WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

粟島遠足 (2022.4)

2022-05-04 | 光と風と旅


なかちゃんに再びお誘いいただき、瀬戸の島遠足にいきました。

4月「粟島」

11月の志々島遠足に続いて、今回は「粟島」
瀬戸芸の開催地でもあります。

なかちゃんの雪山の季節も終り、またお誘いいただけて大変うれしー。

粟島のてっぺんは「こんぴらさん」程度だから、普通のスニーカーで大丈夫…とのことですが、
そうはいっても、ふらつきで坂道がちょっと苦手になってしまった私としてはちょっと覚悟が要ります。
なかちゃんは「遠足」にそんな私でも歩けそうなところを選んでお誘い下さいます。


さて。
今回もJR宅間駅で合流。なかちゃんの車で港へ→乗船



上陸した粟島は、なんとなく3年前の「瀬戸芸」の面影が残っています。私はこれまで粟島には行ったことがないのだけど、今年は行くつもり。
なかちゃんは「アート」にはあまり興味がなく、自然。もう自然のみ。私だって自然のみは好きだよ。
ですので、自然のみの粟島、秋会期の「瀬戸芸」の粟島、両方行くもんね。


粟島海洋記念館


敷地内の展示


敷地内の展示


まだ桜が咲いていました。
図らずも、二度目のお花見ができたよ。






そして、粟島にも巨木がある。「梵音寺のタブノキ」







私に「愛」の気を送ってくれているのを感じました。

それから「こんぴらさん」の標高をゆっくりゆっくりと踏みしめて登りました。
今日はなかちゃんとのお弁当タイムのことを書きたいのです。
ですのでこれが冒頭画像。

なかちゃんは、お弁当タイムのとき、いつもお湯を沸かす「ガスコンロ」を持ってきます。お湯ぴったり2杯分。
前回秋の志々島のときも、これが身体と心あたたまるグッズ。リュックからチャチャッと出してスープを作る。
風よけもあり。
飲み終わったらチャチャッとゴミとともに収納。
山男の常識なのではあろう…ですが、この手際が私には大変頼もしく、これがあるのとないのとでは、全然お弁当タイムのくつろぎ度が違う。



絶景に包まれ暖かいスープつきのお弁当タイム


ひ・た・ひ・た


さて、本日は帰りの船までに時間がたっぷりとありましたので、飲みタイムあり。
語りまくりましたわ。このお店の外のベンチでね。
往路復路は、歩くことに集中いたしますので、あまり「お喋りしながら歩く」みたいな感じではないのです。
もーー降りてきて、あとは船に乗るだけ…なリラックスモードで、どんだけ語りまくったことか!!
内容は個人情報ですので書けないのが大変残念です。




次回は秋の瀬戸芸粟島。
ひとりで訪れます。

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志々島遠足(2022.11)

2022-05-04 | 光と風と旅



「なかちゃん」にお誘いいただき、瀬戸の島に遠足にいきました

11月「志々島」

SYOさんとお別れしてから、引きこもりだった私。
自分ひとりでどこかに出かけようという気分にならない。
なぜなら、行きたいところはすべてSYOさんと一緒にいって楽しかったところ。
それ以外は知らない。
毎日ひとりなので会話もない。
仕事(コールセンター)にいったらお客様とは話す、話しまくる。それだけ。
スタッフともコロナ予防のため極力話しはしません。
「おはようございます」「おつかれさま」も会釈のみ。
ですので、電話で家族や友達と話すのはすごく嬉しいし、ましてやお友達が遊びに来てくれるのはめっちゃうれしーーー!!




なかちゃんはお山の師匠。だったけど、わたしが日常生活でふらつくようになってから「下り」が恐くて、お山は諦めました。
でも、なだらかな瀬戸の島なら、てっぺんまでもそんなに距離も勾配もないし、大丈夫なのでは…ってことで。なにしろ頂上は360度瀬戸内海…絶景!







まずは志々島ハイキング。
なかちゃんは車、私は電車で宅間駅→宅間港に集合。そこから船で志々島へ。
海を渡るっていうのが、瀬戸芸以来…ってことは、約3年ぶり。
わくわくする港の風景。私の原風景でもあります。

久しぶりに登山靴も履いたよー。


これはお墓のようです。風習は島によって全然違う。








ここには県指定天然記念物の「志々島の大くす」があり、これも楽しみにしてました。








これを書いているのはもう5月になってしまいましたが、季節は秋。
11月初旬で、これを逃すともう寒くなって海風が冷たくて冬へと向います。






私は「プチ鬱か!?」ってな日常がずっと続いていて、そんな折、なかちゃんからのお誘いはもぉーーーー風穴。
SYOさんを亡くしてから、初めて外の世界で、外の空気思い切り吸った!って感じでした。
深まる秋の島の風景、満喫してきました。
ほんとによかった、とても癒されたし、とても楽しかったです。



おまけ

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2019 お花見総集編

2019-04-12 | 光と風と旅
   






もう桜の季節も終わりだというのに、まだお花見の画像をアップしてませんでした。

今年もハシゴしました。まあ、毎年あまり変わり映えしないのですが。


公渕(きんぶち)公園・栗林公園(夜桜)・峰山・わが庭詰田川
すべてSYOさんと2人で行きました。


まずは冒頭の画像から、公渕公園が続きます。


















まだまだいっぱい撮りました。
 
息子と何度も訪れた公渕公園のこども広場。
なんだか、こどもの頃の息子を偲んで?、話題といえば息子のことばっかり。
このあたりは、昔長いブランコがあったよね…とか、この下は芝生が広がってて、虫捕りしまくったよね…とか。

それからmacotoさんと3人で来て、SYO Michael Studio についての構想を初めて話したのもここでした。
桜ぶふきが懐かしい、、、




ここからは栗林公園。



















今回は、初めてシートを敷いて、お酒とおつまみも持っていってお花見しました。
これまでは、夜桜見物コースを回って、うどんやフランクなど買って、屋台のテントの下のテーブルで食べるだけで、まあ満足でした。

ちょっと肌寒かったんだけど、やっぱり、ライトアップされた夜桜の下で飲むのはサイコー!
かなり学習をしたので、来年からはもっとちゃんとした防寒対策をして、もっとゆるゆると楽しむよ~~~ん!

