WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

アンコン銅賞

2017-01-17 | 親子 ART LIFE





かくして…

Takのサックスカルテットのアンコンの結果は「銅賞」でした。
各チームが、金、銀、銅のどれかになるのだから、残念な結果です。

Takは、とっても落ち込んで帰ってきました。
1週間、すごく頑張ったので、「銀」はとりたいと思っていたようでした。
甘いっ!

しかし、家に帰って来てすぐに、
「どうだった?」と、感想を求められました。
さらに、「これからどうすればもっと良くなるか?」
彼は、素直に真摯に私の感想を聞きいれました。


Tak個人の演奏はすごく上手かったし、音がきれいだった。音楽性豊かと感じた。
指導者なしで、自分でここまで演奏できたのは、凄いと思ったよ。
4年前に比べたら、まあ当然かもしれないけど、本当にすごく成長していて、嬉しかった。
しかし、アンサンブルとしては、いろいろ問題点があった。
音の出だしと切り際がクリアでなく、くぐもっていたり、
特に、2声(2人だけで演奏する箇所)のところでは、なんとかなってるつもりでも揃ってなかったり、2パートの音量配分などのバランスが気になった。
緻密な練習がまだまだ足りていないと思った。
メロディーのフレーズが、あちこちのパートに散りばめられているところをまとめるのは、すごく難しい。
でも、そこをひとつひとつ取り出して、磨く…というか、追求して高めていくと、もっともっとよくなるよ。
そして、もっと4人全員がお互いの出す音を敏感に聴いて、心を中心に向けて一致させること。
でも、母の前日ひとことアドバイス、
「舞踏」というタイトルなんだから、踊るような躍動感を意識して、楽しんで演奏したらいい…ということについては、クリアできててよかったと思うよ。

まあ、だいたいこんな感じのことを、、、、

私は両親と3人で聴きに行きました。
殆ど全部の演奏を聴きました。

高校生の演奏は、どれもとても緊張感があって、清清しかった。

でも、やはり、心打たれる演奏というのは、とても緻密に音楽づくりをしているだけでなく、
緊張感を上回る躍動感があって、全員の心がひとつの方向に集まっています。

これは素晴らしい! ウマイ! 感動!! …と、私がピカピカ☆マークをつけたチームが1チームを除いてずべて四国大会出場となりました。

私はTakのチームの感想だけでなく、すべての演奏の感想をメモしました。
あとでTakとゆっくり語ろうと思っていた。

ところが、Takは自分の高校のもう1チームの演奏以外殆ど聴いてないのだと、、、(-_-;)

なんだとぉぉぉぉ~~~!!
それで、銀賞とれたらいいな…なんて、心構えがなっとらんヽ(`Δ´)ノ
しかも、Tak以外のあとの3人は、結果発表を待たずに先に帰ったとか、、、

銀賞に選ばれたチームは、金賞を目指して頑張っていただろうし、
金賞に選ばれたチームは、四国大会出場を賭けて練習に打ち込んでいたはず。
四国大会に選ばれたチームは、全国大会を狙っているんだよ。
コンクールの世界は、そんなに甘いもんじゃない。


せっかく県大会に出場できたのだから、
他のチームの演奏をしっかり聴いてほしかったなあ。
それがどれほど、自分達の演奏のコヤシになるか、わかってねーよな~~~(-_-;)


アンコンが終われば次は春休み中の定演。
昨年、Takは骨折で演奏には参加できなかった。
定演でも、今回のサックスカルテットで、アンコンの曲を演奏するとのこと。
勉強ももちろんやってほしいけど、部活も、悔いを残さず、打ち込んでほしいな。


そして、今回、私はみなさんの演奏を聴いていて、自分が今やっているクワイヤーのサポートや、ワーシップのアンサンブル作りにも、すごく良い勉強になりました。

私は私で、このことを、教会の音楽チームのサポートに生かしていきたいと思います。







画像は全く関係ありませんが、「春菊のお好み焼き」と「たこやき」


春菊のお好み焼きは、ブログのお友達「うさぎさん」におしえて貰った。キャベツの代わりに春菊を刻んで入れます。ただそれだけ。
コレがもぉたまりません!!
画像はソースとマヨですが、私はポン酢&唐辛子が好きです♪♪


そして、TAKAMI家タコパ。 私が材料を刻み、Takが焼く。
大阪風なので、表面カリカリ、中身はしゃびしゃびです。
熱すぎてほおばれない!!! なので、お皿の上でお箸で割いて、そこへポン酢をたらしてちょっとさましてから食す。
邪道といわれようが、1個まるごと口に放り込むと、絶対やけどするもんね!!


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「海辺のカフカ」

2017-01-05 | 親子 ART LIFE





「海辺のカフカ」村上春樹 著

言売 了 ~~~~

あ~なんだか年始から、社会人的生活してなかったな。
息子という存在があるにもかかわらず、、、、

私は何十年も前からそうだった。
本をいったん読み始めると、そっちの世界にいってしまい、社会人的日常がそっちのけになる。
もちろん、仕事がある。
それが最優先。
中高生の頃は、学校が最優先。
これだけはなんとか保つ。
大学時代は、学校をサボって本を読むことには全く罪悪感なし。

しかし、仕事の次に「本」となってしまい、人として必須な食事や睡眠を規則的にとることのプライオリティは底辺に追いやられる。


「海辺のカフカ」 

これを、年末、息子Takが学校の図書室から借りてきた。
とーちゃんが、読めといったのだそうだ。
15歳の中学3年生の少年が、家出をした先が、香川の高松だった。
ただそれだけ、、、、??

でっ、父の言うとおり、「海辺のカフカ」を借りてはきたものの、
この分厚い1冊(しかも上巻。下巻は借りず。)
に怯んでいるTakは、オカン、これ読んで…と、、、
いえ、読み聞かせをしろといっているのではありません。

まずはオカンが読め…と。

よっしゃ。読むよ。読むよ~~~~
村上春樹なんて、ものすごく久しぶりだし、
いやそれ以前に、「読書」そのものが何年ぶり。
「おかーさんが読んだ後、これは読め!…っていったら読みなよ。」

私は緑内障の視野欠損で、読書が大変不自由で、もう諦めていました。

私はクリスチャンなので、聖書を読みます。
しかし、毎日ではないことも、告白しとく。
聖書を読むのも視神経的に大変な労力なのですが、聖書のストーリーはは私にとってもとてもふっか~く魅力的なので、
これだけ読んでいれば、もう他の本はなくてもいいと思っていました。
それでも、私は毎日決まった時間に本を開いて、決まった時間になればぱたりと本を閉じるなんてことはできない性質なのだ。
教科書のような読み方は未だに全然できない。
何千も前のことだけど、生き生きとした、人の感情や歴史積み重なりのストーリー。

気の向いたときに、気の向くだけ読みたいのです。
要するに、私は全然「大人」じゃないってことなのかなあ、、、


「海辺のカフカ」

主人公は、高松に家出してきたけれど、別に、「高松」という土地は殆ど重要ではなかった。
特別に高松を鮮明に描写している箇所は全くありませんでした。
というよりもむしろ、東京から遠く離れた、ただの地方都市として描かれていて、そこから2時間余りでいける「高知」の森林がとても重要。

