WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

息子帰省中

2018-09-15 | しろかねも くがねも玉も何せむに…







息子帰省中。

まったりな中にもいろいろ超絶新鮮な日々を過ごしていて、何をどうやって書いてよいものか、非常に考え込みます。
まあ、一言でいうと、息子はもうこれまでの息子と違う。
すっかり成長したのです。
心から嬉しい。寂しくはない。これホンネ。

しかし、母はこれから何処に向かっていけばよいのか…
18年間母として生きてきた自分のアイデンティティの足元がが揺らぐのを感じた。


帰省5日目の昨日、起きたらベランダいっぱいに洗濯物が干してあった。

エッ、私、夜中に洗濯したっけ? ヨッパで記憶のない時に干したのか??
…と、まずはふつ~~に思うんだよね~~~ん、、、
これまでにも、財布が行方不明になった時にはヨッパで徘徊してコンビニとかに置き忘れたのかもとか…
おにぎり用の海苔が行方不明になったときには、ヨッパで飲みながら全部食べてしまったたのかもとか…
アイメイク専用リムーバーが行方不明になった時には、古くなったからヨッパで思わず捨てちゃったのかもとか…
どれもすべて後日ちゃんと発見したのだけど、(財布は数日後、海苔は1ヵ月後、リムーバーは数ヵ月後)
絶対あるハズと思いつつ、記憶のないヨッパな私が夜中にナンカしでかしている可能性を危惧してしまうのですとほほほほ。



さて。洗濯物はすべて私のやり方で干してあった。
しかし、違うところがひとつだけあった。
ハンガーが足りずに干せないTシャツを、洗濯カゴのフチにかけて干してある。

ここここれは!?
やはり私が寝たあとで、夜中に息子が干したのだ。
これさえなければ、私は確実に、ヨッパで自分で洗濯して干したのだと思い込むところだ。

息子と私のTシャツもジーンズも、バスタオルも、私のやり方で干してあった。
加えて私のぱんつもブラジャーもフツーにそよそよと風に揺れている。

こんなことはもちろん初めてなので、私は大変混乱しました。
やっべ~とか、どっひゃ~~ん…とか、そーゆう表面的な問題ではなく、、、、
表現する言葉がありません。
「私の息子がこんなことをするようになったのか」
とでも言えばよいのか。



画像はイメージです




そしてさらに、昼には息子が炒飯を作りました。(冒頭の画像)
「お昼は炒飯かスンドゥブチゲ雑炊かどっちがいい?」
「炒飯なら俺のほうが上手い。」
いやまあ、これは一応想定内。
彼は高校時代から炒飯を作るのは得意だった。そして、一人の昼とか、自分の分だけ作っていた。
息子の作る炒飯は私のそれよりはるかにウマいことも知ってる。
息子は北京鍋を豪快に振れるのだ。
でも2人分を振るのは鍋の大きさ的にムリがあったので、2人分を作ることはなかった。

ダイニングテーブルで一緒に炒飯を食べる「昼ごはん」を想定していたところ、
「何もいわずにコレを喰え」といって、息子は私のPCデスクに炒飯を持ってきて置いていった。
初めて食べる、ちゃんと一人分の、息子が作った炒飯。

美味しいとか、感想述べるなってこと?

もぉ、見ただけで美味しいとわかる。
これをPCデスクでこのまま一人で食べろと、、、その意図もわかる。
自分の分はこれから作るのだ。
息子が作った超絶美味しい炒飯を、一緒に食べながら「美味しいね~」とか、ペラく言われたくないのだ。


まあこれが昨日の、母としての衝撃的出来事なんだけど、息子が帰省してから5日め。
彼にとっては、季節はずれの帰省なので、あまり友達と会うでもなく、わりとゆるゆるとした日々を過ごしているようだけど、そんな中で毎日他愛もないいろんなことがあった。