まずは、地面が冷たいので、座布団などは絶対に敷く。
(といっても、飲むので、車では行けない。リュック、スーツケースなどの装備が必要。
ホッカイロなどは必須。靴下は厚手。
酒類は、熱燗、お湯割りなどを予めポットに入れて持っていく。
…などが超オススメです。
ご一緒に夜桜飲み会、やりませんか~~!!



続いては峰山。






















「はにわっこ広場」からさらに上にいったところ。
ここは結構穴場なのです、桜がすばらしいのに、なんでこんなに人が少ないの??って毎年思う。
ランチは別のところで食べて、この日は、とっても暖かだったので、もうただ1時間ほど昼寝をしただけで。
寝っころがって下から眺める桜。
これやらなきゃ「花見」じゃない…とは、私の両親の主義主張。
両親は、花見となると必ず茣蓙の上に毛布を敷いて、さらに掛け毛布も持参でお弁当のあと昼寝をしていました。
今もかどうかはわかんないけど、今では私がキッチリ引き継いでいきます。



9年前の峰山での家族での花見





最後は、わが庭、詰田川のほとり。
























ここは、なんだか毎年のようのアップしてるような気がするけど、桜の樹のすぐ向こうは墓地。対岸はラブホが立ち並ぶという環境なのです。
しかし、満開の季節には、それらが全然見えないほどで、お花見をする人も殆どいなくて、もぉ、ホントに我が庭!
飲んでも歩いて帰れるし、、、、
この辺りの地主さんであろう方が、ベンチなど置いてくださって、「どうぞご自由にお花見を楽しんでください」的な雰囲気なので、
有難く、自由にやらせていただいています。もう10年にもなるのに、まだ一度も地主さんらしき方にはお会いしたこともなく、
お会いしたら絶対にご挨拶とお礼を述べさせていただきたいのです。


今回はもう散り始めてしまっていましたが、美味しい(値段も高い!)トマトと、大好きなわさび漬けとストロング缶のみ持参で、こころゆくまでの~~んびりと過ごしました。
このお手軽さが最高。
あまりにも当たり前にここでお花見が楽しめることがほんとに幸せです。

家に帰ったあとは当然お昼寝。…のつもりが、もぉ、夜明けまで寝てしまった\(^o^)/




さて、来週1週間は、めっちゃ市議会議員選挙のウグイス週間。

やるよ~~~ん!!
…とはまた別の話。 
またすぐに、間もなくアップさせていただきます♪




Comments (4)
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バレンタイン遠足2

2019-02-20 | 光と風と旅






さて。お腹もひたひたに満たされて、いよいよ、2年ぶりの男木島ウォーク。
2年前は風がかなり強くて、やっぱり島ってこんなだよね…と言いながら、氷の張った池をつっついたりしてたけど、
今年は暖かく、この日は、お天気もだんだんよくなって汗ばむほどでした。


「ビストロ伊織」近くの海岸からの屋島と八栗。



私は、男木島からの屋島と八栗がなんだかすごく好きなのです。

子供の頃、一時期「庵治」に住んでいて、この山は原風景…みたいなところがあって
それを、こうして、島に渡って眺める…というのが、最初はすごく新鮮だったし、今では、郷土愛…みたいなものを「ひたひた」と感じます。

私、「ひたひた」って言葉が好きだよな~~ よく使うよな~~~

瀬戸大橋を初めて渡って東京から帰ってきたときに感じたのと似てるな。
自分の郷里を、船の上からでなく、橋の上から眺めたときの、新鮮さと、郷土愛、、、


そして、灯台にも行きました。
この日は風もなく…でも資料館は今日は閉まっているので、のんびり歩いて通過。





















男木島は小さな島だけど、原生林のような地域があちこちにあって、壮観です。
こんなところを歩くのも楽しい。
樹が語ってくれてるように感じるんだな。
樹は時々私に語りかけてくれます。何を言ってるのかまではわからないけど、確実に私に向かってなんか語ってるその「気」だけは伝わってくることがあるのです。








そしてイノシシくんも棲息している。足跡くっきり。
これには、島の人たちもとっても苦慮している模様。
このあたりからも、八栗と屋島が見える。
イノシシどもも見る。そして泳いで渡る。
イノシシが瀬戸内海を渡って香川本土に上陸して、人に危害を加えている報道は、香川県人でなくてもご存じのことと思います。

屋島北嶺は、イノシシが日本一多いそうだ。数が多いのか、猪口密度が高いのかは不明。
人間なら、ここから泳いで渡れる人は少ない。
しかし、イノシシは集団で泳ぐ。全員渡りきっているのだろうか?
「俺は行く」といって召集をかけたら、体力と生殖能力のあるツワモノが集まるのか? そんなら女子も行かなきゃね。そして、全員泳ぎ切るのか? 落伍者はいないのだろうか?
ワシは泳げん、島に残る…とかいうご老体もいるのだろうか、、









南嶺の「屋島城」のあたりがめっちゃ光ってるけど、これ何?




水を敷き詰めたような瀬戸の海…とFacebookに書いたところ、「水がなければ海ではない!」とのコメを頂きましたが、波が全然なく美しい…と言いたかったのだ。
TAKAMIの表現力もまだまだじゃのぉ、、、
この静かで美しい瀬戸内海を見て、イノシシどもは、あそこまで泳ごう…と思うのだろうか
こんなにきれいだと、命懸け感より、気持よさそう感が優るのか?

これをダラダラと書かずに句でよめ! 表現力を磨くには、、、

こんなことを考えたり、語ったりしながら歩く。楽しいんだコレが!!!








