WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「救いの椅子」…春は出会いと別れの季節

2015-02-27 | アーティスト魂


篠崎正喜画伯よりお借りしています




4月から、2人の生徒さんが長期休会になります。
それぞれ外国人の女の子です。
彼女たちは、それぞれの事情で、それぞれの故郷などなどに時々長期で出かけるため、休会を余儀なくされます。
でも、来年には復帰予定。

外国人のお嬢さんがピアノを習うってことになったとき、
私も、英語を勉強しよう~♪ 必要に迫られて、少しは英会話もできるようになるかも…と思ったものでしたが、全然ダメでした。
彼女たちは、讃岐弁が得意です(^_^;)

他にも、突然!?ご結婚されることになったとのことで、退会された方も…
彼女は、バンドのヴォーカルで、ずっとヴォイストレーニングに通っていました。


ちょうど入れ替わりな感じで、25歳男子が、ピアノ&ヴォーカルで入会しました。
彼も、市内でLIVEに出演されているとのこと。
これまでヴォーカルオンリーだったけど、今後、少しずつ弾き語りをやってみたいと…
エッ、ギターじゃなくてピアノなん!?大変だよぉ~~…と思った。
仕事のかたわら、ピアノの練習を継続するのは、とても強い意志が必要と思います。
しかし、歌い手として、とてもよい素材と思うので、ぜひ頑張ってほしい。

…ってことで、彼に最初に挑戦してもらった曲は「きよしこの夜」です。
テキスト、使ってません。
まずは、C F G のコードから…ってことで。
誰でも知ってるこの曲、しかし、彼は「救いの御子は」のところを「す~くい~の椅子は~」って歌った( ̄□ ̄;)!!
めっちゃウケまくりましたわ~~ヽ(^o^)丿
まあ、歌詞を読み違えたんですけど、つまり歌詞の意味、全く意味わかってないっちゅーこった!
その後、数回目レッスンのときに、この歌詞の深~~い意味を解説しましたとも!


でっ、この曲はキイCだと、最高音がファで、これも少々キツく、音程が下がる。じゃあ、ヴォイトレもやりましょぉ…ってことになった。
ってなワケで、1時間のレッスン盛りたくさんでテンションあがります~~~
その後、彼は順調にコードを習得していってます♪♪♪偉いっ!!
ガンバロウヽ(^o^)丿
「きよしこの夜」の次は、「アニーローリー」の予定。
この文語調の訳詞の素晴らしさを、25歳男子は理解してくれるだろうか(^_^;)


また、音大受験生の副科も担当してます。
彼女は、関西のとある大学の音楽専攻、ほぼ1本に絞って頑張っていますが、
推薦、一般とも残念ながら不合格となってしまい、残る「後期」の試験に賭けています。
彼女が心折れず、何度も立ち向かっていく姿には心打たれるものがあります。
次はなんとしても合格してほしい!
しかし、副科担当の私にできることには限界があります。
…そうはいっても、ここまでかかわってきたので、主科の課題曲、聴かせてよといって、
楽器を持ってきてもらって、レッスンで演奏してもらいました。

テクニックも音色も遜色なく、ここまで頑張ったことが、すごく伝わってきた。
でも、同時に彼女の弱点も明瞭に見えました。
そのために、不合格を重ねてしまったのだなあ…と、、、

彼女は、必ず、そこのところを克服して、今度こそは晴れて合格を勝ち取ることができる…と信じます。

我が息子についても、そのように信じたいのだが、
私には、彼の各教科にかかわることができないので、とってももどかしく、
相変わらずストレス最高潮な日々です。


受験生のみなさんと、そのご家族のみなさま。
ほんとにあと少し。
お互いに、最後まで全力でがんばりましょう。

サクラ咲け





Comments (2)
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「激辛カレーうどん」と「きりたんぽ鍋」

