WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

八十八庵 猪肉打ち込みうどん

2015-11-26 | 光と風と旅







先日23日、連休最終日、大窪寺の「八十八庵」にいきました。
目的は猪肉打ち込みうどん。

お天気は曇り時々雨…で、すっごくよかったんだよ!!
折りしも、先日「いま、会いにゆきます」を観て、雨の季節、ミラクルで美しい映像が心にふっか~~~くインプットされてるところ。

まずは「八十八庵」

ところが、この日は、3連休最終日とあって、お店はものすごく混んでいて、並んでくださいとの指令が( ̄□ ̄;)!!
こんなん初めて。
いつも平日で、広々としたお座敷でまったりと過ごしたことしかないのに、この日はお土産売り場に続くテーブル席。当然合い席。
だけど、さすが、八十八番札所、この程度の混雑は全然OK、オーダーもすぐに通りました。

すみませんが私は焼酎お湯割りいただきました。
アテは蒟蒻の刺身と、山牛蒡。
美味しい!!





そして、「打込うどん」のざいご感最高! ほんと、ばーちゃんちに来た感じ。
これは、東京のさぬきうどん店では絶対に味わえないものです。

何故なら、蒟蒻と山牛蒡に焼酎と猪肉打ち込みうどんのあとには、大窪寺周辺探索。
それら全部含めて「大窪寺の打ち込みうどん」だからです。

お寺にも行きます。
般若心経の合唱団いないかなあ~~
…しかし、この日は、連休なのに、たまたまその時間には、団体さん、いませんでした。
私は、クリスチャンではありますが、以前は般若心経も暗誦してました。(もう忘れたのが残念)
般若心経の読経は、今私にとっては東洋音楽であり、お線香の香りに包まれたこの合唱が大好きなことは、今でも変わりません。
なので、大窪寺にいくときは、いつも「合唱団」いないかなあ~~と、期待してしまいます。

でも、先日は、合唱団はいなかったけど、ご夫婦が控えめに二重唱をされていました。これもまた良し。


それから、雨上がりの山道をちょっと探索。
落ち葉が濡れて光っています。
樹の枝の雫もきらきらしています。



画像では見えないけど、この枝の雫がきらきらしていて、とてもきれいでした。




この枯葉、浮かんでいました。1本の蜘蛛の糸のしわざ。





もう少し先にいくと、廃屋があって、そこに、亡くなった「おっさん」(同級生のニックネームね)が記憶を失くして佇んでいる…とかね!!
やっぱ、「おっさん」じゃなく、美女じゃなきゃダメ??
それじゃ、22歳で天国へ旅立った、お友達の愛猫のももちゃん… めっちゃ美人だったんだ。
そんな雰囲気満載の雨上がりの大窪寺。



 




打ち込みうどんは、種類が増えて、カレー味とか、オリーヴ牛とか、どれも美味しそう。
しつこく書きますが、この「ざいご感」、ばーちゃんちに来たような、田舎風な感じがいいのです。
なので、さぬきうどんツアーで、うどんのコシや、出汁の味にこだわりまくる県外からのマニアックな方たちに納得いただけるかどうか…??

八十八番札所、
お遍路さんにとっては、最後の、結願の寺、大窪寺。
ここで食べる「打込うどん」はほんとうに五臓六腑、そして心の奥深くまでに染み渡ることと思います。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・ストリートライヴ

2015-11-25 | アーティスト魂





(続きのつもり)


今年もやってきました。クリスマス。アドベント。

私は、高松に帰ってきて間もなく、教会に行くようになったころから、このストリートライヴに初回からかかわってきました。
今年で7年目。すごいな…7年って、、、、
洗礼受けたのは3年前なので、それ以前にも3年もやってたんだ。

このライヴの主旨は、
「クリスマスには、教会へいきましょう」そこで、クリスマスの本当の意味を味わいましょう…というものです。
教会員の方が、道行く人たちに、教会からのメッセージのリーフレットにお菓子などを添えて、配ります。

日本人は、子どもが生まれたらお宮参りをし、初詣は、神社でもお寺でもOK。結婚式は今ではキリスト式が主流、でもお葬式は仏式。
こんなフレキシブルな?民族、私は純朴で素直で、信心深く、素晴らしいと感じています。
なので、せっかくのクリスマス、教会で静かに厳かに「世界の救い主」に思いを馳せる時間も過ごせたらいいのになと思います。