初日に息子は、夕飯のハンバーグをこねるのを手伝ってくれながら、私にこれまで育てて貰った謝意をさりげなく表明した。
ここから始まっていたような気もする、、、

2日目は本人所望の鶏牛蒡鍋…であるが、連日晩ご飯で語りを入れまくるのも気詰まりなので、お互い自分の観たいアニメとかドラマを観つつゆるゆると。









3日目は息子が大変お世話になった、書人で息子の習字の先生の池田秋濤センセのNAYA-NANYAにお邪魔して、昼うどんを挟み、ものすごく長い間語りまくった。
まあ殆ど語って下さったのは秋濤センセだったのだけど、私はセンセのお話を伺いながら、この方はほんとに偉人だと心から思いました。
あまりにも気さくで讃岐弁すぎて、みなさんセンセのこと、ある程度は「めっちゃええ人」とか思ってるかもしれないけど、この絶対にブレることのない愛に溢れるセンセの生き方のスゴさを心底わかっとらんやろ!?!?
センセは、私たちの車が見えなくなるまでお見送りして下さいましたが、息子はそれを認識してました。
そして、「秋濤センセって、ホント~~~に凄いよね、偉人だよね」という私に共感していた。



センセに連れてっていただいた「町川」



松茸うどん 大変美味しかったのに画像がブレまくりで超残念!




そして夜はSYOさんに焼き肉をご馳走になり、私が寝たあとも夜中に2人で語りまくったらしい…
息子は小2のときにSYOさんと知り合ってからず~~~~っと3人でいろんなところに遊びに行きまくった。
SYOさんと息子が初めて会ったのは私の車の中で、私が「しょうまいけるさんよ」と紹介した。
当時私はSYOさんとお付き合いもしてないし、SYOさんのことは殆ど何も知りませんでした。
息子は、家に帰ってから自分の地球儀を持ってきて、SYOさんに「しょうまいけるさんのおうちはどこ?」と言った。
これが、私とSYOさんと息子のお付き合いの始まりだったのです。
この出会いについては、SYOさんとの結婚披露宴にて詳細に語りたいと思っておりますので、興味のある方はゼヒご参加くださいね。
だけど、当然だけど思春期になって、中学~高校時代は疎遠になっていた。
そんな時代も乗り越えて、大人同士として、SYOさんと何を語ったのかは私の知るところではない。
私を除いたSYOさんと息子の人間関係が成り立っていっている。


4日目は、息子の提案で、じーちゃんと私と3人で、私の母方の祖父母のお墓参りに行った。
息子にとっては全く面識もないのだけど、「先祖のお墓」ってことで、義理を通していると思われる。


祖母のお墓は庵治の高台にあるので、廃墟となっている昔住んだアパートにも立ち寄りました




ベランダの鍵が開いていたので侵入させていただきました


2Fの私の部屋だったところ 当時は海が見えたけど、今は埋め立てられて景色は変わりました




久々の「しんせい」(セルフうどん)



景色も味も懐かしい…



…とまあ、そういうワケで、息子はちゃんと無事に成長した。
その息子に対して私は今後どのようなスタンスで対応したらよいのか。

ってとこなんだよね~~~ん!!!!

息子が成長した後のことなんか全く考えとらなんだ!!!地震でした。これまで経験のない進度5強以上。
私はずっと母であり続け、息子に背中を見せ続けるものだという感覚があった。まあ、今後もそれはそうかもしれない…
しかし、親子って、こんなふうな「逆転」の時があるのか。
それに気付くことができた私は親として本当に幸せだと思います。
激泣きしました私。すぐ激泣きする私。
そしてこの逆転、意外としゅるっっと越えました。


「母の世話をしよう」と息子は思っているのだ。
私は素直に「老いたら子に従う」スタンスになればよいのだ。
求められたときにだけ言葉を添えればよいのだ。
何も言わず洗濯物を畳んで息子の部屋に置いておけばよいのだ。





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授乳教習所

2018-07-20 | しろかねも くがねも玉も何せむに…







息子を産んだ後の「授乳地獄」…について「ソレ知りたい?」と書きましたが、誰も反応して下さいませんでした。
大変残念なのですが。敢えて書きます。
書きたいのです。

ちなみに、盲腸の痛みと陣痛に関する記事も発見しました。


激痛…盲腸 VS 陣痛(前編)


激痛…盲腸 VS 陣痛(後編)