私はストーリーの最後のクライマックス、何度も涙が出ました。


読書期間にも、お正月の「ミュージシャン新年会」とかの私主宰のイベントがあり、
読書は中断されます。
ミュージシャン新年会も、すごくよかった。
あまりこれまでじっくり語ったことのないミュージシャンの方たちと(これがみんな酒豪!)たくさん話しました。
私が高松に帰ってきた原点のころからの音楽活動について、改めて話したり、動画を観たりしながら、この縄目が、ずっと前から、そして、これからもずっとずっと続いていくのだなあ…という思いを新たにしました。


私がSYOさんちで「ミュージシャン新年会」をやっている間、息子Takは、自宅で徹夜で1000ピースのジグソーパズルをやっていた模様。
「君の名は」のシーン。
そして、翌朝部活をサボり、友達を呼んで、1日中続きをやっていた。


「ミュージシャン新年会」から帰ってきて、家の玄関を開けたとき、男子の靴があった。
私は実は、「ミュージシャン新年会」の明けた朝、Takからかかってきた電話のやりとりで、
家に誰かいるに違いないと思った。

女子??
女子ならマズイ。いきなり私と鉢合わせは。そっと彼女を送り出してあげないと。…と気遣う母。
午後に帰ると言ってたのに、午前中になり、TELしたけどTakは出ない。
男子とジグソーパズルをやっている場面に遭遇するのは、超意外な展開でありました。


その後、母は、「海辺のカフカ」下巻を買いにいく。ついでに息子と男子にビッグマックとシェアポテト。

それから、母は、自室にこもって本を読む。
息子とお友達は相変わらずジグソーパズルをやる。

こんな1日。

夜7時ごろ、お友達は帰った模様。
Takは、とってもお腹がすいてたようだけど、それより眠くて、夕飯も食べず、朝まで寝ました。
Takは、私が小説に没頭しまくっているのは、自分が焚きつけたことなので、ハラ減った、ご飯つくって~」とは言わずに寝たと思われる。

そして、今朝は、私のほうが先に起きて、ベッドの中で小説の続きを読んでいた。
Takは、やはり、「朝ご飯つくって~」とは言わず、自分でなんとかして、部活に行った。
自分が焚きつけた母の「小説に没頭」の優先順位を尊重してくれていたのだと思う。


「海辺のカフカ」

この本は結局、私にとってはすごく久々の新鮮な刺激で、ほんとにすごくよかった。
緑内障で通ってる眼科の先生にも、「読書は緑内障悪化の妨げにはなりません」と言われた。
読書は、この現状の視力ではたいへん疲れるんだけど、緑内障の進行に影響ないなら、すごく嬉しい。

しかし、これをTakに「よかったからアンタも読みなさいよ」って言うのはどんなものか、どうする??
Takは、今年になってから、私がほとんど社会的生活を放棄して小説を読み耽っていたことを知っている。
「上巻」しか借りてきていないので、「下巻」を古本屋に買いに行ってまで、自室に篭りきって、家事を放り出して読んでいたことも知って、それでも、そっとしておいてくれている。
そういうオカンを見て、「ほな、読んでみようかな~」と思ったら読めばいいのでは。

今日でお正月休みも終わり。

明日からキッチリと日常に戻ります。
その前に3時間ほど寝る。






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JAZZ & GOSPEL LIVE 応援ありがとうございました

2014-06-16 | 親子 ART LIFE


あのう… ひまわりのお花は、私の頭から生えているのではなく、後ろの講壇の花瓶に生けられているものなのです、よろしく!!






父の日のためのジャズとゴスペルライヴ♪

教会における「ゴスペル」とは「福音」という意味で、ゴスペルミュージックのジャンルよりももっと広義に解釈されています。
なので、日本語で歌う「土の器」「Smile」「恵みと愛に満てる主よ」(いずれも、ワーシップソング)なども、ゴスペル魂?でやらせていただきました。



会場の新生教会の教会員の方から、「TAKAMIさん、だんだんワーシップリーダー的になってきた」…とお褒めのお言葉をいただきました。
感動して涙がぽろぽろ出て止まらなかったと言って下さった方も、、、
はずかしぃ~~~(/´△`\)
まだまだまだまだ、私は「ワーシップリーダー」の端くれにも到達していません。


一方、Takも、「来なくていいよ、勉強してなさい」と申し渡してあったのに、1人でチャリで来たよ。
シオン教会(Takと私が行ってる教会)の方たちから、絶対いくべき!と言われまくったらしい(^_^;)

でっ、
「Deep River」サイアクや。
あの「River」って上がるところ、アレはなんや、ハァ~~と深いため息が出た。
音程上がりきらず、もういちどずり上げたやろ、あんなん許せん!
(ここは、オリジナルのメロディーではなく、TAKAMIがフリーで歌ってるところ)

ほんの一瞬のことなのに…あまりにスルドすぎて、ぐうの音も出ません(ーー゛)
いや、マジでここ、腹筋持ちこたえられず、上がりきらないとヤバいぞと思って、力抜きました…つまり、裏声にしました(-_-;)
実は最近ココのところが、正直いってちょっと苦手だから、フレーズ変えようかと思っていたところなんだよね。
でもまあなんとか裏声でうまくいったかと思ったけど、Takの耳はごまかせなかった。そこまで細かく辛辣に指摘されるとは!!
そこんとこが気に入らなかったので、あとの曲は何も覚えていないとさえ言われた( ̄□ ̄;)!!

しかし私、Takの歯に衣着せぬ、率直で鋭い感想は大切に思っております。
昨年のうどんLIVEのときも、とある曲に対して「なんだあのへにゃへにゃの声は」と言われた。
いや私は、わざと今回は力抜いて歌ってみたのですけど…と言いたかったんだが、
Takとしては、母には、声楽科卒のちゃんとした発声で、ハリのある声で朗々と歌ってもらいたいと思っているのだなあ…と、母は感じます。
私の歌をいちばんたくさん聴いているのは息子だからな、、、
息子なりに、音楽する母の「こんな声」「こんな歌」が好き…というのは、誰よりもあるのだろうなあ、、、






以前にも何度もこの場に書いているのですが、Takは物心つき始めた頃、
「歌」といえば、「母が作ったうた」と「それ以外」
「ライヴ」といえば「母が出演するライヴ」と「それ以外」
と、このように自分の中でカテゴライズしていたのです。

そのうち、母が中心の音楽の世界から、当然だけど、音楽の世界の中で、母は大海のほんの一滴の雫だということに徐々に気がつく。
赤ん坊が自分と他者を認識していく過程と同じようなものですね。


母が大海の一滴の雫としても、自分にとっての母は「このようにあってほしい」という想いも、成長につれ、形成されていくのだろうな。
私はもう、肉体的には老いてゆく世代…ということを日々痛感していますが、
そこのところと向き合いつつ、これからの自分の音楽の方向性を実はほんとうにいつも考えています。
エラソげに聞こえるかもしれないけど、全くそうではなく、自分と向き合うと不安でもあり、自分の音楽の照準をどこに向けるかというのは、「取捨選択」なのです。
限りなく時間があるわけではないので、本当に心で呼応する出会いや関わりが、縄を綯うように束ねられて、結び目となっていけばいいなと思います。



ところで、今回のライヴの私以外のメンバーは「SWJO」という、県下で超活躍しているフルバンドのメンバーなのです。

これまでもそうだったけど、今回は、テナーサックスの「サッコちゃん」=サキコ・グレイス(=堤 佐紀子)が加わり、本格的にJAZZのカルテットな雰囲気が最高!
チャペルでこんな本格的なジャズのライヴをやるって、すごい…しかも無料!!
…と、自分の出番の前に後ろで聴いていて感じました。
楽器(ピアノ)もPAも、ライヴハウスに全く引けをとらず素晴らしいし、ほんとにライヴ環境として最高!