2年前にも咲いてた、紅白の梅。
今年は、暖冬で、栗林公園の梅の開花も早く、見そびれてしまいました。
また会えてよかった。


一周してから、「ドリマの上」のご主人に会いにいこうと思ってお店を捜してたら、90歳を越えると思われる杖をついたご夫人が教えて下さいました。
一度かるぅ~く教えて下さったのに、なかなか見つけられずにウロウロしていたら、またご夫人に出会い、今度は砂浜に杖で地図を書いて教えて下さいました。
なんと若々しく、聡明なことでしょうか!
この島の平均年齢は62歳。意外と若いのは、瀬戸芸を期に、若い家族が移住してきたからと思われます。
一番多いのは80代。続いて70代。みなさん、ものすごくお元気です。


さて。
いつもだらだらと長い文章。そろそろ〆なくては。
船で昼寝をして、高松港に着いたのが15:40
「今からどうする?」
この一言で、足はライオン通り「ふるさと」へ、、、
16:00開店にぴったり到着。

朝、昼、夕…とほどよく?飲み、酔い加減もひたひたな、バレンタイン遠足でございました。



いちおー、チョコもアップしとく。







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バレンタイン遠足1 

2019-02-19 | 光と風と旅



男木港からの男木の町並み




1ヵ月以上もほったらかしてしまった。

反省です、、、
なぜならいつも「これはブログにアップしよう!」と思いながら、決心するにもかかわらず、ぐうたらしてポシャってしまうから。


これからは、なるべく最低でも週1ではアップしようと、新たな決意を、、、
お読みくださっている方が同じ曜日にここを訪問して下さったとき、いつも新しい記事がアップされている…という状態を復活したいと、、、

さて。

バレンタイン遠足。2年ぶりに男木島に行ってきました。
水仙を見に行きました。
2年前のこの時期には、職場の友達や友達の息子さんと行きました。そして、3回にも分けてものすごく詳しく書きまくっています。
さらに、男木島灯台がロケ地となった「喜びも悲しみも幾年月」のDVDも観て、感想文もアップしました。

それほど、その時の遠足が楽しかったし感慨深かったので、また行きたくなったってワケです。

もうすぐ瀬戸芸が始まるけど、水仙の季節はそれとはまた別。

SYOさんと2人の遠足です。ホントはバレンタインはさほど意味はなく、たまたま私が終日オフで、気温も高く風もない…
寒かったり風が強かったりしたら速攻中止のつもりだったけど。





SYOさんとの瀬戸芸や、島への遠足のお決まりは、往路の船中から飲み♪
朝酒が五臓六腑に染み渡る♪♪
2年前はさすがに、小学生も含む5人の遠足だったので、控えましたけどね。

そして、冒頭の画像が港から見上げた男木島の民家の町並み。




私たちが乗ってきた「めおん2」




「めおん」 これがいつも停泊している。 稼動しているのだろうか? めおん2より小さく古い模様。いつもここにいる。



何度か訪れて、同じところを歩いていると、いろんな細かいところが目に入るようになって、気持も入る。
瀬戸芸の3回と、水仙とで、これで5度目。瀬戸芸がなければ、きっと、こんな近い島だけど一生行かなかっただろうな。


今回は、まずランチ。

前回、前々回お世話になった「ドリマの上」はお休みですので、「ビストロ伊織」へ



野草に出会う




瀬戸芸を彷彿とさせる外観(*^_^*)




お座敷だけどスタイリッシュ♪




工具箱の中のナイフとフォーク




本日のお品書き







ランチがワンプレートで運ばれてきました。
「ビストロ」だけあって、どの料理も味付けが素晴らしく、サラダのドレッシングから、デザートのアイスクリームのソースまで、すべてに気持ちがるんるんと踊りました~♪
凝ってるハズなんだけど、すごくハモってるから、どれもさりげなく感じて、「どうだ!マイッタカ」な感じが全然ないところがいいな。
さりげなく男木島らしい素朴さもある。







そして、特に私が感動したのは、この玉子焼きのようなビジュアルの、ふわふわ「みかんのムース」でありました。
これ、なにも言われなきゃ「みかん」の「ムース」とかって、識別?しないよ。
もうこのふんわりとした塊が、ものすごく美味しくて、ただただ幸せ~~なのです。

料理って一応名前ついてるけど、、、
ナントカのナントカ和え、ナントカソース、ナントカ寄せ、ナントカ添え…
でもなんか、料理って、全体が美しくハモると、そんな個別の素材や調理法なんかどうだってよくて、とにかく、頭の中は無になって、美味しくいただいちゃいます。

作る人は作る人。
私は食べる人。
「どーやって作るんだ?」とかそんなこと頭から消えてしまう。


朝缶チューハイ、ランチにはワイン♪ あ~~至福。


さて、このあとは、後半、遠足編ですが、いったん〆てアップしとく。鮮度が落ちてボツとならないように、、、





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まんのう公園ウィンターファンタジー2018

2018-12-08 | 光と風と旅





先日、栗林公園の紅葉ライトアップの記事をアップしたばかり。

まんのう公園のイルミネーションは、それとは全く違うのです。

光で覆いつくされた広場。

今年のテーマは、「瀬戸内と四国の輝き」
これもまた、画像ではお伝えできません。





























芝生の広場がいきなり瀬戸内海になって、瀬戸大橋の向こうに夕日が沈む風景が浮かび上がる。


一方では、四国の里山の風景。


私たちは、小路までも、全部の道を歩きました。


これまで何回訪れたのか忘れました。
ある年は、年末で閉園だったこともあったな~~
途中でタイヤがパンクして、JAFのお世話になったことも、、、


なんだかもう、全部の路を歩かないともったいないような気がして。
日中と違って、イルミネーションは、少しでも角度が変わると、風景が変わるのです。
あまり種明かししたくないな。
ゼヒとも訪れてみてください。

栗林公園ライトアップは特に香川出身で県外に長くお住まいの方へオススメですが、
まんのう公園イルミネーションは、香川在住の方にオススメです。










翌日は「恵味屋」さん→フロ→「エシカルガーデン」初めてのカフェタイム。

私、ふつーのサイズのケーキって、1個食べるとおもむろに胸焼けして、もぉ、夕飯要らないモードになってしまうのですが、
この「モンブラン」ものすごく美味しくて、ガツガツと食べました。
あと2個ぐらい食べられそうだった!!







ランチのあとのデザートに辿り着けない私なのですが、ここでは、いつもデザートのプチケーキ3種、美味しくいただいています。

そして、併設の「ションリー」というショップが、コレがまた素敵なのです。
ランチのあと必ず覗いてしまう。そして必ずなんか買ってしまう(いや、買っていただく)♪♪♪

来年、ここでカフェタイムLIVEをやる流れとなりつつあります。
平日の昼下がり…となりそうなのですが、ゼヒゼヒ、「ケーキ」目的、ショップのお洋服目的でいらして下さいね♪♪♪

追ってご案内しますね。














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栗林公園紅葉ライトアップ2018

2018-12-08 | 光と風と旅






今年もいってきました。
高松に帰ってきてから、殆ど毎年行ってる。

栗林公園は、主に高校時代、私たち「高松第一高校」の生徒にとっては、お庭でした。庭内の隅々まで知ってた。
…けど、かなり忘れた。
今では忘れた部分はSYOさんがフォローしてくれてます。

でも、当時は夜の公園なんて知らなかった。
「ライトアップ」なんてなかった。(と思う)


画像はいつも不本意なものばかりで、特に池に映った景色をライトアップしたものなど、全くスバラシさをお伝えできません。

ぜひとも訪れていただきたいです。

特に、郷里香川を長く離れていらっしゃる方には。
栗林公園を我が庭のように親しんでいらした同窓の方々には。






































本来ならば、ご案内ってことで開催期間中にアップしたいところなんですけど、最終日にやっと訪れることできました。

ここにも息子にまつわる思い出がいっぱいあります。






息子が家を出てから、SYOさんと2人で歩きながら息子の話を懐かしくしまくる今日このごろ、、、




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晩秋ダイジェスト2018

2018-11-25 | 光と風と旅






最近、更新が滞ってます。m(_ _)m
記事にしたいことありすぎなんだけど、仕事とか教会関係もいろいろやること満載で、ゆっくりPCデスクに向かう時間がなく、
いや、ちょっと時間があるとだらだらとくつろぎモードになってしまう私。(言い訳くどくど)

さ~~~今日はもぉ、どど~~~んとまとめて晩秋ダイジェストです。


気分はクリスマスモードなんだけど、晩秋のことは今のうちに記しておかないとね! 2018晩秋はもう2度と来ないもんね。






11月8日 公渕公園(きんぶちこうえん)

公渕公園といえば、息子とSYOさんと3人でこれまで何度となくお花見、虫捕り…季節ごとに訪れてきましたが、
私にとっていちばん思い出深いのは、7年前、父が亡くなった年の、晩秋を通り過ぎた12月の半ばのことでした。

その年は東日本大震災の年。父が亡くなった10日後、ヴォーカルの生徒Sさん(高校の1年先輩でもある)をお見送りすることになり、諸事情で彼の葬儀、納骨にまで深くかかわることに。
彼を受け入れてくださる親族が誰もいなかったのです。
父とSさんの付き添いとお見送りで、心身ともにフルスロットル状態で、息をつく暇もありませんでした。

2人のお見送りが終わって、ほんの少しだけど一段落したとき、SYOさんが、「久々に紅葉でも見にいこう、もう終わっとるかもしれんけど。今年は、一回も行けんかったけんね。」といって、
私を公渕公園に誘ってくださいました。




2011/12/15



その時、葉を落とさず私に「晩秋」の空気を味わわせてくれるために待ってくれていたかのようなこの公孫樹(イチョウ)の樹のきれいな色に、私はとっても感動しました。
それからこれも。




2011/12/15




今回の公渕公園散策で、私はこの樹がどこにあるのか、もう一度会いたくて、SYOさんにとっては意味不明だっただろうけど、そんなことはおかまいなしに歩いて捜しまくりました。
…でも結局見つかりませんでした。


この日は、息子と3人で遊んだ懐かしい場所を散策したあと、公渕公園のこれまで行ったことのないゾーンへ。






紅葉を捜して、こんなのも撮ってみる…







色づいた蔓の絡まる若い幹とか…

    




こんな若い木立ちもひっそりと、しかし元気よく佇んでる…




 


遊歩道の静かで優しい木々…





とにかく…空気が優しい。向こうには池…





ところでSYOさんは、私の息子が小学校の頃にご自宅を改築して「SYO Michael Studio」を建てた際、庭にクヌギの苗木を植えました。
息子Takのために、カブトムシが来てくれたらいいなあ…と、、、、
そして、クヌギはすくすくと育ち、今年は大量のどんぐりが実り、庭中に散乱しまくり、凄いことに( ̄□ ̄;)!!
こんなに鈴なりに実ったのは初めてなのだとか。



これとあともうひと袋



駐車場から玄関への石の階段を登るにも、滑りそうで大変危ないってことで、こうやって毎日毎日どんぐりを集めたということですが、いったいコレどうすんだ!?
庭に放置してたら、SYOさんちの庭にイノシシが食べに来るよ。その前に屋島山頂から北嶺に投げてイノシシくんたちに食べさせよう…などと言ってたところ、
「どんぐり銀行」なるものの存在を知り、「どんぐり貯金」をすることに。

いや…マジで、屋島は日本一のイノシシの生息地らしいよ、、、( ̄_ ̄|||)