当時は、まだブログを始めたばかりで、内輪で賑わっていて、たくさんのコメントを頂いていました。
なんだかのびのびと書いててすごくよかったな~~~


陣痛ピーク時の「宇宙のミラクルパワー」はほんとにこれまでの人生において一番の感動体験でしたが、
その後の入院の1週間は苦難の授乳教習所のような日々でした。
授乳の訓練だけのための日々。
こんな人あまりいないよね。

私の乳首(失礼)が特に大きいというわけではないと思うのですが、息子の小さい口にはでかすぎで、
大人の口の中に「みかん」かなにかをぼし込む(讃岐弁;むりやり入れる)感じなんだよね。

私がもともと口の中の容積が狭く、普通の人が一口で普通に食べられるような餃子やにぎり寿司なども、大変食べにくいのです。
無言でもぐもぐする時間が普通の人の倍はかかる。

まあそういうことだから、息子にも遺伝したらしい。
そんなワケで息子はうまくおっぱいが吸えない。
お腹がすいたら、必死で口をこれでもかというくらいに開けて吸い付きにくるんだけど、
毎回のお食事タイムは必死で、「ああもうこれくらいでいいや、疲れた」…となっていたのであろうと思われる。

経験者はご存じかと思うけど、あまり上手に吸ってくれないと、母乳もあまり出なくって、バッドスパイラルに陥ります。
なので、その分を自分で搾乳することに、、、、
この作業が超絶痛くて大変で時間はかかるわ、3時間ごとの授乳でただでさえ睡眠が分断されてるのに、
3時間ごとに起きて授乳が終わったあと長い時間かけて絞って、へとへとになって寝て、うとうとしてたら、もうすぐまた次の授乳タイム。
もう私はへろへろなのでした。

同じ部屋で、10代と思われる子がママになったらしく、これまた少年のようなパパや、少年少女のお友達が面会に来るんだけど、
彼女はめっちゃ元気で、面会のお友達にも冗談を言ったり、なんといっても
「私、こんなに元気なのに、ヒマで退屈や~~~」と友達に言ってるのがとっても印象的でした。

え~~~私はこんなへろへろなのに、いや、ヨボヨボともいえる、、、
お友達が会いにきてくれても、元気よく対応なんでできないし、
授乳と自分の食事以外の時間は、とにかく少しでも寝ていたかった。

これが10代と40手前の体力の差なのだと、ひしひしと感じたね。
トイレに行くにも、手すりをつたいながらヨレヨレと歩いていったな~~
やっぱり、出産ってものすごく消耗するんだよね。40手前の出産は消耗激しすぎる。


もぉホント、私は心から、女子はどんな事情があっても子供を産むことをお勧めしますし、
それならなるべく若いうちに…とお勧めします。
産んでからでも、自分のやりたいことは必ず叶う。
こんな時代に後世に子孫を残すことは生んだ子供がかわいそうだと思うご夫婦数多と思われます。
しかし私はそうは思いません。
子供は親の教育によって、必ず親を超えて成長します。そうやって子供が親を超えていくことで世界は良くなっていくのです。



退院してからは、母がまかしときっ!とばかり、張り切って私の食事の世話や、息子の沐浴を手伝ってくれました。
…というより、全部やってくれた。すごく楽しそうだったなあ。

私の食事は、炭水化物たっぷり、野菜や水分たっぷりの「しゃびしゃび」系なものばかりで、
母乳が出やすいようにとの配慮満載のものばかりでした。
そして、私が息子の飲む母乳の量にナーバスになっている時に、粉ミルクを買ってきて、
新生児は1回に70~80mlと病院で教わったのに、私に内緒で180mlも飲ませていたらしい、、
あとで聞いた話だけど、その時に知ってたら「絶対やめて!!」と、怒りまくっただろうなあ…
でも、息子は元気に育ったのだし、「赤ちゃんでもお腹いっぱいになったら飲むのやめる」と母は申しておりました。
私が授乳で睡眠不足にならないようにとの配慮だったらしいけど、
おかげで、息子は満腹で寝て、私は夜中に起きずにすんだよ。