ストリートライヴは、教会のワーシップチーム以外に、SYOさんとのデュオや、時にはベーシストに加わっていただいての3人でのステージ…と、毎年2ステージを演奏しています。
このワーシップチームのリハのために、毎年クリスマス前はものすごく忙しく、
部屋は荒れ果て、教会に行くようになってから、世間一般のクリスマスらしいクリスマス?を過ごしたことがありまん。
「クリスマス・ディナー」とかは、全く別世界。

SYOさんは、毎年クリスマスにはフレンチのレストランのディナーライヴでピアニストやってるし、
私も一度はいってみたいけど、高くていけないよ~~(T_T)
SYOさんと私は、別々の教会に所属しているし、なので、一緒にクリスマスをお祝いしたこともありません。


クリスマスイヴには、どこの教会も「燭火礼拝」といって、教会でキャンドル礼拝があります。
それの準備もあり、私はもちろん音楽担当で、この日の演奏のために譜面を書いたり、練習をしたり…ということもあり、
クリスマスって、イエスさまの降誕を祝うために、教会ではみんなそれぞれの役割をいただき、心を合わせて奉仕をする…みたいな、特別な期間な感じです。


私は、教会の音楽の奉仕がものすごく楽しいのです。
時には「ここまでやるんかい!」っていうほど時間的、体力的限界に近いこともあるけど、ヤだなと思ったことはありません。
「ここまでやるんかい!」は、自分の音楽活動でも日常やってるし(^_^;)
その分、達成感、充足感ありまくり、満たされまくりです。
私はそのために生きているような気さえしてきます。


教会には、「クワイヤー」(聖歌隊)と、ワーシップチーム(バンド)があり、私は、その両方に携わっています。
音楽的にプロとしての立場から、アドバイスやサポートなどなど。
アマチュアの人たちの練習から本番までの過程って、当たり前だけどプロとは全然違います。
「部活」なのです。
最初の頃はこれには戸惑いました。

普通、私たちプロは、本番前にリハ(リハーサル=練習)、多くても3回、新曲など特別事項がないときは1回。
あとは個人練習。
ところが、アマチュアの方たちは「個人練習」というものは殆どなく、リハの回数を重ねることで音楽をつくっていきます。
その過程や時間そのものが、メンバーそれぞれにとって大切で、楽しく充実したひととき…なのです。
楽譜はあるけどほとんど使わず、憶えまくる( ̄□ ̄;)!!
すごい体育会系バンドな世界。
でも、初心に帰るのとあわせて、私がこれまで経験してきたことを生かして、伝え、一緒に音楽を高めていく楽しさを味わえる。

書き始めると際限なく、いくらでも書きまくりそうなので、このお話はこれにて〆ます。

またの機会に。



イエス様が生まれた家畜小屋の飾り


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マエストロ」観た…

2015-11-23 | アーティスト魂




(続き)


昨日、牡蠣鍋食べながら「マエストロ」観ました。西田敏行さんマエストロ。

これ、ご覧になった方いらっしゃるかなあ?

ネタバレちょっと入りますけど、
たった一人の人のために演奏する…私はこれが究極と思っていて、
そんな歌い手になりたいと思っている私にとって、この作品はツボでした。


ヴォーカルの生徒さんだった鈴木一也さんが亡くなってもうすぐ4年。

彼が私のところに初めて来たとき、体験レッスンのあと、癌に冒されて、余命を宣告されているとお聞きしました。
彼は身寄りがなく、私は彼に付き添い、看取りに関わることになりました。
当時私はクリスチャンではなかったけど、彼の病状が深刻になってきたとき、付き添い行った折、彼の死生観などお聞きして、お葬式はどうするの?…な話になり、洗礼を受けて、クリスチャンになったらどうか…と勧めたところ、彼はすんなりと受け入れました。
そうは言っても、「はい、それはよかった。ではすぐに!」という訳にはいかず…
日程の調整なども、クリスマス前の忙しい時期、大変でした。
日程調整中に、私の父も亡くなったのでした。






