは自信をもって。
それは、「音楽はコミュニケーション」だということ。

まず。作曲家がいて、演奏家がいて、聴き手がいる。その繋がりの素晴らしさを、肌と心で感じて欲しいと思います。はじめて「楽譜」に触れる生徒に、「この曲を作った人がいる。この楽譜はメッセージ。あなたが命を吹き込むのですよ。」そして、さらにそれを聴き手に伝える。それを、最初から伝えたいです。「聴き手」って誰? それは、音楽体験の少ない小さな生徒にとっては、いちばん身近には講師です。
レッスンの中で、生徒に「弾いて」と言わず「聴かせて」と呼び掛ける、これだけでも自分の演奏を他人に聞かせる意識が持てるのではないかと思います。

これが縦のコミュニケーションとすると、もうひとつは横のコミュニケーション、つまり「アンサンブル」。
ピアノは、練習も、演奏も、孤独です。
子供は、ともするとピアノを弾く…ひいては、音楽するということが、自己完結的な作業のように感じて、そのままで過ごしてしまうかも。ピアノのレッスンでは「アンサンブル」の体験はしにくいです。けれど、音楽の殆どはアンサンブルなのです。
あなたが今日聴いた音楽は、どんな音楽でしたか?
TV番組のの主題歌やBGM…オーケストラやバンド、コーラスなどではなかったでしょうか?
「アンサンブル」こそが音楽の醍醐味…ってことで、私達(って、誰じゃ~??(^_^;))は儲け度外視で、演奏活動やってます。
これまた、生徒には最初から伝えたい。ピアノって、「独奏」するには完成度の高い楽器であるけれど、「音楽って、独奏だけじゃないんだよ」っていうのが、ピアノの個人レッスンでは伝わりにくいです。

音楽って、この縦糸と横糸の織り成すコミュニケーション…
「コミュニケーション」→「伝えること」→「波動」→「呼吸とパッション」
こんなことばが私の中でぐるぐるしています。

言葉で伝えるって、難しい…  (つづく)

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ピアノの先生はバンドリーダー2

2005-02-16 | アーティスト魂
私が子供の頃、ピアノを習うということは、「入門する」みたいな雰囲気がありました。私は母の希望と期待を一身に担って、ワケのわからないまま門をくぐることに…
レッスンには、毎回母同伴。最初のテキストは「子供のバイエル」でした。
4歳児に「子供のバイエル」… 
最初の課題は、「ドレドレドレドレドーーー」でした。
母が家でテキストを開いて、私に譜面を見せながら
「TAKAMIちゃん、コレがド。コレがレよ。じゃあコレは?」
「ミ」…と私。(正解はド)
だんだんヒステリックになる母。当時のことはとってもよく覚えています。
だって、ド、レ、の次はミじゃーん… まるで5線のシステムを理解していない私。

とにかく、次のレッスンまでに、完璧に課題を弾けるようにして先生のところに行くというのが、母の任務だったようです。
私は全くワケがわかってなかった。ただ、音楽の好きな従順な子供だったので、
「もうやだ~!やめる!!」とはならず、母のただならぬ気迫に圧倒されて、言われるがままでしたが。

私は自分が特殊だと認識しています。世間では音楽大学に進学することもわりと特殊だし、音大を卒業しても、音楽にかかわって暮らしている人って、中でも演奏活動をしている人って実は結構少なかったりします。
物心がついたときから、私は音楽が大好きでした。歌や曲を作って勝手に弾くのが好きだった。勝手に弾いてるうちにハーモニーの楽しさに目覚めました。「ドミソシ」「レファラド」などの、音を4つ重ねた和音の響き(セブンスのコードですが、当時そんなこと、知るはずもなく)に酔いしれて??昼下がりから暗くなるまで弾き続け、自分の作曲?を「天国への階段」とヒソカに命名したものです。ツェッペリンより私のほうが先ですから~~!!(^_^;)
小学校の帰り道、友達と毎日歌を歌いながら歩きました。「一週間」「ドナドナ」「おおブレネリ」なんていう外国民謡をハモりながら…。メロディーを聴いて即座にハモるっていうのも、実はその頃から得意で大好きでした。そして、自分の作った歌の譜面を書くことにも燃えました。
あ~懐かしい…

私は、きっとその頃から、自分は音楽の道を行くのだ!と決めていたと思います。習っていたのは「ピアノ」。でも作曲がやりたい、歌がうたいたい。ピアノの練習は嫌い、、でも、音楽には欠かせないから、やめられない。そんな思いでピアノのレッスンを続けてきました。いったん「入門」したら、そんなに簡単に進路変更はできないのがこの世界…みたいなところがありました。
そして、いよいよ、音大進学への道を選ぶことになった時、私は、「声楽科にいきたい」と主張しました。「うたが好き」。ところが、声楽も、アカデミックな世界で、楽閥…とでもいうのでしょうか、師事した師匠の流れから、イタリアものの、限定された時代のオペラを専攻するような、どんどん「専門分野」というのは狭まっていくものです。