授乳に関しては、ほんとにナーバスで近視眼的になっていた私に対して、母も気を使いつつ、
息子にはおおらかに接してくれていたのだなあ…と、
「ばあちゃん」の存在の大きさについて、今こうして書きながらも、改めて感じています。





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息子を産んだときのこと(加筆修正)

2018-07-17 | しろかねも くがねも玉も何せむに…





このブログを始めたのは、息子が4歳の時。
…ってことは14年。

息子に関するいろんなことを画像とともに記録できてほんとによかった。

しかし、息子を産んだときのこと、書いたことないかも。
いやもしかしたら記憶にないだけで拙ブログのどこかにあるかも…
盲腸の痛みと出産を比較した記事がどこかみあるかもな、、、



ここで、書いておきたくなりました。
私の出産について。

妊娠から…となるともうあまりにもものすごいストーリーで膨大になりそうなので、とりあえず出産についてのみ。


…といっても、やはり妊娠中からの話から始まるんだけど、
私は妊娠中もLIVE活動も仕事も普通にやっていて、ある日、お腹の張りがすごくて、
仕事を休んで病院に行ったら「切迫早産」と診断され、そのまま入院となりました。
予定日まで3ヵ月以上、ももうこのまま出産まで入院ってことに、、、
しかし、私は退院できたのです。
たいした「切迫早産」じゃなく、点滴の効果で、開きかけた子宮口はそれ以上広がることはありませんでした。
そして、臨月に飛行機で実家に帰って予定通り、香川で出産することができました。


高齢妊娠、出産なのでしたが、突発的ではなく、実は私の中では予定妊娠だったのでした。
LIVE活動をどうしても続けたかったけれど、子供も絶対産みたかったのでした。
もうこの歳が子供を産むギリギリの年齢であろう…と、、、

そのように、積極的な妊娠をした私の心構えは、「出産に前向きに挑む」というものでした。
定期的に通っていた産婦人科の出産カウンセラーみたいな方に、あなたの出産のイメージとはどんなものですか?と聞かれ、私はそう答えたと記憶してます。
カウンセラーは、それぞれの妊婦さんの希望する出産のイメージになるべく近いお産ができるように妊婦の心身を陰で支えてくださるという役割のようです。


そして、いろいろはしょって、いよいよ出産当日。
午前中、お腹の張りの感じで「いよいよ来たか!」とわかります。
少し様子をみてから病院へ。そのまま入院となり、陣痛室(だったかなー)で待機。
夫にも連絡していたので、ラッキーにも陣痛が極限に達する前に来てくれました。
取るものもとりあえず東京から駆けつけてくれた夫は、陣痛室で弁当を食べながら、私の腰を力の限り押してくれます。
夫が来るまでは母が付き添ってくれて、腰を押してくれてましたが、夫はめっちゃ力強く心強かった。
「ヒッヒッフ~~」というのは雑誌でお勉強はしていたけれど、そんななまっちょろいものじゃなく、この激痛には、夫の渾身の力をこめた「腰押し」で対応。
これから生まれようとしている子どもとその両親の3人の、超~~~絶な共同作業。
これまでの経験を超越した、あり得ない、ホントにあり得ない痛み、もがき……と書いている今は、全くもう忘れているのですけどね。

と、そこへ「宇宙のミラクルパワー」がやってきた。
私、こんな痛みもうこれ以上耐えられないんですけど、、、どーすんの??ってところで、さらなる痛みが襲ってくるときに、「宇宙のミラクルパワー」としか言いようのない自分の中には絶対持ってるんじゃないのが来たんだよ。
その「ミラクルパワー」は、介添えをして痛みを和らげてくれるのでなく、さらなる痛みを乗り越えるパワーを供給してくれる感じ。
私の自力で、この痛みに耐えられるワケがないのです。これはもぉホントに宇宙のパワー。
私は宇宙と一体となって、宇宙と同化してこの命を生み出すのだ…と、ホント、これは、痛みの極致の中での究極の感覚と究極の感動だった。