ドラム稲生田センセのソロが今回は普段に増してものすごくパワフルで素晴らしく、Takはソコのところにいちばん感動していた模様。
ベース、ローン中山さんの低音も響き渡り、特にワタクシ個人的には、サンバの曲で、ドラムと完全に合体していて、これはドラムの響きなのか、ベースの音なのか??
…というような一体となったノリをつくっているところが、とっても気持ちよくてたまりませんでした!!


この人たちを「アマチュア・ミュージシャン」と呼ばないで欲しい。彼らは、地元のプロ・ミュージシャンなのです。
私もです。そのように自負しております。
「うどん県・それだけじゃない香川…アート県」などといっている香川は、地元ミュージシャンをもっともっと大切にするべきです。
各種イベントになるべく金のかからないアマチュアのミュージシャンを雇うのでなく、本当に香川の誇りともいえるミュージシャンをきちんと評価するべきです。
市も県も、その評価基準というものを全く持っていないと思われます。


ある時、栗林公演で行われているコンサートに行ったお友達からTELあり、「ちょっと、この演奏どうな~~ ウマイんな?」と… 携帯で私に演奏を聞かせてくださいました。
その方は、アーティストなのです。自分は音楽に造詣が深くないので、よくわからないのだけれど、全くいい演奏とは思えないのだ…といって、私にTELしてきたのです。

いんやぁ~~ これ以上具体的内容は書きませんが、県外のみならず、海外からも観光客が訪れる名勝で、こんな演奏やってんの?? 

どんな基準で出演アーティストを選んでいるのか、まあ想像はつくけれど、「アート県」としたことが、こんなことでいいのかと、、、



しかし。
恐れながら申しますが、私の音楽活動は自分の信じるところでやっていくので、どこの団体とも迎合することはあり得ません。
ビンボーでも全然いい。髪のセット料金分が赤字にならなければよい。




使用後メデューサ …Tak撮
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なつかしの名作「E.T.」

2013-10-07 | 親子 ART LIFE






一昨日、昨日と連続で、Takのリクエストで「E.T.」を観ました。

E.T.って、82年の作品。30年も前じゃ~~ん( ̄□ ̄;)!!
観ましたよ、もちろん、劇場で。でも誰とどんなシチュエーションで観にいったのか、全く何も覚えてない私、、、
何故かTakが、観たいと申すので、私も懐かしく、借りてきたはいいけど、ウチはDVD再生システムがすべて壊れておりまして、PCでしか観れない!!

音声ショボいけど、Takと一緒に、私のPCデスクに集合して、あまり良くない環境での鑑賞となりました。

懐かしかったし、30年前の映画、褪色感全くなし。

Takは、これまでに、ものすごくたくさんの映画を観てます。
彼のお気に入りは、

パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ
穢れなき悪戯
Back to the Future 3
テルマエ・ロマエ
ジブリ系作品すべて…特には「紅の豚」

…やっぱ、スカッ!とするヤツがいいらしいが、人間模様の織り成され方に関しては、
ディズニー系よりジブリ系、単純明快な勧善懲悪系より、複雑系…

他にも、大人と対等に映画を語れるほどにいろいろインプットしていて、忘れてないところがスゴイ!


そんなTakにとって、E.T.は超感動の、ベスト3入りの作品なのだとか。
2日連続で観たのは、1日めは日本語吹き替え、翌日は日本語字幕。
「E.T. phone home」とかさ。「ouch!」とか。みなさま、覚えてますか?
やっぱり 宇宙人とのシンプルなコミュニケーション、原語で観るべきだよと母は主張しました。

あと、
「Come.」
「Stay.」
コレも、忘れられないシーン。絶対英語で鑑賞するべきだよね~~

E.T.は、スカッとする系じゃないけど、E.T.がイッパツで大好きになって、心の友となった…ってパターンやね。
私がこの映画を観たのは22歳の時(のはず)だったけど、思春期のこの時期に出会えて、ホント良かったね。
そうそう、途中で、ハロウィンの雑踏で、「ヨーダ」が出てきて、E.T.が「Home…」とつぶやいているシーン、覚えてますか?





ヨーダって、E.T.より前に出現してたんだっけ…とか、、ココで私はウケたことなかったけど、通?のTakにとっては、ものすごくウケるシーンだったんだよね。
スターウォーズのあの複雑な順番も一応ちゃんと整理されているらしいが、私にはなんのことやらさっぱり…

登場人物を心の中に連れてくる…ってことができるのは、今のうち。
いくらお子ちゃまなTakでも、もうそんな時代はホントにまもなく終焉を迎えていくであろう。


数ヶ月前に「プロメテウス」をこれまたPCで、肩寄せ合って一緒に観たけど、2人して「なんちゅう駄作!」と大騒ぎでプンプンで語りまくったこともあった(^_^;)
いえ、決して作品としてヒドイということじゃないんだけど、まあそれも多少はあるけど、私ら親子の「世界観、宇宙観」的に、この設定、このストーリーはあり得んやろう…と、、
一緒に映画観て語るのって、楽しいわ~~~

瀬戸芸にいけなかった代わりに、E.T.で盛り上がって、語りを入れまくったのは、よかったな。

結局、そういうことなんや。
どこに行って何をするか…ってことより、何かを一緒に語るってことそのものが私は好きやなあ。


…とはいえ、またまた今期中間試験の結果も惨憺たるものである可能性も大いにあるし、、それによっては私もぶるぅ~になるやろうし、、、
人生いろいろですわ~~~~


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封印と封蝋

2013-02-14 | 親子 ART LIFE






今日はバレンタイン・デーですが、まだなにもしてません。(15時現在)
いや、したのは、職場のチーフにあげるチョコレート代\200を、先輩にお支払いした。以上。

一応、TakとSYOさんにはチョコレートをあげる予定で、
さらに「なんか」プレゼントしようと思うのでありますが、
どうせ今日はスーパー&レッスン、忙しいし、SYOさんも今日は本番があります。
なので、明日…ってことで、
先日、大急ぎで音楽関連グッズのショップですっごく素敵な音符のペーパーウェイトを見つけて、コレだ!いいぞいいぞ~~と思って注文完了間近になって、ラッピングと送料のみであわせて\1300もかかることが判明。
エッ( ̄_ ̄|||) ちょっと待て、どうしよう… いくらなんでもこの雑貨の値段でこの合計金額は、、、
もっと経済的に余裕があれば、それくらい気にせずお気に入り度の高さで選べたのになーー(T_T)

ってことで、とりあえず、チョコのみ。プレゼントは後日ということに(^_^;)
そのチョコさえも、レッスンが終わってから買いにいく、、、

(19時現在、チョコは調達完了)