2015-02-24 | 美味礼讃




自画自賛で恐縮ですが、めっちゃウマい激辛カレーうどんできました~~ヽ(^o^)丿

先日、カレーうどんが美味しいと評判のとあるうどん店に行って、「激辛カレーうどん」食べました。
(この店には、普通のカレーうどんと激辛の2種類がある)
美味しかったのだが…しかし、、
トッピングの紅生姜やら、丁寧に刻んである青ネギやらは、激辛スープに埋没してしまい、役割不明、、、
これは、きっと普通のカレーうどんならとってもいいハーモニーを醸し出すに違いないのだけど、、
うどんもストロングで、カレーとの絡みもいい感じなんだけど、、、





激辛に特化したカレーうどん…って、こぉじゃないだろお!
…と思ってしまった私は、挑戦してみましたよぉ~~~!!
折りしも、前々日から、「きりたんぽ鍋」を2日連続でやって、ものすごくウマイ出汁が残っていた。

「きりたんぽ鍋」といっても、きりたんぽは入れてないのにナゼに「きりたんぽ鍋」???
…と、つっこまないで~~!

とにかく、牛蒡やら豆腐やら、いろいろ残っているスープに新たに投入したのは、激辛スープに負けない具材のつもりで、

◆親鶏「おーやーどーりー」モモ細切れ!コレだよ
◆白ネギ
◆セリ

◆S&Bカレーパウダー・どばっとレッドペッパー・ガラムマサラ、クミンその他のスパイス少々


そして、仕上げは、小麦粉と片栗粉を水溶きしてとろみをつけました。
最後に残ったスープを飲み干すのでなく、最後までうどんにほどよく絡め尽くす…って感じにしたかった。


冒頭の画像はTak用の2玉入り。

しかし、彼はこのあと、「おかわり」といって、計3玉食べた。
それほどほんとにほんとに、ウマイ激辛カレーうどんでありました。
奇跡のハーモニーだな…

あまりにも美味しかったので、エラソげに書いてしまいましたm(_ _)m

しかし、うどんは冷凍なのでした、 悪しからず。






ところで、昨年秋ごろからハマっている「きりたんぽ鍋」について。

「きりたんぽ」とは、ご飯をちくわ状にして干したもの…とでもいうか、、、
高松では、殆どのスーパーでは見かけません。
…が、なぜか、うちの近所の「マルヨシ」には、お肉のコーナーにある!!
期間限定かもしれないけど。

きりたんぽ鍋の中身は、鶏肉、牛蒡、舞茸、芹、白葱、糸蒟蒻…な感じです。

20代の頃、秋田出身のお友達のアパートで初めてご馳走になりました。
正直いって、その時、「きりたんぽ」というものが特別に美味しいとは思わず、
なんか、不思議な食べ物…
だけど、牛蒡や舞茸や芹の、なんだか身体の芯から元気になりそうな、この部屋中に立ち込める匂いが、すごく印象的でした。
東北の冬にコレなんだ…って、すごく納得した。

それから30年近くも歳月を経て、今また「きりたんぽ鍋」
…改めて、ウマい!!
秋田出身の方やら、マニア?の方々から情報収集して、皮内地鶏のスープ…など正統派なものを買い集めてきました。
…が、もぉ、スープOK!
自力で作れるもんね♪




とにかく、濃い鶏の出汁をとる!
そして、牛蒡と舞茸で、もぉ北国感満載!
あとは醤油、塩、酒、黒砂糖。

そして、そこに「きりたんぽ」を投入する…って、今ではわかる。
この最高のスープを纏った炭水化物が、身体の中でエネルギーになるカンジ。

「かあさんの歌」の世界が広がります。

「根雪もとけりゃもうすぐ春だで 畑がまってるよ」


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ご無沙汰です…

2015-02-20 | よしなしごと
少年時代





久々に息子についての記事書きました。
息子の記事に関してはパスワード設定しています。

パスワードは、私から直接お伝えしますので、ご希望の方、忘れた方はメールにてご連絡くださ~~い!!
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日本人なのに”ありがとう”の反対語を知らなかった。

2015-02-02 | アーティスト魂
日本人なのに”ありがとう”の反対語を知らなかった。
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