女子はみんなこうやって様々なかたちでの出産を乗り越えてくのだなあ、、、


分娩台に乗っかったときには、もう陣痛はおさまって、赤ちゃん出口のソノ部位とかセンセや看護師さんに触られるとなんだかくすぐったくて笑ったりしてたような。
息子の頭が出てきかけてるところを鏡で見せて貰って「頭の毛がくるくるじゃ~~ん!!」と思ったり、かなり冷静だったっけな。
そして、いよいよ出てきた息子のオギャーの第一声は、私からしたらなんだかとてもか弱くて、おいおい、大丈夫なんかい?って思ったっけな。
でも、とにかく「オギャー」と肺呼吸をしてくれて、もぉ~~安堵感ひたひた。

生まれる瞬間は、陣痛の極致のときの「ミラクルパワー」体験からすると、なんだかフツーに生物の「娩出」って感じ。



五体満足、ほんとうに健康体で生まれたことに神さまに感謝しました。


しかし、母には、その後授乳地獄が待っていたのであった。
ソレ知りたい?

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サンタクロースからの手紙

2008-12-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…






Takくん、君はほんとうにいい子ですね。
お母さんや、お友達のことを思いやる、とても優しくて純粋な心を持っていることを
私はいつも見ていましたよ。
君は素晴しい人になります。
Takくんにとって、ほんとうにいいプレゼントはなんだろうと、私も長い間考えましたよ。
君は、ものを作ることが大好きですね。
工作も、料理も、実験も、それらはすべて、人間の知恵と、心が生み出す、すばらしい作品です。
私は、今年は、Takくんに、巨匠たちの画集をプレゼントします。
この絵を描いた人たちは、人間の知恵と心をひたむきにみがいて、
いっしょうけんめいに絵を描くことに取り組みつづけて、
神さまの世界までとうたつした人たちです。
Takくんにもそれができます。
そのためには、毎日、今そこにある「やるべきこと」を一歩一歩なしとげていくことです。
そして、おいのりをしてください。
おいのりとは、神さまとの会話です。
この画集はきっと、Takくんの生涯のたからものになります。


Takくんのお母さんへ

この本は、全部で20冊のシリーズです。どれもすばらしい本ですから、
残りはおかあさんがTakくんに買ってあげて、一緒に見てください。
私はTakくんをいつも見守っています。
こんないい子供を産んだことを、神さまに感謝してください。
お母さんも、Takくんと二人でなかよく楽しく、一緒に歩んでいってください。

             Santa Claus
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叱られて

2008-05-19 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

今日ねぎたまを食べます。とてもおいしそうです。ねぎがいっぱい入っています。
それと今、おかあさんにすごくおこられました。お母さんは、ぼくをものすごくしかっても、おいしいごはんを作ってくれます。ぼくは、これから勉強をちゃんとしてお母さんにしかられないようにしたいです。


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Takの格言

2008-03-26 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


男は女を守る

女は男を叱る



追記

みなさま、こんな2行文にたくさんのコメントありがとうございます。
この格言が生まれたのは、お風呂でした。
Takが壁のタイルに「男」っていう漢字を書こうとしてたら、間違えてるので、ムッとして、そんなんもわからんのか~!ヽ(`Δ´)ノと、怒りモードに入っていたときだった!
正しい「男」を教えたら、いきなり「男は女をまもる」と書いたので、ちょっと気をとりなおした私は
「うーん、じゃっ、女は?男を?」と訊いてみた
そしたら、2,3秒考えて
「叱る!」
って言ったのである(;^_^A
Takにとって、女とは母のことなのか!?
いやでもね、先日転校する女の子への手紙(宿題)にも、「時々叱ってくれてありがとう」って書いてたのよね。やっぱ、女って、子供の頃から男を叱ってるんだよ(*^_^*)

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ホワイトデー♪

2008-03-17 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
ホワイトデーは、マイハニーが携帯ストラップをくれました。
前日に二人で買いにいったのよ(*^_^*)
70%オフのワゴンセール♪
Takには私、200円ぐらいのチョコしかあげてないんだけど、「おかあさんにもホワイトデーを買ってあげたい」ってゆーのよぉぉ~~(T_T)