一方Takが欲しいのは「封印・封蝋」
コレ(冒頭の画像)、私が20代の頃、結構ステーショナリーのお店で売ってた。
蝋を溶かして封筒に封印のスタンプを押すヤツ。
あの頃は「手紙」の時代だった。
万年筆や、便箋、封筒、切手、すべてに凝りまくり、手紙をとても大事に丁寧に書いていた時代。
私が持っている封印をTakが見つけて、試しに20年以上前の蝋を溶かしてやってみたけど、ど~もうまくいかない。
勢いよく燃えるだけで、融けた蝋が滴り落ちてこないのだ( ̄_ ̄|||)
蝋にも使用期限というものがあるのだろうか?
でっ、新しく買おうとしたけど、なかなかヒットしない。
何件かヒットしたけど、値段が高すぎたり、送料がかかりすぎたり…

とまあ、そんなわけで、封蝋について、高松でいちばん老舗で大きなステーショナリーのお店に問い合わせてみたけど、もう扱っていないといわれました。
でも、その経緯など、詳しく説明してくださり、さすが「文具生活」!と、感動。
しかも、蝋がうまく滴り落ちない話をしたところ、お鍋などに入れて溶かし、そこに新しい蝋を足して固めるといい…などというアドバイスもいただいたのです。
なんでそんなに詳しいのじゃ!?
ステーショナリーのエキスパートだ!! 感動しまくりました。
この方、どんな問い合わせを受けても、自社で扱っている商品については、このように詳しく説明されるんだろうか、、
しかし、もう高松では手に入らないとなると、なんだかやっぱりなんとかして手に入れたくなる!!

でも、何に使うのよ、Tak?
手紙なんか書かないじゃないの~~! いや、「書けない」「よう書かん」やんか!
あっそうだ、お誕生日カードとか、クリスマスカードとかに使えばいいね。
うんうん、じゃあ、おかあさんの封印をTakにあげるよ。
イニシャルも同じだからね(*^_^*)

ってことで、Takのバレンタインデーには、封蝋をプレゼントするよ。
ただし、こちらも後日(^_^;)

しかもホワイトデーは倍返しだからね!!


今日、Takは、レッスンに来た生徒さん親子からチョコレートを貰って、ものすごく嬉しそうにしていた(*^_^*)
やっぱ、チョコを貰うって、義理でもなんでも嬉しいんだな~。まだまだコドモだな~~(^_^;)
小学生の頃は義理チョコ、友チョコ、結構貰ってたけど、中学生ともなると、女子は、男子に気軽に「友チョコ」なんかあげないもんね。
女子のほうがすいすいとかろやかに大人になっていくもんね(*^_^*)

まっ、母は毎年倍返しを期待して、息子には贈ることとしよぉ、、、


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フル稼働

2012-09-14 | 親子 ART LIFE
  






この夏、発表会後から、生徒さんが突然どどっと増えました。
とっても嬉しい♪ 

10月からはフル稼働状態になりそうです。

外国人の生徒さんもあと2人増えて6人になる見込み…
インターナショナルです(@_@;)

私、英語とか、全然ダメなんですけど、、(英語の歌はうたうけど(^_^;) )
でも、英語も日本語も全く通じない女の子のレッスンもしていて、
でも、ちゃんと伝えるべきところは伝わるのがスゴイ! 音楽ってスゴイ。
世界共通なんだと、今さらですが、改めて感じます。

増えた収入はすべてTakの塾の費用となる予定なので、相変わらずビンボー生活は続くのですが(-_-;)

これまで、それぞれの生徒さんの曲のアレンジをしたり、譜面をつくったり…などなどしていましたが、
生徒さんが増えたからといって、そんなことに時間を割けなくなるのでは本末転倒。

ヴォーカルを習いたい生徒さんも増えたので、コーラスもできるし♪♪

TAKAMIならではの「ミュージックあにまあと」の真骨頂を発揮していきたいと思います。
ホントにホントに、私のところに来てくれて、「良かった!」と絶対に感じていただけるよう、頑張る意欲満々!!

レッスンと
LIVE活動と
「スーパー」と
「宅配コンサート」

私の生活は、今後、これらが絡まりあっていくんだな~~
香川に帰ってきてから6年半。やっと東京時代と同等以上の生活パターンになってきた♪
「同等以上」ってのはね、収入じゃなく、自分のレッスン室を持って、自分で発表会をプロデュースできるということなんだよね~ん(*^_^*)
まあ…加齢とともに体力は衰えているので、その分は「気力」で補わなくてはイカンというところなのですが、、、


来年の発表会は、アンサンブルがさらに充実しそうで、歌とピアノが半分ずつ…みたいな発表会ができそうです(*^_^*)
さらに、数年後には、このブログを始めた頃から構想している「しおんくんの不思議なポケット」(私のライフワークです)が実現可能となってきたよ~~~ん!!


しかし、現実問題として、急激に忙しくなったので、昼寝をする時間もなく(^_^;) 夜が非っ情~~~~に眠いです。
相変わらず、親子バラバラの日々ですが、一応テスト勉強の「最終チェック」には付き会う意思アリ…なんだけど、11時が限界。
リビングでレッスンしてるとき、隣の部屋で勉強するというのは、Takにとってはかなり気が散ると思うけど、慣れてくれなきゃ困る。
Takは吹奏楽部に入ってから、母のレッスンにも、いろいろと興味が湧いているようで、
隣の部屋にいても、ナニゲに聞いていたりして、あとで「○○ちゃんのレッスンどうだった?」って聞いてくる(^_^;)
「どうだったって…順調だよ」
時々、買い物を頼んだついでに「ポテチ」とか買ってきて、袋を全部開けて、テーブルに広げて「どうぞ」なんていったり、
時には、パンケーキを焼いてくれることも…

今日の夕飯は、シーフードのトマトソースのスパゲッティ、昨日は「マルヨシ」の唐揚げ、一昨日は、ホットモットの「ビビンバ」
…と、手を抜きまくり、テスト勉強チェックであります。
今日は、美術の「色」や「技法」についてやりましたが、「12色相環」って、覚えてる?
私にとって、これは「懐かしい」というより、今でも生きていて、「補色」なども生活に応用してきた。
(いや今は忙しくてと言い訳しつつ、そんなアートな生活はしておりませんが)

でも、、、
美術はまだイケでも、理科も数学も社会も、もはやついていけません、、、
もうTakはTakで、ひとりで歩んでいって貰わなくては。
母の仕事がこれほどまでに忙しくなった(充実してきた)ということは、
Takも肌で感じて、それがいい刺激になってくれればなあ…


先日の「チャペルコンサート」の謝礼で、私は久々にステージ衣裳を買いました。
…といっても、オンラインショップ。それも海外からの発送なので、あまり期待せず、似合えばしめたもの…程度に考えてるんだけどね。
ステージ衣裳も使いまわしまくり、もうそろそろネタが尽きてきたので(^_^;)





「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日、その日に十分あります。」
(マタイの福音書6章34節)

「ゆりの花のことを考えてみなさい。どうして育つのか。紡ぎもせず、織りもしないのです。
しかし、私はあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。
ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。信仰の薄い人たち。」
(ルカの福音書12章27-28節)


私はコレを地でいっています!