公渕公園の帰りに行ってみました「どんぐりランド」。




どんぐり銀行の中はこんな感じ♪ 憩いや工作などのためのスペース




まずは袋いっぱいのどんぐりを、数えなきゃいけないのであった( ̄□ ̄;)!!
もぉ~~~めんどくさいからそのまま全部寄付するつもりだったけど、時間あるし、この際やってみよぉよ…ってことになった。
子供も(孫も??)伴ってていない妙齢(-_-;)の男女が紙袋2杯ぶんのどんぐりをのんびりと数える時間、、、、
なんか、楽しかったよ♪




どんぐりを数えるグッズ


通帳に記載されたのは10000D(どんぐり) 
クヌギのどんぐりは1個10Dとのこと。高価なのですね♪

そして、この預金はおろして「どんぐりクーポン」と交換できます。
「どんぐりクーポン」は、県下のいろんなお店で割引券や、粗品贈呈…などに利用できるとか、、、、



どんぐり銀行貯金通帳



どんぐりクーポン




調べてみたところ、私が利用できそうなところが数店ありました。
中でもコレ!!



県庁西の「番丁」しっぽくうどん、100円割引 500円以上すべて100えん割引♪ これはスゴいっす!!




でも私のホンネとしては、10000Dでカブトムシとかクワガタと交換…ぐらいのわくわく感がほしいとこだな、、、




さて。続いては11月15日 大窪寺。


紅葉の季節だけでなく、季節ごとに行ってる。そして、八十八庵で刺身蒟蒻をアテに、濃さと温度の絶妙な焼酎お湯割りを飲み「打ち込みうどん(もどきだけど良しとしてる)」を食べる。
この日は紅葉真っ盛りだったので、行列できてました。
でも、オペレーション絶妙。


最近私、雲がとっても気になる。
この日の雲もすごくよかった。
何が?
それって、音楽の好みとほぼ同じような気がする。
「こんな雲が浮かぶ空が好き」
って、どう説明していいのやら??























わたぐも、いわしぐも、うろこぐも、にゅうどうぐも、、、、などなど種類はいろいろあるけど、種類じゃないし。
雲の種類じゃなく、「うわぁぁぁぁ~~~ イイ イイ!!」ってゆぅのがあるんだよね。
そして、それが木々の葉っぱとコラボしてたり…もぉたまりません。
…が、画像的には全く表現できていません。
いつかこも感動をゼヒとも画像で表現できたらなあ~~~~~



ご期待ください。



レポートから今回こぼれ落ちている「おようふく」とか「ランチ」画像は、また近日中にってことで\(^o^)/






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太古の森

2018-11-08 | 光と風と旅





11/1終日オフ。
メタセコイアがそびえる「太古の森」を5年ぶりで訪れました。
懐かしい場所。
FBともだちが画像をアップしていたので、すごく行きたいな~~って思ってたら、先週平日オフの木曜日に、SYOさんが「今日は太古の森にいってみよう」と、、、、
いやーん、以心伝心じゃ~~ん


まずは、潟元の「瀬戸きぼう恵味屋」さんでお刺身ランチ。
ここのお店については拙ブログには殆どアップしてなかったのでしたが、お刺身のランチが(いやきっとその他もすべて)あまりにも美味しい。
そして、麦焼酎のお湯割りが絶妙の温度と濃さと量で、ものすごく美味しく、ついつい昼酒に突入してしまう。
という理由で、このところかなりヘビロテです。






何故これまでご紹介しなかったかというと、いつもランチタイムは予約しないと喰いっぱぐれる可能性高く、隠れ家にしておきたかった。
それから、画像がいつも上手く撮れない。
すべてが美味しいので、すべてを入れ込もうとしていつも失敗している。これも失敗画像。↑
やはり、これは小鉢ひとつひとつを激写するべきだ。
しかし、そうるすと枚数が多くなるし、一つ一つ激写で紹介していたら、本当に「絶対行ってみたい」と思う人続出でますます喰いっぱぐれる確率が、、、、


いつも席につくと、お茶は温かいのと冷たいのとどちらにしますかと訊いてくださる。
ある夏の日、初めて冷たいお茶を所望したところ、めっちゃ美味しいグリーンティーが供された。
タダでこれを頂いていいのかというほど、甘くて苦くて、濃さ絶妙なのでした。



感動の余り画像も撮ったんだもんね!



と、まあここまでは書かせていただきましたけど、お店のHPはないようですので、安易に他サイトは紹介しません。



ここまではイントロダクション。



さて、このあと懐かしの太古の森へ。

前回行ったのは、5年前の3月だったようです。
中1の息子とSYOさんと3人で。
メタセコイアがそびえ、恐竜たちが3体、活動のときを静かに待っている。

…って感じなんですっっっ!!
「静寂」なのです。
どこの公園を訪れたときより、「静寂」を感じるのは何故かなあ、、、、

私見では、「メタセコイア」の森だからなのでは…と勝手に思っています。私、樹齢の長いサボテンや老木と、「交信」まではできないけど、ナンカ感じることできるような気がしてます。
細かいことは割愛ですが、これまでいろんなことを、何度も体験してきました。











すごく大好きな場所なのです。
そこに、恐竜が3体。



トリケラトプス




ティラノサウルス




息子を餌食にするディメトロドン




5年前に息子がこいつの餌食になったので、私もゼヒとも餌食になってみたかった。
静寂の中でじっと佇んでいるこの子たちも、なんだかシュールで、宇宙の長針と短針が重なったとき、息を吹き返す…みたいな空気感。




息子に対抗して、本とは頭から喰われて、足が出てるのをやりたかったけど、ムズかった!



ここから入るんだけど、美味しかった焼酎お湯割りでほろ酔いの私には、この中を逆さまに昇ることがコワくてできなかった!!
次回はゼヒともシラフでやり遂げたいっす!!



5年前に訪れたときに拙ブログにアップした時、中1の3月だった息子と、もう3人で行動するのはそろそろ終わりかも…と書きました。
そんな、思いいれの終日オフだったっけな。


この日も、神さまの作品のような雲が湧き上がって、素晴らしい景観でした。









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かみさまのさくひん

2018-10-19 | 光と風と旅



昨日10/18の午前~お昼過ぎの空は感動的でした。

どこを見上げても、雲が次々と湧き上がって、次々と表情を変えて、

いつまでもずっと眺めていたかった…


















































































































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お花見ダイジェストつくってみた

2018-04-05 | 光と風と旅

息子が大阪へと旅立ちました。今日が入学式。

息子のアパートの入居は明後日なので、私は引越し荷物を積んで、明後日の早朝に「ジャンボフェリー」で出発します。
17年目の軽なんだけどだいじょぉぶ?
この車での高速走行経験がないので、いちおー、高速の下の一般道を通って行くつもり。
どこまでも危なっかしいね~~~~( ̄□ ̄;)!!


さて。本日の所用までにちょっと時間があるので、ナニゲにこれまでのお花見画像、振り返ってみました。
以前にもアップしてるんですけど、補遺ってことで。
毎年毎年、いろんなシチュエーションでお花見してきた記録は、すごく懐かしいし、ここまでやったら人生の記録…ですね。







2017 峰山公園




2017峰山公園



2017峰山公園



2016 栗林公園



2016 栗林公園



2015 井の頭公園



2014 詰田川



2014 詰田川



2014 塩江



2014 まんのう公園



2014 まんのう公園



2013 男木島



2013 沙弥島



2012 栗林公園



2012 栗林公園



2011 成田山



2011 成田山



2011 峰山



2011 峰山



2010 塩江



2010 塩江



2010 亀鶴公園



2010 亀鶴公園



2010 公渕公園



2010 公渕公園



2010 公渕公園



2010 峰山



2010 峰山



2010 五色台



2010 五色台



2009 白鳥→徳島土成ICの途中



2009 あすたむらんど



2009 土器川



2009 公渕公園



2009 公渕公園



2009 公渕公園



2009 公渕公園






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峰山→我が庭詰田川 お花見ハシゴ

2018-04-04 | 光と風と旅






厳寒の日々がやっと過ぎ去ったら一気に桜が満開になって。
息子の入学や引越しの準備に追われて、今年のお花見はタイトなスケジュールの中むりやりねじ込みました。


峰山、我が庭詰田川のほとり、翌日は栗林公園の夜桜。


満開が土日と重なったこともあって、公渕(きんぶち)公園、亀鶴(きかく)公園など、香川の桜の名所は大渋滞で駐車場も満車との情報の中、
私たちは、亀岡町のスーパーマルナカでお弁当を買って、峰山公園へ。やっつけ感満載。


「はにわっ子広場」は子供連れのファミリーで大賑わいでしたが、そこから少し登ったあたりはとてもゆったりで、視界に人がいません。
峰山には、桜以外の花もたくさん咲いていて、ゆっくりゆったりのんびり花を愛でながら飲めます。
土曜の昼下がり、ほど遠くの子供たちの歓声をBGMに、五感すべてで春を味わい心と身体が歓んでいる…これが花見の王道だろーー!!


























レsジャーシートに寝そべって、下から眺める桜…

のんびり、ほんわりと、暫し現実の重荷をコトリと降ろして…の、良い時間でした。
STRONG 500ml缶は、リーズナブルに短時間で「ほどよく」出来上がっていい感じ、、、、、



しかし!
夕方以降はレッスンと、教会ワーシップチームの練習があり、酔い覚ましに向かわねば!! 次いく。





詰田川のほとり。

我が家から徒歩1分。
目の前には墓地が並び、対岸にはお洒落なラブホが林立しているという地帯。
しかし、この季節、満開でひしめき合っている桜で、ここからはそれらは全く見えません。
ほど近くの街道の橋を渡る車の音と、鳥のさえずりがBGM。
ゆったりゆるゆると飲んで、いつまでも桜に埋もれていたい、、、千鳥足で帰りたい、、、、

毎年そう思いつつ、今年も「酔い覚ましお花見」となってしまいました。




















明日の朝には息子が旅立ちます。
自分の羽で羽ばたこうとする息子をそっと見守っていたい気分。

明日はまた、散る桜に埋もれて「無」になりに行こうかな、、、




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春がきた春がきた♪

2018-03-20 | 光と風と旅




終日オフの先週の木曜日。
すごくお天気がよかったので、久々にまんのう町方面へドライヴ。

今年の冬は、ものすごく寒くて、高松に帰ってきて最寒!!の年でありました。
しかも最長!!
この冬は終日オフといっても、「フロメシ」…つまり、ランチとお風呂ばっかり行ってたな~~

久々の「numar」→まんのう公園散策→香南楽湯



「季節を食べる食卓numar」の今日のランチはこんな感じ。







メインディッシュは一応ホエイ豚の角煮なんだけど、お箸で崩せてもちろんもちろんとっても美味しいんだけど、
お野菜の方々(おやさいのかたがた…とお読みください。敬称です(^_^;) )の味がすごく濃くて、それぞれに絶妙な舌触り、歯触りに感動しました。

こんなにはっきりとした味のクレソンをこれまで食べたことがあっただろうか?
この画像、色がぼやけていて、「豚の角煮」には見えなくてまるでスポンジのようで大変不本意なのですけど、
このお肉とソースとクレソンは絶妙のハーモニーでした。






私が最も感動したのは、このグラスの中のレンコン。
厚さ1.5cm ほどのレンコンなのですが、この味とシャキシャキ感が素晴らしい。
素材の味と、食感と、香り。それをうま~く引き出す味付けと火の通し方。
その絶妙さがもぉ~~~すごかったのです。アートよアート。
それが高級料亭や高級割烹じゃなくて、こんなところで不意打ちで味わえるというのが、さらに感動を増幅させます。
大袈裟すぎ??
…いやしかし、私は評論をしているのではなく、素直な感動をなんとか文章で書こうとしているだけです。