ホワイトデー数日前の会話。
「おかあさん、好きな色はなに?」
「ぴんくと黄緑よ」
「好きな形は?」
「う~~ん…まる。あっ、ハートも。あっそれと♪(音符)も好き」

こーゆうデータをもとに、Takは、最後まで母へのプレゼントを自分で選びたいのである。
去年の私の誕生日にも、パワーストーンのお店で、プレゼントを選んでくれたんだけど、売り場のおねーさんがあれこれ相談にのってくれるのが、本人にとっては迷惑だったらしい(^_^;)

「ねーTak、おかあさん、これがいいな」
まるい輪っかとぴんくのハートのストラップ。
母の好みにぴったりじゃん。
でも、あくまでも自分で選びたいので、母に「コレだ!」ってやつを発見されて泣きべそをかくのだ。
もっとイイやつを捜そうとムキになるTak、、、
そこでちょっとした諍いがあったんだ。
「自分で選ぶ」か「おかあさんの欲しいものを買う」か…
結局、私が「これがいい!」と我儘をいって、仕方なくソレに決める。

なんだか恋人同士じゃん!!
もしかして、私たちって、前世は、添い遂げられなかった悲恋の恋人同士だったのでは!?!?…なーんちって(^_^;)

でっ、レジに持っていって、ちゃんとプレゼント用のラッピングをして貰って、当日私にくれました。
中身はわかってるけど、もぉ~~もちろん大喜びしましたとも!!

こんな仲良しのバレンタイン&ホワイトデー、いつまで続くかな~~


さて、しかし!!
これから私は「教育ママモード」になるのだ。
先日、担任の先生と個人面談しました。
これについては、追ってじっくりとアップします( ̄‥ ̄)=3
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親子大喧嘩

2008-01-27 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
今日のランチに、Takが「サンドイッチをつくって」というのです。
ベーコンと卵のサンドイッチ。
昨日コープがきたので、美味しいベーコンと卵あり♪
私は、昨日の鍋の残りで雑炊。でもTakは、「雑炊じゃなくてベーコンサンドがいい」と言い張るので、めんどくさいけど、Takと私と、別々に作ることにしたのよ。
トーストを焼いて、ベーコンと卵を焼いて、サラダ用ほうれん草をちぎってパンに乗せてマヨネーズをかけたところ、Takに猛烈に抗議されました。
「ぼくは、ベーコンと卵だけのサンドイッチっていった!!」
「栄養よ! 文句いわずに食べなさいよ!」
「おかあさんは、約束破った!」
「約束なんかしてない!」
「した!」
「じゃあ、食べなくていい! 絶対食べるなよ! もう絶対これからTakのゴハンは作らないから!」
「わかった、絶対食べない!」
「毎日自分で玉子焼き焼いて食え!」
「いやだ!」
このあたりから、エスカレートしまくり、怒鳴り散らしまくる自分が可笑しくて、思わず「プッ!」と噴き出してしまった。
Takはすかさず、それを見てイッキに気が緩んだらしく、笑いをこらえながら押入れに走っていって、首をつっこんで隠れて笑い始めた。

しかし、バトルはまだまだ続く。
「食べるなよ!」
私は、そういって大声で怒鳴りながら、ベーコンと卵とほうれん草のサンドを作って、お皿にのせて、Takの目の前にどどぉーーーん!と置く。
「絶対食べるなよ!」
「いやだ!」
「ぜっっったいに食べるなよっっ!!」

そのうちおなかがすいてるTakは、パンを両手で掴んでほおばり始めた。

      


「ほら!食べてるんじゃん! 美味しいのか美味しくないのか、どっちだよ!」
「わからんっ!!」



こうして最後まで意地を張り続ける親子なのであったが、Takはぺろりとベーコンエッグ&ほうれん草サンドを平らげたのであった ( ̄‥ ̄)=3 フン




ついでにこれは「レタスシューマイ」と名づけた残り物料理ですが、なかなかイケますのでアップしておきます。
残り物のお肉(挽肉、コマ切れ、鶏、豚、なにもかも細かく切って包丁で叩いて混ぜ合わせる)に、酒少々、醤油、胡椒、片栗粉をまぶして、こねて、お団子状にして、器にレタスをちぎって敷いた上にのせて、ラップをかけて、レンジでチンするのです。
10個程度で7~8分。
食べるときは、ちぎったレタスで肉団子を巻いて、辛子酢醤油でいただくのです♪
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オムライス

2008-01-19 | しろかねも くがねも玉も何せむに…



















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8歳おめでとう!