病室で行われた洗礼式には私も立ち会いました。
そこで、賛美歌を歌いました。

当日、事前に牧師先生から、譜面をいただいていました。

キリスト教の「洗礼」というものをなにも知らない私は、
病室で行われる洗礼でも賛美歌を歌うのか…と、その他にも、なにもかもが未知の世界でした。

しかも、牧師先生からいただいた賛美歌の譜面は、「I Will Run To You」(日本語訳)。
トラディショナルなものでなく、「ワーシップソング」といわれるもので、調号(♭)がたくさんついていて、譜読み、結構苦労しました。
「ワーシップソング」とは、「天使にラヴソング」の中で歌われているような、コンテンポラリーな賛美の歌です。
牧師生先生は、この曲を鈴木さんの洗礼式に選ばれたのです。
「私はあなたの御許へ走ってゆきます」
病院で、彼の付き添いの合い間に譜読みをして、こっそり小さく歌ってみました。
キーボードでもあれば、コード進行を確認できるのだけど、コード進行とメロディー、ちょっと凝った?曲だったのでした。

でも、私は彼の命がもう少しで終わるというときに、彼に歌を贈るのだという思いで、真剣でした。
人の命が終わろうとしているときに、彼のために譜読みをする…
これまでの人生にあり得ないシチュエーションです。
牧師先生は、病室にギターを持ち込み、洗礼式で、この曲を私と牧師先生ご夫妻の3人で演奏しました。
ほんとうは「賛美歌」とは、神さまに捧げる歌なのですが、そんな意識あまりなく、
とにかく、ひとりの人に歌を贈るということが、私にとって、すごく意味深く、素晴らしく、目覚めなのでした。

鈴木さんは、今思えば特別に、「許される」ことを待ち望んでいらして、洗礼のとき、細い細い糸のような涙を流されていました。
(涙腺から涙を出すのもこれが最後。このあと彼は自力で目を閉じることもできなくなります)
その翌日、神さまの御許へ帰っていかれました。




この出来事は、私のその後の音楽人生を変えるほどの経験でした。

実は、この時の演奏、私の中では満足できなかった。
音程とリズムはきちんととれていたはずなのですが、コード進行が頭に描いていたものと違って、えっ?こんな曲なん?? …な感じで、歌に集中できず、
歌いきった感ありませんでした。

私は歌が歌える。歌はいつでもどこでも歌える。
病床の父に歌ってあげたらよかった。どうしてそれを思いつかなかったんだろう?

そんないろんな思いを重ね。
悔いがあったから、完結せず、次へのベクトルとなりました。

私は、ステージでなく、ふつうの地面で歌いたいと思うようになってきました。


(まだつづく)





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にこにこ給食とやら

2015-11-22 | アーティスト魂


画像提供7:ウクレレゆうちゃん




この年末、私としてはライヴも殆どなく、久々に平穏な年末年始をむかえられそうなところ、「にこにこ給食」という、これまたほのぼのとしたイベントに急遽参加させていただくことにしました。

四番丁コミセンで、月に一度、高齢者の方が集まってランチを食べるというイベントがあり、同級生IKKOがお世話係をしています。
彼女は、町の理事やら、民生委員やらをやっており、いつも忙しく、
この「にこにこ給食」というのが、彼女の何の仕事に属しているのか、ブログを書くにあたって訊ねようとおもっても、電話が繋がらないので、勝手に書きます。
後ほど加筆、修正しますので、悪しからず。

連絡がとれました。「民生委員」としてのお仕事とのこと。


ランチのあとのアトラクションとして、「みんなで歌おう」コーナーがあるようなのですが、恐らく、それも、IKKOが声楽科出身であることから始まったのではないかと思われます。
彼女はいつもそこで、高齢者の方々と一緒に童謡や懐メロを歌ってアイドルとなっている模様。

そこへ、私たちが乱入することとなりました。

「私たち」とは、「中央公園ランチ&セッションパーティー」です。
高松の市街地にある中央公園で、お天気のいい日にそれぞれ楽器を持って集まって、
セッションやります。
中央公園には期間限定のカフェがありましたが、もう寒くなってので、閉店して、
建物さえ跡形もなく消え去りました。