しかし、いったん自分の専門分野を離れて、一般的な「ピアノ講師」という立場になったら、殆どの生徒達は「特殊」ではないのです。彼らに自分の専門分野を押し付けることは好ましくありません。しかし、音大の先生系(音大教授~講師兼ピアノ個人教授、受験指導専門の先生etc.)にはこのタイプが結構多いです。
なぜなら、自分が極めたものには、自信が持てる、これに尽きます。
      (つづく)
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ピアノの先生はバンドリーダー1 

2005-02-15 | アーティスト魂
私はピアノ講師歴約20年。「約」といって、あくまでも年令を特定したくないところがヤなヤツですね~(^_^;)
某音楽大学声楽科出身ですので、ピアノは専門ではありません。
ですので、専門家を養成する資格はないと思っています。
私は、自分のところに来てくれた生徒には、「音楽が生活の一部な暮らし」ができる人になって欲しいと思っています。
私の約20年の講師歴で、ピアノ(を通した音楽)のレッスンでいちばん大切なことは「続けること」という悟りの境地に達しています。
文字どおり「継続は力なり」。

ピアノを習い始めるのは、大抵、幼稚園~小学校低学年からで、子供の意志というより、親の希望で始めるというのが多いです。厳しい練習を要求して、ツラさに耐えられずやめてしまったら、それまでのピアノに費やした時間と月謝は、どぶに捨てることになってしまうのです。
スランプがあっていい、
練習できなくてもいい、
とにかくレッスンにだけは休まずに10年通ってね。
と、伝えています。

極論ですが、家で全く練習しなくても、1週間に1度、30~40分のレッスンを10年間続けたら、街のCDやさんに売っているような、アマチュア向けのピアノの楽譜は大抵弾ける力が身につきます。4歳の子供でも14歳になります。さすがに中学生くらいになったら、「この曲が弾きたい」という意志も出てくるし、「この曲のここを止まらないで弾くには練習しなくてはいけない」→そのためには運指も重要、「この曲のこの早いフレーズを弾くには、テクニックが必要」→その為には指を動かす練習もしなくては…と自分で気付きます。
いや、普通、小学生でも気付いてはいるのですが、「練習」が嫌いで、理にかなった練習というのができない…と、それだけのことなんですけどね。
音楽は好きだけれど、ピアノの練習はめんどくさくて嫌でしょうがない…という子供をここまで引っぱってくる、、、これは私の責任だと思っています。
社会人や主婦の方は「忙しくて練習がなかなかできないので、月謝ではなくワンレッスン制にして下さい」と大抵おっしゃいます。…が、よほどの事情がない限り、お断りしています。社会人はみんな忙しい。「練習ができていなくても、私のレッスンを受けにきて下さい」
これを言えるようになるまでに、まず10年かかりました(^_^;)
      (つづく)
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バレンタイン氷河期

2005-02-14 | よしなしごと
今日はバレンタインデーなので、「音楽教育」について語るのは不粋かと思い、
急遽お題を変更しました(^_^;)
…っていうより、「音楽教育」はいわば私の本業でありますので、夜な夜な酒を飲みつつ言いたい放題言う、いつもの調子というワケにもいかず、やっぱり身構えてしまうので、準備期間を儲けさせていただきたいと思います~。
(そういうワケで、2日間、ブランクができてしまったのでした)

でっ、バレンタインね。
今年はTakのインフルエンザと共に過ごします。それ以上何もいうことはありません( ̄_ ̄|||)

なので、思い出話でも…

私はかつて、「カレシ(夫も含む)」のいる時代が長く続いていました。別れてもまたすぐに次が現れるという恵まれた時代です。特にモテていたワケではなく、受容と供給のバランスがうまい具合に取れていたとでもいうのでしょうか。
そして、毎年のバレンタインデー商戦が始まると、「今年はどんなチョコを買おうかな…」と、うきうきしたものでした。

しか~し!そんな時代もやがて終焉を迎えて、氷河期に突入します…って、そりゃオーバーですが、、、
ある氷河期のバレンタインデーのこと、バンドのメンバーの男の子に、うちにPCのレッスンをしに来て貰うことになりました。

私は義理チョコってものを殆どあげたことがありません。
職業柄、「会社」に出勤して男性社員とかかわるような状況ではなかったので。
しかし、さすがにバレンタインデーだから、レッスンのお礼はチョコレートだろう…ということで、職場の特設コーナーで期間限定販売していたとってもおいし~い生チョコを買って、うきうきしていました。メーカーは今ど忘れしてますが、石畳のようなヤツです。う~ん(-_-;)、都内でも限られたところでしか手に入らない、ホントに美味しいチョコなのです。

で、PCのレッスンに来てくれたメンバーに、チョコをあげたところ、彼は開けようとしないので、「開けてよ、一緒に食べようよぉ~」と迫りました。バレンタインに相手がいなくて二人でチョコを食べるバンドのメンバー同士…さびし~~!!
そして、2、3個ずつ食べたところで、彼は残りのチョコを持って帰ってしまいました… 「えっ、持って帰るの?!」

彼にあげたんだから、チョコは彼のもので、それを持って帰るのは当たり前。
なのですが、私は、この時初めて気がついた! 実は、これまで歴代のカレシにあげていたチョコレートは、半分以上、自分が食べていたのだった! 「カレシがチョコレートを持って帰る」というシチュエーションはこれまでなかった! 
一緒に暮らしているか、そうでなくても、一緒に食事をして、一緒にチョコレートを食べるのは私の部屋か… 
「あなたにあげたチョコだけど、一緒に食べたいから置いて帰ってね」なんて口に出していったことはありませんが、これが二人の暗黙の了解、、、ってのをずーっとやってきたのでした。やっぱりなんて恵まれていたんだろう…

「ねぇ~ちょっとぉ~そのチョコ、半分置いてってくんない?」
…なんて、一瞬心に過っても、さっすがに言えないよなぁ~。
もし言ってたら、、、
「いいよ、全部置いていくよ」
なんていう、さむぅ~いことになっていたかもね(^_^;)
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「ヤマハ音楽教室」

2005-02-11 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
最近ヤマハ音楽教室のCMがよく流れていますね~。
「どれみふぁそーらふぁみっれっど~~♪」
なんと懐かしい!この音名暗唱(ドレミを覚えて歌うことです)。今も健在なのか~!
実は去年の今頃、なんとなしにちょっと体験レッスンに行ってみました。ヤマハ幼児科入会は4歳(年中)が対象ですが、鍵盤に対してわが子の手の小ささ、母親べったり度…などを考えると、まだグループレッスンを受けるのは早すぎる感があって、入会は見合わせました。
やはり、4歳児には、思いきりアコースティックな体験をさせたい。
ってことで、和太鼓の会に入会しましたが、私の度重なる失職、求職活動のため、敢え無くザセツ。和太鼓、やらせたかったのになあ~ リズムを身体で感じて表現するには、ほんとにいい体験だと思っていたのですが。
親の都合で辞めるハメになってしまったことは無念でたまりません。

1年経って、今ならTakをヤマハ音楽教室に通わせて、親子で共通の話題で楽しめて、一緒にアンサンブルなどやって遊んだらたのしいかもね、、、と考え、一応前向きに検討中です。しかし、躊躇してるのは、「やり始めたらずっと続けなくては意味がない!」ってこと。ヤマハを続けるということでなく、今ここで音楽を始めたら、大人になるまで「音楽とともに」生活していくってことです。
ただ、親子で楽しい時間を過ごすだけでなく、音を聞き取る、楽譜を読む、両手で鍵盤を弾く…など、目に見える成長をしてほしい。
私は、4歳の頃からピアノを習わされましたが、母親付きっきりの毎日の練習は、決していいやり方だったとは思いません。
Takに、どうやって音楽に親しませて、自発的に練習ができるようにさせるか、私にとっては大問題なのです~~
だって、私はヤマハ講師出身のピアノ講師ですから。講師歴20年。自分の息子をちゃんと導いてやれなくてどうする!?
 …と、、、大変なプレッシャーなのです(ホンネ)

ヤマハ講師時代、生徒のお母さまと家庭での練習の様子をお伺いして、アドバイスをするという時間が年に2度ありました。たったの2回。あの頃の私は、音楽の経験のないお母さまたちに、育児経験のない講師として、「お子さんの習い事に興味を持って、後押しをしてあげましょう」などと言ってたっけ~。(マニュアル通り) しかしながら、家庭の日常で、これを毎日やるってことがどれだけ大変かは、当時独身の私には実感がありませんでした。

毎日子供のお尻をたたいて「練習しなさい」というよりも、「意欲のある子供、自発性のある子供、自分で考えて行動する子供に育てるっていうのが成功のカギでしょう。う~~~~~~暗中模索の私にどなたか光をください!!

これまで私の本職(というにはあまりに収入が少ないのですが、、、)について、
この場で語ったことがありませんでした。
明日からまた、新しいシリーズを始めようかなあ…
音楽教育について、、、♪
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初めてのインフルエンザ(御礼)

2005-02-10 | よしなしごと
Takの熱は37、5度で安定しています。
「タミフル」は効いたようです。3日で高熱が下がったのは、超ラッキーでした。
今となっては、エネルギーあり余って、外で遊びたがるTakに、治るまでおとなしくしていようと言い聞かせることが「課題」。予断は許しませんが、峠は超えました。

お見舞いコメントを下さったみなさま、御心配下さったみなさま、ほんとにありがとうございました。

初めての病気だったので、かなり緊張しました。
これまでにも、「嘔吐下痢症」「突発性発疹」「熱性けいれん」など、緊張の一夜を過ごしたことは何度かありました。一度経験すれば余裕をもって見守れるけど、どんなに情報を仕入れていても、子供の初めての病気って、緊張するもんですね。
自分のときは、「命にかかわる」らしいところに達してても、さっぱり自覚がなくてあっけらかんとしてたもんだけど(^_^;)
予防接種を受けるか、病院に行くか、解熱剤は飲ませるか、いろんな場面で選択しなくてはいけません。
インフォームド・コンセントがかなりしっかりと根付いてきた今日、病気も「予防」の段階から「治療」「投薬」まで、自己責任で考えていかなくてはいけないんだなぁ…と実感しました。
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