次は、「楽譜を書くソフト」を、やっと、いよいよ!購入したいと思います。


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母の日

2012-05-17 | 親子 ART LIFE





話は遡りまして…

母の日の前日の土曜日、Takと一緒にTVを観ていたら、映画「テルマエ・ロマエ」のCMををやってました。
基本的にTV観ない私は、このとき初めて、こんな映画をやってることを知ったのであります(^_^;)
おもしろそーじゃん。

Takが、ゼヒともおかーさんと一緒に行きたいというので、
もぉ~全然お金ないんですけど、Takと2人で映画デートなんて久しぶり…って感じだし、たまにはいいか!と、大盤振る舞いをすることに。
「でも、ホントにお金がないんだから、劇場でのおやつはナシよ。夕飯は、納豆とキムチとスープだけだよ!」
それでもいいから行きたいと…

でっ、当日、Takは礼拝前に教会学校に行ったあと、イオンのワーナーマイカルまでチケットを買いにいきました。(自転車で10分弱)
私も久々に仕事が休みなので、教会に。
礼拝の途中でTakが帰ってきて、「席をゲットした、センターでいちばんいい席だよ!」と♪


ホントにお金がないので(しつこい)お昼は、教会で150円うどんをいただきました。
それから、家に帰って昼寝1時間。(なんだか、このところお疲れモードのTAKAMIなんでありました)


そして、いざ準備をして劇場へ。

映画は、ものすごく楽しかった。涙を流して笑いころげました。
私の「笑いのツボ」にぴったりハマりました。
Takも、アホになって笑いころげてました。

ストーリーもいいし、キャストもそれぞれハマっていて、ものすごく感情移入してしまいました。
特に市村正親さんの「ハドアリアヌス(14代ローマ皇帝)」は素晴らしかった。
日本人俳優がローマ人に扮しているのが何の違和感もなく、
「平たい顔族」の日本人のじーちゃん達が裸で下町の銭湯や、温泉に入っている現代の日本と、ローマ帝国皇帝周辺との対比があまりにも笑える。

そして、「ワープ」のシーンをはじめ、随所に出てくるオペラアリアも、「そう来るか!」ってな感じで、イタリア・オペラを専攻していた私にとってはたまらなく楽しかった。

私は、もっとトダバタのお笑い系の映画かと思っていたのでしたが、期待を遥かに超えた作品でした~~~!!

それにしても、イタリアでは、日本の封切に先駆けて、「プレミアム上映」をした際、
スタンディングオベーションが起こったとのことだけど、
私もやりたかったよ、スタンディングオベーション!
イタリア人は、飛行機が着陸しても拍手するもんね(^_^;)
私は、いつもいい映画のあと拍手がしたくなるんだけど、スクリーンに向かって拍手しちゃダメなのかい!?

Takと家でDVDとか観るときは、あまりにも楽しかったらいつも2人で拍手してるんだがなあ~~


どうぞみなさん、劇場でご覧ください。


ウチから車で5分のところに映画館があるってのは、実はものすごく恵まれてると思います。
そうはいっても、万年金欠なので、これまであまり利用してこなかったんだけど、
Takはいろんなお友達(大人も含む)と、かなり行ってる。
しかも、はたと思えば、Takは、ふつーの12歳に比べたら、ものすごく多量の映画をDVDで観ていると思います。
それも、ゴジラやガメラ、ウルトラマンなどの昭和の特撮系、「オリバー」や「サウンド・オブ・ミュージック」なんかの名作ミュージカル系、「荒野の7人」シリーズや007、聖書に基づくストーリー…などという、ふつーの小学生はあまり通過しないところを押さえてる。
…というのもほんの一部で、これまでに300本は軽く超え、500本にも迫るのでは…と思われる、、、
これだけ観てたら、きっとなんか少なからず「人生観」に影響与えるだろうな…





ところで、この日のチケットは、Takからの「母の日」のプレゼントってことで、
あとからTakがチケット代を払ってくれました。うるうる(T_T)
2人分は申し訳ないので、Takの分は貰わなかったけど。

Takとは、帰りの車の中でも、家に帰ってからも、本日の映画のことを語りまくり、
ほんとにいい1日だった。
この楽しい1日がTakからのプレゼント…って、すごく嬉しい。
なので、今日は「プレゼントの1日」ってことで、私のチケット代は、ありがたく感謝していただきました。
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「塩おにぎり」

2012-01-11 | 親子 ART LIFE

こちらよりお借りしています



Takが熱を出して、学校休みました。


昨日私は、高校時代のプチ同窓会新年会に行ってきた。
帰りは9時半のつもりが11時近くになってしまった。
Takにはほっともっとの「唐揚げ弁当」を与えて留守番をさせた。

そもそも夜の飲み会なんて、よほどのことじゃないと行けなかったけど、
そういう時はTakを伴っていた。
LIVEの打ち上げにもTakを連れていったし、、、
でも、もうそんな時代も終焉に近づいてきた。


でっ、私が帰ってきたらもうTakは寝ていて、朝起きたら「だるい」と…
KUMONから帰ってきたら具合が悪くなって、学校の宿題もしないで寝たというので、
「おサボり病」じゃないのかと、私はTakを疑ってしまった。
でも、熱計ったら、37.3度。ビミョーだ、、、
結局このワケわからない微熱状態で休ませることにしたけど、その後熱は38.4度まで上がった。

仕事から帰って病院に連れて行ったけど、インフルかはまだ判断がつかず、抗生物質と頓服のみ。
たぶん、疲れ熱…みたいなもんだろう、、というのが私の見解。
風邪でさえない。
鼻水も咳も出てないもん。


今日Takが食べたものは、

りんご
いちご
プリン
アロエヨーグルト
塩おにぎり


ご飯系なんか全然食べる気しないといって、1日中食欲のないTakだったけど、
さすがに夜になって、お腹が空いたらしく、「おにぎりなら食べられるかも」と…
そして、お茶碗一杯分を2個に分けて握ったのを、美味しいといって全部食べた。

年末に2人の病人を看取ったことで、「食べられない」ことの悲しさを痛感したので、
「食欲」にことのほか敏感になってるような気がする。
自分の食欲にも敏感です。
もりもり食べる人って、生きるエネルギーが溢れているのが伝わってくるし。
美味しく食べられるって、ほんとに素晴らしいしありがたいことだ。

Takの食欲がなくなってるのは一過性のことだけど、
それでも、前日、ほっともっとのお弁当では足りず、自分で卵焼きを作って食べたというのに、
体調崩したとたんに、こんなにも食欲が落ちるものなのか…と、
まあいつものことなんだけど、やっぱり私としては、気分的にはこれまでと違う。


明日もやっぱりTakは学校お休み予定。

ごめんよTak。
明日も私は、セルフうどん店で、まずは「おにぎり」を数十個作るのだ。こんなことで休めないもんね。うどんやさんは、食欲もりもりの人でいっぱい!

その前に、炊きたてご飯で、Takに塩おにぎりを握ってから行くよ。


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仏生山のお祭り

2011-10-18 | 親子 ART LIFE






週末の15、16は、仏生山のお祭りでした。

15日は花火。16日は大名行列。
仏生山にはしょっちゅう行ってるけど、このお祭りは、これまでいつも、なんだかんだとスケジュールが立て込んで、行ったことがなくて、今年初めて♪

15日土曜日は、朝から、Takの小学校のバザーのあと、地元のお祭りの打ち合わせ会議の代理出席…そのあとレッスン…というタイトなスケジュールで、へろへろだったんだけど、
今年は夏祭りの花火も見れなかったし…ココは老体にムチ打って、ちょっと頑張って行こう!
…ところが、花火開催時刻直前から雨が降り始めました。
がびーーーーん!!中止になるのか!?!?