「お豆腐と伊予みそ」
お豆腐は、かなりしっかりとした固いものでした。
私には一口では食べられないので、お箸で3,4口に分けていただきましたが、最後の1口でお豆腐とともに、味噌とトマトと柚子?(柑橘系の皮)をまとめて一緒にいただきました。
「これだ~~~~~」…と、これまた感動。
テンション上がるというより、逆に、「~~~~」の最後はもぉ、同化して溶けてなくなる…って感じ。
これもまた、素材同士のハーモニー。


「青菜のお浸し」
こちらは、青菜の肉厚で味が濃く、茹で加減が絶妙。
味が濃いのは野菜ご本体で、味付けは薄く、出汁の香りと一緒になって、青菜を優しく包んでいます。
あ~~~もう、青菜の命が喜んでるのが伝わってくる。

料理ってホントすごいな~~~












「numar」の庭はやっと春♪
まんのう町はこの厳冬、雪で覆われて、香川とは思えない風景ををFBでたくさん見ました。



さてこの後、まんのう公園。

春フェスにむけての準備が着々と進んでいました。もうすぐ春の花で覆いつくされます。
「numar」→まんのう公園 春のお薦めコースですよ~~♪♪

今日は隣接の「自然生態園」をゆっくりと散策しました。



「里山」(さとやま)の自然環境を再現したものです。
資料館の映像室でムービーを見たら、興味津々。また季節ごとに訪れたいな。









クリスマスローズの群生する丘


正体不明の梅が満開  桜かと思った、、、

















自然生態園のスタッフの方に伺ってみたけれど、梅は梅でも種類はふんめ~~~~とのこと。(いや、ちゃんと調べてくださった結果だそうです。)







ところで、息子について補遺。

私は、息子と大阪へ行く高速バスの道中、頭の中を「春が来た」の歌がぐるぐると巡っていました。
息子は息子で、なんだかの曲がずっとぐるぐるしていたというので(曲は忘れた)「おかーさんは何故か”春が来た”だったんだよ」と…
こーゆうことは、書いておかないと、絶対忘却の彼方で、二度と思い出すことはない… まあ、あまり人生において深い意味はないのかもしれないけどね。

でも、あとで調べてみたら、この曲も、高野辰之氏・岡野貞一氏によるものでした。

以前にも拙ブログのどこかに書きましたが、このお二方による学校唱歌で有名なものは、「故郷」「春の小川」「朧月夜」「紅葉」「日の丸の旗」などです。
岡野氏はクリスチャンで、小学生の音楽の授業で「軍歌」ばかりが唱歌として推奨される中、日本の自然を愛でる歌を、尋常小学校唱歌として承認することに尽力したといわれています。


さて。
建設専門学校への進学を決めて大阪から帰ってきてから、息子が尊敬し、目標としている一級建築士のmacotoさんとSYOさん(全面リフォームの自宅をmacotoさんが設計した)と4人でランチしました。
macotoさんは、息子が進学する専門学校の先輩なのでした。

macotoさんとの出会いも奇跡的で、偶然とは思えないほどだったのに、
さらにこのたびは息子が彼の出身校に進学することになるとは…
私が、息子が受験勉強しているときに、もし残念な結果だったときの受け皿を探していて辿りついたところが、偶然にもmacotoさんの出身校でした。
いや、これって偶然???

macotoさんからは、「専門学校は通過点」との力強い励ましの言葉をかけていただき、
さらには、入学までの間に、1日かけて、市内の主立った建築物を案内していただけることになりました。
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雪の鳥取砂丘

2017-12-15 | 光と風と旅






鳥取砂丘とカニツアーにいってきました。

SYOさんが某ホームセンターの「バスツアーご優待」に応募したところ、当選したので、せっかくだから、この多忙極まる師走のちょっと息抜きに…ってことで。


冒頭の画像のように、砂丘は「雪の丘」でした。すごかった~~~~!! 感動的でした。
「うわ~~~寒そう~~~!!」と思われるかもしれないけど、背中にも、膝にもホッカイロ貼りまくり、防寒対策バッチリでしたので、全然大丈夫。体中ぽかぽかです。
…というのはちょっとウソで、耳だけは怠りました。

当日は雪という予報は見ていて、うわ~~たくさん降ったらいいな~と思ってたけど、
瀬戸内式気候にどっぷりと暮らしている私としては、「海辺に雪が積もる」なんていうことは、全く頭になく、想像もしていなかった白銀の鳥取砂丘、堪能しまくりました。



それでは、順を追ってご紹介しましょう♪


高松出発は7:40

お天気は晴れで、この日は、ぷかぷかとこぢんまりとした濃い雲がたくさん浮かんでいました。
瀬戸大橋を渡るときも、こんなにいいお天気。






ところが、岡山県に入り、「真庭PA」では、もう本格的な雪です。
日常生活の雪は困りますが、こんなときの雪はめっちゃときめく!!






今回主たる目的は「カニ」であります!


松葉ガニ、ひとり一杯。
バスツアーですので、あまり長くない滞在時間の中で、コレには燃えまくりました。

カニって、食べにくいところほど美味しいのよね~~ん。
長年私のブログにお付き合いいただいている方には何度も読まされてうんざりですみません、、
私は小学生時代、「庵治」という海辺の町で2年間を過ごしました。
家の向かいには旅館があり、旅館の裏では毎日水揚げされた魚を売っていました。
そこで、ザルいっぱいのワタリガニを買って、おやつに茹でて食べていました。
ワタリガニの食べ方は祖母に教わりました。
当時は、カニスプーンなどなく、素手で割って素手でほじくり、素手が難しいところは、カニのツメでほじくり、食べ尽くしました。





今回のバスツアーは、私よりご高齢ご夫婦やグループが多かったけど、
カニをちゅーちゅー「すばぶって」ちゃっちゃとごちそうさまする人たち、納得いきませんです。
子どもの頃にカニの食べ方を教わらないで大人になると、人前でお上品に食べることが第一義なのか、、、
私達は、もちろんビールもいただきつつ、じっくりと味わい尽くしましたとも。
食事全貌は撮りそびれました(^_^;) あまりにも夢中でしたので、、、、