カフェ跡地 画像提供:ウクレレゆうちゃん



せっかく盛り上がりかかっていたランチセッション…

特に、ウクレレゆうちゃんは、丸亀町グリーンでやるんはどうかいの?…と、
寒い冬も継続する気満々!
いいよぉ~~!!私、やるよ♪
しかし、丸亀町まで行くとなると、1時間のランチ休憩、往復時間も含めると、
セッション時間は15分だな(^_^;)
それでも、やるよ♪♪


話は「にこにこ給食」に戻り、
これまた、ランチのあと20分程度。
高齢者の方がたと一緒に盛り上がるってことで、選曲は

銭型平次
瀬戸の花嫁
かあさんの歌
赤鼻のトナカイ
きよしこの夜

たった5曲のために、こないだリハもやったよ♪

…ってか、「リハ」が楽しいんだってば!

(つづく)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にこにこ給食とやら

2015-11-22 | アーティスト魂


画像提供7:ウクレレゆうちゃん




この年末、私としてはライヴも殆どなく、久々に平穏な年末年始をむかえられそうなところ、「にこにこ給食」という、これまたほのぼのとしたイベントに急遽参加させていただくことにしました。

四番丁コミセンで、月に一度、高齢者の方が集まってランチを食べるというイベントがあり、同級生IKKOがお世話係をしています。
彼女は、町の理事やら、民生委員やらをやっており、いつも忙しく、
この「にこにこ給食」というのが、彼女の何の仕事に属しているのか、ブログを書くにあたって訊ねようとおもっても、電話が繋がらないので、勝手に書きます。
後ほど加筆、修正しますので、悪しからず。

連絡がとれました。「民生委員」としてのお仕事とのこと。


ランチのあとのアトラクションとして、「みんなで歌おう」コーナーがあるようなのですが、恐らく、それも、IKKOが声楽科出身であることから始まったのではないかと思われます。
彼女はいつもそこで、高齢者の方々と一緒に童謡や懐メロを歌ってアイドルとなっている模様。

そこへ、私たちが乱入することとなりました。

「私たち」とは、「中央公園ランチ&セッションパーティー」です。
高松の市街地にある中央公園で、お天気のいい日にそれぞれ楽器を持って集まって、
セッションやります。
中央公園には期間限定のカフェがありましたが、もう寒くなってので、閉店して、
建物さえ跡形もなく消え去りました。



カフェ跡地 画像提供:ウクレレゆうちゃん



せっかく盛り上がりかかっていたランチセッション…

特に、ウクレレゆうちゃんは、丸亀町グリーンでやるんはどうかいの?…と、
寒い冬も継続する気満々!
いいよぉ~~!!私、やるよ♪
しかし、丸亀町まで行くとなると、1時間のランチ休憩、往復時間も含めると、
セッション時間は15分だな(^_^;)
それでも、やるよ♪♪


話は「にこにこ給食」に戻り、
これまた、ランチのあと20分程度。
高齢者の方がたと一緒に盛り上がるってことで、選曲は

銭型平次
瀬戸の花嫁
かあさんの歌
赤鼻のトナカイ
きよしこの夜

たった5曲のために、こないだリハもやったよ♪

…ってか、「リハ」が楽しいんだってば!

(つづく)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗黒時代のタイムカプセルが開く

2015-11-19 | アーティスト魂


画像提供:淳子ちゃん



10月に一緒に発表会をやった淳子先生から、昨日こんなメールをいただきました。

「こんにちは。雨ばかりで困ります(T_T)
実は、実家の買い手が決まり、12月初め頃には家の中を空っぽにしなければならなくなりました
今日片づけにいっ古い箱を開けたら、なななんと!タカミ直筆のイラスト&ポエムの色紙が出てきたよ~ん!」
以下略。

淳子先生は、私の高校時代の同級生。
この色紙は、私が彼女にきっと卒業記念とかなんかに贈ったものと思われます。
私も全然覚えていないし、彼女も、この色紙のサインを見て、私からのプレゼントだとわかったようで、全然憶えていなかった模様。