2007-12-28 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


お誕生日はTakの希望でNao(妹)と3人でRound-1にいきました♪





Takの走りは、「走る」そのもの。
「滑る」じゃなくて走る」だよ、、、
転ぶことをものともせず、ひたすら、フツーの床の上を走るようにタタタタ!…っと走る走る( ̄_ ̄|||)
そして、転ぶ転ぶ…(-_-;)





ハズカシながら、いちおーワタクシも載せてみました…



Tak これからもふたりで仲良く暮らそうね
キレまくって怒り散らしても、素直にいうこと聞いて
謝るときは素直に謝り
納得できないことは真剣に訴える
そして根にもたずすぐに笑顔に戻るTak
あなたはサイコーのパートナーです
ホントに私のとこにきてくれてよかった
その想いは今までも これからも変わりません

Takありがとう
かみさま ありがとう



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サンタさん、ありがとう!

2007-12-25 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

出発!





おっかなびっくり、大きすぎてヨロヨロするぞ!




橋の坂でブレーキをコントロールできず早速転倒
落ち込むTak

    

ぼくはこれまで「スピード」をなめていた…
怖いと思うことは大切だ…
コワイとおもえないと、安全についてもわからないままだった
サンタさんが「スピードのこわさ」もおしえてくれたんだ




気を取り直して、練習再開



しっかりとブレーキに手をかけること!



なんどもいったりきたりして、少しブレーキに慣れてきた♪
ちょっと笑顔が戻ったね。
でも、、、ブレーキに手がかかってないじゃん!!



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ありがと☆サンタ・クロース

2007-12-22 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

またまたサンタさんネタでごめんなさい。

先日のサンタ・クロースの記事に感動的コメントを下さったhawkさんに、
「それで、もうブツの調達はしたのか?」
といわれました。
「まだです」
「どこまでも瀬戸際オンナだなあ。もぉ早くしないと、あと4日しかないよ!」
おっしゃるとおりです。
私は、イヴの自分の演奏の暗譜のことばかりに気をとられていました。
やべー
ほんとだ

しかし、ホントに時間がない、なんとかタイトなスケジュールの合間をぬって、
自転車を捜しにいかなくては!!

その日の仕事の帰り、チャリで、イヴにやる曲をうたいながら(練習しながらってことよ)、信号待ちの時間節約のため、いつもと違う交差点を曲がって走っていたら、自転車やさんがあった。
初めての道じゃなかったけど、こんなところに自転車やさんがあるなんて、気づかなかった。
そしてそのお店の角に、「現品限り」と書かれた、22インチのギア付きの自転車が置いてあった。
思わずチャリを止めて、見入ってしまった。9800円…
安い、、、、
即決かな、、、
いやしかし、そんなにすぐに決めてしまうのはいくらなんでも、、、
ってことで、いったん家に帰って、近所の専門店や量販店数件に、問い合わせのTELをしてみました。
「22インチのギア付きの自転車で1万円以下のものはありますか」
どこのお店でも「アホかいな、そんなんあるワケないだろっ」
というのが、答えでした。
よしもう決めた!
即こんどは車に乗ってその自転車やさんに引き返して、「この自転車はなんでこんなに安いんですか?」と聞きにいきました。で、まあ結局書いてあるとおり「現品限り」だからってことで、即決。イヴの日に配達してもらうことに。

サンタ・クロースはやっぱり、絶対に、確かに、私に乗り移っている…
このビンボー暇なしの私を、まっすぐに「これをゲットしろ」と導いてくれたのだ。
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恋人がサンタクロース

2007-12-17 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

今日、Takがついにこんなことを言いました。
「おかあさん、今日、朝学校にいくとき、班長(6年生♀)がヘンなこと言うんで。
サンタクロースなんか、おらん、プレゼントは、おかあさんが買ってきとるんやって…」
全くなんてことを…
班長、なんか、ヤなことでもあったのかしら??