さて。このテのバスツアーではお決まりコースらしい、「砂の美術館」見学。




まずはいきなりトランプさんにお会いしました。
これら、かなり大きく、圧倒的なのですが、この画像ではわかりませんね。残念。
開館以来、いろんな国をテーマとして、砂丘の砂で作品を作り、会期が終えたら砂丘に戻しているのだそうです。
今会期のテーマはアメリカ。











アメリカの文化、映画やジャズなどの著名な人たちが、カテゴリーごとに次々にお出ましになります。


しかし、私がいちばん好きだったのはこの作品





アメリカ大陸はかつて彼らのものだった。

1854年、アメリカの第14代大統領、フランクリン・ピアスは、インディアンたちの土地を買収し、居住地を与えると申し出た。
1855年、インディアンの首長シアトルは、この条約に署名。

このときの、シアトル首長のスピーチが、多くの作家によって創作童話などの作品になっています。


父は空 母は大地―インディアンからの伝言
寮美千子,篠崎正喜
ロクリン社


これもそのひとつ。超オススメです。すべての人へクリスマスプレゼントに!!



私も砂像創りに挑戦してみました。(嘘)




さて。

いよいよリフトに乗って鳥取砂丘へ。





私が鳥取砂丘を訪れたのは、小学校6年生のときだったと記憶しています。こどもの日。
家族になったばかりの養父は、車の運転が趣味で、「こどもの日」だからってことで、母と3人で鳥取砂丘に行こうってことになったらしい。
当時は高速もなく、現地に着いたのは夕方。帰ってきたのは深夜だったような記憶が、、、
砂丘滞在時間は30分ぐらいだったような、、、


雪の砂丘、長靴に履き替えて歩きだします。
さらさらの雪の感触も、大昔のスキー以来。


なんだかエスキモーな気分♪




今回の砂丘滞在時間も30分ぐたいだったかな。
カニを食べて、砂丘を見るだけの日帰り旅行でしたが、堪能しまくりました。
帰りに海産物のおみやげやさんに寄りましたが、私たちが食べたカニの大きさと同等の松葉ガニが一杯5000~7000円だった( ̄□ ̄;)!!
貪り食べ尽くしてよかったと心から思いました\(^o^)/




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栗林公園秋のライトアップ2017

2017-12-05 | 光と風と旅







今年も行ってきました。

しかも今回は2回。
すごく贅沢です。

最初の頃は毎年一緒だった息子Takは、もう付き合ってくれなくなり、
1回目はSYOさんと二人で。

以前は、Takが地面にはいつくばって鯉に麩をやったり、歩きながらストリートライヴの賛美歌の練習をしたり…と、そんなことも過去のブログにたくさん書きました。











日ごろ見慣れた商工奨励館が「千と千尋」の湯婆婆の温泉みたいで幻想的でした




そしてなんといっても、

さらに、最終日は、SJこさんからのお誘いで、ベトナム人女子3名(二十歳)の引率です。

SJこさんには、昨年、今年と、高松祭りの花火もご一緒させていただきました。
彼女は、ボランティアで日本語教師をしていて、外国人技能実習制度で来日しているベトナム人の20歳女子たちに、日本語を教えています。
今日は、JLPT日本語能力試験の日で、試験終了後、みんなで栗林公園ライトアップに行こう!…という流れになったとか。
まあ、これまでの試験勉強の打ち上げのようなものですね。




20歳女子たちは、素直で明るく、礼儀正しく、こんな子たちがこれからの世界を担うのかと思うと、とっても頼もしく感じました。。
そして、なんといっても、彼女たちは、お互いにスマホでライトアップの景観をバックに画像を撮りあっている、、、
いいな~~めっちゃいいな~~~\(^o^)/

私の世代になると、画像は景色のみ。
ここに自分が写り込むのは邪魔以外のなにものでもありませんヽ(`Δ´)ノ
微笑ましいし羨ましい。
ホントに若いって素晴らしいなと思いました。

しかし…
若くなくなったからといって、素晴らしくなくなったわけでは決してないと思っています。
若い頃には気付かなかったことにたくさん気付き、悲しみや挫折も経験して、心が柔らかくなった。

歳とるごとに頑固になっていく人、わりといるけど、そうなりたくないな。












ところで、私が議員秘書のアルバイトをやっていた40代前後の頃、50代だったスタッフの方が今年亡くなったことを知りました。
当時の彼の歳は今の私より若かったんだなあ、、、
それなのに私は相当ご高齢に感じていました。失礼だったなあ。
今のコールセンターの若いオペレーターの子たちも、私のことをそんな風に感じているのだろうな。
でも、実際には、50代でも、たぶん80代になっても、男子、女子、少年少女の心というのは変わることがないと思うのです。

50代のスタッフのMさんは、20代、30代のスタッフに混じって、お友達感覚でいらしたと思います。
ご自分も30代のスタッフと変わらないと思っていらしたのでは。

彼は鰻が大嫌いなのに、前の職場のお客さまに鰻を食べに連れていかれ、食べるふりをしながら、鰻をうな重の向こう側のフチにぺったりと貼り付け、お客さまに見えないように誤魔化したという話をして下さいました。
どんだけ笑い転げたことか!!
ホント、少年のような人だったなあ…
きっと亡くなる直前までそういうところは変わらなかったのでは…


ライトアップで池に映った木々の幽かなゆらめきを見ていると、いつも命のことを想います。
そして、この宇宙を創造された神さまのこと。
雲のない空には満月(直前)が煌々と照り、素晴らしい景色すぎて、スマホに収めるのは無理! …と、鑑賞に集中。

一応アップしましたが、実際はも~こんなもんじゃありません。

どうぞ、来年はお出かけください。
あったかくして、背中と膝にはホッカイロを貼ることオススメ。




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