なんのなんの、小雨決行、いや、小雨ともいえないくらい、途中かなり降った。
でも、花火は、ちゃんとはしょらず、最後まで打ち上げられたのであります。
雨の中の花火なんて、生まれて初めてだよ。
感動しました。
そして、いつもの仏生山公園が、どこがどこなんだかわからないくらい、屋台で賑わっていて、この雨の中、ものすごい人人人!!
もぉ~みんな、雨に濡れることを開き直ってるんだな。
なんか、原始人の世界!!?
Takは¥500円の粗引きポークのフランクを食べ、続いて、¥500円の牛串を食べ…
コストパフォーマンス最高♪
牛串は、ずっしりと重く、ステーキを串刺しにしたような、、、
しかし…
ホント、最近食欲旺盛のTakなのですが、いくらなんでも食べすぎだろーー!!
昼は、学校のバザーでこれまた書くのも気持ち悪くなるほど食べまくっているのである、、(-_-;)


2日め、16日。

大名行列を観るのを目的で連チャンで行ったんだけど、正直いって、「エッ、これでもう終わり?」って…ショボかった。
もっと長~~~い行列を期待していたのであった。
大名行列を観にいこうというと、Takは、ちょうど「参勤交代」とか習ってる最中なので、
「ほな、俺らは土下座するん?」
マジで言う。エエ感性やわ~~(^_^;)






ところで。

ブログともだちのyuragiさんが、大名行列の沿道でプレショップをやってらっしゃいました。
コレも今回の目的!
木工グッズや、木のストラップなどを販売する傍ら、タイルクラフト?の指導もしてくださり、ずっと前からブログで見てやってみたかった、ミニ植木鉢に挑戦。
Takはコースターづくり。
いつもLIVEにいらして下さるのに、私のほうからは、ずーっと行きたいと思いつつ、なかなか予定があわず、これまで「癒楽木」さんのイベントに出かけたことは1度もありませんでした。
やっとよ~~!!
楽しかったわ~ 次回はじっくりちゃんとタイルの目地も自分で埋めて、自力で完成させたいなあ。
今回はめんどくさいところは全部yuragiさんがやって下さったのでした(^_^;)
お1人で、商品その他を搬入して、お店のレイアウトから、販売、「工作」のご指導、撤収も、集計も、すべてなさるって、ほんとに大変だと思います。
私、思わずお手伝いしたくなったわ。
今度申し出てみよ~かなーーー♪






めっちゃ短い大名行列が通り過ぎたあとは、前夜と同じ仏生山公園に、遅いお昼を食べにいったんだけど、もう人気の牛串なんかは売り切れ、他にも売り切れ続出。
ほんとに賑わっていたなあ~~
でっ、これらの画像は、祭りのあと…





大名行列が、野外ステージで記念撮影やってましたが、冒頭の画像はもう記念撮影も終わった直後。
あっという間にステージは片付けられて、いつもの静かなステージへ…
(私は夕方に公園を散歩すると、必ずここで「イタリア歌曲」とか歌う(^_^;)
Takが持ってるのは、100円で買ったわた飴。
300円とか500円で売ってる袋入りのでっかいのって、食べ切れないじゃないの。
1回で食べるにちょうどいい大きさで、きらきらしてて、きれいだったなあ…









歩いて駐車場まで戻る道すがら、住宅街のあちこちにコスモスが咲いてた、、、



コレはTakの撮影



これらは、「ハレ」と「ケ」の狭間…って感じが、なんだかお気に入りの画像であります♪


もっとたくさんいろんな写真撮っとけばよかったな。
特に癒楽木さんのお店の小物とか、どれもみんな素敵だったのに…




Takの作ったコースター




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今年もインフル…じゃなかった

2011-01-31 | 親子 ART LIFE



追記あります

またしてもTakがインフル、、、
学校からTELで呼び出し。

仕事中に携帯が鳴っても、終わってからじゃないとチェックできない。
学校からとわかって、青ざめる。大怪我か、事故か事件か…
「発熱」と聞いて、むしろちょっとホッとするのよね。

午後から急に熱が出て、37.5 38.6 …と、勢いよく上がり、インフル間違いなし…って感じ。

迎えにいってすぐに受診したときには、39.6度に。

発熱して数時間では、フルーの検査もできないので、とりあえず、抗生剤と頓服を処方していただいた。
スーパーマルヨシで、Takが所望したプリンとアロエヨーグルトと、いちごとりんごと、麦茶を買って、家に帰ってすぐに湯たんぽをセットして寝かせた。

Takが寝てると、「いない」のと同じ。

なんか…ひとりでのびのびと過ごせるなあ~~ 部屋は散らからないし(^_^;)
ご飯もつくらなくていいし、私は昨日の残り物や、干物で飲んで、〆に昨日の鍋のスープで雑炊つくる。

なんだか夜が長くて、自由だなあ~~~


Takの保育園時代のインフルの夜を思い出す…
熱性痙攣など心配して、一晩中様子をみるために徹夜の覚悟だったけれど、
結構そうやって腹を括ると、突然、ひとりの時間が与えられた、妙な開放感?のようなものがあったっけなあ(^_^;)
どうせ明日は私も仕事は休みだし…って、、

しかし、明日、私は仕事なのだ。
インフルのTakを放置して出かけなくてはいけないのだ。
受診は、お友達にお願いしました。
それに、この時期、絶対に私がウツるワケにはいかないのだ!
心身ともに、完全防備で望まなくては。

私の部屋は、15年来、どこに引っ越しても変わらない。
ベッドとデスク(折り畳みテーブル)とチェストと本棚。

ある日、私のベッドに、ちいさなTakが来て、そのうちこれは自分のベッドだと主張するようになった、、、

「コレは、Takが生まれるず~~っと前に買ったお母さんのベッドよ
Takにスネ毛が生えたら、絶対に追い出すからね!」
「イヤだ、俺は生まれたときから、このベッドで寝てたんだから! このベッド以外あり得ない。
スネ毛が生えたら剃るから追い出さないで」



39.9度…
今まさに、Takの身体はウィルスと戦ってるんだよ。
ガンバレTak!


追記

翌日、改めての受診の結果、インフルじゃなくて、風邪でした。
ちょっとホッとしたけど、熱はまだ38度前後で推移してます。

今日は1日ぐったりで寝てばかり。
私としては楽チン?なのですが、きっと明日あたりから徐々に回復して、じっとしてられなくなることでしょう。

子供はやっぱり、元気でいてほしい。


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親子ART LIFEな日々

2011-01-26 | 親子 ART LIFE



LIVEまであと1ヵ月。
…とはいうものの、やっと私たち、初回リハやりました。
まっ、いつものことですが、1カ月で仕上げる。

このところ、新曲の作曲や、リニューアルする曲のアレンジ、譜面書きに追われまくりの、ツラ~イ陣痛の毎日でしたが、やっと無事娩出しまして(^_^;) これからこの赤ちゃんをみなさまにお披露目できるよう、WIND AND SOUND ファミリーで、育てていくワケです。
たったの1ヵ月でどこまで育てられるか!?!?