私は今でも、いや、これからもずっと、サンタクロースを信じているのだ、、、
サンタクロースは、毎年私の心の中にやってくる。
Takに、毎年のクリスマスにビッグ・サプライズをあげるのは、私じゃなくて、サンタクロースなんだよ。
Takがいつか、現実に目覚めたとき、私はそんなふうに言ってあげようと思っているのです。
私は、ホントのホントにそう感じているんだもんね。
Takならきっとわかる。

ひとりでどうやって世界中の子供にプレゼントを配るんだ???
…と、そろそろ現実的にギモンを感じはじめているTak
でも、信じる気持ちのほうが勝っている…

今年のビッグサプライズはね、ギア付き自転車♪
どうやって資金調達するのよ、、、
どうやって家に持ってくるのよ、、、
24日は、私、うたの仕事で、Takは実家にお泊り…
どんな演出にしようかなあ…
などなど。
考えるだけでも楽しい♪♪

さてまたある日。
いただいた子供用の日本語のクリスマスのCDを聞きながらTakはブロックで遊んでいました。
手はブロック、耳はCDに集中。



ママがサンタにキッスした music&words/Tommy Connor


それは昨日の夜 サンタのおじさんが
重い袋肩に担いで そっとお部屋に入ってきたら
ママは寄り添いながら やさしくキッスして
とても嬉しそうにお話してた…

「でもそのサンタはパパ」


…っていうところで、Takは、
「え~~~~っっ!!?」
と、いきなり大声で叫ぶのだ。「イミわから~~ん!!」
そして、この曲は1番しかないらしく、間奏のあと、また追い討ちをかけるように1番が繰り返され、また
「でもそのサンタはパパ~~♪♪」
「え~~~っ、またか!!」

うたの意味を考えながら真剣に聴くところはTakらしい!
しっかし、私、この曲が始まったとたん、「わっ、これはマジィかも」と思ったもんね。
もう2,3年経ったら、この曲の意味もわかるんだろうか、、、
なんだかちょっと寂しいな。


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秋晴れデート 07

2007-11-03 | しろかねも くがねも玉も何せむに…

晴れ渡る秋空!!

Takとふたりでまたまたやってきました。「こどもの国」
ちょうど去年の今頃も、ラベンダーが揺れる「こどもの国」に来て、自転車に乗ったり、ヒミツの場所で飛行機を見たりしたんだった。

今日私は、睡眠不足で眠かった…

今日は私、Takが「科学工房」で工作を作る横で寝てました(;^_^A
でも、なんだかこの眠~くてけだるい身体の中に、秋の空気と陽射しがいっぱい流れ込むのが、ものすごく気持ちいい…
けだるさと混ざり合って、深まる秋と同化していく感じ…


           

去年と同じ花が咲いていて、去年と同じように自転車で走りながら写真を撮ったけれど、1年の歳月が流れたんだ。

    


             


帰りに夕日が丘のむこうに沈んでいくのを見ました。
あれから364回、夕日が沈んでいったんだなあ…
美しすぎて、2人で太陽が沈んでしまうまで立ち止まって見ていました。


たくさん写真を撮りすぎてバッテリー切れ。
最後の1枚、かろうじて撮ったけど、こんなん…(-_-;)


                                   
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元気でいってらっしゃい♪

2007-10-05 | しろかねも くがねも玉も何せむに…


今日もTakは無事に家を出ていきました ホッ…

Takの不調は、昨日1日続いていたようですが、昨日の野菜スープをスープスパゲッティにして、帰宅後速攻食べさせて寝かせたら、朝には熱が下がっていました。
就寝前はかなり上がっていたようだけど、あまり熱を自覚させて、学校を休むつもりになるとやっかいなので、計りませんでした。
スープと10時間睡眠。
すっかり元気とはいかないけど、なんとかこれで1学期を乗り越えました。
(香川は今日で1学期が終わり)

                     

昨日は個人懇談だったのですが、後ほどそれについては加筆します♪
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