でも私、この詩とイラストを描いたことは、すっかり忘れてたけど、鮮明に思い出しました。
Gペンで描いた。てんてんてんてん…と、、、、

それをなぜ淳子ちゃんにあげたのかは全く憶えてないんだけど。


イラストは、高校時代大好きだった内田善美先生の作品の模写です。
私の中高大学時代は、「ベルばら」や「風と樹の詩」「綿の国星」「日出処の天子」などなど、少女マンガ全盛期で、他にも、今でも印象に残る作品がたくさんあったと思います。
そんな中で、私は、内田善美さんの、画家の作品のように細かく描かれた絵と哲学的?ストーリーがとても好きだった…ということを、淳子ちゃんからの添付ファイルの画像で、思い出しました。





最初「内田善美」先生…という名前すらも思い出せず、憶えていたのは「善」という名前の一部だけ。
どうしても思い出したくて、調べあげましたとも!!


そして、当時こんな詩を書いていたことも、すっかり忘れてたけど、鮮明に思い出しました。

いちお~ 記録としてここに詩も記しておきます。あしがらず。



しんしん しんしん 
夜がふける
峠のむこうの楡の葉の
そよぐ彼方の村辺まで
しんしん闇はしみとおる

みるく流れる天上の
満天星のこぼれそな
遠い彼方のどうむまで
しんしん闇はしみとおる

闇のむこうに何がある
闇のむこうにひからびた
子どもの頃の夢がある
忘れ去られた愛がある

しんしん しんしん
夜がふける
とうの昔に世を捨てた
ひとり世捨ての枕辺に
しんしん闇はしみとおる
ひとり世捨ての心辺に
うらぶれ世捨ての心辺に




今読み返すと、決して素晴らしい作品とは思わないけど、
でも、10代の私が、こんな詩を書いて、イラストを添えて、お友達にプレゼントしてたんだ…っていうのが、胸がきゅぅんとなります。
淳子ちゃんも私も、忘れ去っていたのに、今、タイムカプセルが開けられて、
過去の…それもいちばん自分で暗黒時代と思いこんでいたときの封印が溶かれた感じ。


淳子ちゃんは、高校芸専時代、私の歌のピアノ伴奏をずっと担当してくれていましたが、
淳子ちゃんは、そのことさえ覚えていませんでした。
ピアノ科の人は1人で数人の声楽科の伴奏を担当します。
高校生の淳子ちゃんと私は、歌い手とピアニストの関係で、それ以上でも以下でもなく、お友達としての特別な交流もなかったと思います。
色紙のプレゼントは2年間ピアニストとして私の歌にお付き合いくださったお礼のつもり…ぐらいしか思い当たらない(^_^;)

でも、その淳子ちゃんと、今は同じレスナーとして、一緒に発表会をやり、これからもずっと音楽を介したお付き合いは続いていくのです。
稀有!ミラクル! 


これも神さまのご計画なのか…と私は思っているのであります♪







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルピスバターとかいろいろ…

2015-11-16 | よしなしごと





おはようございます。
今朝は、体調イマイチですが、「カルピスバター」でオムライス作りました。
慌しいので画像ナシ。

一応この画像は、過去のものです。




朝から食欲なく、一口試食する気にもなれないので、味はどんなかわからないけど、普段は太白ごま油で作るところを、バターに変えただけで、卵の固まり方が違って、うまく包めなかった!!
でもきっと美味しいはず。
油の性質って、それぞれあるよね~~

カルピスバター、先日アマゾンで購入して、折々に料理に使ってますが、「そのまま食べられる」ほど、なめらかで、癖がなく、じゃあ別にバターじゃなくたっていいんじゃない?…というほど。
先日は、トーストの表面にカルピスバターをぬりぬりしてサンドイッチを作りました。
(画像なし)
バターがいいから美味しい…という感じじゃなく、バターっぽくないから美味しいって感じ。
実は私は、サンドイッチにバターを塗るのあまり好きじゃなかった。でも、塗らないと、野菜やその他の水分をパンが吸収してふにゃふにゃになる。


ここで「酒」の話にワープしますが、若かりし頃、あるバーにひとりでハートブレイク状態でめっちゃ酔っ払って行ったとき、マスター代理の方が、私に「美味しい日本酒があるから、TAKAMIにもあげて」と…
その酒は、水のようだった。私が酔っ払ってるから? 
水か酒かわからないような日本酒。
これが究極の日本酒??
水のような酒がお好みなら、酒じゃなくて水を飲めばよろし。
…と私は思うのであります。
でも、水のようだけど、香りは自然の草や、土…みたいな酒がいいな。