全体リハは、たったの3、4回。
これぞプロ根性です。

そうこうしてる間も、毎日朝がやってきて、Takをたたき起こさなイカン。
彼は、このところ私のLIVEモードに振り回されて、夜更かしになってしまい、
ぼぉ~っとしながら朝ご飯を食べかねて集団登校にも間に合わず、走って学校にいく日々(まあこれはいつものことだけど)、、、

しかもリハの日は、1人で置き去りにされる…

ゲームも与えておらず、TVさえ棄ててしまったTAKAMI家で、
Takの楽しみは、ささやかなmixiアプリと、ペーパークラフト。

リハ初日、私は朝からアルバイト。
3時半に終わって、大急ぎで「文具生活」(大きな文房具屋さん)で、店員のおねーさんに相談して、ペーパークラフトの紙を買って帰る。
家に帰ったらすぐにピアノのレッスン。
それからTakの晩ご飯をつくる。(牡蠣&ベーコンのお好み焼き)
Takが食べている間に、ネットのペーパークラフトのサイトから、Tak所望の「ティラノザウルス」をプリントアウト。
(途中でフリーズして、結構手間取った)

帰宅予定は10:30。コレを与えておけば、Takは退屈せず、寂しくもなく、
独りで黙黙と「工作」に打ち込む。

リハが終わってから携帯をチェックすると、Takからの着信履歴が。
急いで折り返すと

「おかーさん、ティラノザウルス、できたーー!」

「いつ帰るの?まだー?」というtelかと思ったら…
3時間かかったとか。できた喜びを伝えたかったらしい。
充足感いっぱいの様子。

お願いしてあったお風呂掃除は、それどころじゃなくてやってくれてなかったけど、
私たちがリハをやってる間、Takも集中しまくってアートな時間を過ごして、とても満足だったようです(*^_^*)
これまで作った何よりも納得度高いんだって。よかったよかった。
しかも、さらにこの次は、もっと丁寧に、のりしろの白い部分が見えないように作るといって、
意欲満々で、次のリハのときに作りたい作品を探してるし。
今度は、クラフトペーパー30枚分の「鳳凰」に挑戦するんだって。

「アンタの工作は、気持ちばっかり先走って雑だ、もっと丁寧に作れ」
みたいなこと、これまで言ってきたけど、そんなこと傍から言わなくても、自分で自然にそういう欲求がおこってくるもんなんだな。
Takの書道の先生も仰ってました。
「お手本通りにきれいに書こう」なんていうのは、言わなくても大人になっていくにつれて自然にそう思うようになるから、子供にそんなことをガミガミいわなくてもいい」
そうだ全くだ。
ピアノもそうだ。


この作品を「ブログにアップして」と、しつこく言われたので、しました(^_^;)


まだまだとめどなく書きたいことありますが、時間の関係で今日はこれにて締めてアップします♪


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Takが作ったお弁当♪

2010-11-19 | 親子 ART LIFE
今日は、Takの学校の5年団「校外学習」

先日、学校から、「お弁当作りにチャレンジしてほしい」というお手紙をいただきました。

子供の実態にあったもので構わないということで、

レベル1 おにぎりをにぎったり、作ってくれたおかずを詰めたりする
レベル2 お家の人と一緒にお弁当を作る
レベル3 できるだけ自分で作るが、少し手伝ってもらう
レベル4 準備から調理、片付けまで1人でする


…っちゅうことで、当然レベル4に挑戦。

おかずは、普段いつも家で作っているものばかり。
あとは、「片付け」を自力でやるだけだもんね(*^_^*)


6時に起きて、パジャマのままでカオを洗って、寝癖の髪のままでキッチンに立つ。

手順も全て自分で考える。
私は、ただの撮影係り♪





まずは、手羽先から。塩、胡椒をかけてグリルで焼く




その間に、玉子焼きの用意。





よく熱してから胡麻油を敷くのも完璧。





玉子焼きを焼きながら手羽先をひっくりかえすとは、大胆な…
ちょっとぉ…火が強すぎるんじゃないの?
真っ黒こげになっちゃうよ、、、
大丈夫大丈夫、オレはいつもこうやってるんだから。




次はブロッコリー 





お湯を沸かしてる間に、ニンジンスティックをつくる





すべてのおかずができあがるまでに30分。なかなかの手際♪





さて、ここからが大変。片付け





ゴミも全部まとめて棄てます。





シンクもきれいに磨いてくれました。





もちろん、お弁当を包むところまで全部。
所要時間約1時間。





美味しそうにできました~~(*^_^*)v


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ふと気付けば…紅葉

2010-11-07 | 親子 ART LIFE




だんだんLIVEのリハがたてこんできました。

今月19日、イタリアンレストラン「まんじゃーれ」で、久々にイタリアものを歌います。
ってか、LIVEでイタリア語を歌うのは初めて。
しかも、楽譜どおりのピアノ伴奏じゃなく、SYO Michael Trio のバックで、JAZZテイストのイタリアンってどぉよ。
コレが私にとっては、超楽しみなのであります。

学生時代から持ってるクラシックのイタリア歌曲の譜面に、コードネームを書き込む。
不思議な作業なんですけどね(^_^;)

1曲ずつ、コレは、原曲の味を生かして…とか、コレは、途中から4ビートになって…とか、コレは、ルネサンス期の音楽なので、チェンバロ系の音色でシンプルに…とか、、、

どの曲も、譜面どおりでなく、SYOさんと私の音楽的攻防?のうちに、オリジナルができていく…そんなふうに仕上げていきたいと思っています。


また、12月23日は、今年も教会の「ストリート・ライヴ」のお手伝いをさせていただきます。
「お手伝い」といっても、私も神さまを信じるひとりとして、教会のメンバーではないけれど、外側からの参加ではなく、ワーシップ(賛美)チームのメンバーと同じ気持ちで「賛美」をさせていただきたいと思います。

ただ、今回は私も2度目だし、私がどんなふうにこのワーシップチームに貢献できるかを考えて、いろいろ自分からもある程度の提言をしていくのがいいかな…と思っています。貢献度を高めたいです。
昨年は、「ワーシップ」ということ自体が初体験だったし、牧師先生のご希望や指摘は神さまと太く繋がっているのだと思って、すべて牧師先生の仰ることをそのまま「具現」していこうという思いだったのですが。
今年もお誘いいただいたからには、去年よりも、より良い、お客さまにとっても、メンバーにとっても、そして、神さまに、より素晴しい捧げものができるように…と思います。






ほんの少し前まで、私は失業者だったし、のんびりだらだらしていたし、「瀬戸内国際芸術祭」、真夏日のアート遠足をやっていたのに、いつのまにか季節はもう晩秋。

今日は、Takを連れて、「みろく公園」にいってきました。
Takはここのアスレチックの「ターザンロープ」がダントツに好きなのだ。
高さ、長さ、スピードとも最高で、スリル満点!




家からはまあ、「中距離」、車で40分ぐらいかな??
でも、現地に行けば、かなり「ハイキング」って感じで、歩きます。
あちこちに紅葉が…

こないだまで夏だったじゃん…ってな感じで、始まった紅葉の画像を撮りながら、ちょっと戸惑い、焦りました。





今の私、夏休みの頃のことが遠い昔のように、新しい生徒さんも増え、新しい仕事にも緊張の日々で、それに加え、LIVEの準備。
いきなり手帳が予定で埋まり(今年の手帳、8月ごろまでは殆ど使ってなかった)
完全オフの日がなくなりそうな勢いなので、今日はTakと「みろく公園」&温泉の日帰りツアーにいってきたのであります。
Takのアスレチックにとことんお付き合いしました。

「おかあさん おかあさん」
…と、Takは、家でも、いつでも、毎日うるさいほどに私を呼びまくります。
時にはうっとーしい。うるさい。
でも、こんなに呼ばれるのは今だけだ。もうあと2年もすれば寡黙な男子になるのだ。
Takは、「ふつーの家庭をやってみたかったなー」ということを、素直に口にします。
レストランで4人家族が食事をしているところをみて、
「あれが普通の家族なんだよねー」などと…
私も子供時代、そう思ってきたので、ものすごーくわかる。
「できることなら、お父さんとお母さんと弟と、4人家族でずっといたかった」
……
しかし、今となっては、私は、こんな子供時代を過ごしてきたからこそ今の自分があるのだと思っていて、「私は自分でこの両親を選んで生まれてきた」説にも、納得しているのだ。
そんなこともTakに伝えたいし、彼には理解できると思う。





ガンバレ私。
Takもがんばってる。
アスレチックを次々とやってるTakに私はついていけない。
ちょっと一緒にやってみたけど、こりゃー明後日、全身筋肉痛だな…って、、、(^_^;)

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1日だけのオフ

2010-09-20 | 親子 ART LIFE

少年時代






最近またまた研修中の私。
今日はお休みなので、Takと虫捕りに志度のテアトロンにいってきました。
まずは、庵治温泉で海を眺めながらひと風呂。
そのあと、テアトロン…となるのですが、
私の目的は、イッパツ歌うことだったりするんだよね~~(*^_^*)
夕陽も見たくて。

ギャラリーもいなくて、1人で思い切り歌って、大満足!

ってか、このステージの真ん中で、瀬戸内海を眺めながら、「歌う」というより「体を鳴らす」…ってカンジ?
楽器になって、何も考えず「無」になってヴォカリーズ(母音だけで歌う)してると、
瀬戸内海の夕暮れと自分の声が一体化していく、、、





「マイ・ボニー」とか、「海」とか、「我は海の子」とか歌ってみたけど、
やっぱ、即興のヴォカリーズがものすご~~~く気持ちよかったな。

行ってよかった~~~!!

Takは、捕ってきたバッタを私に触らせようとしたり、服に留まらせようとしたりするんだけど、
バッタは逃げ惑い?必死で追いかけて撮影するも、こんなん…(^_^;)





それから、「ピッツェリア・マリノ」で晩ごはん。私はお好み焼きが食べたかったんだけど、Takがピザがいいっちゅうからさ。

ここのお店、前から気になってたけど、初めていった。

かなりグレード高く、美味しいと思うんだけど、なにしろ量が…(@_@;)
野菜スープ→シーザーサラダ→マルゲリータ→パルメナーラ(巨大なチーズの中身をこそげてパスタに絡めて、テーブルで作って楽しませてくれるカルボナーラ)
スパゲッティは細めで硬め。これぞアルデンテ…

ピッツェリアマリノのパルメナーラが出来るまで

この動画で作ってくれてる人の手つきは、なんだか素人っぽい。
私たちが行ったお店はもっと大胆でカッコよかったよ♪


そして、さらにこのあと、ドルチェ、1人3個お取りください…!!!!

いんや~~おなかいっぱい、私、ドルチェは完全パスでした(T_T)
すべてこの半分でいいよ私、、、

フリードリンクもとっても充実してました。
お茶はティーバッグじゃなくて、すべて自分でポットで淹れるのよ。ハーブティーも。
アイスティーもお好みで自由に作れるし、香りがよくて美味しい本格的なお茶が結構たくさん。

いんや~~このときほど小食を悔やんだことはないわ…
ちかちゃん、来年高松に来たら、絶対一緒にいこうね♪へっへへ(^_^;)


私はもぉ~家に帰るなり、ぐでっ…と、そのまま寝てしまいました。
Takは、とーちゃんとスカイプテレビ電話で、ベースの講義?をしてもらってた。

充足感ひたひたの休日でした~~

連休は関係ナシで今日も研修。
ぐぁんばっていってきます!!










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Takがベースをやる

2010-09-13 | 親子 ART LIFE





Takが通っている「シオン教会」の牧師先生が、今日、教会の備品のエレキベースとベースアンプを自宅まで持ってきて下さいました。

私は、ちょっと風邪で体調不良で昼寝をしている最中のこと…

私はベースという楽器のことは殆ど知らないのです。
どの弦を何の音にチューニングすればいいのかさえ(-_-;)

とりあえず、お借りした楽器とアンプ(楽器の音を出すスピーカー)の繋ぎ方と、スイッチの入れ方だけは私にも教えられる…ってなもんよ、、、


夜、Takは早速、父親にTELして、スカイプTV電話を始めた。

それぞれの弦は E A D G と知る。そーか、ギターと同じか。
(そんなことも知らず、バンドリーダーをやってる私(-_-;)
初心者Takにチューニングは無理なので、とりあえず私がやるんだけど、
私も、こんな低音域のチューニングなんて、慣れてないので、難しい……



な~~~~んてことは、まっ、おいといて、

とりあえず、Takはベースをやることになった。

経緯はね…

教会のワーシップチームの要であったベーシストのNさんが転勤することになった。
昨年、ワーシップチームにお誘いいただき、お手伝いさせていただいた私としては、
ベーシストがいなくなったら、バンドはどーなるんだ!?と、真剣に心配した。
そうだ、今こそTakにベースをやらせるチャンスだ。
Takの父親は、TAKAMI&フラミンゴのベーシスト。
父親も喜ぶだろうし、教会が大好きなTakも、ベースで賛美に参加することは喜びとなるだろう。
スポーツも何もやってないTakに、「チームプレイ」の素晴しさを体験させられるチャンスが到来したのでは…

もちろん、ワーシップチームのベースを弾くなんて、そんなにすぐには無理。
でも、まずはそれを目標として、小学生でも1曲の賛美歌の簡単なベースでも弾けたら素晴しい。


結局、今日のとーちゃんのレッスンは、ベースとアンプの繋ぎ方、電源の入れ方、切り方、チューニングのやり方。
以上。
今日のチューニングは私が手伝いましたが、今度からは自分でやれよ。

まずはここからよね。小さなTakにとって、ベースは重い。
でも、がんばろう。
私だって、4歳の時、ピアノはめっちゃでかくて、グランドピアノの譜面台は、遥か上を見あげるようだったんだ。

牧師先生、ありがとうございます。

先生からTELがあり、昼寝中で朦朧としていた私は、Takのタメ口を夢うつつに聞きながら、教会学校のお友達かと思っていた…
牧師先生に対してなんちゅう口の聞き方!…と後で叱ろうとしたら、「俺にとっては、お友達なんだから」と…(-_-;)

Takは、「タイムマシンがあったら、イエス様が自分と同じ10歳だった時のイスラエルに行って、イエスさまに会って、お話しがしいたい」のだそうだ…

こんな子供、私ひとりで育てられる筈はなく、どれだけの人たちの愛情を頂いているのだろうかと、感謝の気持ちにも限りがありません。

一方では、学校の「生活習慣テスト」っちゅうヤツで、クラスでビリなTakであります。

「そんなにみんなと一緒のことができないんなら、もう1年5年生をやったらどう?」
…なんていう話し合いをしています(^_^;)

また、それそれ詳細については、徐々にアップしていきますね♪♪



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