わら家の水車
先日、お友達と過ごした平日オフ。
お目当ての店にいったら、ランチタイムをとっくに過ぎてるのに満席。
なので、久々に屋島のうどんやさん「わらや」に行きました。
ここのうどん、麺は私のお好みとはちょっと違うんですが、だしがめっちゃ美味しいのです~~!!
いりこ出汁のきいた、さっぱりとした、ごくごく飲んでしまいたくなるような…
いや、ホントに大きな徳利に入って熱々が出てくるので、スープのように飲み放題なのよね(^_^;)
ねぎも丁寧に刻んであって、かけ放題。各テーブルごとに、大きな器に入っていますが、表面がひからびてる…なんてことは全くありません。
ジャンボうどん900円。二人で食べたらおなかいっぱい!
満腹満臓!!(こんな字か!?!?)
さて、その後、R11をドライヴして、道の駅で庵治石の漬物石を見つけました。
「庵治石」っていうのは、知る人ぞ知る、世界でも最高級の花崗岩なのです。
著名な彫刻家たちによる作品が世界中に散らばっているようです。
道の駅でも、庵治石のペーパーウェイトや、ピラミッドなどのオブジェを売ってるけど、高い!!小さなピラミッドが、数千円。
(注:サヌカイトとは違います。サヌカイトはもっと稀少)
ところがさ~、このつけもの石、690円だったのよヾ(^∇^)♪
なんで? 加工が施してなければ、安いってワケなの?
でもいちおー、石の上の平らな部分には、茄子が掘ってあるの。 なんか和みます(^_^;)
そして、ちゃんと作者の所在を示すシールも貼ってあるの。
要するに、これも作品じゃん(*^_^*)
庵治石の漬物石って、めっちゃいいじゃん!最高じゃん!!
迷わず購入しました。
こんな大きな漬物石で漬物を漬けるような樽はありませんが、、、(^_^;)
そしてさらに、庵治石でつくる「石灯り」の工作キット。
ご覧のような石の角材をトンカチで叩き割って、積み重ねて、ボンドでくっつけてランプにするというもの。
コチラは、トンカチ付で3500円(@_@;)
う~~~ん…コレ、Takと一緒に作ったら楽しいだろうな~~…と思いつつ、さすがに底辺生活者の私には衝動買いはできませんでした(T_T)
残念でたまらなくて、その「石灯り」工作キットが気になってしょーがなくて、
庵治石の産地まで引き返してみることに。
「
石匠の里公園」
ここは、資料館もあって、庵治石の採掘や、加工の歴史や技術を楽しくおべんきょうできるのです♪
閉館間際だったけど、ささ~~っっと見学させていただきました。
平日の夕方なので、誰も訪れる人もなく、全館貸切状態ヾ(^∇^)♪
そして、館内のおみやげ売り場に、あったのよぉ~~! 「石灯工作キット」1500円!
化粧箱にも入ってないし、トンカチも付いてません。石とボンドと、茶封筒に入った作り方の紙だけ。
よし、これなら買えるぞ!ってことで、めでたくGETヾ(^∇^)♪
おともだちと公園を歩きながら、
「人間ってね、成長につれて、興味の対象が変わっていくんだって。
最初は動物、それからお花や草木(植物)、そして、最後は石(鉱物)なんだってさ。
石に興味を持つようになったら、もう老熟の域らしいよ」
「そうかー、私はまだ動物だな。かわいいもん…」
うーーーっ(-_-;)
石の民族資料館で、わくわくしまくってた私はいったい、、、、
そして、本日最後に訪れた「ストーンミュージアム」
…ったって、もう閉館してたんだけど、お庭だけ見てまわりました。
ピアノの形のお墓。
特別ご奉仕価格、40万円だったかな?
コレまためっちゃ安くない!?!?
譜面台には、「千の風になって」の譜面が「パウチ」で仮留めされてました、、、
シャレなのかこれは??(^_^;)
「私はここにはいません」って墓碑銘を書いてるようなもんじゃないの…
きっと、ホンモノは、この譜面に故人の好きな曲を掘り込むことができるに違いないのです。
あたしだったら何の曲にしようなかな~~
あなただったら??
う~~
う~~~……(-_-;) (言葉を飲み込んでいる)
ってなワケで、長々となりましたが、とっても楽しい平日オフだったのでした。
これから暫くはLIVEのおしごとの準備のため、「平日オフ」返上。
更新も、滞りがちになるかも…
石灯り工作キット、今週末作製予定。
できたらアップしますね(*^_^*)