きっとその時、私は酔っ払いすぎて、水のような酒の仄かな香りがわからなかったんだろうな。


香りとは、やはり、料理において、ものすごく重要なのであります。

いえ、料理だけじゃなく、人生においても。
毎朝、私がお弁当を作っているときに、息子Takが、シャワーをして、「シャワー上がり」ないい匂いでLDKをうろうろする。
しかし、私がレッスン中、学校から帰ってきたときは、ちょっぴり足の臭いを振りまいてうろうろする。


でもこんな日常、いいよね。



さて。ここで、DVD1枚、ご紹介させていただきます。

「いま、会いにゆきます」





アーキテクトmacotoさんから数年前からお借りしたまま。
きっとこれ、macotoさんが病気を発症される前にお借りしたんだと思う。
macotoさんとSYOさんとTak、4人で夜に一緒に観て、その結末に「ええ~~~っっ!」ってなって、翌朝、もう一度最初から観たっけ。

先日、久しぶりに観ました。

病気で亡くなったお母さんが、1年後の梅雨の季節に突然返ってくるという、不思議なストーリー。
映像がすごく美しく、登場人物がみんな優しく、ラヴ・ストーリーは、あまり興味のない私なのですが、コレは例外!

ぜひぜひ、いちどご覧くださいね。







Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央公園 ランチ&セッション♪

2015-11-06 | アーティスト魂


撮影 Vocal 由梨ちゃん



昨日は、とってもお天気がよかったので、オフィスのすぐそばの「中央公園」に、職場のおともだちとランチにいってきました。

少し前からFace Book の中で 私主催で、「中央公園ランチパーティー」を展開しています♪

この日のランチは、「コロッケ丼」♪

もう4回ぐらい行ったかなあ~~
メンバーも毎回少しずつ違う。
オフィスのお友達とも行きました。
最近、オフィスでも公園ランチパーティー、浸透しつつあります(*^_^*)

昨日のメンバーは

由梨ちゃん(Vocal&エッグシェーカー)
まんべくん(オカリナ)
SYOさん(ピアニカ)
ゆうちゃん(ウクレレ)
TAKAMI(合いの手Vocal&タンブリン)

もちろんやりましたとも。セッション!!
しかも、昨日は私はオフだったのでビールもいただき、のんびりくつろぎましたとも!!!



虹の彼方に



これは昨日の動画です。
よく見ると、樹の葉っぱがさわさわしてます♪♪
テーブルにスマホを置いて録音したので、公園の樹と空を見上げているのがすごくいい感じ。
曲の雰囲気にぴったりです。
ウクレレやオカリナの音ものどかな公園にぴったり。
ライヴと違って、でろ~~~ん…と、超リラックスしまくりで、すっごく楽しかった~~

みんな知ってるスタンダードなので、リハなし打ち合わせなしで、せーの!でできちゃうところがホント楽しい♪♪

ちなみに演奏したのは

枯葉
Fly Me To The Moon
Winter Wonderland
Over the Rainbow


リラックスしまくりの割には結構グレード高い公園セッションだったよ。
まあみんなミュージシャンなので当たり前か!




これはまた別の日だけど、ホントにランチタイム1時間、出入り?10分なので40分1本勝負!!
ガガガッ!!と食べて、演るのだ!



「公園カフェ」っていうのがあって、ここのランチがすっごく美味しい~!!
オフィスの周りは、他にも美味しいお弁当やさんがたくさんあって、とっても充実しています。
でも、残念ながら、今年は11月10日をもって閉店。
寒くなるからね、、、

また来年に期待しよう!!




コロッケカレー(公園カフェ)







これらはtomoさんのお弁当





でも、それにもメゲず、私たちは、お天気のいい日はイギリス人のように公園に集まって、セッションやるよ~~~!!

そのうち、「公園セッション」のゆるゆる系をライヴに持ち込む企画もできたらいいなあ、、、

参加したい人も、いっちょ聴いてやるゾという人も、ゼヒ、一緒に公園ランチしましょう♪
声かけてほしい…という人はゼヒTAKAMIに連絡くださいね。





Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする